面接対策

【就活面接の対策を解説】事前に準備をして内定を勝ち取ろう

面接は就活で必ず行われる

就職活動を行っていく上で、誰でも必ずクリアしなければならないのが面接です。「ESは通ったけど面接は初めてで不安」「集団面接は通過するのに個人面接になったら落ちてしまう」など、様々な悩みを抱えている方も多いでしょう。それでは、どうすれば面接を突破し、内定を勝ち取れるようになるのでしょうか。

この記事では、面接突破するためのポイントを解説します。「面接は初めて」という人でも「あとは最終面接だけ」という人でも、面接に臨む際には必ずおさえて欲しいポイントを例文とともに解説していますので、最後までしっかりと読んでみてください。

あなたが面接で落ちるポイントがわかります

どんな企業の面接であれ、自分の弱点を把握し適切に対策しなければ、面接を突破することはできません。

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ぜひ活用して自分の弱点を効率的に対策し、志望企業の面接を突破しましょう。

就活において企業が面接を行う2つの理由

就活において企業が面接を行う2つの理由を表した図

就活では「面接を突破をしないと内定できない」という考えが一般的です。ではなぜ面接を突破できなければ内定をもらうことができないのでしょうか。

学歴や能力、志望動機などはESや履歴書を確認するだけで十分ですし、SPIなどの筆記試験を実施すれば、社会常識や一般知識なども確認することができます。実際に面接で学生に会わなくても、大抵の事は確認できます。

それではなぜ面接が行われるのでしょうか。答えは「より詳しく学生を知るため」「ESとの整合性をチェックするため」の2つを意識しているからです。企業がなぜ面接を行っているのかを理解することで、面接での評価基準を知ることができ、内定をもらうための対策ができるようになります。そのためしっかりと理解しておきましょう。

1.より詳しく学生を知るため

面接では、学生が「どのような人物なのか」とより詳しく知るために行われます。「どのような人物なのか」を知るために、企業は「能力」や「性格」、「志向」などの評価基準をもうけています。

能力や性格は「何ができるのか」、また志向は「何をやりたいのか」を意味しており、企業は学生が答えやすいように少しかみくだいた質問をし、自社に合う人材かどうかを判断します。例えば「自己PR」や「学生時代に頑張ったこと」は能力や性格をはかるため、「志望動機」は志向をはかるために質問がなされます。

またESや履歴書はあくまでも面接での材料と位置付けている企業も多くあります。この場合、ESや履歴書に書かれている内容をもっと深く質問する目的があります。内容を深掘ることで、学生の考えの起源まで知ることができるので、本当に自社にあう人物かより判断しやすくなります。

そして「2019年卒マイナビ企業新卒採用予定調査」によれば、面接時に特に注意するところとして、「明るさ、笑顔、人当たりの良さ」が60.4%でした。このように直接対面した場合にしかチェックすることができないようなことを確認するためにも面接が行われます。

2.ESとの整合性をチェックするため

面接ではESや履歴書などの情報と、就活生が話すことに相違や矛盾がないかを確認する目的があります。文字ではしっかりと志望動機が書かれていても、直接言葉で意欲が感じられなければ、本当に本人が書いた内容なのかと疑われてしまう場合があります。

このようにESや履歴書の内容と話す内容とで整合性が取れているかどうかを判断するために面接が行われます。ESや履歴書と一字一句同じ内容を話さなければならないということではありません。しかし上記のような相違や矛盾がないかどうかを確認できるようにするためにも、ESや履歴書を提出する前に控えを用意しておくと良いでしょう。

就活面接での5つの流れとマナー

就活面接での5つの流れとマナーを表した図

面接の際の流れやマナーを理解しておかなければ、自分で意識がないまま採用担当者にマイナスの評価を与えてしまう可能性があります。それでは実際にどのような流れとマナーがあるのでしょうか。

入室から退室までの流れや注意点を事前に把握することで、気持ちに余裕を持って面接に臨むことができます。これらを理解し、面接に挑みましょう。

1.受付は5分前に済ませよう

面接を受けるために、まず受付を行います。受付では企業の受付担当の方が対応してくださることが多くなっております。受付担当者は採用担当者ではありませんが、採用担当者と同じように礼儀や言葉遣いなど、しっかりとした対応をしましょう。

