身だしなみ

【スーツに似合う時計の種類】選ぶ際のポイントとおすすめのブランド

スーツに相応しい時計を選ぶにはポイントがある

就活では、スーツを着用する機会が多くなります。靴やカバンと同じように、時計もビジネスシーンに相応しいものを選びましょう。シーツに合う時計をひとつ用意しておけば、就活が終わったあとも長く使い続けることができますし、社会人のマナーとして時計の着用は当然だと考える面接官がいた場合、プラスの印象を与えられます。

選考によってはスマホの使用を禁止している会場もありますので、時間を確認するためにも時計は用意しておく方がよいでしょう。ここでは、就活用の時計として、スーツに合うデザインや素材、時計の選び方、就活生におすすめの時計ブランドなどを紹介していきます。就活のための時計選びに、ぜひ参考にしてみてください。

スーツに合う時計選びのポイント

スーツに合う時計を選ぶ際は、どのようなポイントに気を付ければいいのでしょうか。時計は身だしなみのひとつとなりますので、就活に相応しいものにしましょう。スーツに合わせる時計はデジタルではなく、アナログが基本になります。また、素材はメタルや革製など、丈夫で長く使い続けられるものがおすすめです。

時計の文字盤は、スーツに合わせて白・黒・青などシンプルなデザインにします。社会人として相応しい時計選びのポイントを、それぞれ詳しくみてみましょう。

デジタルではなくアナログ時計が基本

スーツに合わせる時計は、基本的にデジタルではなくアナログにしましょう。デジタル表示の時計でも時間を確認できるため間違いではありませんが、ビジネスシーンでは針の位置ですぐに現在の時刻が分かるアナログ時計を使う人が多くなっています。

特に、年齢が上がるほどアナログ時計を好む傾向があります。そのため、面接官や人事担当者の使用率が高いアナログ時計を使うのがおすすめです。

選考試験や面接で時計を詳しくチェックすることはありませんが、社会人の多くはアナログ時計を使っていますので、あえてデジタルを選ぶ必要はないでしょう。時間を確認しやすい、シンプルな針の時計が便利です。

メタル素材か革製の時計がおすすめ

時計の素材は、ステンレスやスチールなどのメタル製か、革製がおすすめです。どちらの素材も使いやすく丈夫なため、長く活躍するでしょう。

メタル素材はシンプルで手入れが簡単なのが特徴で、耐久性に優れています。軽量で扱いやすいため、就活で動き回る時にも負担になりません。シルバーやゴールドなどシンプルな色ならスーツになじみやすく、シャープでスマートな印象を与えることができます。汚れた時には、さっと拭くだけでOKです。

一方の革製は、シックで落ち着いたイメージを与えます。使うほどに肌に馴染み、愛着が沸いてくるでしょう。黒や茶色などダークカラーはフォーマルなシーンにもよく合い、スーツが何色でも合わせやすいのがメリットです。

革製よりメタル素材の時計のほうがカジュアルな印象

革製の時計より、メタル素材の方がよりカジュアルな印象となります。デザインはシンプルなものが多く、スーツにも合わせやすいでしょう。ピンクゴールドなど柔らかい色のメタル素材なら、女性にもおすすめです。

革製の時計は、落ち着いた雰囲気があり使うほどになじみます。しかし、傷が付きやすく、専用のクリームなどで手入れをする必要があります。これまで腕時計をつけていなかった人であれば、メタル素材の方が扱いやすいでしょう。

革製の時計を身に付ける時は、靴やカバンと同じ色を選ぶと、統一感が出て引き締まった印象となります。ただし、就活においてはどちらの素材の時計でも特に問題はありませんので、好みに合わせて選んでみてください。

文字盤の色は白・黒・青がよい

文字盤は白・黒・青のシンプルな色がよいでしょう。大きさやカラーなどさまざまなタイプの時計が販売されていますが、文字盤にロゴや装飾があると時刻が確認しにくくなります。面接官が時計をみた時の印象も考えて、シンプルなデザインを選びましょう。

キラキラと光るもの、時刻が分かりにくいもの、キャラクターが描かれているものなどは、就活にはNGです。針は時間、分、秒のシンプルな三針タイプで、1分刻みの目盛りがあると時間が一目で分かります。文字盤の色と針の色が同じ色だとみづらくなりますので注意しましょう。購入の際は、実際に付けてみると見やすさを確認できます。

派手なデザインは避けシンプルな時計を選ぶ

スーツに合う時計を選ぶ時は、派手なデザインを避け、シンプルなものを選びましょう。ベルトの素材や文字盤の色など、全体的にみてビジネスシーンに相応しいと思える時計を選べば間違いありません。ビジネスマンが仕事の際にスーツと合わせて身に付けている時計をイメージすると、分かりやすいはずです。

スーツやカバン、靴などと同じように茶色・黒・紺・シルバーなどの落ち着いた色で、一般的によくあるシンプルなデザインが基本です。スーツを着た時に、違和感のないような時計を選んでみてください。

スポーツタイプの時計は耐久性がありますが、カジュアルすぎる印象を与えますので就活では避けた方がよいでしょう。また、高価なブランド品の時計も就活にはNGです。

就活生におすすめのスーツに合う時計ブランド

ここからは、就活生におすすめのスーツに合う時計ブランドを紹介していきます。各ブランドでさまざまなデザインの時計を販売していますが、シンプルでスーツに合わせやすいものがありますので、チェックしてみてください。

就活に相応しい時計の価格の目安としては、1万円前後がよいとされていますが、特にこだわりがなければブランドを気にする必要はありません。シンプルなデザインの時計の中から、自分の気に入ったものを選びましょう。

