インターン

【インターンに応募する方法】申し込みの時期や選考通過のコツも紹介

インターンに積極的に応募しよう

就活をスムーズに進めるには、インターンへの参加がおすすめです。インターンでは得られるものが多く、業界や企業、仕事への理解が深まることはもちろん、社会人として必要な知識、スキルが身につくこともあるでしょう。メリットの多いインターンですが、参加するには応募し、選考を突破しなければなりません。

応募するだけで確実に参加できるわけではないため、可能性を高めるためにも、複数社に積極的に応募するのがいいでしょう。インターンは参加までにすべきことが多く、上手に参加を決めて良質な経験を積むことが就活の成功に繋がります。スムーズにインターンに参加するためにも、応募に関する基本的な知識を身につけておきましょう。

インターンの応募時期は?

インターンに参加するには応募が必須であるため、どの時期から応募できるのかを知っておく必要があります。応募できる時期は限られており、それを見極めないとスムーズな参加はありえません。インターンはいつでも参加できるわけではないため、チャンスを逃さないためにも常にアンテナを広く張っておき、情報収集することが大切です。インターンに応募できる時期はいつか、ポイントや注意点も含めて知っておきましょう。

企業によって違う

インターンの応募時期は企業によって違い、明確にいつと決まっているわけではありません。そのため、企業ごとの情報をチェックし、応募が始まったタイミングを狙って行動を開始する必要があります。また、すべての企業がインターンを開催しているとは限らず、一部実施しない企業もあります。これはインターンの開催にはコストがかかるからで、余計なお金、手間をかけないために、あえてインターンをしない企業も少なくありません。

志望先が必ずしもインターンをしているとは限らないため、そもそも開催されているのかもチェックしておきましょう。応募時期が違うように、インターン参加の条件も企業ごとに異なります。場合によっては参加できる年次に制限がかけられていることもあるため、企業ごとの応募条件も確認しておかなければなりません。

5〜7月と12〜1月の時期が多い

インターンの開催時期は企業ごとに違うため、応募の時期も異なりますが、一部開催が固まりやすいシーズンもあります。それが夏と冬で、サマー・ウィンターインターンという名称で大規模に募集をする企業も多いです。これらは長期休暇や終活直前という絶好のタイミングであるため、企業も力を入れて募集し学生も積極的に参加します。

そのため、募集は多いものの参加希望者が多く、倍率が高くなる可能性があることは理解しておきましょう。また、応募時期は夏なら5〜7月、冬なら12〜1月のケースが多いです。インターン開催の1〜2ヶ月程度前に募集が始まることも多いため、余裕を持って情報をチェックしておきましょう。

応募期限があるため注意が必要

インターンは応募開始時期も決まっていますが、募集終了の時期もあるため注意しなければなりません。後で申し込もうと思っているうちに、いつの間にか期限を過ぎて応募すらできないということもあるため、期限切れにはとくに注意しましょう。また、複数企業応募する場合は、それぞれの締め切りの確認が必要で、スケジュール管理を徹底しておかなければなりません。

インターンに参加するには選考が必要なように、事前に履歴書やエントリーシートの提出を求められることも多いです。応募書類の提出にも期限があるため、これを過ぎないようスケジュール管理の徹底と、早めの行動が大切です。応募数が多くなるほど管理が大変になるため、期限切れにはとくに注意しましょう。

インターンの応募方法は?

企業ごとの応募可能時期を迎えたなら、期限切れにならないうちに素早く応募することが大切です。そもそも応募をしておかないとチャンスすらも巡ってこないため、応募を正しく完了させることは絶対条件です。しかし、応募の時期は分かっても、どのように応募方法が分からず、困っている人もいるでしょう。応募方法を把握し、期限が来たらすぐに申し込めるよう、準備を進めておくことが大切です。

企業マイページからエントリー

インターンの情報が企業のホームページに掲載されている場合、そこからマイページにログインして応募するケースが多いです。マイページに登録するには、大学・学部・学科名や連絡先といった個人情報が必要な場合が多いでしょう。企業によってはマイページへのログインはできても、まだプレエントリーの段階で、本エントリー、つまり実際に応募できるのはもう少し先ということもあります。

