筆記試験

SPIの例題を解くポイント|本やアプリを活用して対策に役立てよう

SPI対策は例題を多く解くことが大切

SPIの対策について、悩んでいる就活生も多くいるのではないでしょうか。対策として有効な方法は、例題を多く解くことです。SPIは学生時代のテストと同じようなもので、基本的に問題の傾向がある程度決まっている部分があります。その点を踏まえて、問題を何回も解くことで内容を覚えてしまう方が対策もしやすくなります。

例題を多く解くにしても、押さえておきたい対策ポイントはいくつかあるので注意が必要です。ポイントを押さえてSPI例題を多く解くことが、SPIの突破にとって大切になります。この記事では、SPI対策の方法とポイントをまとめました。実際にSPIへ臨む前に、しっかりと対策を立てておきましょう。

SPIの例題を解くポイント

SPIの例題を解くポイント

SPIの例題を解く際に重視したいポイントは「各分野の問題をバランスよく解く」「時間を計測しながら意識して解く」「問題を解くだけでなく解説も読んで理解する」の3つです。例題を解く際にこれらを意識して取り組めば、よりしっかりと問題を解く力を身につけることができるでしょう。以下で各ポイントについて紹介していきます。

非言語や言語などをバランスよく解く

得意な問題が多いから、あるいは難しい問題が多いからと、偏った例題への取り組み方をしていては十分な対策になりません。SPIでは言語分野、非言語分野両方の能力が一定以上あることを確認するためのものであるため、基本的に両方の例題に取り組んでおく必要があるのです。

もちろん、その中で苦手な分野があった場合は、重点的な対策もしなければなりません。しかし最終的には、SPIの各分野の例題をバランスよく解いて、実際のSPIに臨む備えができている状態にしておきましょう。

時間を計測しながら解く

時間を意識して解くのも、SPIの対策に重要になってきます。というのも、SPIは基本的に時間制限があるからです。加えてその時間制限は細かく設定されているため、常に時間を意識して問題を解く必要があります。まずは、時間を計測しながら例題を解くことを心がけましょう。

最初は、例題を解くのに苦戦して時間がかかってしまっても仕方がありません。何回も時間を計測しながら例題を解くことで、全体的なSPIへの時間配分の仕方が分かってくるでしょう。例題を一問解くのにかかる時間を短縮させていきましょう。

間違えた箇所は解説を読んで理解する

SPIの例題集やサイトには、問題を解いた後に解説が確認できるものが多いです。分からない問題を闇雲に解くよりも、解説を読んで理解を深めた後に再度例題に挑む方が力になるでしょう。特に非言語問題は計算問題になるため、計算時間を少しでも短くする必要が出てきます。

計算時間を短くしようとする場合、自分の普段やっているやり方だけでは難しいことが多いです。効率のいい計算をするためにも、解説をしっかりと読んで、自分のやりやすい形で解けるように対策しておきましょう。

SPIの例題が無料で解ける問題集・サイト

SPIの例題を実際に解くのであれば、まず必要なのは問題集になります。最近では、ネット上でも例題を解けるサイトが多くあります。ネット上の問題集を使うメリットとしては、検索しただけですぐに解けることです。実際のSPIテストが近い場合も、すぐに例題や解説をチェックできるのはありがたいものです。SPIの例題が無料で解けるサイトや問題集をご紹介していきます。

無料ダウンロードできる問題集

SPIの例題をより多く解くためには、無料でたくさんの問題を手に入れるのが1番です。そこでおすすめなのが「SPI模試&問題集」です。模試には、言語と非言語の問題が100問収録されています。今なら100問解ける問題集もついてくるので、合計200問の例題を解くことが可能です。

詳しい解説つきなので、問題が解けなかったという人も力をつけることができます。分からなかった問題をそのままにせず、解説を読んで意味や解き方を理解することが大切です。無料でダウンロードできるので、腕試しがしたいという就活生にもおすすめです。

サイト

具体的に、どのようにSPI対策をすればいいでしょう。SPIにはコツがあると前述しました。そのコツをつかむには、やはり問題を数多く解いて慣れることが一番でしょう。その手始めとして、無料のwebサイトを活用してみましょう。

いくつかありますが、まず紹介するのは「WEBテスト.jr-就活生のための無料WEB対策」です。SPI2だけでなく、玉手箱やCAB、GAB、一般常識といった様々なタイプのWEBテストを本番感覚で体験できる日本初のホームページです。「【2019年卒最新】SPI無料学習サイト(SPI3対応)【Study Pro】」などがあります。

SPI対策におすすめの本5選

ここでは、SPI対策でおすすめの本を5冊ご紹介します。完全に対策できるとは一概に言えませんが、分からない問題などの疑問は解消できるでしょう。まだ本を購入していないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめ本①

1つ目のご紹介する本は、「主要3方式対応】これが本当のSPI3だ! 【2019年度版】」です。この本は、何といってもテストセンター・ペーパー・WEBテスティングの3パターンに対応していることが特徴です。SPIを対策する最初の1冊として相応しいといえます。解説も丁寧で分かりやすく、SPIについて何もわからない就活生にぜひ読んでほしい1冊です。

