グループディスカッション

グループディスカッションを行う企業の目的と評価のポイント

就職活動をする中では、グループディスカッションを実施する企業の採用試験を受ける機会があるかもしれません。このグループディスカッションで評価されるためには、企業がそれを実施する目的について理解しておく必要があります。そこで、企業側がグループディスカッションを行う目的と、評価のポイントについて紹介します。

グループディスカッションの目的1.意見を述べる事ができるかの判断

グループディスカッションは討論の場です。そう考えれば、「自己主張ができるか」「入社希望者が自分の意見をわかりやすく相手に伝えられる能力があるか」を判断するのが目的の一つと言えるでしょう。

  • 発言しない/まとまりのない発言をするのはNG

進行役の進め方にもよりますが、自ら発言しようとしない人は発言する機会さえないまま終わってしまうケースも十分あり得ます。また発言できたとしても、まとまりがない内容になってしまったり、長々と話していて間延びしてしまうと「結局のところ、この人は何が言いたかったんだろう」という評価になってしまう場合もあります。

  • 意見をまとめて周囲に分かりやすく伝える

自分の意見をまとめる能力があるか、そしてそれを周囲に分かりやすく主張する事ができるかが重要です。これは簡単ではないかもしれませんが、この二つがグループディスカッションで高評価を得るための第一歩だといえるでしょう。

グループディスカッションの目的2.軽率な発言はないか見る

グループディスカッションでは自分の意見を伝えるのも大切ですが、そればかりに重点を置いてしまってはなりません。グループディスカッションという場では、慣れていないと何か話さないといけないという焦りや緊張から、思いつくままに話し出してしまったり、自分が体験したことが正しいと思って話してしまったりする事もあり得ます。

非常に難しくはありますが、「軽率な発言をしないか」を判断するのもグループディスカッションの目的の一つだと言えます。

  • 自分の発言には責任を持つ必要がある

言葉というのは一度発してしまうと、なかったことにはできないものです。社会人として自分の発言には責任を持つことが求められてきます。自己主張をしながら軽率な発言は避けるというのは難点ではありますが、採用試験にグループディスカッションがある以上は対応していくしかありません。

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グループディスカッションの目的3.周囲の意見に耳を傾けられるか判断

最初に伝えた通りグループディスカッションとは討論の場です。討論というからには一方通行では成り立ちません。当然、「周囲の意見に耳を傾けられるか」という点を見るのもグループディスカッションの大きな目的になります。

  • 人の意見を聞いているときの姿を見られている

他の人が話している内容を聞いているときに反対意見をいいたくなることもあるかもしれません。しかし、採用担当者は意見の内容はもちろんですが発言する姿勢・反論する姿勢も見ているはずです。人の意見を聞いているときの姿を見られているというのを認識しておく必要があります。

  • 他人の発言を真っ向から否定しない

他人の発言を真っ向から否定する人もたまにいますが、印象は良くないでしょう。そういう振る舞いを見ていると、採用担当者も不快な気分にんるのは当然です。グループディスカッションも採用活動の一環で行っているものですから、採用担当の方に不快な思いをさせて採用に前進することは考えにくいでしょう。

グループディスカッションの目的を把握して高評価を得られるように対策をしましょう

グループディスカッションの目的を知る事は、高評価を得るきっかけになります。グループディスカッションは、ほぼ初対面の人と参加することになりますので、そういう中で様々な点に注意しながら討論するのは非常に大変だとは思います。そうは言っても採用試験では避けて通れない道です。少しでも高評価を得られるように対策をしていきましょう。

監修者プロフィール

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吉川 智也 (よしかわ・ともや)
1988年2月、北海道生まれ。小樽商科大学卒業。 2010年4月に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。 IT・小売・外食など幅広い業界にわたって300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学の就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を行なう。 現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。