筆記試験

一般常識を攻略できるおすすめの問題集10選|短期間で解き方をマスターしよう

一般常識対策は志望企業の過去問の確認から開始

一般常識の問題集を買う前に、まずは自分の応募先企業の一般常識試験の過去問や出題範囲を確認しましょう。過去問については、公開している企業もあるし、就職サイトにOBが受けた一般常識試験の問題が公開されていることもあります。

過去問の傾向・出題範囲に合う問題集を選ぶこと

自分の応募先企業の過去問を、まずは調べましょう。出題範囲や教科についても、企業からの指定がある場合が多いので、応募要項などで確認しておきましょう。一般常識の問題集を選ぶときは、応募先企業の過去問の傾向や出題範囲に合った問題集を探します。たとえば、英語問題が出る企業であれば、英語問題が入っている問題集を選びます。政治や経済問題の難易度が高い企業であれば、そのレベルの問題まで網羅している問題集を選びましょう。

一般常識は時事問題対策のため最新問題集を購入

一般常識には、時事問題も出題されます。時事問題のネタや流行は毎年変わります。なので、問題集を買うときは、今年発売された最新のものを買いましょう。前年以前の問題集を使う場合には、問題集での勉強とは別に新聞やニュースで最新の時事問題をおさえておくように努めます。

薄くても短時間で全体をチェックできる問題集を購入すること

また、一般常識の問題集を選ぶときには、自分が一般常識の対策にかけられる時間も考慮する必要があります。一般常識の試験までにもう時間がないのに、何百ページもある分厚い問題集を買ってきても仕方ありません。結局問題集の最後まで行きつかず、手つかずの分野を残したまま試験を受けることになるのがオチです。それよりは、薄くても短時間で全体を一通りチェックできる問題集を購入した方が有効な対策をおこなうことができます。

一般常識の問題集は繰り返し解くのがコツ

一般常識の問題集を買ったら、まずは一通り解いてみましょう。このとき、「うん?」と思う問題に突き当たったら、その都度、高校の教科書などで知識を補充していきます。最後まで解いたら、また最初に戻って解きます。1つの問題集を最低でも3回は解くようにしましょう。

時間に余裕がある時は1~3冊の問題集を解くこと

そうすることで、知識を頭に定着させることができます。また、時間に余裕があるときは、1冊だけでなく2~3冊の問題集を解いてみましょう。一般常識の試験はSPIなどの適性検査とは異なり、企業によって出題傾向はさまざまです。運悪く、あなたの選んだ問題集と応募先企業の相性が悪いとも限りません。なので、複数の問題集を解いておくことで、万が一最初の1冊が外れでも、ほかの2冊で補うことができます。

SPIは無料の模試&問題集で対策しよう

SPIを対策するには、多くの問題を解くことが効果的です。そこでおすすめなのが「SPI模試&問題集」です。模試には、言語と非言語の問題が100問収録されています。今なら100問解ける問題集もついてくるので、合計200問の例題を解くことが可能です。

詳しい解説つきなので、問題が解けなかったという人も力をつけることができるでしょう。分からなかった問題をそのままにせず、解説を読んで意味や解き方を理解することが大切です。無料でダウンロードできるので、腕試しがしたいという就活生にもおすすめです。

おすすめの一般常識問題集10選

ここでは、一般常識のおすすめ問題集を10冊ご紹介します。Amazonへのリンクも貼ってあるので、気になる本を見つけた際はチェックしてみてください。

ただし、初めに述べたように志望企業の過去問を確認することが大切です。問題集と過去問を照らし合わせながら、自分に合った1冊を見つけましょう。それでは、おすすめの問題集を見ていきます。

おすすめ本①

1つ目にご紹介する一般常識問題集は、「最新最強の一般常識〈’19年版〉」です。この本は、2019年版で最新のものになっています。先述したように、一般常識では時事問題も出題されるため、最新であるかどうかは重要なポイントです。この本に収録されている問題も、より実践的なものばかりになっています。問題に対するポイントも書いてあるので、最初の問題集として相応しい1冊だといえるでしょう。

おすすめ本②

2つ目にご紹介する問題集は、「カンタン総まとめ 就活の一般常識&時事 2019年度」です。この本も2019年度に対応しており、最新のものになっています。問題形式も一問一答になっているので、クイズ形式で解くことができます。ポイントも分かりやすく、すらすらと重要ワードが頭に入っていくでしょう。見た目は非常にコンパクトな本ですが、その内容はほかの参考書に劣らず充実しています。持ち運びの際も邪魔にならないため、空いた時間に勉強することができるでしょう

おすすめ本③

3つ目にご紹介する一般常識の問題集は、「赤チェックシート付 一般常識&最新時事 一問一答 頻出1500問 2019年度 (高橋の就職シリーズ)」です。この本の特徴は、タイトルにある通り赤チェックシートが付いていることです。この赤チェックシートは、回答を隠すという従来の使い方だけでなく、問題文にある重要語句も隠すことができます。回答と問題を、セットで覚えることができるのです。頻出される問題を厳選しており、試験に近い勉強ができるでしょう。

おすすめ本④

4つ目にご紹介するおすすめの問題集は、「業界・企業研究にも使える 図解でわかる 時事重要テーマ100 2018年度版 (日経就職シリーズ)」です。この本は、時事問題に特化したものになっています。解説も図やイラストで書かれているので、非常に理解しやすいです。全8章で構成されており、試験だけでなく企業研究にも活かせる部分もあります。今まで時事問題に触れてこなかった就活生は、ぜひチェックしてみてください。

