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【就活に失敗したらどうしよう】不安を消すための対策とその後の対応

就活に失敗したらどうしようと不安を抱える人は少なくない

これから就活を控えている人は、失敗したらどうしようという不安や悩みを抱えてしまうことが多いでしょう。就活に失敗したら、その後の人生にも大きな影響があると考えている人は多いです。

就活に臨むには、いかに失敗しないように対策をするか、またもし失敗したらどのような進路を取るのかを考えておくことが大切です。就活に対する不安を抱えたままでは、選考で十分に実力を発揮できなくなってしまいます。

そのため、失敗する確率を下げるために、なにをすべきかを知っておくことが大切です。失敗しないための方法や、失敗してからの挽回方法を知り、不安を取り除いて就活に臨みましょう。

以下の記事では、面接で失敗体験を聞かれた時の答え方について解説しています。

就活に失敗したと感じる理由

就活において、何を持って失敗と捉えるかは人によって異なります。そのため、自分にとっては失敗でも、世間的にみると失敗かどうかはわからないというケースも多々あります。

まずはなぜ就活に失敗したと思うのか、その理由を知っていきましょう。人によって失敗の定義はさまざまだからこそ、どのようなケースが失敗と判断されやすいのかを知っておくことが大切です。

自分なりに失敗の基準を持っておくと、その後の対応も取りやすくなります。就活に失敗したと感じる理由についてみていきましょう。

以下の記事では、就活に失敗する人の特徴について解説しています。

1社も内定がもらえていない

就活ではどこか1社だけに絞って選考を受けるケースは少なく、複数社、場合によっては数十社受けることも少なくありません。多数の企業を受けたにもかかわらず、1社からも内定をもらえていないと、就活に失敗したと感じる人は多いです。

1社からも内定をもらえないことで、社会人として必要な能力が足りないのではないかと思ってしまうことは多く、これによって自信を失ってしまうこともあります。さらにネガティブになると、社会から必要とされていないのではないかと思い込んでしまうことも少なくありません

就活で選考に落ちるのは普通のことですが、1社からも内定が出ないと失敗したと感じやすいでしょう。

以下の記事では、就活に失敗したときの挽回方法について解説しています。

志望企業の選考が不合格だった

仮に何十社から内定をもらっていたとしても、本当に就職したい志望企業1社から内定がもらえないと失敗したと感じる人がいます。就活は、ただ内定をもらえればいいわけではなく、働きたいと思える企業へ就職することが一番の目的です。内定の数だけで成功か失敗かが決まるわけではなく、最終的な結果に納得できるかが重要といえるでしょう。

内定の数がどれだけ多くても、志望企業から内定がもらえないと納得のいく結果でないため失敗したと感じやすいです。もし志望企業が複数社あったとして、そのどれもが不採用だとさらに失敗したと落ち込んでしまうことがあります。

以下の記事では、面接で聞かれる失敗したエピソードの答え方について解説しています。

就活を始めるのが遅かったことを後悔している

就活は、3月から情報解禁、6月から面接スタートとスケジュールが決まっていますが、実際にはその前から準備し、活動をスタートさせておかなければなりません。このスタートで出遅れてしまうと、失敗したと感じてしまいやすいため注意しましょう。

就活で出遅れると、取り組み始めたときにはすでに選考が終了している企業もあり、就職先の幅が狭くなってしまいます。また、面接は6月スタートですが、これは経団連の指針を守る企業に該当する条件であり、実際にはもっと早くから選考を開始する企業も多いです。

特に外資系などは前年の9~10月から選考が始まっていることも多く、就活スタートの波に乗り遅れてしまうことでも失敗を感じやすいでしょう。

以下の記事では、就活スケジュールの管理方法について解説しています。

事前の選考対策が十分にできていなかった

選考をスムーズに突破するには事前の対策が必須ですが、これを怠ることで就活に失敗したと感じてしまう人もいます。選考の対策が不十分だと、不合格が出たときにもっと頑張っていれば内定がもらえたかもしれないと、後悔することになるでしょう。

