インターン

【インターンと採用の関係】企業の意図とについても紹介

インターンは本採用に影響するのか

就活において、インターンへの参加を進められるケースは多いでしょう。企業の雰囲気が知れるインターンに参加することで、「思っていた企業と違った」などミスマッチや早期離職を防ぐ効果があるためです。

しかし、インターンへの参加が本選考に有利になることはあるのでしょうか。インターンは就活準備の貴重な時間を割いて参加するもなので、採用にどのような影響があるのか、また、就活そのものにどの程度関わるのかを知っておくことが大切です。就活への影響を考えずに参加すると、有意義な時間にならない可能性もあります。インターン参加が就活の成功にどの程度影響するのか知っておきましょう。

インターンには時期や種類によって期間が異なる

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インターンは長い、短いなど人によってイメージは異なるでしょう。実際の所、インターンには開催する時期や種類によって、1日だけのインターンや短期間のみのインターンというのも多く存在しています。

短期インターンと長期インターンは、開催される内容も大幅に変わります。その分参加のしやすさもインターンごとに違うため、参加を考えるのでれば、実際に参加したい企業インターンがどのようなものであるかを確認しましょう。

1dayは参加しやすく企業説明が中心

1dayインターンは、インターンの中でも学生的にも参加しやすく、企業側もおこないやすいため、複数回開催されているケースが多くあります。1日のみと限られてくることもあり、1dayインターンは主に企業説明会を実際に企業を訪問して、雰囲気を感じながらできる点が参加メリットといえるでしょう。企業によっては、短時間でも可能な業務体験や質問回答なども、あわせておこなうことがあります。インターン参加時の内容は大抵インターン専用ページなどに記載されているので、詳しい内容は事前に確認しておきましょう。

就活の時間の都合で数日に渡るインターンへの参加が難しい場合は、1dayインターンで企業の雰囲気を掴んでおくのがおすすめです。

長期インターンは仕事に取り組め社風が知れる

長期インターンの場合、1週間から1か月、場合によっては半年となるケースもあります。長期インターンの一番の特徴は、実際に仕事に取り組める点です。仕事を実際に体験することで、企業の社風や業務内容の詳細を知ることもできるのが、長期インターンに参加するメリットでしょう。また長期インターンでは大抵の場合、参加日数に応じて賃金の負担などがある場合が多いです。

就職したい企業・業界が決まっていたり、本格的な就活の前の時間に余裕がある時期にインターンに参加するのなら、長期インターンがおすすめです。

インターンと採用を結び付けて考える人は多い

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今後の選考や採用に、インターンは大きな影響力があると考える人が多いです。実際、インターンへの参加が採用に影響するかどうかは、企業によって異なります。インターンに積極的に取り組むことで、その後の選考で評価されるケースもあるでしょう。

この場合、短期インターンより、長期のインターンの方が採用担当者に与える印象は大きくなります。とはいえ、インターンに参加することが全ての企業において影響力がある訳ではないということも、頭の中に留めておきましょう。

インターン参加が本選の必須条件である企業もある

これも企業によって異なりますが、インターンに参加することが選考へ進む際の必須条件となっている場合があります。特に外資系のコンサルティング企業や外資系の銀行がこの傾向にあります。

本選考に進むためには、インターンへの参加が必須となっている場合、インターンへの参加も選考があるケースが多いです。就職を希望する場合は、夏のインターンシップ前から選考対策を始めておくことをおすすめします。

インターン実施はより良い人材確保のため

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上記で述べたインターンと採用の関係性について、より具体的に説明していきましょう。インターンの開催には費用がかかり、すべての企業が実施しているわけではありません。インターンを開催するのは一部の企業であり、企業が費用をかけておこなうからには採用に影響しているはずと考える人も多いでしょう。

学びの場として考えられているインターンは、実際に企業でどのように考えられているのかを知っておくことが大切です。

インターンが採用活動の一環であることは確か

企業ごとにインターンの位置づけは違うものの、採用活動の一環としておこなわれていることは確かです。インターンの開催には少なからずコストがかかり、企業もボランティアをしているわけではありません。

コストをかけた分、より良い人材を採用したいと考える企業は多いです。企業ごとにインターンの実施内容が違うように、開催される目的も企業によって異なります。自社の存在をアピールして応募者を増やしたいと考える企業もあれば、インターンで優秀な学生を確保し、採用まで決めたいと考える企業もあります。どちらの場合も採用活動に含まれるため、選考に何らかの影響があることは理解しておきましょう。

インターンと採用の関係を正しく理解しよう

インターンに参加すると就活を有利に進めやすくなることは確かですが、企業ごとにインターンの捉え方は違います。採用に直結するものと考えている企業もあれば、インターンと採用を切り離して考える企業もあるので注意が必要です。

しかし、インターンによって得た経験や知識、スキルなどは就活に役立てられることが多く、間接的にであっても選考で有利になることはあります。企業ごとにインターンと採用の関係は違うものの、プラスに働くことは多いので積極的に参加することが大切です。採用に有利になることはもちろん、本当に自分に合った企業を見つけるためにも、気になる企業を見つけ次第積極的にインターンに参加しましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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