面接対策

【面接で有利になる順番とは】集団面接でのコツもご紹介

面接は順番にも注目しよう

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面接を有利に進めるには、順番にも気を配ることが大切です。面接は受ける順番によって、有利になりやすいかどうかが違います。有利になりやすい順番を狙うことで、より印象的に自分を売り込みやすく、評価もされやすくなるでしょう。もちろん、順番を工夫するだけで絶対に受かるというわけではありませんが、合格の確率が高まりやすいことは確かです。

就活は細かいポイントまで工夫して取り組むことが大切であり、順番にもこだわりを持つことで、選考の進め方や取り組み方は違ってきます。細部まで気を配れていると、就活への真剣さも企業にアピールしやすく、それ自体が意欲的と評価されることもあるでしょう。就活を少しでも有利に進めるためにも、面接の順番にまで気を配ることが大切です。

あなたの面接力は何点?

面接において、服装などの身だしなみは第一印象に大きな影響を与えます。また、自己分析や業界・企業理解がどの程度できているかも、高評価を受けるために大切な要素です。今の時点で、あなたの面接力はどのくらいでしょうか?
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面接に有利な順番は?

面接を有利に進めるには、どのタイミングで受けるのかという順番が非常に大切です。全く同じ内容でアピールしたとしても、順番次第で与えられる印象が違ってくることもあるでしょう。基本的には順番に関係なく、等しく評価されるのが面接ですが、面接官も人間であり、タイミング次第で評価にずれが生じることはあります。どの順番がもっとも有利に面接を進めやすいのかを知り、自分を上手に売り込んで面接の攻略を目指しましょう。

朝一から午前中の早い時間

朝一から午前中の早い時間帯は、有利になりやすいためおすすめです。朝一は1日の中でももっとも集中しやすく、アピール内容も細部までみて評価してもらいやすいでしょう。午前中の早い時間なら集中力は持続しますが、もっともおすすめなのは、その日の1発目のタイミングです。

その日の最初なら、他の学生はまだみていないため、比べられて評価されることはありません。選考は基本的には絶対評価ですが、複数の学生をみていると、どうしても比べて評価の参考にされることはあります。朝一なら自分だけをみて評価してもらえるため、評価のずれが少なく印象にも残りやすいでしょう。

昼休み明け

時間の経過によって面接官の集中力は失われていくため、有利に進めたいならできるだけ早めのタイミングを狙ったほうがいいです。しかし、午後に面接を受ける場合でも、昼休み明けの1発目なら、面接官も休憩してリラックスしているため、朝一同様に有利に進めやすいです。昼休み明けだと気分が一新していることはもちろん、午前中の面接内容を振り返り、評価方針がより明確に決まっていることもあります。

午前中の面接を経て、評価軸が固定されやすくなるため、安定した評価も受けやすくなるでしょう。もちろん、評価軸が決まっていても、それにそぐわない場合は高評価を得るのは難しいため、注意しなければなりません。あくまで評価のずれが少なくなるという意味で、人によってマイナスに働きかねないことは理解しておきましょう。

その日の最後

遅い時間に面接を受ける場合でも、その日の最後なら印象に残りやすく、有利に働くことも少なくありません。時間が遅くなるにつれて面接官にも疲れが溜まり、判断力が鈍るのは確かです。評価基準を明確に決めた場合でも、その後何度も面接を重ねて疲れるごとに少しずつずれが生じてしまうことはあるでしょう。

その日最後の面接なら気合いを入れ直してもらえることは多く、これまで以上に真剣に面接に臨むという人も少なくありません。細かい部分までチェックして評価してもらいやすいため、些細な部分からでも加点評価を得やすいでしょう。また、後に予定が詰まっていないことで時間をゆっくり取りやすくもあり、場合によっては人より長く面接時間をもらえることもあります。

面接で有利な順番を獲得するには

面接で有利な順番を獲得するには

面接は受ける順番によって印象が左右されることもあるため、少しでも有利に進めるには、確実に順番を確保することが大切です。有利になりやすい順番を確実に確保するにはコツがあり、それを踏まえて就活を進めることを心がけましょう。面接は面接当日だけではなく、順番を取る時点から勝負が始まっていると考えなければなりません。早いうちに選考がスタートしていることを意識して、有利になりやすい順番を積極的に取りに行くことが大切です。

早めに予約する

面接では企業から順番を指定される場合だけではなく、複数面接の日程が組まれており、学生が自由に予約して選べることもあります。自分で選べるタイプの選考の場合は、素早く予約して、有利になりやすい順番を確保してしまうことが大切です。いつ受けようか迷っていると、他の学生に取られてしまい、中途半端な時間でしか受けられないということも少なくありません。

面接を少しでも有利に進めようと考えるのは誰しも同じで、朝一やその日の最後などは、早い段階から取られてしまうことも多いです。狙い目なのは昼休み明けの一発目ですが、企業によってどのタイミングで昼休みを取るかは異なります。午前と午後で大きく時間が空いている部分があるなら、そこを狙うと昼休み明けのスケジュールを確保しやすいでしょう。

スケジュール管理を徹底する

有利になりやすい順番を早めに予約するためには、スケジュール管理を徹底し、自由に予定を組めるようにしておかなければなりません。そもそもスケジュールが空いていないと、有利になりやすい時間が空いていても選択することはできず、希望通りの順番で面接を受けられなくなります。