選考までにやっておくべきことは、企業研究や自己分析、面接対策など多数あります。事前準備への後悔があっても、選考が終わってしまえば取り返すことはできません。その結果、失敗したと感じやすくなります。

きちんと対策できていないことで不安になり、結果が出る以前から後悔することも多いです。準備不足は失敗したという実感につながりやすいため、注意しなければなりません。

以下の記事では、一次選考を突破する方法について解説しています。

就活に失敗したと後悔しないためのコツ

就活での失敗とは、結果に納得がいかない後悔によるものが多いです。そのため、いかに就活の結果で後悔しないか、その方法を考えることが大切です。

就活で後悔しないためには、選考対策など事前にやっておくべきことがあります。また、就活の取り組み方自体も工夫することが必要であり、やり方を間違えると失敗を招きやすいです。失敗したらどうするかではなく、失敗したと後悔しないためにも、コツを把握して事前準備を念入りにおこないましょう。

以下の記事では、自分に合った職業を選択するポイントについて解説しています。

志望する業界や企業を絞りすぎない

就活の結果に後悔しないためには、最初から志望先の業界や企業を、絞り込みすぎないことが大切です。スムーズに選考に臨むためにはある程度絞り込みをすることが大切ですが、実際に選考を受ける数が少ないと、1社からも内定が出ないということもあります。

そもそも就活は能力や個性が優れているなら、どの企業からも内定が出るというものではありません。どれだけ優れた人でも、企業や面接官との相性などによって、不合格になってしまうことはあります

つまり、少しでも内定が出る確率を高めるには、より多くの業界や企業をみて、自分に合った就職先をみつけることが大切です。視野を広げて就活に取り組むことで、選考を突破できる確率は上げられるでしょう。

以下の記事では、就職を有利に運ぶための方法について解説しています。

選考対策をおこなう

納得した結果を得るには、いかに選考の対策をしておくかが重要です。対策なしで乗り切れるほど、就活は甘いものではありません。少しでも対策を怠ってしまうと、それだけで不合格になる確率は高まります。

特に選考にはさまざまな形式があり、内容ごとにやっておくべき準備は異なります。つまり、少し対策をしただけでは、選考全体の対策としては不十分であり、結果的に合格できる確率は上がらないと考えましょう。

内定をもらうには、さまざまな選考に対応できるように、念入りな対策をしておかなければなりません。準備不足だとそれだけで後悔を生んでしまう可能性が高いため、選考の形式を理解して、それぞれでどのような対策が必要なのかを把握しておきましょう。

以下の記事では、二次面接の対策について解説しています。

エントリーシート

就活では選考の第一段階として書類選考を実施している企業が多く、この際にエントリーシートの提出を求める企業は少なくありません。エントリーシートの内容は企業によって異なり、場合によってはユニークな設問が用意されていることもあります。

設問がどのようなものでも、企業への就職意欲が高いこと、自分が志望先に合った人材であるとアピールすることは変わりません。そのため、企業研究は念入りにおこない、同業他社との違いやその企業ならではの魅力、特徴などは細部まで把握しておきましょう。

その企業にしかない魅力を知ることで、他社と差別化した志望意欲を示しやすくなり、エントリーシートから高評価を得られる可能性も高まります。

以下の記事では、エントリーシートの書き方について解説しています。

SPI

就活では適性検査として、SPIなど学力や性格などの判定がおこなわれることがあります。SPIは言語と非言語、つまり国語と数学の範囲から出題されます。企業によっては英語の問題が出題されることもあるため、この点もチェックしておきましょう。

SPIは問題の難易度自体はそれほど高くありませんが、問題数が多いことが特徴です。制限時間も設定されており、短時間で大量の問題を解かなければならないため、素早く解答できるようにしておきましょう。

