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合同説明会に参加するメリットと有意義な時間を過ごすための注意点3つ

合同説明会に参加するメリット

就職活動の中で合同説明会に参加する機会は数多くあります。合同説明会について、「とりあえず参加しておいたほうが良い」という人もいれば、「参加してもあまり意味はない」という人もいます。合同説明会に参加するメリットはどこにあるのでしょうか。

ここでは合同説明会に参加するメリットについて代表的なものを3つ挙げ、解説していきます。合同説明会は周りに流されて何となく参加するだけでは、あまりメリットを享受することが出来ません。合同説明会にはしっかりとした意図を持って参加することが重要なのです。合同説明会を上手く活用し、就職活動を効率よく進められるようにしましょう。

効率よく企業の情報が得られる

合同説明会に参加するメリットの1つ目として、効率よく企業の情報を得ることが出来るということが挙げられます。合同説明会には業種を問わず、さまざまな企業が参加しています。通常、企業説明会は1~2時間、場合によってはそれ以上の時間をかけて行われます。

そのため出来るだけ多くの企業を見て回ろうと思っても、1日に見て回ることの出来る企業の数は2~3社が限界です。合同説明会では同じ会場において、同時並行で様々な企業が説明会を実施しており、かつその時間も長くて30分程度とコンパクトなものになっています。合同説明会を利用することで、同じ会場において1日に数多くの企業を見て回り、効率よく企業の情報を得ることが可能になるのです。

視野を広げる機会になる

合同説明会に参加するメリットの2つ目は、視野を広げる機会として活用することが出来るということです。上述の通り、合同説明会には業種を問わず、さまざまな企業が参加しています。そのため興味のなかった業界・企業にも目を向けるチャンスなのです。

就職活動において初めから自分の視野を狭めてしまうことは得策ではありません。就職活動を進めていく中で、「本当にこの業種が自分に合っているのか」と悩んだ時、方向転換を行いづらくなってしまうからです。特に就職活動の初期段階においては、あまり業種は絞らず、興味のない業界も多く見て回ったほうが良いです。

興味のない業界に関しても、実際に説明を聞いてみると関心が湧いてくる可能性があるのです。合同説明会は自身の視野を広げる絶好の機会として活用することが出来るのです。

他の就活生と接点が持てる

合同説明会に参加するメリットの3つ目は、他の就活生との接点を持てるということが挙げられます。企業担当者による説明が始まるまでの隙間時間で、他の就活生との情報交換を行うことが出来ます。どのような就活生も不安を抱えながら就職活動を行っているものです。

よほど変な話し掛け方をしない限り、話し掛けて嫌な顔をされることは少ないでしょう。他の就活生と接点を持てることで、就職活動における悩みを共有できることはもちろん、就職活動に関する有益な情報を集めることも可能になります。自分ひとりで集めることの出来る情報量には限りがあります。そのため、他の就活生と接点が持つことは、就職活動を順調に進めていくにあたって重要なことになるのです。

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合同説明会の注意点①参加目的を明確に持つ

就活で合同説明会に参加する方も多いでしょう。そこでありがちな失敗が、「とりあえず行くだけ行ってみよう」というパターンです。合同説明会は、それまで就活してきた中で知らなかった企業について知るきっかけという位置づけでもありますから、参加することに少なからず意味はあります。しかし合同説明会に参加する目的を明確に持っておくことが大切です。

  • 合同説明会は企業説明会とは異なる

企業説明会と合同説明会は大きく異なる点があります。
◆企業説明会
すでにその企業に興味を持っている学生が参加しているので、会社に関する具体的な説明もされる
◆合同説明会
参加した学生が偶然みつけて説明を聞きに来る可能性もあるため、担当者はその企業のことをほとんど知らない人にも会社のことを知ってもらうための説明をする可能性が高い

  • すでに知っている情報しか得られない可能性もある

合同説明会では1対1のような場合はともかく、大勢で一緒に説明を聞くような場合には、すでに自分が知っている情報しか話が聞けない場合もあり得ます。もちろん、採用担当者と話せる良い機会になるかもしれませんし、他にも新しい発見があるかもしれませんから、参加することには意義があります。ただし同じ就活であっても、企業説明会と合同説明会ではその目的が完全に同じではないという点を知っておくことが大切です。

会社説明会の時期までに、自己分析を終わらせておこう

就活には自己分析が必須。遅くても、会社説明会の時期には終わらせる必要があります。ただ、やり方がわからず、上手く進められない方も多いはず。

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合同説明会の注意点②効率よく回る

就活で初めて合同説明会に参加する場合は特に、大きな広間で各企業がブースを並べて開催されていることに驚いてしまうかもしれません。実際に、会場に入ってからどのブースから回っていこうか考えていては時間も無駄にしてしまいます。そのため、合同説明会の当日、どのように回るかを事前に考えておく必要があるのです。

  • 参加企業の中から興味がある会社を絞っておく

パンフレット等に記載の参加企業の中から事前に興味がある会社を絞っておきましょう。その中で話を聞きたいところから順番に回っていってもいいですし、当日空いている順番に回っていってもいいでしょう。

  • できるだけ時間を無駄にしない

ただし、迷って時間を無駄にすることだけは避けましょう。合同説明会は就活の中でまだ出会えていない企業を効率よく見つけるための一つのきっかけにすぎません。効率よく利用して、できるだけ時間の無駄を減らすように心掛けてください。

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合同説明会の注意点③確認するべきポイント

就活はどうしても学生が採用担当者から見られているという意識が働きがちですが、当然、学生側も企業のことを見る立場でもあります。そして合同説明会においても、説明担当の社員の方を見ることでその会社の雰囲気が分かる場合もよくあります。

  • 社員の方の雰囲気を感じ取る

バイタリティがあって笑顔で明るく説明されていれば働きがいがある会社の可能性も高くなりますし、ボソボソと聞きとりにくい声で暗い印象で説明されればあまり雰囲気の良い会社だと感じるかもしれません。こうしたポイントも会社選びの一つの判断材料になります。合同説明会も就活の一環ですので、ただ説明を聞くだけでなく、社員の方の雰囲気を知るきっかけでもあることを肝に銘じて参加しましょう。

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合同説明会を就活で活用して自分に合った会社を見つけましょう

合同説明会は多くの企業と一度に触れ合うことのできる絶好の機会です。就活においては、無駄な時間を過ごす余裕はありませんから、合同説明会も参加の目的を明確にして事前にどう回るかを考えておく必要があります。この機会を上手に活用して少しでも自分に合う会社と出会えるよう努力しましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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