CASIO

手頃な価格帯で、高品質な時計を多く販売しているCASIOは、スーツに合うデザインも豊富にそろっています。シンプルなメタル素材の時計は、どのような服装にも合わせやすく、ビジネスだけでなくプライベートでも活躍します。CASIOの時計は2,000~4,000円台のリーズナブルな価格の商品が多く、就活生でも買いやすくなっています。

男性向けのスタンダードなシリーズはシルバーのベルトに白い文字盤で、時刻が一目で分かります。また、女性向けのモデルは、文字盤が淡いブルーやピンクなど、柔らかい印象のデザインとなっています。シンプルな文字盤は時刻が確認しやすく、ベルトもシルバーでスーツによく合います。

CITIZEN

日本のみならず、世界中で人気のCITIZENは、エコドライブと呼ばれるソーラー充電腕時計など新しい技術の開発にも力を入れているメーカーです。シンプルで優れた機能を持つ時計が多く、電池不要のソーラーバッテリーが使われてるモデルは、就活が終わってからも長く近い使い続けることができます。エコドライブシリーズは、シンプルな文字盤に革製のベルトで、スーツにも相応しいデザインです。時刻は数字が書かれていない分、すっきりとした印象です。

ソーラー電池を使用したスタンダードモデルは、無駄を削ぎ落したプレーンなデザインとなっています。黒いベルトに白い文字盤の洗練された王道の時計は、飽きることなくさまざまなシーンで使えます。女性向けの時計は、シンプルながらも華やかなデザインが特徴的で、見やすさと使いやすさを両立させています。

SEIKO

SEIKOは日本を代表する時計メーカーのひとつで、1964年の東京オリンピックにも使われました。さまざまなシリーズを発表していますが、ビジネス向けのラインでは落ち着いた印象のものから、新鮮さを取り入れたものまで豊富なデザインがあり、価格も1万円以下から揃っています。

なかでも高級な革製のベルトを使用したシンプルな腕時計はスーツに合わせやすく、上品で落ち着いた印象を与えます。文字盤も時刻が見やすく、就活やビジネスシーンにおすすめです。

女性用の時計は、楕円形の文字盤が特徴的で、文字盤のゴールドの縁取りは華奢で高級感のあるデザインです。スーツだけでなくカジュアルな服装にも合いますので、プライベートでも使えます。

ORIENT

日本の三大時計ブランドのひとつといわれているORIENTは、シンプルさとスタイリッシュさを兼ね備えたデザインが豊富です。スーツに合わせやすく、価格もリーズナブルとなっています。ユニークなデザインの文字盤を数多く販売していて、深みのあるブルーはORIENT独自の色合いで、美しく上品な雰囲気を感じます。また、秒針に装飾がほどこされている少し変わった時計もORIENTならではといえるでしょう。

ORIENTの時計は機械式と呼ばれるもので電池ではなくぜんまいで駆動していて、腕につけていると自動で巻かれるため、時計を使用していればずっと動き続けます。少しレトロな雰囲気があり、社会人になってからも長く使えるでしょう。

agnes b.

agnes b.は、女性からの人気が高い時計ブランドです。落ち着いたシンプルなデザインで、真面目な印象を与えるため、就活生におすすめの時計となっています。特に人気の高い「SAMシリーズ」は、女性的な洗練されたデザインが特徴的です。定期的な電池交換が不要で、長く使い続けられるソーラーモデルは、白い文字盤と黒いベルトでスーツによく合い、就活にも最適なデザインです。

また、シルバーのメタルベルトのシリーズは交換できるレザーベルトがセットされていますので、就活はもちろんカジュアルにも合わせられ、さまざまなシーンで活躍します。デザイン性が高く、ペアモデルや限定モデルなども多数販売されています。

MARC JACOBS

世界的に有名なファッションブランドのMARC JACOBSには、スタイリッシュなデザインの時計が揃っています。文字盤には「MARC」のロゴが印字されていますが、黒や白などシンプルな色合いのため、派手な印象はなく、落ち着いた雰囲気です。少し大き目で丸みのある文字盤は腕を細く見せる効果があり、女性的な柔らかく温かみのあるデザインとなっています。

また、1万5,000円からとリーズナブルで、就活生に買いやすい価格帯も人気の理由です。ベルトはマットな質感の革製がメインで、使い続けるほどになじんでくるでしょう。洗練された大人なイメージのなかにも可愛らしさがあり、プライベートでも使いやすいデザインです。

FURLA

1972年にイタリアのボローニャで生まれたFURLAは、カバンや財布などが人気のブランドで女性向けの機能的かつ高品質な時計を数多く取り扱っています。文字盤が小さいモデルは、スタイリッシュかつ華奢なデザインが特徴的です。シルバーのベルトと白い文字盤のシンプルな配色のなかで、針や目盛りがアクセントになっています。

シンプルすぎないおしゃれな時計を探している人や、可愛らしいデザインが好きな人におすすめのブランドです。時計の価格は1~5万円が中心となっています。スーツはもちろん、カジュアルなシーンにも使えます。

就活に向けてスーツに合うシンプルなアナログ時計を手に入れよう

就活の時計は、スーツに合うシンプルなアナログ時計を選ぶのがポイントです。素材は耐久性があり扱いやすいメタル製か、使うほどに味わい深くなる落ち着いた雰囲気の革製がよいでしょう。また、文字盤は白・黒・青などにすると、スーツに合わせやすくなります。

スポーツタイプやアウトドア向けの時計、派手なデザインはカジュアル過ぎる印象を与え、スーツに合わせると浮いてしまいますので注意しましょう。時計によって選考の結果が変わるわけではありませんが、色やデザインによってはマイナスのイメージを与える可能性もあります。就活に向けて、ビジネスシーンに相応しくスーツに合うシンプルなデザインの時計を選びましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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