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SEが将来に迷った時のキャリアプランまとめ

「35歳定年説」というのもあり、将来のキャリアに悩んでいるSEの方も多いのではないでしょうか。
ですが実際seは様々なキャリアプランが描けます。
SEが描けるキャリアプランの例をいくつかご紹介していきますので、SEを目指している方、既にseとして働いている方は是非ご参考ください。

SEが現場で長く働いていくためのキャリアプラン


常に現場の第一線で活躍していきたいというSEの方もいらっしゃるかと思います。
そんなスペシャリストとしてのキャリアプランの例は以下となります。

  • 一級のスペシャリストとしてのSEのキャリアプラン例

これまで通りse業務で技術や経験を蓄えていき、一級のスペシャリストを目指します。
年齢と共に吸収力や体力などは落ちてくるのは避けられませんが、その分長年の技術、経験を蓄えておけば若手に負けない価値のある人材となる事が出来ます。
一つ特化した分野のスキルを確立出来ると将来的にもスペシャリストのseとして活躍していけます。(ただし固執し過ぎ、汎用性が無くならない様、注意は必要です)

  • プロジェクトマネージャーとしてのSEのキャリアプラン例

プロジェクトマネージャーになると現場で引き続き活躍出来ますし、更に給料待遇なども上がっていきます。
プロジェクトマネージャーになるためには、技術力に加えマネジメントスキルが求められます。
早いうちからチームリーダーなどの経験を積み、タスク管理、費用管理のスキル、また多くのメンバーを統括できるヒューマンスキルも身につけていく事が大切です。
またプロジェクトマネージャ試験(PM試験)も合格しておくと、よりプロジェクトマネージャーに任命される可能性は高いでしょう。

SEが社内の管理業務に回る場合のキャリアプラン

将来的にはseの現場仕事を退き、管理職としてのキャリアを歩みたいと考えている方もいらっしゃるかと思います。そんな社内の管理職としてのキャリアプランの例は以下となります。

  • 課長・部長の管理職を目指すキャリアプランの例

課長・部長といった管理職は部署の管理業務がメインとなり、現場作業からは遠ざかり給料もアップします。課長・部長といった管理職になるのは、seの場合年功序列としている会社が多いですので、年数を重ねればいずれ役職が回ってきます。ただし同期が多い場合はその中で天秤に掛けられますので、se時代に技術スキルや管理能力を磨き、ライバルに差を付けておく必要があります。社内からみて功績と思われる結果を残しておくと評価も上がり、役職が回ってくる可能性も高くなるでしょう。

  • 担当課長・担当部長の管理職を目指すキャリアプランの例

担当課長・担当部長というのは、いわば半技術者、半管理職といった位置付けの役職です。
なり方としては、上記の課長・部長のケースと同じで、se時代に技術スキルや管理能力を磨き、社内からの評価上げておく必要があります。定員の関係で課長・部長になれなかった方、敢えて現場仕事にも挑みたいという方が担当課長や担当部長となります。

SEが職種を変える場合のキャリアプラン

将来的にはseやIT業界から離れ、別の道を歩みたいと考えている方もいらっしゃるかと思います。そんな職種を変える場合のキャリアプランの例は以下となります。

  • SEが社内で職種を変える場合のキャリアプラン例

ジョブローテーションを採用している会社であれば、社内の職種の変更は比較的簡単です。
上司や人事部などに相談し職種を変えたい旨を伝えましょう。人員的に問題なければ営業・経理・総務・広報など様々な部署に回せて貰える可能性があります。
ただし未経験の職種に回す余裕の無い会社の場合や、「SEの仕事がつまらなくなった」など安直な理由で職種を変えようとした場合は認められないケースがありますので、相手側をしっかりと説得させる必要があります。

  • SEが転職で職種を変える場合のキャリアプラン例

年齢などにもよりますが、未経験職種へ転職するのはやはり難しくなります。ただ以下の様な職種はseからでも比較的転職し易いです。

・プログラマー、ネットワークエンジニアなどIT業界の他の技術職
・IT業界での技術営業
・経営コンサルタント、マーケット調査などの論理性や分析力が問われる職種
・個人向け営業、介護業界、飲食関連など人手不足で未経験者を求めている職種
など

転職により職種を変える場合は、これまでのse業務と少なからず関係があるか、もしくは人手不足となっているかがポイントとなってきます。

  • SEが独立で職種を変える場合のキャリアプラン例

独立し個人で事業を行なうのであれば、制限はありませんので(一部資格や免許が必要な業種はあり)基本的にどんな事でも行えます。会社を立ち上げるなり、お店を作ってみるなり本人の自由です。
ただし独立を行うにはそれなりの初期費用も必要になりますし、生計を立てて行くには見合う能力が必要となってきますのでその点は注意が必要です。

SEのキャリアプランは働きながら着々と描いていこう

SEのキャリアプランの例としては以上の様な事が挙げられます。またこの他にもまだまだキャリアプランは存在しますが、いずれにおいても上手くキャリアを描いていくには早いうちから目標を定め、それを成し遂げるために必要となる能力・経験・評価・お金などを培っていく必要があります。

監修者プロフィール

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吉川 智也 (よしかわ・ともや)
1988年2月、北海道生まれ。小樽商科大学卒業。 2010年4月に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。 IT・小売・外食など幅広い業界にわたって300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学の就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を行なう。 現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。