自己PR

【好奇心旺盛を自己PRするポイント】例文6つとNG例2つ

自己PRで好奇心旺盛さをアピールする人は少なくない

自己PRで好奇心旺盛は面接官に対し十分なアピールとなります。どんな仕事でも知識欲や行動力は求められるからです。その欲求や行動力の源泉となるのが好奇心でしょう。そのため好奇心のある人は面接官や企業に「チャレンジ精神を持って取り組んでくれるだろう」と期待してもらえる可能性が高くなります。

ただ、自己PRが無い応募者にとっても好奇心は使い勝手がいい言葉です。違う応募者がすでに自己PRで好奇心旺盛と答えている可能性は高いでしょう。好奇心が本当にあると面接官に思ってもらうには、それだけの説得力が必要です。自己PRで好奇心旺盛と答える場合、どのような内容ならいい印象を与えられるか解説します。

就活における「好奇心旺盛」とは

好奇心旺盛というのは、自発的に物事を探求しようとする感情である「好奇心」が他の人に比べて大きいという意味です。ひとつの物事に対して追求していくことができる人や、珍しいものに興味関心を持ち、夢中になる気持ちが大きい人に該当します。

好奇心旺盛な人は、何かしらに影響を受けて行動します。自らが興味関心を持って夢中で行動する意欲は、企業に好印象を与えるでしょう。

「好奇心旺盛=仕事への意欲がある」と見られる

「好奇心旺盛」は、仕事への向上心やスキル習得、知識への意欲を計る上でとても重要な部分になります。仕事において、「好奇心旺盛」は必要不可欠な要素だと考える企業も多いです。好奇心旺盛だと、どのような仕事に対しても前向きに取り組みそうだと判断されやくなります。

好奇心旺盛という長所を上手に伝えられれば、就活でも有利に働くでしょう。自己PRは、「仕事への意欲があるかどうか」を見分けるための材料です。分かりやすく相手に伝えるためには、論理的に説明することが大切なので、説得力のある文章を作成しなければなりません。自分の性格や経験を交えて伝えることで、より相手の心に響かせることができます。

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新規分野にも積極的に取組むだろうと期待する

企業は延々と同じ仕事を繰り返す訳ではありません。生き残りをかけ、新規分野にもチャレンジする企業が多いです。しかし新規分野へのチャレンジにはリスクがあります。担当する人は結果が出るまで、長期間、真っ暗闇を手探りでさまようような羽目にもなるでしょう。

毎日、同じ仕事で給料を貰えればいい人にとっては避けたいところです。しかし企業はそういった社員を求めていません。新規分野でも積極的にチャレンジできる人材を求めています。

新規分野に喜んでチャレンジできるのは、好奇心旺盛な人が多いでしょう。物怖じせず飛び込んでいけるのは好奇心がなければ難しいからです。消極的な人より企業が仕事への意欲が高いと評価するのも理解できます。

不明点は関心を持って調べてくれる積極性を評価

新規分野にチャレンジとなれば分からないことばかりです。担当者になれば途中で放り出すわけにもいきません。分からないことがあれば、自分で調べるしかないのです。好奇心旺盛でなければ関心を持てず苦痛となるでしょう。

調べるという作業は、内容次第で時間も手間もかかります。インターネットであらゆる情報が得られる時代となりました。しかしすべての情報が出ている訳ではありません。図書館はもちろん、専門家に相談する必要もあるでしょう。

新規分野はほとんど0からはじめなければなりません。先輩や上司も分からないことばかりです。「好奇心があれば粘り強く調べて結果を出してくれるはず」そんなことを企業は期待していると考えましょう。

好奇心旺盛をアピールする話のテーマ例

好奇心旺盛であることをアピールするには面接官に信じてもらう必要があります。そのためには誰にも否定できないほどの圧倒的な理由や根拠が必要となるでしょう。理由次第で、好奇心旺盛な人とすんなり信じてもらえることもあれば、嘘だろうと疑ってかかられることもあります。

自己PRで好奇心旺盛を使うなら、そう思ってもらえるだけのエピソードが必要です。どんな話なら好奇心旺盛なことをアピールできるのでしょうか?テーマ例をご紹介します。

効果的に伝える方法について、知りたい人はこちらの記事もチェックしてみてください。

異国の地でも物怖じしない旅行

好奇心旺盛と思ってもらう例として、異国の地を旅行したエピソードはよいです。異国は日本と同じではありません。言語はもちろん、価値観も文化もまったく異なります。実際のところ、危険な場所も日本の比ではないでしょう。