受付を行う時間は面接予定時間の5分前を目安に会場に到着しておきましょう。受付では「氏名」「大学名」「要件」を伝え、受付担当者の案内に従います。例えば以下のように伝えます。「〇〇大学から来ました、〇〇と申します。13:00からの面接で参りました。採用担当者様までお伝えください。」

また早めに着きすぎることもよくありません。採用活動をおこなっている間、企業は毎日何人もの学生の面接しており、面接官や面接会場のスケジュールも、細かく決められています。また採用担当者も面接を行うことだけが仕事ではありません。そんな中、予定よりだいぶ早い時間に学生が来てしまうと、自分の仕事を中断して学生の対応をしなくてはなりません。そのため面接予定時間の5分前に受付を済ませましょう。

「面接の到着時間」について詳しく説明している記事もあるので、合わせて確認してください。「面接の到着時間」について詳しくなることで、より優位に就活を進めることができるでしょう。

2.待機中は静かにしよう

受付担当者の案内に従い、面接室まで行きます。面接室へ入る前に「椅子に座って待機してください」と言われる場合があります。その際は遠慮せず、指示に従い、座って待機しましょう。またその際は静かに待機することがマナーです。

話し声などで騒がしくしてしまうと、他の面接が近くで行われていた場合迷惑となります。そういった迷惑行為によって、評価を下げる原因となる場合があるため注意しましょう。

グループ面接などでは、同じ待機場所に複数の学生がいる場合がありますが、あまり喋り過ぎることことなく、静かに待機しましょう。

「面接の到着時間」について詳しく説明している記事もあるので、合わせて確認してください。「面接の到着時間」について詳しくなることで、より優位に就活を進めることができるでしょう。

3.入室時はマナーを守ろう

自分の名前が呼ばれたら、面接室へ入室しましょう。ノックは3回、ゆっくりと行いましょう。「どうぞお入りください」などの合図で入室し、静かにドアを閉めましょう。

閉め終わったら採用担当者の方を向き、「失礼いたします」と言い、一礼をしてから自分の椅子へ向かいます。そして椅子の左側に立ち、「〇〇大学の〇〇です。本日はよろしくお願いいたします。」と述べてから一礼をし、採用担当者に「どうぞおかけください」と勧められてから着席しましょう。

着席する際も「はい、失礼します」と発言してから着席しましょう。この時、鞄は椅子の左右の床においておきます。自分の膝の上や他の椅子の上に置かないようにしましょう。

「入室時のマナー」について詳しく説明している記事もあるので、合わせて確認してください。「入室時のマナー」について詳しくなることで、より優位に就活を進めることができるでしょう。

4.面接は正しい姿勢で挑もう

面接が始まれば、採用担当者の方が氏名や大学の確認を行った後、質問がいくつかなされます。男性の場合はこぶしを軽く握った状態で太ももの上においておき、女性の場合は手を重ねて、太ももの上においておきましょう。背筋を伸ばし、顎を引いた姿勢で、採用担当者の目を見ながら話しましょう。

仮に「腕組み」をしていたり、「背筋が丸まっている」などのだらしない姿勢で面接をしてしまうと、「マナーができていない」「やる気が感じられない」と評価をされてしまいます。このような評価にならないためにも、面接へは正しい姿勢で挑みましょう。

「面接のマナー」について詳しく説明している記事もあるので、合わせて確認してください。「面接のマナー」について詳しくなることで、より優位に就活を進めることができるでしょう。

5.退室時もマナーを守ろう

面接が終われば、着席したまま「本日はありがとうございました」と言い一礼をしましょう。その後起立し、自分の座っていた椅子の横で「ありがとうございました」と再度言い一礼も行います。最後にドアの前で採用担当者の方を向き、「失礼いたします」と一礼を行い、退室しましょう。

「退室時のマナー」について詳しく説明している記事もあるので、合わせて確認してください。「退室時のマナー」について詳しくなることで、より優位に就活を進めることができるでしょう。

