筆記試験

【転職者に告ぐ】試験は一般常識問題だけではない|気になる内容と対策を分かりやすく解説します

転職者の採用試験にSPIを用いる企業が多い

新卒として会社に入るために、数多くの就職試験を受けてきたでしょう。それぞれ苦手な分野を克服しようと、必死に練習や勉強をした就活生もいるかもしれません。しかし、これは決して新卒だけに当てはまることではないのです。会社を変える場合や職種・業界を変える転職者にも当てはまります。新卒採用のときほど大変ではないかもしれませんが、転職者も事前準備が大切です。では、一体どんな準備が必要なのでしょうか。

もちろん転職者にも採用試験があり、必要な能力を持っているか判断されます。この採用試験で、多くの企業が取り入れているのがSPIです。就活生の適性試験として有名なSPIが、転職者の採用試験でも使われているのです。ここでは、採用試験の内容とSPI攻略におすすめな本を3冊ご紹介します。ぜひ、参考にしてください。

問題集を無料で手に入れよう

SPIの対策をするには、問題を多く解く必要があります。そこでおすすめなのが「WEBテスト問題集」です。こちらの問題集では、玉手箱とTG-WEBに対策できる問題が非言語と言語に分かれて掲載されています。

詳しい解説つきなので、問題が解けなかったという人も力をつけることができます。分からなかった問題をそのままにせず、解説を読んで意味や解き方を理解することが大切です。無料でダウンロードできるので、腕試しがしたいという就活生にもおすすめです。

転職の筆記試験の内容①一般常識

転職での筆記試験の内容としてまずいえるのは、一般常識について問われるということです。ここでいう一般常識とは、本当の社会の一般常識ではなく、一般常識的に答えられるであろう言語問題や、非言語問題を指します。

新卒時よりも難しい傾向

したがって、転職者の筆記試験内容としては、新卒のときと同様にそうした計算問題や英語の問題、国語の問題が出るのです。さらにその難易度は、新卒採用の筆記試験に比べて難しいという声も多いです。そのため、新卒からしばらくたっているという方は、とくに時間をかけて対策していく必要があるでしょう。

対策本を毎日繰り返し解く

転職者用のSPI対策本などもあるので、それを毎日2時間程度解きながら勉強していくと効果的でしょう。しばらく勉強していないと、自分で思っているよりも勉強というのは忘れているものです。

転職の筆記試験の内容②性格検査

転職者の筆記試験の内容としては、そのように一般常識としての言語問題・非言語問題だけではなく性格適性検査をしているところも多いです。

作為的な回答は避ける

筆記試験があるところでは、これら2つを筆記試験の内容として採用しているところがほとんどだと思った方が良いでしょう。性格適性検査に関してはわざわざ対策していくような必要もないかとは思います。

ただ、よく思われるようにと作為的に選んだ回答は明らかに嘘だとばれてしまうようなものなので、転職の筆記試験の内容に性格適性検査が含まれている場合は、とくにその点に注意してください。

素直に回答する方が良い

転職の筆記試験の内容に性格適性検査が含まれている場合は、なるべく自分の素直な思いで回答していった方が、プラスになることが多いということだけは覚えておいてください。

転職の筆記試験の内容③稀に論文

これはほんのわずかな会社だけですが、まれに、転職の筆記試験の内容が、論文の作成・提出というところもあります。とくにマスコミ系など、クリエイティブな職種では、そのように論文を求められるケースもあるようです。

実施している企業は1割以下

転職の筆記試験の内容を全体でみると、7割の会社が性格適性検査と一般常識の問題、2割の会社が性格適性検査だけ、1割以下の会社くらいが論文の提出ということになります。ほとんおこなわていないというのは確かなのですが、転職ではそういう内容の筆記試験もあるということは覚えておいてください。

新聞や読書で活字に触れておく

これに関しては普段から活字に触れるようにしていれば、対策していけるでしょう。面接などで時事問題について問われたときの対策にもなりますから、おすすめです。

転職者にオススメのSPI対策本3選

ここでは、転職者におすすめのSPI対策本を3冊ご紹介します。自分が何を重点的に勉強したいのかによって、選ぶ本が変わってきます。まずは、自分に何が不足しているのかチェックしておきましょう。

また、ここでご紹介する本が必ず良いとは限りません。自分に合った1冊を見つけるためにも、参考本を検索するのもおすすめです。

おすすめ本①

1冊目にご紹介する転職者におすすめのSPI対策本は、「【テストセンター・SPI3‐G対応】転職者用SPI3 攻略問題集【改訂版】」です。この本は、転職者に実施されるSPI-Gが分かりやすく解説してあり、「転職よみもの」のカテゴリでベストセラー1位を獲得しています。この本の特徴は、何といってもテストセンターやペーパーテストなど、複数の方式に対応していることです。また、各方式ごとの出題範囲が見やすく掲載されています。出題傾向も忠実に再現しているので、実践に近い形で練習ができるでしょう。

おすすめ本②

2冊目にご紹介する転職者におすすめのSPI対策本は、「新版 転職者向けSPIのすべて一SPI3-G・SPI3-U・テストセンター・CAB・GAB」です。この本はSPIだけでなく、CABやGABなどの主要テストにも対応しています。幅広く対策できるのが、この本の特徴だといえるでしょう。内容も言語・非言語だけでなく、適性検査についても解説されています。ですので、これまでSPIを受けたことがない人も安心して手に取れる1冊です。本の後半は「転職者用SPI」について解説してあり、転職者用がどう違うのか知ることができます。違いを知ることで、対策もしやすくなるでしょう。

おすすめ本③

最後のご紹介する転職者におすすめのSPI対策本は、「史上最強の転職者用SPIよくでる問題集」です。この本はよく出題される問題を厳選しており、まさにタイトル通り最強の1冊だといえます。とにかく問題を解きたい転職者に、おすすめの本です。内容もSPI3に完全対応し、「英語」や「構造的把握」も盛り込まれています。よく出題される問題ばかりを集めているので、効率よく学習することができるでしょう。解説も見やすいように1ページ丸々使っており、非常にスピーディーに進めることができます。テストセンターにも対応しているので、気になる方はチェックしてみてください。

転職における筆記試験の内容は新卒時とほぼ変わらない

転職の筆記試験の内容も、新卒の時と同じだと思って、SPIの対策をしておけば基本的には問題ないでしょう。そうすればどんな内容の筆記試験でも対応できるでしょうし、まずそこでつまづくことはなくなります。対策本を購入して、それを何度も解くようにしていってください。

監修者プロフィール

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吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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