本当に好奇心旺盛な人は、そんな場所にこそ魅力を感じるものです。本などで異国の知識を得ることはできます。実際に、自分の目や耳、鼻など、五感全てで異国を知ろうとする人はそこまで多くありません。

異国の地でも物怖じせず、好奇心のまま現地の人と交流したり食べ物を食べたなどのエピソードは面接官に強烈な印象を残せるでしょう。ただ、あまりに危険な場所へいった話だと無謀と思われる可能性もあるので注意してください。

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広く関心を持って積極的に学んだ大学生活

好奇心旺盛さをアピールするエピソードは、強烈なインパクトがない内容でもかまいません。例えば、大学で研究した分野を使ってアピールするのもいいでしょう。その勉強をどんな風にしたかでも好奇心旺盛である根拠を示すことができます。

例えば民俗学を研究していたのなら、日本国中の奇祭を見にいったというのもよいでしょう。物理学なら好奇心を持ってどんな実験をおこなったかを紹介するのもいいです。実際に行動までしているのですから、好奇心を持って積極的に学んだという言葉の説得力が増します。

何を実際におこなったかにより、話を聞いた人の印象は大きく異なるものです。好奇心が湧いた結果、実際に何かをしたかという話があって初めて人は信用してくれるといえるでしょう。

好奇心旺盛さをアピールする際のポイントと例文

実際に好奇心旺盛さをアピールするにはどのように伝えるべきかを知るために、上手なアピールのポイントを知っていきましょう。具体的なポイントを知っておくことで、自分でアピールを考えるときの参考にもしやすいです。

具体的な内容が理解できていないと、いざ自己PRを考えようと思っても悩みやすいため、注意しなければなりません。上手に伝えるポイントとその例文を知ることで、アピールの方向性も把握しやすいでしょう。

ポイント①仕事への活かし方を示す

私は、好奇心旺盛な人間です。幼いころから疑問に思ったことは、自分が納得するまで周りの人に聞いたり、自分で調べたりして解決してきました。家族や友人から「失敗したらどうするのか」とよく聞かれていましたが、失敗があってこその成功だと思っています。御社でも、失敗することを恐れず何事にも挑戦していきたいです。

私の長所は、好奇心旺盛なところです。どんなことにも、興味や関心を抱きます。興味があることの幅が広いと1つが疎かになると思われがちですが、そんなことはありません。興味を抱き自分が知りたいことは1つずつ丁寧に調べ、その知識を身につけることができます。私が御社で成長するためにも、多くのことに興味を抱き知識を蓄えていきたいと思います。

※この例文はChat GPT自己PR作成ツールで作成しました。
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好奇心旺盛なところをアピールする際の弱点として、いまいち仕事への活かし方が分かりづらいということが挙げられます。ですから、好奇心旺盛なところをアピールしようと思ったら、仕事にそれがどう活きるのかということをきちんと伝えないとならないのです。

では、それは仕事のどういうところで活かせるでしょうか。好奇心旺盛なところというのは、いうなれば何にでもチャレンジして、なんでも身につけようとする能力です。ですから、今までもたくさんのことにトライしてきて、その成果で物事を素早く身に着けられるようになっているはずです。

その会社の仕事で使うスキルを素早く身に着けることができるということをアピールするるとよいでしょう。すると、好奇心旺盛さも強いアピールポイントとなります。

ポイント②具体的なエピソードと結果を述べる

私の長所は、多くのことに興味や関心を持てることです。とくに、資格に興味があります。これは、高校生の頃におすすめの資格を紹介している本を読んだのがきっかけです。その本を読んでからは、さまざまな資格を取得してきました。資格を取るための勉強もおこない、幅広い知識を身につけることができました。

私の長所は、好奇心が強いことです。新しいものに敏感で、すぐに対応できます。学校のパソコンが新しいものに変わった際、だれよりも早く慣れるために先生からマニュアル本を借りたこともあります。これは、興味がないとできないことだと思っています。最先端の技術を積極的に取り入れている御社で、この長所を活かして貢献したいと考えています。

※この例文はChat GPT自己PR作成ツールで作成しました。
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自己PRでは、好奇心旺盛にしていた結果どうなったかということもアピールする必要があります。たとえば好奇心旺盛になんでもトライして資格をたくさん取得したとか、なんにでもたくさんトライして野球でもサッカーでも県選抜に選ばれたとか、そういった好奇心旺盛なところにより、どんな結果がついてきたかということもアピールしないと少し弱いです。

ほかのアピールポイントの場合、「こんなことがあったから〇〇だ」というのがアピールポイントの証明となりますが、好奇心旺盛なところをアピールポイントとする場合、これが証明のエピソードとなります。ですから、好奇心旺盛に結果が伴わない場合は、いまいちいいアピールにならないと思った方がよいでしょう。

