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【ビジネス雑誌のおすすめ】就活生が読むメリットや注意点をご紹介

就活生はビジネス雑誌を読もう

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就活を有利に進めるためにはすべきことが数多くあり、その中のひとつにビジネス雑誌の購読が挙げられます。ビジネス雑誌は就活を勝ち抜くための情報が詰まっており、上手に活用することでより有利に選考を進めやすくなります。就活は情報戦であり、いかに多くの情報を持っているか、上手に活用できるかによって成果は違ってくることが多いです。

他の学生との差別化を測るためには、自分にしかない特別な情報を持つことが大切で、ビジネス雑誌は情報源のひとつになります。情報収集にはネットや新聞、ニュースなどのツールも便利ですが、それにビジネス雑誌をプラスすることで、さらに得られる情報の幅は広がります。ビジネス雑誌の魅力や就活に活用する方法を知り、上手に就活を進めましょう。

ビジネス雑誌を読むメリット

就活でビジネス雑誌を活用するなら、まずは読むメリットを知ることが大切です。ビジネス雑誌を読むには当然購入が必要であり、何冊も購入するとなると出費も馬鹿になりません。就活中は何かと物入りになることが多く、就活用品や毎日の交通費、昼食代だけでもお金に困ることが多いでしょう。ビジネス雑誌の購入は就活資金の中でやりくりしなければならないため、お金をかけてでも読むべきメリットを知り、納得して購入することが大切です。

経済・社会情勢が分かる

ビジネス雑誌を読むメリットは、社会や経済の情勢がより詳しく分かる点にあります。新聞やニュースなどでもある程度の情報は得られますが、他の情報も掲載されているため、情報量は一部に限られます。ビジネス雑誌はこれらの情報を専門的に扱っているため、他の媒体とは比べ物にならないほど情報量が多く、細部まで理解を深めることも可能です。

また、ビジネス雑誌の記者は独自に情報ルートを持っていることも多く、一般的には広く公開されていない情報が手に入る可能性も高いでしょう。情報の範囲の幅広さも魅力であり、国内だけではなく世界の情勢まで知ることができます。経済や社会に関する情報は、業界・企業に関係なく必要なため、就活を有利に進める土台作りに役立ちます。

ビジネスの知識が身につく

ビジネスの知識が身につくことも、ビジネス雑誌を読みメリットのひとつです。ビジネス雑誌は名前の通りビジネスの情報に特化した情報誌のため、より専門的な情報が得られます。これからのビジネスの在り方や新しい経営・ビジネスモデル、成功者のインタビューなど、情報の幅や種類も多岐にわたります。

ビジネスに関する知識、情報も、就活全般で必要になるため、身につけて損はありません。加えて、ビジネス関係の知識は就職後に活かされることも多く、社会人生活をスムーズに進める助けになります。ビジネス雑誌は、就活生だけではなく社会人でも購読している人は多いです。社会に出てからも情報や知識を活用できるため、就活中から購読習慣をつけておくのもおすすめです。

ビジネス雑誌を就活に活用するには

ビジネス雑誌を就活に活用するには

ビジネス雑誌の購読はメリットが大きく、専門的な情報や知識を得ることで就活をより有利に進めやすくなります。ただ読むだけではなく、方法を少し工夫するだけで、メリットはさらに拡大できます。ビジネス雑誌を読むなら、就活に活用することを意識し、自分に合った雑誌を選ぶことが大切です。ひとくちにビジネス雑誌といっても種類は多いため、自分に合ったものを選び、活用するためにも、その方法を知っておきましょう。

得たい情報を明確にする

ビジネス雑誌を就活に上手に活用するには、得たい情報を明確にすることが大切です。ビジネス雑誌に掲載されている情報は幅広く、雑誌ごとに情報の種類も異なります。例えばビジネスの知識といっても、基礎的なものが必要なのか、それとも応用的、専門的な知識が必要なのかは人によって違うでしょう。

さらに専門的な知識の場合、どのような領域・分野に関わるものなのかにも違いがあります。得たい情報を明確にしておかないと、せっかく購読しても身につくものが少なく、読むメリットが小さくなってしまいます。得た情報を明確にするのは、ビジネス雑誌を読む意味を考えることとイコールでもあるため、何のために読むのか、ビジネス雑誌の情報に何を期待するのかを考えましょう。

購読方法を考える

購読の方法を考えることも、就活に上手に活用するためには必要です。ビジネス雑誌は大きく月刊誌と週刊誌に分けられ、それぞれ単発で購入する、あるいは定期購読するかに分けられます。定期購読する場合は書店取り置きや郵送での対応となり、一定した周期で確実に情報が得られるのがメリットです。

