業界研究

【14卒内定者インタビュー】メガバンク内定者が語る、就職活動の進め方

目次

    メガバンク内定者

    インタビュアー(以下I):Hさん、本日はよろしくお願いします。
    早速ですが、Hさんはなぜ銀行員を志望されていたのですか?

    メガバンク内定者(以下H):きっかけは父親が金融関係の会社に勤めていて、それに興味を持ったというのがありますね。
    その後説明会やインターンを経験するうちに、自分はメガバンクに行きたいのだと思うようになりました。
    また私は専攻が数学で、英語にも自信があるので、メガバンクに入行すれば営業だけでなく統計・解析を行う部署やグローバルな案件にも携わることができると考えたため、幅広いフィールドに魅力を感じ、志望しました。

    I:なるほど。確かに理系の強みは文系就職にも活かせますね。営業もできてデータ解析も出来るなんて魅力的な銀行員だと思います。
    そんなHさんですが、就活中に苦労したことは何かありますか?

    H:理系の大学というだけあって、営業という文系就職をする際にOB・OGが少なかったことですね。
    なかなか大学のOB訪問だけでは難しかったですねー。

    I:それはどのように解決されたのですか?

    H:とにかく自分の近くの人間から始まり、あらゆる人物にあたってみました。
    意外にも、サークルの先輩の友人が志望企業の社員とか、そういうのよくあるんですよ。笑 
    セミナーで知り合った学生の友人も紹介してもらいましたし、あとは説明会に社員が来ていたら何としても連絡先をゲットするとか。積極的に行きましたね。

    I:意外と自分の身近に探している人っているものですよね。私も就活を通じて実感しました。
     ほかにも何か苦労したことはありますか?

    H:経済や政治の知識が全くなかったことですねー。面接で質問されたらどうしようかと思っていました。ただ、この部分はきっぱりあきらめました。笑

    I:思い切りましたね。笑

    H:自己分析が最も重要なファクターだから割り切れたのですよ。面接は基本的に自分のことを根掘り葉掘り聞かれます。
    だからこそ、この部分は即答できるようにしておかなければならない。ここでつまずくと、ほかの回答も真実なのかどうか疑問視されかねません。
    対照的に、経済や政治といった時事的なことは、たとえ突っ込まれたとしても話がそこまで広がる可能性は少ない。
    満足な回答ができなかったとしても、そこまで大きなダメージにはならないはずです。

    I:なるほど。リスクの小さいものに対して全く0からエネルギーを使って学ぶより、その時間を最も重要なファクターに回したほうが、パフォーマンスは向上しますしね。

    H:そうです。それに自己分析は面接の基礎です。これが深く分析できてくると、自然と志望動機やほかの質問の回答も見えてきますよ。

    内定者インタビュー樋口

    I:Hさんが就活中に何か工夫していたこと、ノウハウみたいなものはありますか?

    H:そうですね。ノウハウというか、私がほかの就活生と差をつけようと意識していたこととして二つあります。
    一つ目は、面接を毎回必ず振り返ることです。準備をしてから面接に臨むことはもちろんですが、振り返ることはもっと大切です。
    それによって、面接の回数が増えていくうちに、どのような質問が来るのか、どのような回答が適切か、予想できるようになります。
    私は、毎回聞かれた質問と自分の回答をノートに書き出してまとめていました。

    二つ目は、座談会や少人数説明会を「面接の場」と捉えることです。
    多くの方は、なんとなく準備して行って、当日話を聞きながら質問を考えると思います。
    しかし私は面接の場、アピールする場ととらえ、ノートいっぱいに質問をまとめていき、自分がどれだけその企業に興味があるのかアピールしました。

    あと、銀行は学生によって面接フローが違うので、先に面接を受けた知人から話を聞くこともできますよ。

    I:なるほどー。たしかに座談会と聞くと、若干気が緩むところもありますよね。そこで差をつけることができれば相当有利な状況にできますね!

    H:でも、意外と変に頑張りすぎたりしたとこって落ちるんですよね。笑
    素直に自分の思いを行動にできたところのほうが、内定が出た気がします。

    I:そういうものですよね。私もそうでした。結局自然体でいれるところに落ち着くということなのでしょうか。
    ところでHさんは内定を頂いてから最近までどのように過ごしているのですか?

    H:主に・卒業研究・資格の勉強・アルバイトですね。あ、あとパチンコ(笑)

    I:パチンコ(笑)勝てますか?

    H:レート低いところ選んでいるので被害は少ないです。笑

    I:さすが銀行員だけあってリスクヘッジがしっかりしてますね。笑
    先ほどの中で特に力を入れていることはありますか?

    H:特に資格の試験勉強はコンスタントにやっています。メガバンクではTOEICと証券外務員の資格が不可欠なのですが、僕はそれに加えて宅地建物取引主任者、証券アナリスト、簿記、銀行業務検定も行っています。
    必須以外の科目もやっているのは、学生の時間のあるうちに将来必要になる可能性のあるものを終わらせておきたいというのがありますね。

    I:最後に15卒の就活生に一言お願いします。

    H:本当に頑張れば、必ず結果は出ます。受験とはまた違う景色が見えますよ。
    最後まであきらめずに、やれることをすべてやってください。
    必ず良い結果が出ますから!

    I:大変勉強になりました。
    15卒の皆さんにとって、とりわけ金融業界を志望している方にとっては大変参考になったのではないでしょうか。本日の内定者はメガバンク内定のHさんでした!ありがとうございました!

    最後に、銀行業界に興味を持たれた方に向けて、銀行各社のfacebookページを掲載しておきます。
    興味を持たれた方は、ぜひ覗いてみてください!
    三井住友銀行 採用 //www.facebook.com/webbankingcollege?fref=ts
    三井住友信託銀行 採用 //www.facebook.com/sumitrust.recruit?fref=ts
    三菱UFJ信託銀行 ソー活記事 //www.facebook.com/socialrecruitingnavi/app_655573587797687 

    監修者プロフィール

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    吉川 智也
    (よしかわ・ともや)
    1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
    現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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