内定辞退ほど辛いものはない。”君と一緒に働きたかった。”


内定辞退ほど辛いものはない
採用担当者視点からすると内定辞退は辛いものですよね。しかし、学生さんからすると仕方のないことかもしれません。今回は採用担当者をやっていた立場から、内定辞退の方法や、内定辞退あとの行動などをご紹介したいと思います。

まず内定辞退には二種類あります。


承諾前の内定辞退

>>> 誠実な内定辞退の方法。終わり良ければ全てよし。



既に決まっている意思決定


内定辞退とは採用担当をやっていて、一番つらい瞬間の一つなんですね。ある程度、分かってはいるものの、やはり入社してほしい人に去って行かれるのは、とてもショックな出来事です。

内定辞退の理由で一番多いのは「他社内定のため」、ついで「地元に帰るため」です。ただ、そのほとんどが口実であり、実際は、別に理由があることを、採用担当者は知っています。例えば「他社内定のため」の場合、他に行きたい会社があったため、ということですが、実際は会社側になにか落ち度がある場合が多いです。それを言いづらいがために、「実は第一志望の企業が・・・」と、後付で言ったりするわけです。

「地元に帰る」は、そういっておけば、それ以上企業から追及されたくために使う、もっとも効果的な辞退理由です。ともかく、いずれにせよ、その人が本当にそういっているのかどうかくらいは、人事を何年もやっていれば、わかってくるものです。


人事担当の本音


人事担当の本音としては、事前に正直に言ってほしいということです。
「怒られるんじゃないか…」とか、
「辞退を引き止められるんじゃないか、、」とか、怖がる気持ちもわかります。

ただ、出来れば、懸念していること、不安な点、他社と迷っている、など、その時点での正直な気持ちを言ってほしいのです。結果として、辞退になるのかもしれませんし、何が変わるというわけではないかもしれません。

しかし、人事担当としては、あらかじめそれを伝えておいてもらえると、もしかしたら、何か誤解があるのかもしれませんし、何かしら、アクションが出来ます。

正直に相談されると、個人的に情も湧いてきますし、人事担当という枠を超えて、就職相談に乗ってくれるかもしれません。(実際に、内定辞退した子から、後々相談を受けたこともあります。)

そうであれば、仮に辞退になっても仕方ないと思えますし、人事担当として出来ることは尽くしたと言え、上司や社内の人間に対しても説明がつきます。


後腐れない別れが、有益な出会いを生む


また、世間は意外と狭いもので、別な会社に就職したとしても、辞退した企業との取引があることもあります。もし、辞退の際の印象が悪ければ、仕事に影響してしまうかもしれません。

逆に、辞退の際の印象がよければ、それが縁で、新しい取引が発生することもあります。実際に、私も、内定辞退された学生が、2年後に、私のもとに営業に来たことがありました。

その方は、内定辞退の際も、ちゃんと事前に相談してくれており、最終的に辞退を決める際も、お互い納得の上で、結論を出しました。そのため、彼に対して、悪い印象はなく、頑張ってほしいなと、陰ながら応援していました。それが、2年の時を経て、営業に来てくれた時は、本当に嬉しく思いました。

結果的に、”入社”という形での縁はありませんでしたが、”取引先”として、新たな縁が生まれることになりました。

就職活動ほど、自分が優遇される時期はないと思いますし、就職活動ほど、短期間にいろんな企業と接触できる機会もないと思います。
もしかすると、内定辞退というのも、実は、入社後の自分の仕事の可能性を広げることができる、チャンスに変えることもできます。仮に内定を辞退をするとしても、後腐れのないよう、人事の人には、事前に正直に相談しましょう。


最後に。

内定辞退はしてもいいです。
法的にも問題ない行為です。

しかし、必ず礼儀だけは守りましょう。
一度は自分を受け入れてくれた企業です。
一緒に働こう。一緒にに夢を見よう。一緒に成長しよう。
内定にはそのような意味が含まれています。

大学卒業するまでが就職活動です。
●●の内定者と決めつけすぎずに、自分の可能性が広がり続ける行動を願っています。



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