しかし、雑誌を手にする周期に応じて固定した費用も必要であり、負担が大きくなることは理解しておきましょう。単発で購入する場合は、事前に情報を集めて、欲しいものだけをピンポイントで購入します。しかし事前リサーチが必要で、得られる情報が限られる点はデメリットでしょう。また、雑誌によっては電子書籍版を販売しているものもあり、紙と電子どちらを利用するかも考えることが大切です。

読み放題のアプリを利用するのもおすすめ

ビジネス雑誌は、紙だけではなく、読み放題のアプリを利用して読むことも可能です。KDDIによるブックパス、Softbankのブック放題などさまざまなサービスがありますが、ビジネス雑誌をたくさん読みたい人は、楽天マガジンがおすすめです。

楽天マガジンは、380円で250冊を読めるだけではなく、他サービスでは取り扱いの少ない「Forbes」もラインナップに含まれています。NTTドコモによるdマガジンもおすすめです。dマガジンは、利用ユーザー数が非常に多く、ビジネス雑誌以外も充実しています。

雑誌はそれほど多くありませんが、ビジネス関連の書籍を読みたい人は、Kindle Unlimitedを選びましょう。

レベルに合ったものを購読

ビジネス雑誌は雑誌ごとに掲載されている情報が違い、レベルが異なるのも大きな特徴です。そのため、就活に上手に活かすなら、自分のレベルに合ったものを選び、最低限理解できることが大切です。難しい雑誌を読むことで、より専門的な知識や情報を得ることができますが、レベルに見合ったものでないと理解ができず、ただ文字を眺めているだけになります。

いきなりハードルの高いものに挑戦すると、挫折して購読習慣が身につかない可能性もあるため、まずは簡単なものから始めるのがおすすめです。初歩的なものから読み、知識をつけることでさらに難しい情報も理解できるようになります。自身のレベルに合わせて無理なく読み進めることも、ビジネス雑誌を活用するには重要といえるでしょう。

就活におすすめのビジネス雑誌

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ビジネス雑誌を読むことで他の就活生とも差別化を図ることができ、より有利に就活を進められるでしょう。しかし、ビジネス雑誌は種類が多く、どれが自分に合っているのか分からず、困ってしまう人も少なくありません。読むべきビジネス雑誌を見つけるには、雑誌ごとの特徴の違いを知ることが大切です。数あるビジネス雑誌の中でも、就活生におすすめなものを6つご紹介します。それぞれのレベルの違いにも注目して、自分に合った雑誌を見つけましょう。

日経ビジネス

日経ビジネスはビジネスの情報に特化した雑誌であり、初心者にとっては内容が難しく感じられるため注意しなければなりません。基本的な知識が身についている人におすすめで、専門的な内容が多いため、上級者向けの雑誌といえるでしょう。日経ビジネスではビジネスの「今」に切り込んだ内容が多く、最新のビジネス情報が得られるのが特徴です。

経営者や時代の先端を行くイノベーターのインタビュー記事も多く、経営者視点から見たビジネスの情報も多く掲載されています。日経ビジネスは一般の書店では販売されておらず、定期購読での購入に限られます。紙か電子版かは選べますが、単発での購入はできないため、ビジネス雑誌を読む習慣が身についてからの購入が無難でしょう。

東洋経済

東洋経済は初心者におすすめのビジネス雑誌です。金融やビジネスに関する基本的な知識が多く紹介されています。また、社会情勢に関係する記事も多く、金融・ビジネス・社会問題と幅広い情報が得られるのも特徴でしょう。深く切り込んだ内容でありながら、分かりやすく初歩的な部分まで解説されているため、ビジネス雑誌の最初の一冊にするのもおすすめです。

また、週刊誌のため「今」の情報を掴みやすく、就活での時事問題の対策にも繋がるでしょう。単発での購入だけではなく、定期購読も可能であり、学生なら学割で57%割引が受けられるのも魅力です。初心者におすすめでありながらも、ビジネスの現場でも幅広く使える情報が多いため、就職後にも役立つことが多いでしょう。

ダイヤモンド

ダイヤモンドは上記2誌のちょうど中間程度の難易度で、バランスが取れていることが特徴です。経済・金融・企業の情報に特化しているため、就活に必要な情報も集めやすいでしょう。また、ダイヤモンドは他の経済紙に比べるとエンタメ色が強く、小説の連載があるのも特徴です。就活に必要な情報を仕入れながら同時に息抜きもできるため、オンオフを切り替えて活用しやすい点も魅力でしょう。

ダイヤモンドは週刊誌であり、書店での単発購入が可能です。また、定期購読では最大37%の割引になるため、続けて読みたいならこちらを活用しましょう。紙と電子版の両方の準備があり、電子版のほうは少し安いため、リーズナブルに利用したいなら電子書籍がおすすめです。

PRESIDENT

株式会社プレジデント社によるビジネス雑誌「PRESIDENT」は、1963年に創刊され、今は月に2回発行されています。経営者層向けのビジネス雑誌であり、ビジネス情報からライフスタイルまで、幅広い記事を展開しています。