マイページにログインできても、それだけで応募が完了しているとは限らないため、詳細な情報までチェックしておきましょう。企業マイページにログインした場合は、そのままネット上で応募が完了し、選考を受けるということも多いです。応募書類の提出や適性検査の受検といった、実際の選考に関することも公表されている場合があるため確認しておきましょう。

ナビサイトから直接応募する

ナビサイトは実際の就活だけではなく、インターン時にも活用できます。インターンに特化したナビサイトも数多くあり、直接応募できる場合も多いです。ナビサイト経由なら、登録情報も最低限で済み、スムーズに応募できるのが魅力です。応募前に企業の情報を細かくチェックすることも可能で、インターンの実施内容もチェックできます。

また、企業によってはインターン特集のページを設けていることもあり、これを参考にすることでもインターン先の選定に役立てられるでしょう。ナビサイトの場合は直接応募が多いですが、一部企業では企業のホームページに飛び、マイページから応募というケースもあります。どの段階で応募が完了するのかは企業によって違うため、応募完了の表示まで確認することが大切です。

大学のキャリアセンターから応募する

大学のキャリアセンターからインターンに応募する方法もあります。キャリアセンターでは就活生のサポートをおこなっており、さまざまな企業の就活情報を集めています。そのため、インターンの相談をすれば、大学にゆかりのある企業をはじめ多くの案件を紹介してくれるでしょう。また、キャリアセンターを通じてインターンに応募することができます。

キャリアセンターではインターンに応募できるだけではなく、インターン選考への対策についても相談できます。履歴書の添削や面接対策などをプロがしてくれるため、活用してみましょう。キャリアセンターを利用すれば、インターン先の選定から応募、選考までの一連の流れにおいてサポートを受けられるメリットがあるといえます。

インターン説明会はその場で応募

就活イベントの中には、インターン説明会というものがあり、これを活用するのもおすすめです。インターン説明会は複数の企業が集まる合同説明会で、各ブースで企業ごとのインターンの説明が受けられます。気に入った企業があればその場で応募できるため、手間が省けるのも魅力のひとつでしょう。

複数社まわって、その日のうちに数社応募ということも可能であり、企業について知ってから応募できるため、より自分に合った参加先をみつけやすいです。インターン説明会を上手に活用するなら、事前に参加企業のリストをチェックし、当日どの順番にみて回るか、動線を決めておくといいでしょう。チェックする企業をあらかじめ絞り込んでおくことで、スムーズに動けて効率的に参加先を決められます。

インターンに応募したら選考に備える

インターンへの応募が完了したら、選考に備えて対策をしましょう。インターンには、応募をすれば全員が参加できるわけではありません。参加できる人数は決まっており、応募数が上回れば選考がおこなわれます。

そのため、インターンに参加するためには選考に通過しなければなりません。インターン選考を確実に突破できるように、応募をしたらすぐに対策に取りかかる必要があります。ここでは、インターン選考に向けた対策を紹介していきます。

早めに履歴書やエントリーシートの作成に取り組む

インターン選考では、履歴書やエントリーシートの提出が求められ、書類審査がおこなわれることが多いです。しかし、履歴書やエントリーシートをいざ作成しようとしても、なかなか書き進められないという人が多いです。

履歴書やエントリーシートを書き上げるには、自己分析が必要です。自己分析によって自分の強みを把握してからでなければ、何をどのようにアピールすればよいのかが分からなくなってしまいます。しかし、インターン選考の時点で、自己分析が完了している人は少ないでしょう。

自己分析をしていない状態で履歴書やエントリーシートを完成させるには相応の時間がかかります。そのため、履歴書やエントリーシートの作成には、できる限り早く取り組むようにしましょう。

その他に提出が必要になる可能性がある書類

インターン選考で書類審査がおこなわれるとき、履歴書かエントリーシートの提出を求められることが多いです。しかし、企業によっては履歴書とエントリーシート以外の書類の提出を求められることがあります。

例えば、志望理由書や自己紹介書などです。これらの場合、企業から形式を指定されるケースと指定されないケースがあります。指定がないケースでは、テンプレートを活用すると便利です。いずれにしても、企業からの指示をよく確認し、求められる書類を正しく提出できるように注意しましょう。

履歴書とエントリーシート以外の書類でも、自己分析をしていないインターン選考の時期では作成が難しいです。何の書類が必要なのかが分かり次第、書類作成に取りかかる必要があります。