就活面接でよく聞かれる8つの質問と回答例

就活面接でよく聞かれる質問を表した図

それでは実際に面接でよく聞かれる質問と、それに対してどう回答すればいいかを解説します。質問内容を理解し、回答を準備しておくことが面接の一番の対策になります。そのため、よく聞かれる質問やそれに対する回答例を知っておきましょう。

1.自己紹介

自己紹介は学生が本人であるかどうかや、情報に不備がないかどうかを確認する意味があります。また、面接の雰囲気を話しやすくしたり、その人がどういう人かを簡単に理解するために行われることが多く、面接の1番最初に聞かれる場合がほとんどです。

質問

・それでは自己紹介をしてください。
・あなたの氏名と大学名を教えてください。
・学生時代に行ってきたことを簡単にお願いします。

回答例

・〇〇大学から来ました〇〇と申します。
・学生時代はサッカー部の主将を務めました。インカレ4位に導いたことが一番の思い出です。

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2.自己PR

自己PRは自分についての特徴をアピールできるチャンスです。自己紹介と違い、より自分についてを理解してもらうために、自分自身を深掘った内容を話す必要があります。そのため自分の過去の経験と一緒に自分の強みや性格をアピールしましょう。

質問

・それでは自己PRをお願いします。

回答例

私の長所は協調性です。多様な意見を取り入れ、全員が納得するアイデアを提案することが出来ます。私は大学時代に野球部に所属しており、キャプテンを務めました。私はチームワークを高めようと考え、部員を集めてミーティングをおこないました。チームワークを高めるためのアイデアは人によって様々で、主に声出しをする、様々な人とペアが組める練習を取り入れるという2つに分かれました。
私はそれら2つを取り入れるためにペアを入れ替えながら出来る練習と、練習時に出来るだけ相手の名前を呼ぶという声出しを提案しました。チームのみんなもそれに賛同し、監督からもチームとしての結束が高まったと評価を頂きました。私は協調性を活かして貴社でもチームの中心的な存在として活躍したいと考えています。

「自己PR」について詳しく説明している記事もあるので、合わせて確認してください。「自己PR」について詳しくなることで、より優位に就活を進めることができるでしょう。

3.長所と短所

長所と短所は「自分を客観的に見えているか」「会社の求めるスキルを持っているか」の質問する意図があります。自分自身の思い込みや自分本位な考え方をしていないかなど人柄が評価されます。長所は話すことで直接アピールに繋がり、短所については改善の工夫をしていることも添えて話すとアピールにつながります。

質問

・あなたの長所を教えてください。
・あなたの短所を教えてください。

回答例 長所の場合

私の長所の1つは努力家であるということです。私は学生の頃、部活動でレギュラーになるために他の同級生よりも練習をしました。夏場の朝練は朝の7時開始でした。しかし私は他の人よりも早くレギュラーになりたかったので、6時から自主トレをしていました。
その結果1年の冬にレギュラーになることができました。このことは企業に入ってからも活かすことができると考えています。企業に入ってからも努力する性格は変わらないので、仕事をする際も他の人がこなしている以上に仕事が出来ないかを考えることができます。企業に入ってからは、努力する気持ちを忘れず、仕事に対し真摯に向き合っていきたいと考えています。

回答例 短所の場合

私の短所は臆病なことです。臆病なため絶対に安全だと自信が持てるまで行動に移すことが出来ません。安全であることを確認するために準備にも時間がかかってしまい、周囲から出遅れることもありました。出遅れたと分かると焦ってしまい、失敗をしてしまうことも多いです。出遅れることに焦り、ミスをすることが多かったので、人一倍早くに準備を始め、動き出すことを心がけました。その結果一人だけ遅れることはなく、充分に準備をした分人よりも高いクオリティで結果を出すことが出来ました。

「長所」について詳しく説明している記事もあるので、合わせて確認してください。「長所」について詳しくなることで、より優位に就活を進めることができるでしょう。

「短所」について詳しく説明している記事もあるので、合わせて確認してください。「短所」について詳しくなることで、より優位に就活を進めることができるでしょう。

4.志望動機

志望動機についての質問は、面接の定番の質問で、必ずなされる質問といっても過言ではありません。回答する際は「給与が良いなどの条件面だけでの理由」や「企業で実現できないこと」を答えないなど注意しなくてはいけません。