事前対策としては、SPIの問題集で練習したり、ネット上で公開されている問題に取り組んだりする方法があげられます。また、性格検査は基本的には対策は不要であり、出題された問題に、正直に解答することを心がけましょう。

以下の記事では、SPI対策について解説しています。

履歴書

書類選考ではエントリーシートだけではなく、履歴書の提出も求められます。企業によっては履歴書とエントリーシートの両方の提出が必要なこともあります。履歴書は基本的な書き方のルールやマナーを把握しておくことが大切です。

誤字脱字のないように書き上げたものをチェックする、西暦や和暦は履歴書内で統一するなど、細かいマナーやルールにも注意しましょう。また、志望動機や自己PRを記入する欄もあり、ここで自分の魅力をアピールすることが大切です。

志望動機では、その企業に就職したい理由や、その企業でなければならない理由を、自己PRでは自分の強みが企業でいかに役立つかを伝えましょう。履歴書は空白なくすべての項目を埋める必要があるため、この点も頭に入れておくことが大切です。

以下の記事では、履歴書の種類について解説しています。

面接

選考の中心となる面接は、事前に対策をしておくことが大切です。面接の対策としては、全体の流れやマナーを把握すること、頻出の質問の回答を考えておくことなどがあげられます。

面接は企業に訪問してから、入退室までの間にさまざまなマナーがあるため、これらを把握しておきましょう。また、志望動機や自己PR、学生時代に頑張ったことなどは、どの業界、企業でも聞かれることが多いです。そのため、これらの質問にスムーズに回答するためにも、事前にアピール内容を考えておく必要があります

面接の最後には「質問はありますか」と逆質問を求められることも多いです。そのため、ここでなにを聞くかも事前に考えておきましょう。

以下の記事では、逆質問対策について解説しています。

グループディスカッション

企業によっては、グループディスカッションを選考に取り入れていることもあります。グループディスカッションは、企業が提示するお題に対して、グループで討論をし、ひとつの結論を導き出します。

グループディスカッションはどのような結論を導き出すかではなく、それまでの過程も評価されていることは覚えておきましょう。そのため、グループ内でどのような役割を担ったのか、いかにして結論を出すために貢献したのかなどが評価されています。

また、グループ内でのコミュニケーション能力もみられているため、この点にも注意が必要です。他の人の意見を頭ごなしに否定しないように注意しながら、自分の意見を伝えていきましょう

以下の記事では、グループディスカッションの進め方について詳しく解説しています。

あなたが受けない方がいい職業をチェックしよう

就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は、適職診断ツール「My analytics」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

My analyticsで強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。

就活に失敗したあとの対応方法

もし就活に失敗してしまったとしても、その後対応策がないわけではありません。そのため、もし失敗したと感じたなら、その後の方針を考えることが大切です。

もし失敗したとしても、そこから方向転換できるなら問題はありません。就活に失敗したとしても、その後の選択肢をきちんと考えているなら、最終的に成功を目指せることもあります

失敗した後の方針としてはどのようなものがあるのかを知り、自分の人生をきちんと考えておきましょう。

以下の記事では、就職に失敗した場合の選択肢について解説しています。

就職留年する

就活に失敗したと感じるなら、就職留年することもひとつの方法です。もう一年学生をやり直すことで、新卒として就活を続けることができます。新卒とそれ以外では採用の条件が違っていることも多く、そもそも応募の条件が新卒のみとなっている企業も少なくありません。

そのため、就職留年して新卒のままでいたほうが、就職先はみつけやすいでしょう。もちろん、卒業して就活を続けるという方法もありますが、バイトをして生活を維持しながら就活に取り組まなければならないため、集中できないことも多いです。就活に専念したいならあえて卒業はせず、就職留年して来年もう一度頑張ってみてもよいでしょう。