有名経営者へのインタビュー記事、マーケットの読み方、心理学、時事問題など、さまざまなトピックを取り上げ、企業経営に関わる人だけではなく、就活生にも役立つ情報が満載です。面接が特集されることもあり、服装や話し方などの基礎的なことや人気企業の人事部へのインタビュー記事などが網羅されています。

PRESIDENTデジタルサービスを利用すれば、ブラウザやアプリで記事を読めるだけではなく、バックナンバーも見放題です。

週刊エコノミスト

毎日新聞出版株式会社による「週刊エコノミスト」は、1923年から発行されているビジネス雑誌です。経営者層向けに、ビジネス情報だけではなく、政治や外交、AI、仮想通貨、資産運用、金融、社長インタビューなど、さまざまな情報を発信しています。

動画で経済情報を入手できるインターネット番組「エコノミストTV」や、最新記事だけではなく昔の記事も読める「週刊エコノミストOnline」などのサービスも展開し、定期購読も可能です。

また、新聞社によるビジネス雑誌のため、新聞のような誌面になっており、他の雑誌と比較すると硬派な印象があります。毎週月曜日に発行され、書店などで販売されているため、手軽に入手できるでしょう。

TIME

アメリカの英文週刊ニュース誌「TIME」は、経済情報だけではなく、政治、最新医療、科学、環境、エンターテイメントなど、幅広い情報を網羅しています。世界200ヵ国、2,000万人以上に読まれている週刊誌ですが、日本語版は発行されておらず、アジア版が日本人向けです。

TIMEを読めば、グローバルな視点を養えるだけではなく、英語の勉強にもなるでしょう。時事問題にも強くなれるため、就活に活かせる雑誌でもあります。ビジネス情報だけではなく、幅広い内容を取り扱っているからこそ、読んでいても飽きません。イラストやグラフなどを使ってわかりやすく解説している記事もありますので、英語であっても内容を理解しやすいでしょう。

ビジネス雑誌を就活に活かす際の注意点

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ビジネス雑誌で幅広い情報をインプットすることで、就活をより有利に進めやすくなります。しかし、ビジネス雑誌を読んでいる=就活で有利になるとは限らず、場合によってはマイナスに働く可能性もあるため、注意しなればなりません。就活を有利に進めるには、ビジネス雑誌で得た情報をいかに上手に活用できるかが重要です。活用時の注意点を知り、間違った方法で使って不利にならない気をつけましょう。

知識だけでは通用しない

ビジネス雑誌を継続して読むことで、経済や社会、金融といった幅広い情報、知識が身につきます。しかし、知識があるからといって、それだけで高評価が得られるわけではなく、頭でっかちに思われてマイナスの印象を与える可能性もあることは理解しておきましょう。知識が評価されるのは、上手に活用できる場合に限られます。

ただ知っているだけで意味がなく、知らない場合と同じ評価の可能性があることも覚えおきましょう。ビジネス雑誌から知識を得たなら、それを自分なりに解釈して就職して仕事を進める上で、どのように活用できるかを考えなければなりません。得たものをどのように活かすかを考え、その方法を提示することが高評価を獲得する秘訣と考えましょう。

経営者視点は悪印象

ビジネス雑誌の中には、経営者の視点から語られたものや、インタビュー記事が数多く掲載されているものもあります。社会で大きく成功している経営者の視点を学び、参考にしてビジネスを考えることは大切ですが、それだけでは就活では悪印象になる可能性が高いです。経営者の視点で就活に臨んでしまうと、現場も知らずに理想論だけを語っていると思われ、世間知らずな印象を与えてしまいます。

経営者の視点を持つことは大切ですが、それ一辺倒にならず、まずは現場でどのように働くか、活躍するかを考えましょう。経営者の視点から見て、現場でどのように動くべきかを考えることで評価のされかたは大きく違ってきます。自身の立場を正しく判断し、視点を見誤らずに情報を活用することが大切です。

ビジネス雑誌で上質なインプットを

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ビジネス雑誌の魅力は情報量の多さや幅広さ、質の高さにあります。他の媒体では得られない情報が数多く掲載されており、読者のみが得られるというのは大きな魅力でしょう。ビジネス雑誌は誰もが読んでいるわけではなく、就活生で読んでいるのは少数といえます。そのため、他の就活生との差別化が図りやすく、有益な情報を持っていることで、就活をよりユリに進めやすくなります。

もちろん、情報はただ持っているだけではなく、上手にアウトプットし、活用することが大切です。ビジネス雑誌でできるのは、あくまでインプットのみで、就活が有利に進められるかはアウトプットによって変わります。まずは上質なインプットをするためにもビジネス雑誌を読み、活用方法をよく考えて就活に取り組みましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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