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【履歴書の詐称は絶対にNG】詐称なんてしなくてもあなたの履歴書を魅力的に変身させる裏技をご紹介!

履歴書の詐称は絶対にNG

就活では自分の魅力を伝え、そして売り込み企業にアピールしていきます。その魅力や能力を買われれば採用となるわけですが、自分自身の魅力や能力を上手く引き出せていない人、気づいていない人は多いです。そのため自分には何の特徴もないと焦ってしまい、その結果履歴書を詐称、つまり嘘を書いてしまうということが起きてしまいます。ビジネスは信用が第一ですので嘘はご法度です。履歴書を詐称していることが分かれば、それまでどれだけ高評価でも一発で不合格になりますし、内定が決まっていたとしても取り消しになることもあります。

そもそも嘘をつくこと自体褒められるものではありませんし、就活において履歴書の詐称は絶対にNGだという事をしっかりと覚えておきましょう。

履歴書の正しい作成方法をマスターしよう

履歴書を作成する際は、虚偽の記載をしないことは言うまでもありませんが、基本的なルールやマナーを守る必要があります。履歴書には細かいルールや書き方が存在するため、きちんと守られているか作成前後にチェックすることが大切です。

そこでぜひ活用したいのが「履歴書作成マニュアル」です。履歴書の書き方に悩んでいる就活生におすすめです。無料でダウンロードできるので、実際に履歴書を作成する際のお手本としても持っておいて損はありません。

詐称ではなく見せ方を変える

履歴書の詐称はNGだと分かっていても、詐称でもしなければ自分には何の魅力も能力もないと思う人は、考え方を変えてください。長所の一つもない人はいませんし、短所はひっくり返せば長所にもなります。短所も捉え方によっては長所になりますし、長所を短所にしてしまうことも可能です。つまり見せ方次第でいくらでも履歴書は変化をしていきます。詐称することは簡単ですが、それでは意味がありません。見せ方を工夫するというのは難しいことですが、思考の柔軟性など褒められる部分も多いです。

自分に魅力や能力がないと就活に行き詰っている人は、今までの履歴書を見直してどのように見せれば、もっと魅力的に見えるかを考えていきましょう。

内容に独自性を出す

新卒採用ではその人の人柄を重視して採用が決定しています。そのため自分ならではの能力や魅力をアピールすることが大切で、この人と働きたい、他の誰でもなくこの人だから採用すると相手に思わせる必要があるのです。そう思わせるためには個性をアピールすること、つまり独自性を発揮することが大切になります。

履歴書を書く際にはありきたりな文章ではなく、主観を入れたりオリジナルの表現をする事によって独自性を出すことができます。履歴書の例文丸写しではどこにでもいる無個性な就活生ですが、その人の主観、考え、自分の言葉で書かれたものであれば充分に個性を感じてもらうことはできます。

できのいい無個性と少々劣る個性であれば、個性の方を採用することも多いです。それほどまでに個性は大事なもので、独自性を発揮するということを意識して履歴書を書いていきましょう。

エピソードを引き出す

独自性を発揮するためには主観や自分の言葉で書くことも大切ですが、それを裏付けるものとしてエピソードが必要です。ただ自分の魅力を記すだけではなく、それを裏付けるエピソードがあることで言葉にも信憑性がでます。今までの人生で、自分のアピールしている内容を裏付けるエピソードがなかったかを思い出す作業から始め、あればそれを書きます。

もしない場合、思いつかない場合は別の印象的なエピソードから自分の魅力を考えましょう。自分の魅力はそのエピソードのストーリーを事実に基づいて作っていく事で、見せ方は工夫できます。

ポテンシャルを感じさせる

履歴書では自分の魅力や能力をアピールすることも大切ですがそれだけではなく、熱意や成長意欲を見せて、新卒に求められているポテンシャルを、企業側に感じさせることでも好印象を与えることはできます。新卒採用は成長を前提としたポテンシャル採用になるので、そこで成長していけることを伝えることが高評価への近道です。

また就活で最終的に大事なのは志望度の高さになるので、その企業にどれだけ入りたいか、そこでどのように成長していくのかを具体的に伝えることで、志望度の高さをアピールすることはできます。

どれだけ能力が高くても内定を出しても来てくれないなら意味はありません。志望度が高いこと=内定を出せば来る可能性が高いということになるので、企業としても内定を出しやすくなるのです。

学歴や資格の詐称はバレる

学歴や資格の詐称はバレる

履歴書の詐称をしなくても自分を魅力的に見せることは可能です。ではなぜ詐称がバレるのか、その理由は何でしょう。見せ方次第でいくらでも自分を魅力的に見せられますが、自分としっかり向き合う必要がありますし、様々な角度で物事を考えなければならず大変な作業になります。

