職種研究

【自転車派の大学生へ】自転車保険に入るべき理由と相談先の見つけ方

「自転車保険」に入っていますか?

「通学で毎日自転車に乗っている」「バイトやサークル活動の移動で自転車を使うことが多い」「サイクリングが趣味で、休みの日によく遠出する」など、大学生活の中で欠かせない存在となっている人も多い自転車。そんな中、「自転車保険」に入っている人はどれくらいいるでしょうか?

「保険ってお金かかりそうだし、入ってないや…」
「もし事故になっても、自転車だから大したことにはならないでしょ…」

そう感じている方に向けて、今回は

・自転車保険に加入していない場合のリスク
・そもそも自転車保険とは何か
・自転車保険で受けられる補償内容

について解説していきます。

自転車事故で「9500万円超」の賠償を求められるケースも

自転車は便利な乗り物ですが、自動車やバイクとの事故・歩行者との事故自転車同士の事故にいつ遭うか分からない危険を持ち合わせています。また、自分が被害者となる可能性だけでなく、加害者になる可能性も十分に考えられます。

自転車を運転していて衝突してしまった相手の人にケガをさせてしまった場合、被害の大きさによっては、数千万円の賠償金を求められる場合もあります。この賠償責任は、大学生であっても責任を免れることはできません。

【9,521万円もの高額賠償を命じられたケース】
男子小学生(11歳)が夜間、帰宅途中に自転車で走行中、歩道と車道の区別のない道路において歩行中の女性(62歳)と正面衝突。女性は頭蓋骨骨折等の傷害を負い、意識が戻らない状態となった。(神戸地方裁判所、平成25年7月4日判決)

自転車保険に入っておくと万一の事故でも安心!

自転車のもしもの事故に備えておくために、入っておくと安心なのが「自転車保険」です。

自転車保険では、

①自転車運転中のケガで入院・通院した場合
②相手にケガを負わせてしまった場合の損害賠償

上記の2パターンに備えることができます。「自転車保険」という呼び方は保険会社によって異なり、自転車事故以外の補償にも対応している場合もあります。

自転車保険でこんな補償が受けられる!

では、自転車保険の補償内容にはどのようなものがあるのでしょうか?ここからは、一般的な自転車保険で受けられる内容をご紹介していきます。(※サービス内容は商品等によって異なる場合があります)

①死亡保険金
自転車事故によって被保険者が死亡した場合に、死亡保険金を受け取ることができます。

②自身の治療費に関する給付金
自転車事故によって被保険者が入院をしたり、手術を受けたりした場合に、入院給付金や手術給付金を受け取ることができます。また、入院を伴わない通院でも、通院給付金を受け取ることができる商品・プランもあります。

③損害賠償責任への補償
自転車事故によって負った、相手方への損害賠償に対する補償を受けることができます。

④示談交渉サービス
被害者から損害賠償を請求される場合、自身で解決しようとすると多くの時間や労力がかかってしまいます。このような賠償問題の解決を、加害者である被保険者に代わって保険会社が交渉するサービスです。

⑤弁護士費用の補償
事故の被害を受け、相手方への損害賠償請求を弁護士に委任した場合に負担した費用が補償されます。

⑥ロードサービス
突然のトラブルなどで自力で走行できなくなった場合、自転車を無料搬送するサービスです。

⑦車両盗難特約
自宅敷地内に保管していたロードバイクが盗まれた場合や、ツーリング中に駐車場に停めておいたロードバイクが盗まれた場合など、万一の盗難に遭った場合に、保険金を受け取ることができる特約です。

自転車保険を選ぶなら相談窓口の利用を

自転車保険といっても、保険会社や選ぶプランによって補償内容は様々です。「保険を選ぶのは初めてでてよく分からない…」「1人で決めるには不安がある…」そんな方は、全国にある保険相談窓口を利用することも有効な方法です。保険のプロに相談しながら、あなたにとってピッタリの自転車保険を見つけてください!

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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