予定が詰まっていてどうしようもない場合は別ですが、それほど多忙でないなら上手に調整することが大切です。別の企業の選考でも日時を選択できる場合はあるため、複数選考を抱えているなら、できるだけ1日にまとめられるように工夫したほうがいいでしょう。ある程度スケジュールを固めておくと、別の予定を選択する場合の選択肢も広がり、素早く意思決定をして有利な順番を確保できます。

企業によって順番の決め方は異なる

選考面接における順番の決め方は企業によってそれぞれです。一般的に応募者への評価や筆記試験の結果などによって面接の順番が変わることはなく、氏名のあいうえお順やエントリーをしてきた順番、希望する部署によって決めることが多いようです。

なかには、企業が興味を持った人を最初もしくは最後にして、じっくりと面接をおこない話を聞くという場合もあるようですが、一次面接・二次面接の段階ではそれほど差はないのであまり気にしなくてもよいでしょう。

企業が話を聞きたいと思っている人の順番を変える可能性もあるかもしれませんが、どの順番でも不利になるということはありませんので、自身を効果的にアピールできるように全力を尽くしましょう。

集団面接は発言の順番も大切

就活では個人面接だけではなく、集団面接がおこなわれることも多いです。個人面接の場合は面接を受ける順番に気を配ることが大切ですが、集団面接の場合は、面接内での発言の順番に注目する必要があります。集団面接では他の学生がいるだけに、比較して評価の参考にされることも多いです。発言の順番によって比較や評価のされ方は違い、合否に影響することも少なくないでしょう。発言の順番による印象の違いを正しく理解することが、集団面接を攻略する近道です。

最初は意欲をアピールしやすい

挙手制で質問に答える場合は、最初に発言すると意欲の高さをアピールしやすいです。発言内容に加え、自分を売り込もうとする積極性も評価されるため、高評価も獲得しやすいでしょう。意欲の高さは特に評価されているポイントで、意欲が高い=志望度が高く、内定を出したら就職してくれると思ってもらえる可能性も高いです。

どれだけ人柄がよく能力が高くても、意欲が低いと評価されず、採用も躊躇される場合があることは理解しておきましょう。ただし、いかに意欲が高くても、発言内容があまりにも適当だと高評価には繋がりません。最初の発言のため、ある程度ハードルを下げて評価してもらえる場合は多いですが、発言内容が何でもいいわけではないため注意が必要です。

最後は印象に残りやすい

早い順番でアピールすると意欲を伝えやすいですが、反対に最後にアピールするという方法もあります。最後に発言する場合は、その質問の締めくくりとなるため、印象に残りやすいです。ただし、最後の場合は、他の人の発言を参考でき、考える時間もたっぷりあるため、ハードルが上がりやすいです。

最初なら評価されていた内容が、最後だとマイナス評価になることもあるため注意しなければなりません。また、全部の回答が最後になってしまうと、積極性がないと思われる可能性もあります。意欲を示すためにも、何度かは早い段階で回答しておいたほうがいいでしょう。

面接の順番が合否に影響することはない

面接の順番が早いと企業へよい印象を与えることができる、最後の場合は企業がじっくり話を聞きたいと思っている、など面接の順番によって有利・不利になることがあるという人もいます。しかし、面接の順番による影響は多少はあるとしても、それが合否に関係することはありません。重要なのは面接を受ける順番ではなく、面接の内容です。

自分のよいところを効果的にアピールできたか、企業に入社して欲しい人材であると印象付けることができたかがポイントになります。順番が早くても、遅くても、企業の採用基準を満たす人が採用されるのです。面接の順番は応募者が自分で決められるものではありません。何番か気にするよりも、面接でよい結果を残せるように準備することを重視しましょう。

順番よりもどうアピールするかが重要

自分が何番目なのか気になることもありますが、面接の順番をそれほど意識する必要はありません。順番は変えられないものですし、企業がどのように順番を決めているのかはそれぞれ異なります。それよりも、自分をどのようにアピールするかを一番に考えて面接の準備を進めていきましょう。

面接では、限られた時間の中で自身のアピールをしていかなければなりません。どのような質問がされるのか、どのように答えれば効果的に企業へ自己PRできるのかなどの対策を考えることが重要です。自分の持てる力を精一杯発揮して、面接官へよい印象を残せるように努力しましょう。たとえ面接の順番が不利と思われる場合でも、面接の内容によって内定へ近付けるはずです。

面接の順番で印象は違ってくる

面接は印象次第で評価が変わることも多く、細かいポイントまで気を配ることが大切です。面接を受ける順番も気にすべきポイントのひとつであり、順番によって印象が大きく違ってくることも少なくありません。より印象に残りやすいのは、面接官が集中しているタイミングの朝一や昼休み明け、その日の最後などです。

面接の時間を指定できる場合は、できるだけ有利になりやすい時間帯を選ぶといいでしょう。もちろん、有利になりやすい順番でも、面接でのアピールができていないと高評価が獲得できません。順番はあくまで印象を左右するものであり、大切なのは面接の内容です。面接の内容はさらに工夫して取り組み、合格を勝ち取りましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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