志望動機では「なぜ御社を受けるに至ったのか」述べ、企業への志望度の高さを強くアピールしましょう。これを答えることができなければ、「別の企業でもいいのではないか」と思われてしまい、評価を下げる要因となってしまいます。

質問

・弊社を志望する理由を教えてください。

回答例

私は御社の営業職として活躍し、より多くの人に素晴らしい住宅を提供したいと考えています。私は小さい頃団地に住んでおり、小学校の友人が暮らす一軒家に強い憧れがありました。そこから住宅というものに興味を持つようになり、将来は家に関わる仕事をしたいと考えるようになりました。
家に関わる仕事はさまざまありますが、私は御社が提案する生活空間のプロデュースに重きを置いた住宅販売に惹かれました。家そのものも大切ですが、何よりもそこでの生活が大切であると私は考えます。御社の考える家とよりよい生活空間の提供を通してさまざまな人の生活を作り出し、多くの人を幸せにしたいと考え、御社の営業職を志望しました。

「志望動機」について詳しく説明している記事もあるので、合わせて確認してください。「志望動機」について詳しくなることで、より優位に就活を進めることができるでしょう。

5.学生時代に頑張ったこと

多くの企業が面接で、学生時代に力を入れたことについてを質問します。企業側は「どのようなことを頑張ったのか」「そこから何を得て、どのように考えて行動したのか」を知ることで、入社後にその学生が活躍できるかどうかイメージをしています。

特別なエピソードがなければいけないと思う人も多いですが、これまでを振り返り印象に残っている出来事を伝えれば問題ないです。どんな状況で何をしたのか、その結果どうなったのかを具体的に説明すると採用担当者の解像度が上がり、より理解しやすい内容になるため意識しましょう。

質問

・あなたの学生時代に頑張ったことは何ですか。
・学生時代、力をいれて取り組んだことを教えてください。

回答例

学生時代に力を入れたのは学習塾でのアルバイトです。中学3年生のクラスを担当していましたが、消極的な生徒が多く、授業での反応が薄かったため指導に自信が持てませんでした。そこで、個別の面談時間を儲け一人ひとりの意見を聞き、その内容をまとめて指導を改善していきました。その結果、全員が志望校へ合格することができ、中には偏差値を10も上げた生徒がいました。
この経験から、ただ決められた仕事をこなすだけでく、現状をより良くするための努力を惜しまないことが重要だと学びました。

「学生時代頑張ったこと」について詳しく説明している記事もあるので、合わせて確認してください。「学生時代頑張ったこと」について詳しくなることで、より優位に就活を進めることができるでしょう。

6.大学で学んでいること

企業側は大学で学んでいることを聞くことで、「真剣に学業に取り組むことができたか」や「物事に対しての取り組みの姿勢」を評価しています。仕事をするうえではどうすれば正解だったのかと、答えのないことも多くなります。大学の学問やゼミでの研究も似ているところがあり、卒業論文では「なぜ?」と問いかけ、自分自身で答えを見出す力が必要となります。このように分からないことに対して、自分自身でどこまで調査や行動ができるのかなど評価されています。

大学で学んでいることやゼミでの研究は専門性が高く、採用担当者はまったく知識がないため、理解しにくい場合が多いです。そのため面接では、誰が聞いても分かりやすく話すことが重要です。そのため専門用語などは極力使わず、簡潔に内容を伝えることを常に意識しましょう。

質問

・現在、ゼミなどで研究している内容や卒業論文で書く内容を教えてください。
・学部や学科で何を学ばれていますか。

回答例

・大学ではマーケティングについて専攻しており、特にゼミでは購買行動の研究をおこなっています。顧客が購買するきっかけは何か、それを刺激するにはどうすればいいかを、国内外の事例を元に研究しています。特に現在はSNSなどのネットワーク上の情報力が購買のトリガーになっているのではないか、とネットマーケティングについて研究をおこなっていました。御社で働く際に、研究で得たネットマーケティングについての知識や視点を活かしたいと考えています。