ポイント③努力を示す

私の長所は、好奇心旺盛なところです。私は小学4年生から野球をしていたのですが、ピアノにも興味を持ち、1年後始めることにしました。野球は多少の知識や技術はあったのですが、ピアノに関しては全くありませんでした。ピアノだけ疎かにしたくはなかったので、毎日3時間練習をおこないました。ピアノを始めて3ヶ月で、市のコンクールに入賞することができました。

私の長所は、興味を持ったものに対して夢中になれることです。夢中になれるおかげで、だれにも負けたくないという気持ちも出てきます。どうしたらよい結果が残せるのか、どうしたら1位になれるのか必死に考えることができます。所属していた陸上部でも、いい結果を出すために毎日考えて練習をおこなっていました。

※この例文はChat GPT自己PR作成ツールで作成しました。
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好奇心旺盛にさまざまなことにトライして、さまざまな結果を得たのであれば、それをかなえるための努力もあったことでしょう。どうせアピールするのであれば、そのあたりも含めてアピールした方がよほど効果的になります。

好奇心旺盛をアピールする際には、それをかなえるための努力も含めて語るようにしてください。「すべての興味あることに毎日触れるようにした」など継続的な努力の姿勢を示すことで、それもあわせていいように評価されてグッと印象がよくなります。

好奇心旺盛さを自己PRする際のNG例文

好奇心旺盛さを上手にアピールするには、評価される伝え方はもちろん、どのような点でマイナスの印象を与えてしまうのかも知っておかなければなりません。NG例文を参考にすることで、どこでマイナス評価になってしまうのかが理解でき、アピール内容を考える際の参考にもなるでしょう。

好奇心旺盛さはアピールしやすい題材ではありますが、その反面、失敗すると評価を下げやすいです。せっかくのアピールで評価を下げないためにも、NG例文も頭に入れておくことが大切です。

結論から述べられていない

私は大学1年の時に海外留学に興味を持ち、必死で英語を勉強してカナダに留学に行きました。2年の時にはクライミングに興味を持って、海外の山にいくつも登りました。3年の時にはボランティア活動を始め、多くの人から感謝の言葉を頂きました。数々の経験をし、そこで人の温かさに触れ、コミュニケーションが大切だということに改めて気づかされました。 私の強みは好奇心旺盛さにあり、新しい物事に対しても躊躇なく挑戦し、そこから成長を得ることが出来ます。

好奇心旺盛であることを自身の経験とともにアピールしていますが、結論が最後になっています。結論を後回しにしてしまうと、結局何を伝えたいのか分からなくなりやすく、評価されないことも多いため注意しなければなりません。

好奇心旺盛さが飽き性な性格にみえる

私は好奇心が旺盛で、様々な物事に興味を持って取り組むことが出来ます。1年生の時に軽音楽のサークルに入り、初めてギターを触りました。ギターは楽しかったのですが、やっているうちにベースも楽しそうだと思い、そちらに転向しました。バンド活動を続けるうちに、音楽におけるドラムの素晴らしさにも気づき、ドラムの練習も始めました。音楽をしていると人の輪が広がり、人脈を活かして今度は雑誌作りのサークルにも入りました。
様々な経験によって知識や価値観を取得することができ、広い世界を知りながら成長していけることが、私の強みだと思います。

 好奇心が旺盛であることは、アピール次第では飽き性な性格にも捉えられかねません。新しいことに挑戦してばかりで、何も成果を残せていないと飽き性に思われ、マイナス評価になるため注意が必要です。

好奇心旺盛は短所にもなるので注意が必要

好奇心旺盛は短所にもなるので注意が必要

好奇心旺盛であることを自己PRで長所にする場合、注意点があります。「飽き性かもしれない」、「自分の好きなことだけはできるが、それ以外は難しいかもしれない」などといったイメージをされないように、「経験に裏付けされた根拠」をしっかりと準備しておきましょう。

また、趣味が多いことと好奇心をはき違えないようにしましょう。趣味が多いからといって、好奇心旺盛であるとは限りません。「すぐに飽きて他の趣味に目がいってしまう」ことが理由である場合は、面接官に仕事も同じなのではないかと思われる可能性があります。

短所を長所に変えてアピールする方法について、知りたい人はこちらの記事もチェックしてみてください。

「周りが見えない」と思われる可能性もある

好奇心旺盛な人は、興味関心があることに夢中になっている間は他の物事がおろそかになったり、優先順位を間違えて行動してしまったりする傾向があります。自分がやりたいことを優先させ、他人のことを考えず気配りがおろそかになることもあるでしょう。