以下の記事では、就職留年のメリットとデメリットについて解説しています。

大学院に進む

就職しないなら、大学院への進学を考えてみてもよいでしょう。大学院に進学することで、就職を先延ばしにすることができ、将来の進路を決める猶予ができます。また、専門的な分野の学問に取り組むことで、視野が広がって、新しい道が出てくる可能性も少なくありません。

ただし、大学院に進学するには、試験を受ける必要があり、この期限は院によって異なります。そのため、いつが申し込みの締め切りなのかは、確認しておかなければなりません。また、試験に合格するには勉強が必要であるため、進学を考えているなら早いうちから勉強を始めておきましょう。

以下の記事は、就職せずに大学院へ進学する場合の注意点について解説しています。

エージェントを利用する

就活の際に就職ナビサイトを利用している人は多いですが、エージェントの利用はそれほど多くありません。エージェントは実は新卒でも利用可能であり、これを使うことで、ナビサイトとは違ったサービスを受けられます。

例えば、ナビサイトは就職先を自分で探し、応募をしなければなりません。しかし、エージェントの場合は、就職したい業界や条件などを伝えることで、エージェントが候補を選らんでくれます

他にも履歴書やエントリーシートの添削が受けられたり、模擬面接などの選考対策をしてもらえたりすることも、魅力のひとつです。中にはエージェント経由でしか応募できない企業をみつけられることもあるため、利用したことがない人は、一度使ってみるとよいでしょう。

以下の記事では、就活におすすめのエージェントについて詳しく解説しています。

アルバイトや派遣社員として働く

正社員として就職するだけではなく、卒業後にアルバイトや派遣社員として働くことも方法のひとつです。どの企業で働きたいのかが決まっていないなら、まずはアルバイトや派遣社員で働き、そこから就職先を探してもよいでしょう。

企業によってはそのまま正社員になれることもあるため、志望先をある程度絞り込んでおき、そこで働くこともひとつの方法です。ただし、働きながら就職先を探すとなると、時間の余裕が取れないこともあるため、この点には注意しなければなりません。

特に生活のためにシフトを多く入れていると、就活の時間が捻出できないこともあります。あくまで正社員への就職を目的とするなら、どれくらい働くかは事前に決めておくことが大切です。

以下の記事では、就職が上手くいかないときの対策方法について解説しています。

フリーランスとして働く

仕事をするからといって、必ずしも企業に勤める必要はありません。もしやりたいことがあるなら、フリーランスとして活動して、自分で生計を立ててもよいでしょう。

フリーランスで働く人は増えており、卒業してすぐにフリーになるという人もいます。クラウドソーシングのサービスを利用すれば、誰でも仕事は探せるため、少しずつ実績を積み、自分で仕事をみつけていくということも可能です。

もちろん、一度社会人を経験しておいたほうが、ビジネスマンとしてのルールが学べたり、仕事につながる人脈が得られたりするといったメリットもあります。そのため、1社でも内定をもらっているなら、まずはその企業で働き、その後フリーランスとして独立するのもおすすめです。

以下の記事では、就職しないでフリーランスや起業をするメリットとデメリットを解説しています。

就活に失敗したらと不安になる前に対応方法を知っておこう

就活に臨む際には、失敗したらどうしようと不安になる人は少なくありません。就活に失敗する不安は誰もが抱えているため、いかにこれを解消するかが重要です。まずは失敗しないためにできることを考えておき、事前の対策を念入りにおこないましょう。

また、リスク回避のためには、万が一失敗してしまった場合の対応策を考えておくことも大切です。就活に失敗したとしても、その後進むべき道を考えておくことで、失敗は挽回できます。また、そもそも失敗の定義は人によって違うため、たとえ内定が出ないとしても、諦める必要はありません。

最終的に納得できる結果を得られるなら問題はないため、最終的な着地点を考えて、就活に取り組みましょう。

以下の記事では、就職しない場合の進路について解説しています。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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