志望動機

介護の仕事に就きたい場合の志望動機の書き方と例

介護は人手不足が常に叫ばれている仕事の中の一つです。だからと言って適当な志望動機を作り上げたら、どこも不採用になってしまいます。介護を仕事にしたいのであれば、志望動機には介護に対する思いを明確に表現しなければなりません。そこで、介護の志望動機の書き方におけるポイントについて紹介します。

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介護の志望動機の書き方1.目指そうと思った理由

重労働で精神的にも負担の大きい介護の仕事を目指す場合の書き方のポイントは、志望動機ではなぜ自分は介護を仕事にしたいのかを述べる事です。ただ人手不足だから志望していると思われないように、介護に対する熱意を伝える必要があります。

  • 資格を取得している場合は志望動機に加える

例がこちらです。
「人の役に立ちたい、人に感謝されたい」
「祖父や祖母など身内の介護を通じて、やりがいを感じた」
「接客が好きで、なかでも高齢者と接するのが好き」

また介護には、介護職員初任者研修や介護福祉士、社会福祉士など様々な資格があります。このような資格を持っているのなら、資格を取得しようとしたきっかけや、その資格を持ち役立った事などを志望動機に加えましょう。

介護の志望動機の書き方2.体力と精神力

介護は大人を支えたり、オムツを交換したり、入浴したりする重労働もあれば、認知症で言葉が理解しにくく、耳の遠い年輩者と常に接する毎日です。そのため、志望動機の書き方のポイントは、自分がいかに体力があるのかだけでなく、利用者に対してどれだけ笑顔と優しさをもって接する事ができるかをアピールする事でしょう。

  • 長く働けるというのをアピールする

例がこちらです。
「学生時代に部活動などで鍛えて体力に自信がある」
「アルバイトなど接客を経験して、どんなお客様にも笑顔で接する力が付いた」
「祖母や祖父の介護をいつもしていて、笑顔と優しさ、そして忍耐力には自信がある」

志望動機ではこうした具体例を挙げながら、自分が肉体的にも精神的にも鍛えられていて、優しさをもって介護に長く携われるというのをアピールしましょう。介護は重労働のため離職率が高い現状にありますから、採用側は長く働ける人を求めているはずです。

介護の志望動機の書き方3.仕事を通じてやりたい事

介護を通して将来自分はどうしたいのかを最後に述べましょう。そこに欠かせないのは、ただ介護をして報酬を得るのではなく、社会貢献を意識していることです。少子高齢化の進む中、介護という仕事はますます必要性が大きくなり、介護自体の仕事内容も訪問介護から24時間介護、施設の介護職と多種多様です。

  • 将来を考えている事を伝える

例がこちらです。
「介護という仕事を通じて利用者だけでなくその家族の負担を減らしたい」
「少しでも介護の人手不足を解消したい」
「介護の仕事を通じて資格を取得していき、利用者により心地よいサービスを提供したい」

こうした内容を志望動機の結びに持っていくことで、より具体的で将来を考えている志望動機になります。

介護の志望動機は社会貢献に関連付けるような書き方をしましょう

介護は肉体的にも精神的にもきつい仕事ではありますが、利用者からの感謝の言葉やその家族の負担を減らせるという人助けであり、社会貢献に大きく関与しています。志望動機では自分が介護という仕事を選んだ理由、体力も精神力も自信がある点、そして介護を通じて自分が社会貢献したい事を、順序良く具体例を挙げて述べるようにしましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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