上記のように、好奇心旺盛な人は周りの視線も気付かないくらいに、興味関心があることに夢中になる傾向があるのです。集団の中にいると悪目立ちしてしまうことが多いため、「周りが見えない人」と思われる可能性もあるでしょう。自分のやりたいことを優先するばかりではなく、周囲の状況を冷静に確認することも大切です。

短所であることを理解していると伝える

上記でご紹介したように、好奇心旺盛な人は意欲的に行動できるという長所と同時に、周りが見えないなどの短所もあわせ持っています。「好奇心旺盛」の短所をカバーするために、「周りが見えなくなるので、時間を決めてメリハリを付けることを意識している」などの対策を伝えるといいでしょう。

好奇心旺盛であるがゆえの短所を理解し、それをどのように克服しながら行動しているのか改善点を適切に伝える工夫が大切です。例えば、「周りが見えなくなることがあるため、時間を決めてメリハリを付けることを意識しているうちに、集中力がアップしました。」などのように、日常のエピソードや習慣を交えて、具体的に相手に伝えることで説得力がアップします。

短所をカバーするための工夫や考え方を盛り込む

上記のように好奇心旺盛であることが短所として受け取られてしまうこともあるため、好奇心旺盛であることを自己PRする時には注意が必要です。好奇心旺盛であることの長所を伝えるだけでなく、短所もあることを理解し自己PRをおこないましょう。自己PRする時には、好奇心旺盛であるけれど短所もあり、それをカバーするために自分で工夫していることや、考え方を具体的に伝えるといいでしょう。

周囲と協力するチームワークを心掛けている

好奇心旺盛な人は、自分の好きなことだけに集中しすぎて周りが見えなくなる短所を持っていることが多いです。周りが見えなくなると周囲とのペースにズレが生じ、チームワークがうまくできなくなってしまうこともあります。「自分は周りが見えなくなることがある」という短所を周囲に伝え、好きなことに集中しすぎてしまった時は周囲の人に声をかけてもらうという対策をするといいでしょう。

周囲の人から声をかけてもらった時は、素直に耳を傾け、立ち止まることが大切です。立ち止まった後、チームから離れた行動をしていないか、自分を振り返ってみるといいでしょう。自分のペースだけではなく、チームワークを考え、周囲と協力していることを伝えるといいでしょう。

自分の役割を責任を持ってやり遂げる

好奇心旺盛な人はいろいろなことに興味が向くため、責任を持って最後までやり遂げることができない傾向があります。チームではそれぞれが役割を持ちやり遂げることが大切であるため、好奇心に身を任せて自分の好きなことばかりでは、やり遂げることができなくなります。自分がチームでどのような役割を担っているのか考え、最後までやり遂げることが大切です。

チームには何が必要なのかを考えたり、周囲の人がどのような状況であるのかを聞いてみたりして、チームの中で自分の役割を意識する対策をとるといいでしょう。「チームの中で自分の役割をきちんとこなしやり遂げる」姿勢を伝えると責任感があることを伝えることができます。

ごちゃごちゃしないように一貫性も必要

好奇心旺盛であることを自己PRしたいなら、一貫性を保つ必要があります。特に好奇心旺盛ということをアピールしようとして、複数のエピソードを詰め込みすぎるのもよくありません。面接官も話を聞いている内に、話の内容がごちゃごちゃして分からなくなる可能性があるからです。

世界を旅行して回り、現地の人と話をして意気投合したと言ったのに、語学力はなく一国での話しかしないとなれば疑われてもおかしくはありません。特に、好奇心旺盛ということでインパクトを残したいために、嘘をついたり話を盛ってしまうと、一貫性が無くなります。好奇心旺盛ということをアピールしたくて実体験がないのに嘘をつくとすぐにボロが出るので止めた方がいいでしょう。

好奇心旺盛さを長所として自己PRでアピールしよう

好奇心旺盛さは自己PRでも使われやすい題材であり、上手にアピールすることで高評価も獲得できます。しかし、アピールの方法を間違えてしまうとマイナス評価になってしまうことも多いため、注意しなければなりません。

高評価を獲得するには、いかにマイナスの側面を伝えず、プラスの印象を残せるかが重要です。好奇心旺盛は飽き性に思われたり、周りが見えないと思われたりすることも少なくありません。短所をカバーし、長所を強めてアピールすることが、高評価を獲得するポイントです。

どのような点が好奇心旺盛さゆえの短所となるのか、また長所として強く押し出せるのは何かを知っておく必要があります。好奇心旺盛という特性を正しく理解して、上手に自己PRに用いましょう。

こちらの記事では、継続力をアピールするポイントについて解説しています。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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