おすすめ本⑤

次にご紹介する一般常識のおすすめ問題集は、「就職活動の神様の一般常識 速習テキスト (ユーキャンの就職試験シリーズ)」です。この本はユーキャン就職試験研究会が販売しており、実践的な問題が収録されています。空いた時間に使える別冊もついているので、試験直前まで勉強することができるのです。ページ上部で解説をし下部で一問一答が書かれているので、ページをまたがず勉強できます。時間がない就活生や、重要ポイントが知りたい就活生におすすめだといえるでしょう。

おすすめ本⑥

6つ目におすすめする問題集は、「時事&一般常識の完璧対策 2019年度版 (日経就職シリーズ)」です。この本は、日本経済新聞社の子会社である日経HR編集部というところが著・編集をしています。大手新聞社系列ということと、就職・転職情報サービスを主体に運営していることから、就活生には定評がある会社です。

問題数は1,200以上と豊富。一問一答形式なので気軽に取り組めます。また、難易度(重要度)を3段階で明示しているのも、役立つポイント。グループディスカッションや面接、小論文に役立つ重要論点、「押さえておきたい、この1年の出来事」「先輩たちが就活中に聞かれた重要ワード」も収録。1週間で最新時事と一般常識をマスターできます。スピード学習に役立つ赤シート付きです。

おすすめ本⑦

7つ目にご紹介するのは「朝日キーワード就職2019 最新時事用語&一般常識 」です。名前が示す通り、朝日新聞系列の朝日新聞出版の編集です。

「いま、話題のひと」「政治」「国際」「経済」「医療・福祉、労働、教育」「環境・国土・交通」「科学・技術、情報・通信」「文化・くらし」「スポーツ」「社会、マスコミ・広告」などの分野を網羅し、ドナルド・トランプ、天皇陛下退位、仮想通貨、2025年問題、リニア中央新幹線、2020年東京五輪、ヘイトスピーチなどなど、古今東西のニュースを含む幅広い用語を解説しています。

スピーディーに知識を身につけられる最新時事問題・一般常識ドリルも収録。見やすい2色刷りになっています。単行本サイズで、1,000円を切る価格もうれしいポイントです。

おすすめ本⑧

8つ目は「2019最新版 史上最強一般常識+時事一問一答問題集」です。著者は、一般常識だけでなく、SPIや漢字検定の対策本を多数出版している、実績のある会社です。マスコミの過去分析と大学生からの聞き取り調査をもとに、一般常識試験では「国語問題」と「政治」「経済」関連の時事問題が頻出すると分析しています。

再頻出のテーマ、最重要の問題を解くことが無駄のない試験対策の王道という指針の下で編集しています。具体的には、厳選した85のテーマを見開きで見やすく構成しています。頻出の重要語句を赤字・太字で差別化し、赤シートで拾い読みができます。また、記憶の呼び起しに役立つヒントや読み、関連用語を設問の近くに配置。一緒に覚えることで効果的に記憶力アップにつながるミニコラムも満載です。

おすすめ本⑨

9つ目は「2019年度版 ドリル式 一般常識問題集 (NAGAOKA就職シリーズ)」です。編集は、その名もずばり「一般常識対策研究会」。同会は、各年度ごとにドリル式の一般常識問題集を出している実力派です。その最新刊である2019年度版は、社会科学に始まり、政治・経済・国際、社会・環境・科学、文化・スポーツのほか、数学、理科、国語、英語、地理・歴史の分野までも網羅しています。

必ず押さえておきたいポイントと、最近の出題傾向から頻出分野を厳選しています。イラストや表などビジュアルを用いて、要点を丁寧に解説している点もうれしいところです。書き込み式のドリルなので、短い時間で効率的に一般常識の基本をマスターできます。手を動かしながら解くことで、解答を覚えるだけでなく、考え方や、自分の弱点もよく分かるのが一番の売りです。

おすすめ本⑩

最後のおすすめは、問題集ではありません。「文藝春秋オピニオン 2018年の論点100 (文春MOOK)」。Amazonの「その他のビジネス・経済関連書籍」のカテゴリでベストセラー1位になっている本です(2018年1月現在)。出版社は、文芸春秋社です。ビジネス・経済関連ということになっていますが、自民一強や改憲、北朝鮮問題、AIによる新産業革命、トランプ政権、習近平の強国戦略、プーチン大統領、高齢者の安楽死問題、天皇代替わりといった注目の話題を、文春ならではの切り口で解説しています。

304ページと大部ですが、見開き2ページに話題の背景や時系列の流れなどがわかりやすくレイアウトされ、読みやすさを追求しているところが、週刊誌編集で築いたポイントが載せられています。時間のない人は、週刊誌的にタイトルと要点だけを斜め読みしてもいいですね。

一般常識の問題集は過去問を参考に最新のものを購入

以上が、一般常識の問題集の選び方と活用法についてです。一般常識の問題集を選ぶときは、「1冊解く」つもりで選びましょう。なので、自分がこなせそうにない問題集は選んではいけません。問題集を購入したら、あとはひたすら解くだけです。一般常識の問題は決して難しくありません。苦手意識を持たずに、対策をおこないましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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