「大学で学んでいること」について詳しく説明している記事もあるので、合わせて確認してください。「大学で学んでいること」について詳しくなることで、より優位に就活を進めることができるでしょう。

7.他の企業の選考状況

他社の選考状況は就活の方向性や軸、本当の第一志望がどこかなどかを知るために質問されます。他に受けている企業がある場合は、そのことを正直に伝えても問題ありません。同業界他社の選考を受けているからといって、それだけで評価を下げられることありません。

そのため嘘はつかず、同業他社の進捗を誠実に答え、就活の方向性や時空にブレがないこと、第一志望であることをアピールします。

質問

・現在、他社さんで選考中の企業はありますか。

回答例

・御社の他に3社受けています。一社はこれから一次面接を受ける予定です。二社はすでに二次面接まで終わっています。

「就活の軸」について詳しく説明している記事もあるので、合わせて確認してください。「就活の軸」について詳しくなることで、より優位に就活を進めることができるでしょう。

8.逆質問

逆質問では会社への興味を伺うことで、就活生の熱意を確認する意図があります。「活躍している人の特徴」や「活躍するためのスキル」など、自分が入社すると仮定した後の話であるため、入社意欲を伝えやすくなります。

企業側もこれを前提に逆質問をするため「特にありません」と答えることは避けましょう。「特にありません」という受け答えでは、企業に入社したいという熱意が伝わらないため、面接という貴重な場を活かすことなく終了してしまいます。また調べれば分かる内容を質問してもいけません。そのような内容は準備不足や入社意欲が低いとしてとらえられてしまい、評価を下げる原因となってしまうため注意しましょう。

質問

・逆に質問したいことはありますか。

回答例

・会社に入社して良かったと思うことはありますか?
・仕事が辛いと思う時はどんな時ですか?
・仕事が面白いと思う時はどんな時ですか?
・御社で活躍するために私に足りないスキルは何ですか?
・御社の2,3年目の営業マンの方で最も優れた方はどんな方でしょうか?
・私の得意なことは〜〜ですが、入社後はどのような時に活かせそうでしょうか?
・新卒で就職後、最初に成果を出す社員の方は大体どれくらいで成果を出すのでしょうか?
・御社で活躍するために特に必要と考えられる資質やスキルなどがありましたら教えてください。
・御社の〜〜事業にとても興味を持っています。入社後に〜〜事業に関わることは可能でしょうか?また、〜〜事業に関わるためにはどのような努力をしたら良いでしょうか?
・御社では多くの先輩方がご活躍されていると思いますが、活躍できる先輩方にはどのような共通点がありますでしょうか?

NG例

・有給休暇はいつから使えますか?
・福利厚生はどうなっていますか?
・御社の強みや企業理念を教えてください?
・残業はどのくらいありますか?
・離職率はどれくらいですか?
・御社の事業内容について教えてください。

「逆質問」について詳しく説明している記事もあるので、合わせて確認してください。「逆質問」について詳しくなることで、より優位に就活を進めることができるでしょう。

就活面接で意識する3つのポイント

就活面接で意識する3つのポイントを表した図

面接では面接官とのコミュニケーションによって内定の合否が判断されます。そのため、就活生としてはできるだけ自分の良いところを伝え、好印象を与えたいところです。

しかし自分のことを必死に伝えようとするあまり、たくさんの内容を話しすぎてしまい、結局は何をアピールしたいのか分からないと思われたり、話し方で印象を悪くしてしまう可能性があります。そのため面接で意識するポイントを理解し、マイナスの評価をもらわないように注意しましょう。

1.PREP法で話す

PREP法を表した図

面接では「PREP法」で話すことが大切です。PREP法とは「結論(Point)」「理由(Reason)」「具体例(Example)「結論(Point)」の順番で話すフレームワークのことです。

例えば「あなたの長所を教えてください」という質問に対しては以下のように答えます。まず最初に「どのような長所なのか」を伝え、「なぜそれが長所と言えるのか」「どのような時に発揮される長所なのか」の順に述べ、最後にもう一度「どのような長所なのか」を話します。

