公務員の事務職になるための試験内容と対策

公務員の事務職として働くためには、公務員試験に合格して各地方自治体に採用されなければなりません。
また、ひとくちに事務職といっても採用区分や試験の受け方は様々で、複雑な仕組みになっています。
今回は、そんな公務員の事務職についてご紹介いたします。

公務員の事務職の採用区分

 

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公務員の事務職といった場合、一般的には地方公務員のことをさします。
また、地方公務員にも採用区分があり、その中身は様々です。

●地方上級の事務職

地方上級の公務員は、学力レベルとしては大卒を想定としたものになります。
そのため、公務員試験で出題される問題も大卒レベルに合わせたものが多いので、試験の難易度としては一番高いと言えます。

●地方中級の事務職

地方中級は、短大卒レベルを想定とした問題が出題されます。
しかし、その中途半端な区分のためか採用人数は3つの中で一番少なく、かといって試験レベルは大卒とほぼ変わらないものが出題されるため、受験者数もそれほど多くはありません。

●地方初級の事務職

地方初級は、高卒レベルを想定した問題が出題されます。
高卒レベルといっても、各地区の進学校で上位層の生徒が合格できるといったレベルなので、それなりに準備しておく必要があります。

公務員試験の内容

 

公務員の事務職として働くためには、公務員試験を突破する必要があります。
ここからは公務員試験について、その中身を見ていきたいと思います。

●上級・中級は専門科目も必要

地方上級と中級の試験に関しては、専門科目と教養科目が必要です。
専門科目とは法律や政治学、経済学といった高度な社会学系の学問が中心となったもので、教養科目はいわゆる5教科に関する問題が出題される科目です。

  • 暗記で対応できる専門科目はしっかり対策しておくこと!

試験に受かるための基本としては、暗記中心で対応できる専門科目をしっかりと仕上げておくことです。
合格者の専門科目における平均得点率は80%とも言われています。

●初級は負担が軽い

初級の試験は専門科目がなく、教養科目のみで受験可能なため、筆記試験の負担は他の2つに比べて軽いと言います。
しかしこれは公務員の事務職に限った話であり、仮に専門職であった場合は専門科目も出題されます。

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