それなら手っ取り早く詐称をしてバレなければいいと考えるかもしれませんが、詐称は必ずバレるものです。詐称がバレる例を見ていきましょう。

話が嚙み合わない

履歴書を詐称すると本来の自分とは違うわけですから面接中や入社後でも、嘘をついた部分はどうしても話が噛み合わなくなり、それが原因でバレることは多いです。話が噛み合わないと相手に違和感や不信感を与えてしまうので、たとえ詐称が完全にはバレていなかったとしても疑惑の段階ですでに評価は落ちているということを知っておきましょう。不信感は簡単に拭えるものでもありませんし、信用が第一のビジネスにとって不信感を持たれるというのは致命的です。

もし面接は切り抜けることができたとしても、入社後しばらくして気が緩んでしまい詐称した設定を忘れ、話が噛み合わなくなるということもあります。どれだけ完璧に演じたつもりでも必ずどこかでボロが出ますので、いつかは嘘はバレるものです。

第三者に指摘される

詐称がバレる原因としては第三者に指摘されてバレるということが非常に多いです。たとえ新入社員があなた一人の場合でも安心することはできません。別の企業にもあなたの事を知っている人は大勢いるということを覚えておきましょう。

相手が嘘をバラしてやろうと詐称を指摘する場合もありますし、詐称の事実を知らずに本当のことを言ってしまうという事もあります。どちらの場合にしても第三者からの指摘によって詐称が判明してしまうと、最悪解雇される可能性もあるので詐称は絶対に避けなければなりません。

嘘をついた人間を雇っていると、企業の信用も同じように下がります。経歴詐称は解雇の理由としては充分なものなので、それを拒否することはできません。

実力が伴っていない

詐称にも様々な種類があり、全くの嘘を書く場合と事実に基づいてはいるもののそれを必要以上に誇大表現して自分を良く見せようとしているという場合があります。後者の場合事実も混ざっているため詐称がバレにくくはありますが、いざその能力が必要になったとき誇大表現をしていると、実際のスキルとギャップがあるため、自身が恥をかく事になるので注意が必要です。恥をかくだけならまだしもそれが原因で仕事を外されたり、信用を失う可能性も高くなるでしょう。

実際のスキルとギャップがあれば、企業が期待している働きをすることができずに最悪の場合は解雇にもなりえなく、企業にも大きな迷惑をかけてしまいます。誇大表現はついやってしまいがちですが、大きなリスクもあることを頭に入れておきましょう。

バレた時のリスクが大きすぎる

履歴書を詐称することの最大のデメリットはバレた時のリスクが大きすぎるということです。詐称がバレれば解雇になったり、そのまま働けたとしても社会的な信用を失ってしまうということを覚えておいてください。実際に企業に入ってみないと分からないことですが、突然職を失ったり、社会的な信用を失うのは非常に怖いことです。

順調にキャリアを歩んでいたとしても、何らかの原因で就活時の詐称がバレ、一気に転落ということもあり得ます。常に爆弾を抱え、それに怯えながら仕事をしていくということになりますし、嘘をついて入社したという事実や罪悪感は一生消えません。

仕事で成功しても素直に喜べないということもありますし、詐称することはそれに見合わないくらいリスクは大きいです。わざわざそんな大きなリスクを背負う必要はありません。正しく就活に取り組みましょう。

自分に自信を持つ

就活を続けていて中々内定が出ないと本当に就職できる企業はあるのかと不安に思い、履歴書を詐称してしまう人もでてきます。詐称しなくても、あなたの本来持っている強みや人間性を武器にすれば、採用したいと思う企業は必ずあるということを覚えておきましょう。結果が出ないのは、まだその企業に巡り合っていないだけです。詐称しなければ合格できないような企業は、そもそもマッチングしないということになります。

就活は自分にマッチした企業を見つける作業です。仮に合格しても就職後に苦しむことは目に見えています。詐称をしてしまうのは就活が上手く行かなかったり、自分に自信がなくなっているときです。まずは自分に自身を持って就活を進めていく事が大切です。自分に自信があれば自分を偽ろうと思うこともありません。

社会的な信用を失ってはいけない

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履歴書を詐称すれば思いのままに魅力的な人物像を作り上げることができ、上手く演じることができれば企業からも高い評価を得ることができるでしょう。しかしその場をしのぐことはできても、嘘は必ずバレます。履歴書を詐称することの何が一番怖いかと言うと、嘘がバレれば社会的な信用を失うということです。就活生が考えている以上にビジネスでは信用が大切になります。信用がなければそもそも仕事をもらうことすらできませんし、企業が信用を失えばすぐに潰れてしまいます。それほど信用は大切なものです。

履歴書を詐称するということは、遅かれ早かれどこかに自分の信用を失う要素を作るということになります。本来避けなければならない爆弾を、自ら抱える危険を冒す必要はありません。履歴書を詐称することなくありのままの自分を伝え、信用を得て内定を勝ち取りましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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