「どのような長所なのか」と最初に結論を伝えることで、「長所とした理由」や「長所にまつわる具体的なエピソード」を正確に理解してもらえます。長所の提示を後回しにしてしまうと、結局なにを伝えたいのかがわからなくなってしまいます。

また、ただ長所を述べるだけでは、その能力や個性が本当にあるのか、疑問視される可能性があります。そのため説得力のあるアピールをする目的として、「長所を身につけた経緯、あるいは発揮した過去の経験」などを伝えることが大切です。説得力は重要なポイントであり、わかりやすく明確なアピールをすることが、高評価を得るポイントになります。

話すときは以下の順番で話すようにしましょう。

PREP法

1,結論
2.理由
3.具体例
4.結論

「面接での話し方」について詳しく説明している記事もあるので、合わせて確認してください。「面接での話し方」について詳しくなることで、より優位に就活を進めることができるでしょう。

2.質問に対し簡潔な回答をする

結論から話す以外にも、伝えるべき内容をできるだけ簡潔にまとめる必要があります。理由や具体例など、詳しく伝えようとして長く話しすぎてしまうと、話の意図がかえってわからなくなってしまう可能性があります。

1つの回答の長さは1分間程度が目安です。1分程度でなければ採用担当者も集中して話を聞くことができず、長い回答であればあるほどどれに回答して良いか分からず、そもそもコミュニケーションになりません。質問に対する回答は、簡潔にして答えるようにしましょう。

「面接での回答時間」について詳しく説明している記事もあるので、合わせて確認してください。「面接での回答時間」について詳しくなることで、より優位に就活を進めることができるでしょう。

3.相手の目を見て話す

面接中には、基本的に採用担当者の目を見て話すようにしましょう。下を向いたり、違う方向を向くのではなく、採用担当者を向いて話すほうが熱意は伝わりやすく高評価をもらいやすくなります。

しかし採用担当者の目を凝視しすぎると圧迫感を与えてかねません。適度に目線をそらすようにするとよいでしょう。また採用担当者が複数いる場合は、質問をした方の方向を向いて話すようにしましょう。話の途中で他の採用担当者にも適度に目を向けながら話すと、他の採用担当者からの印象も良くなるので意識して行いましょう。

「目線の合わせ方」について詳しく説明している記事もあるので、合わせて確認してください。「目線の合わせ方」について詳しくなることで、より優位に就活を進めることができるでしょう。

就活面接で気を付けたい3つのマナー

就活面接で気をつけたい3つのマナーを表した図

面接でのマナー違反をすることによって、企業側は「社会人としての常識がなっていない」と判断してしまいます。例えば「時間を守れない」などのマナーができていないと、採用しても遅刻によりお客さんを怒らせてしまう可能性があると評価されてしまします。このようなマナー違反によりマイナスの印象を与えてしまい、内定をもらえない人は少なくありません。
そのため評価されているマナーを理解して面接に挑みましょう。

1.身だしなみを整え、指定の服装で参加する

面接へは身だしなみを整えて参加しましょう。身だしなみが整えられていなければ、清潔感がなくなります。清潔感があるかどうかは、ビジネスでも重要な要素です。清潔感が無いと、ガサツな印象を与えてしまい、顧客やクライアント先から信用されることが難しくなります。身だしなみのチェックポイントは以下のようなものがあります。

身だしなみのチェックポイント例

・就活用スーツ、就活バック、革靴などの会社指定の服装ができているか
・ネクタイは派手すぎないか
・腕時計は派手すぎないか
・服や靴、鞄にシミやしわなどの汚れがないか
・常識の範囲内の髪型や髪色であるか
・男性は髭を剃ってあるか
・女性はナチュラルメイクであるか、ストッキングは履いているか

全体として清潔感を意識することが重要です。身だしなみを整えてから面接に挑みましょう。

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2.言葉遣いを確認する

面接では質問に対しての回答はもちろん、どのような言葉遣いをしているかどうかも評価しています。そのため話す内容がどれだけ良くても、言葉遣いが悪いだけでマイナスの評価となってしまいます。

