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大手企業のボーナスの平均と中小企業の差

最近、スマートフォンの登場や急速なグローバルに伴って、日本の仕事の自体に大きな変化が起きています。
例えば、安定とされていた大手企業の倒産や終身雇用制度の崩壊など、昔では考えてられなかったことが次々に起きています。
また、ワークスタイル多様化や成果主義への移行など時代の変化により、大きな給料なども変わってきています。
今回は、大手企業のボーナス平均について詳しくお話しします。

大手企業のボーナスの平均額

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大手企業のボーナスの平均は、夏が50〜100万円、冬が60〜110万円程度で合算すると100〜200万円に相当します。
給与にすると約4〜5が月分のボーナスが支給されていることになります。
その中でも特に多いのが商社グループ系や重工業、一部金融業などが圧倒的なボーナスの金額を示しています。

  • 夏冬合わせて100〜200万円相当のボーナスが支給される

また、リーマンショック以降の回復や東京オリンピックやリニアなどの景気の上昇になる要因もあり、右肩上がりの状態です。
ですので大企業の平均ボーナスに関して非常に高く、安定した額が支給されている傾向にあります。

大手企業と中小企業とのボーナス平均の違い

大手企業のボーナス平均は右肩上がりで好調なのに対して、中小や零細企業は横ばいか低下の一途を辿っています。
ボーナス額にすると夏と冬合算で25〜50万円程度です。給与にすると1〜2.5が月の半分以下を占めています。

  • 夏冬合わせて25〜50万円程度のボーナスが支給される

なぜ、これほどの格差があるかと言うと、景気が回復傾向にあっても大手企業の下請けなどである中小企業や零細企業に対しての報酬は変わらず、むしろさらなるコストカットを求めているからです。
その分大手企業は膨潤した利益を独り占めしているためにボーナス額が右肩上がりになっています。
そのため、中小、零細企業はボーナスどころか経営自体が危うい状態にあります。

大手企業のボーナスと今後の景気の変化

大手企業のボーナスは、これから大手企業間での格差の広がりや急激な減収などの激しい変化があるとされています。
それは昔とは違い大手企業が絶対安定、倒産しないという神話が崩壊して、何かきっかけがあれば大手企業でも経営が危うくなる可能性があるためです。

  • 2020年の東京オリンピック以後の景気が予測できない!

また、2020年の東京オリンピックまでは景気が上向きになると言われていますが、それ以降が不透明なために、景気が悪化が考えられるからです。
急な減収などは考えにくいので、新入社員として入った場合でも数年は高いボーナスが見込めます。
しかしキャリア採用も進んでいるため、いつ職が変わるからわかりません。
企業ではなく自分のキャリア形成を考えていくことが大切になります。

大手企業のボーナスは今のところは景気が右肩上がりの傾向にあるので安定した額が支給されている

大手企業のボーナスは、景気の回復により右肩上がり傾向にあるので安定して高額なボーナスが期待できます。
しかし、いつ何が起こるかわからない時代なので企業ではなく自分自身でキャリア形成を考えていくことが大切です。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

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吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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