おすすめ本②

2つ目にご紹介する本は、「【2013年版】たった20パターンでOK!3日間でSPI」です。この本は、「どうやって勉強したら良いのか分からない」「ほかの就活で忙しくてSPIに時間を割けない」という就活生におすすめです。SPIで頻出する問題を20個に厳選しているので、時間がない就活生も手に取りやすい本になっています。図での解説で見やすく、そして分かりやすい構成です。携帯で見られるKindle版もあるので、気になる就活生はチェックしてみてください。

おすすめ本③

3つ目にご紹介する本は、「2019最新版 史上最強SPI&テストセンター 超実践問題集」です。「堅苦しい本のタイトルで取っつきにくい」と感じる就活生もいるでしょう。しかし充実した内容になっており、合格判定ができる模擬テストまで収録されているのです。

回答が別冊になっているので、答え合わせに手こずることもありません。そしてこの本の1番の魅力は、実践で使えるスピード解法が解説されていることです。いかに素早く答えを道びき出すかが高得点を取るカギですので、このスピード解法を身につけるのが1番の近道かもしれません。

おすすめ本④

4つ目にご紹介する本は、「文系学生のためのSPI3完全攻略問題集 2020年度」です。この問題集は、特に数学が苦手な文系就活生におすすめの書籍になっています。単にSPIの非言語問題の解説をつけているだけではなく、その基礎となる小中学校の算数・数学の復習が可能な別冊付録もついています。数学の基本的な知識からやり直したい!と思っている就活生にとっては、数学力の向上を図れるのではないでしょうか。

さらに、数学問題の「式の立て方」や「問題を解く際の思考の流れ」や「途中式」など、数学問題が「なぜそうなるのか」を手厚く解説してあるのも魅力的な一冊です。特にこういった解説は、他のSPI問題集ではあまりしっかり説明されていないので、解答の何が悪いのかをしっかり確認したい人にもおすすめです。

おすすめ本⑤

5つ目にご紹介する本は、「就活BOOK2019 でるとこだけのSPI」です。こちらは書籍だけでなく、Kindle版も販売されている形の問題集です。この本は、就活が忙しくて学習時間がとれないでいる就活生におすすめな書籍のひとつです。実際のSPI試験において出題されやすい項目を、問題順に学習できるようになっているのが特長です。

各問題には、難易度が用意されています。時間があるときは難易度の高い問題を中心に解き、じっくり解説を読みながら対策することが可能です。難易度の高い例題が解けるようになれば、自信もついてくるでしょう。

手軽にSPIの対策ができるアプリ3つ

SPI対策をするためのアプリもあります。言語分野、非言語分野を網羅し、苦手な部分は解説を見ながら手軽に対策できるものばかりであるため、スマホにインストールしておけば、何かと忙しい就活生の役に立ちます。

ほとんどのものがAndroidとiPhone(ios)の両対応ですので、持っているスマホやタブレットの種類に関わらず使用できます。無料版、数百円の有料版も多数あるので、自分に合っていそうなものを選びましょう。

おすすめアプリ①

まず、最初に紹介するアプリは、「Study Pro」(SPI言語Free )です。無料なのが何よりうれしいところです。アプリを開くと現れる「学習開始」「解法/例題一覧」「問題一覧」をタップしてスタートします。

未学習や苦手な問題が出題される学習モードを搭載しているほか、苦手な分野も違った問題で繰り返し学習できるバリエーションの多彩さ、分かりやすい解説で好評です。無料版は52問。これだけでも十分なボリュームですが、足りないと思ったら、232問を収録した有料版を購入するのもおすすめです。

Googleplay

Apple

おすすめアプリ②

2つ目のおすすめアプリは「SPI言語・非言語〜2019年・2020年卒就活・転職対策〜」です。こちらも無料のアプリとなっていて、最新の問題傾向をアップデートによって学習できるようになっています。苦手な問題も一問一答で対策でき、さらに解いた例題の中から苦手なもののみを自動収集する機能もついています。

苦手に重点的に取り組みたい人にはおすすめの内容です。また、問題を解くだけではなく「小テストモード」としてランダムに言語・非言語問題を出題するモードや、問題のポイントを暗記するための「暗記モード」などの機能も兼ね備えています。移動中に最後の詰めとして暗記や苦手なポイントに取り組みたいという場合に使いたい内容のアプリとなっています。

Apple

おすすめアプリ③

最後にご紹介するのは「お手軽SPI対策」です。言語・非言語問題150問を収録しています。少し少ないと感じるかもしれませんが、SPIの全体像をつかむ上では十分な量です。テストモードは1度に10問の出題と短いので、移動中やちょっとした空きができたときなど、細切れの時間でも有効に活用することができます。また、復習モードがついているので、間違えたところを繰り返し対策することができます。

Apple

SPIは例題を繰り返し解いて対策しよう

SPI対策で肝心なのは、「早めに取り掛かる」ことと「何度も繰り返しやる」ことです。どの勉強でも早くからやるに越したことはありませんが、特にSPIは直前に詰め込むということができません。就活生が、小さいころから慣れ親しんだ学校の勉強とは違い、独特のコツがあり、慣れが必要だからです。

就活と同時に、もしくはそれよりも早い時期からSPI対策を始めましょう。また、ここまでwebサイトやアプリ、問題集を紹介してきましたが、あれもこれもやるというのではなく、自分に合ったものを早く見つけて、それを繰り返しやることが大切です。最低でも、同じ問題を3回は解きましょう。数学では、速く正確に計算する技術が身に付き、本番の試験にも余裕をもって臨むことができるでしょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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