言葉遣いの中でも、特に適切な敬語を使えているか確認しておきましょう。敬語は就活の時だけではなく、社会人になっても必要な基礎能力です。就活生の時点で適切な敬語が使われていなければ、社会人としての基礎能力が欠如していると評価をされてしまい、内定をとることは難しくなるでしょう。

また言葉遣いは1日で身につくことではありません。就活期間前から正しい言葉遣いを心がけて生活をし、時間をかけて身に着けていきましょう。

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3.時間を守る

面接では指定の時間の5~10分前までに会場に到着していることが一般的です。しかし、交通機関の乱れなどがある場合は、時間に余裕をもって到着するなど臨機応変に対応しましょう。

企業の採用担当者も、1日に数人との面接が入っており、指定の時間に遅れてしまうと、企業側に迷惑がかかってしまいます。また初めて行くような土地であれば、道に迷ってしまう可能性も高くなります。心配性の方は30分前に到着することを目安に行動すると良いでしょう。

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就活面接前に準備すべきこと2つ

就活面接前に準備すべきこと2つを表した図

面接では事前に準備をしておくことが大切です。事前の準備をしておかなければ、本番で自分自身をアピールすることができなかったり、面接官にも準備ができていないことが分かってしまうと内定をもらえない可能性が高くなります。
それでは面接の前には、どんな準備が必要なのでしょうか。準備すべきことをしっかりと把握して面接に挑みましょう。

1.質問への回答を用意する

質問への回答は考えておきましょう。先ほど「就活面接で聞かれる8つの質問と回答例」でも触れたように、面接で聞かれる質問はある程度予想できます。反対に質問に回答できなければ、準備不足と評価されてしまい、評価を下げる原因となってしまします。

例えば紙に質問と回答を紙に書き出し、それを暗記することが良いでしょう。紙に書き出すことで思考が整理されるため、紙媒体を用いたアウトプットがおすすめです。

また質問への準備は、自己分析を行うことが大切です。面接での質問は概ね自分について問われるため、自分の過去を整理し、自己理解を深めておきましょう。

「自己分析」について詳しく説明している記事もあるので、合わせて確認してください。「自己分析」について詳しくなることで、より優位に就活を進めることができるでしょう。

2.友達や先輩に模擬面接をしてもらう

友達や先輩に模擬面接をしてもらうことも準備の一つです。考えた質問への回答を模擬面接で行うことで、頭の中でイメージするだけでなく、質問を受けてみることでまた違った角度から回答を評価することができます。

例えば「自分が何の質問に答える際に言い詰まってしまうのか」や「どのような質問の時に納得感を得られないのか」など自分の苦手なポイントや論理的な矛盾が生じてしまっているポイントを理解することができます。そういったポイントを理解することで、より良い質問への回答を準備することができるため、模擬面接は必ず行っておきましょう。

「面接での質問」について詳しく説明している記事もあるので、合わせて確認してください。「面接での質問」について詳しくなることで、より優位に就活を進めることができるでしょう。

面接についてしっかりと理解し就活に挑もう

本記事のポイントをまとめると以下のようになります。

・就活において企業が面接を行う理由は「より詳しく学生を知るため」と「ESとの整合性をチェックするため」である
・就活面接での流れは「受付」「待機」「入室」「面接」「退室」の順番である
・就活面接で聞かれるよく聞かれる質問は「自己紹介」「自己PR」「長所と短所」「志望動機」「学生時代に力を入れたこと」「大学で学んでいること」「他の企業の選考状況」「逆質問」である
・就活面接で意識するポイントは「PREP法で話す」「質問に対し簡潔な回答をする」「相手の目を見て話す」である
・就活面接で気を付けたいマナーは「身だしなみを整え、指定の服装で参加する」「言葉遣いを確認する」「時間を守る」である
・就活面接前に準備すべきことは「質問への回答を用意する」「友達や先輩に模擬面接をしてもらう」である。

冒頭にもお伝えした通り、就活において面接は必ず行われます。例文を参考にしつつ、しっかりと準備をして面接へ挑みましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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