企業研究をして面接に臨む

インターン選考の面接では、志望動機を聞かれることが多いです。志望動機を尋ねられたら、その企業の何に魅力を感じたのか、なぜその企業でなくてはならないのかを明確に伝える必要があります。この2つが上手く伝わらなければ、他の企業のインターンでもよいのではないかと思われてしまいます。

インターンで経験したいことや達成したいことなど、参加する目的を志望動機に盛り込む上でも、企業研究をしておくことが大切です。企業研究をせずに面接に挑んでしまうと、志望動機について突っ込まれたときに上手く返答することができず、インターンへの意欲が低いと評価されてしまう可能性があるため注意しましょう。

インターンにスムーズに参加するコツ

インターンにスムーズに参加するには

応募して終わりではなく、そこから選考を受けなければならないのがインターンの難しいところです。どれだけ応募しても選考に受からないと参加できないため、スムーズに参加するには何が必要かを考え、事前に対策することが大切です。企業によってはインターンでも高倍率になって、なかなか参加できないということも少なくありません。スムーズに参加できるかどうかは、事前対策がものをいうため、確実に参加の切符を勝ち取るためにも、やれることはしっかりやっておきましょう。

応募理由を念入りに考える

選考の形式は企業によって違いますが、書類選考や面接で参加者を決めることが多いです。これらで確実に問われるのが応募理由であり、ここでいかにアピールできるかが評価の決め手となります。高評価を獲得するには応募理由を明確にしなければなりません。「何となくみんなが参加しているから」という理由は避けましょう。

インターンに何を求めるか、何を得たくて参加するかといった「学びの意欲」を提示すると好印象になりやすいです。もともとインターンは学生の学び、成長のために用意された場であり、企業も意欲の高い人に参加してほしいと考えています。インターンを通じて学び、成長したいという気持ちを具体的にし、それを反映させた応募理由を考えましょう。

応募理由例文

私はモノづくりの現場をより近くで見て体験し、モノを作るとはどういうことか、それがどのように世の中に役立つのかを知りたいと考え、応募を決めました。貴社の製品は昔から愛用しており、祖母が何十年も前に買ったのを大切に使っている姿が印象的でした。
世代を超えて愛される商品、長持ちする品質の高さの秘密やそれを作り出す背景を学び、モノづくりへの理解を深めたいと考えています。メーカーでの仕事の理解はもちろん、貴社の特徴や独自の魅力をさらに深堀りして知ることで、就活にも役立てたいと思います。

応募理由ではなぜ業界や企業に興味を持ったのか、なぜその企業なのかを明確にすることが大切です。自分と企業の繋がりを提示すると、より印象的で説得力のある理由になるでしょう。また、インターンで学ぶことはもちろん、それをインターンの後、どのように活かしたいかにも言及することで、成長する意欲の高さがより明確に伝えられます。

応募先の選定も重要

スムーズにインターンへの参加を決めるには、応募先の選定も重要です。基本的には興味のある企業であることが大前提で、まったく興味がなく就職したいとも思えない企業では、応募理由を考えるのも大変なため避けましょう。参加できても就活に活かせる可能性は低く、時間の無駄になる場合すらあるため、参加時点から興味が持てないものはやめましょう。

また、インターンの開催スケジュールも重要で、それをみて参加できるかを選定することも大切です。どれだけ参加したい企業でも、どうしてもスケジュールが合わない場合は選考に合格しても参加できません。スケジュールが空いていて確実に参加できること、興味を持てることを条件に志望先の絞り込みをおこないましょう。

まずは企業ごとのインターンの応募時期・方法をチェックしよう

インターンで得られる経験は貴重なものばかりで、積極的に参加することで就活も有利に進めやすくなるでしょう。参加するには応募が必須であり、まずは企業ごとの応募時期や方法をチェックする必要があります。時期や方法、参加の条件などは企業によって違うため、条件を満たしているか確認してから志望先を選定することが大切です。

応募後は選考に合格してようやく参加となるため、選考の対策も少しずつ進めておきましょう。インターン選考でとくに重要視されるのが応募理由であり、なぜ参加するか、どうしてその企業か、インターンに何を求めるかを明確にしなければなりません。応募から選考まで、すべての工程を抜かりなくおこない、インターンへのスムーズな参加を目指しましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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