内定について

内定式の自己紹介を乗り切るコツ|好印象を与える自己紹介で春からの仲間と親睦を深めよう!

自己紹介で悩む学生は多い


■調査方法:メールを配信して学生にアンケート
■調査実施日:2017/1/26~1/29
■投票数:438

内定式の自己紹介で悩んでいるのはあなただけではありません。就活生を対象に438名から集計したアンケートによると、「内定者懇親会での自己紹介・挨拶を悩まずにできますか?」という質問に対して、34.1%の人がYes、65.6%の人がNoと答えました。(2017年1月時点、キャリアパーク調べ)多くの就活生が悩む問題ではありますが、内定式に参加している他の人達は今後自身が働く職場の同僚となる人たちです。
一緒に働いていれば自ずと仲良くなれる印象もあるかと思いますが、なるべく早い段階で親睦を深められるように、自分なりに最善だと思える自己紹介ができるようにあらかじめ準備をしておきましょう。

内定式の自己紹介とは

そもそも内定式の自己紹介が行われる目的を見失ってしまう方も多いのではないでしょうか?自己紹介という行為自体、生きていく上でとても重要なことです。学生ならば学校、社会人ならば職場という新しいコミュニティの中で、自分を紹介するのは円満な人間関係を構築するためには必要不可欠な要素となります。
様々な人に自分を知ってもらう良い機会となりますし、初対面の印象によって今後の人間関係に大きな違いが生まれてきますので、軽視することなく臨むようにしましょう。自己紹介を上手にすることが出来れば、仕事に良い影響が及ぶことにもなります。

親睦を深めるために行う

まず内定式という式典全体において考えられる部分ではありますが、内定式はこれから一緒に働いていく仲間として、参加している人達と親睦を深めるために行うものです。その一環として自己紹介が行われますので、自分がどういう人間なのかを知ってもらうだけではなく、今後一緒に働いて行く仲間のことを深く知るための式典でもあると考えるようにしましょう。
当然あなただけではなく周囲の人達も自己紹介を行いますので、仲良くなれそうな人を先んじて見つけられる良い機会だと前向きに考えるようにしてみてください。気の合う仲間を早くも見つけることが出来れば、今後の社会人生活もきっと豊かなものになります。

自分を知ってもらうきっかけ

上記でも少し触れましたが、自分を相手に知ってもらう事は仕事をする上でも必要な事です。仕事上の付き合いとはいえ、その関係が仕事上の付き合いに留まらなくなる可能性も考えられます。親睦を深めることによって唯一無二の親友となることもありますので、閉鎖的な考えを持たないように気を付けましょう。
また、社会人になると、なかなか改まった自己紹介をする気になれなくなってしまいます。しかし内定式の自己紹介という場においては素直に、周囲に対して自分を知ってもらおうという気持ちを意識して行ってください。

自己紹介をする時の注意点

しかし、自分のことも周囲の人達のことも良く知ることが出来る機会とはいえ、何も気を付ける点がないかと言われればそんなことはありません。内定式の自己紹介における注意点もしっかりとご説明いたします。特に大学生から社会人になるということは、それだけで主観的にも客観的にも大きな違いが生まれるものです。
いつまでも学生気分のまま学校で過ごしていた頃と同じノリやテンションでいてしまうと、周囲から敬遠されるようになってしまう可能性すら考えられます。周囲から好印象を持たれるためにも学生の頃とは違う、大人の自己紹介を心がけるようにしましょう。

ネガティブな内容は避ける

自己紹介をする時にネガティブな内容や自虐的なネタを用意して話される方がいますが、これらは全てNGだと思いましょう。あくまで自己紹介です。ある程度ユーモアのある人間だと思われるような内容を用意するのは問題ありませんが、場が和まないようなネガティブな自己紹介はNGです。注意するようにしてください。
どちらかというと爽やかで活気のある人や、真面目で冷静な人のほうが周囲の印象は良くなりますし、男女ともに人気のある方はそういった方が多い傾向です。場の空気を悪くすることの無いように気を付けながら前向きな考えの持ち主であるとアピールするようにしましょう。

ウケを狙いすぎない

面白い人も上記でご紹介しました人気者の概念に当てはまりますが、過度に笑いを取ろうとすると反感を買う可能性があることを覚えておいてください。多少の笑いはあっても問題ありませんが、あくまでも内定式というフォーマルな場となりますので、必要以上にウケを狙いすぎない事が重要です。面白い人と軽薄な人は表裏一体です。
自分では取っつきやすいキャラクターを意識して親しみを持ってもらう狙いがあったとしても、自己紹介を受けてあなたという人間をどう捉えるかは人によって個人差があります。責任能力を疑われてしまうと仕事に影響が出てしまいますので、自身の価値観だけで判断するのではなく、相対的な評価を考えるようにしてください。

3分以内に収める

自己紹介にどれくらい時間をかけるかも意識しなくてはいけません。だらだらと話し続けても聞いている側は不快感を覚えるようになりますし、短くてもあなたという人間をわかってもらいにくいです。一般的な基準としては3分以内が不快感なく聞ける時間とされておりますので、3分以内に内容をまとめるようにしましょう。
短すぎず長過ぎないように自分をプレゼンすることが出来れば、自己紹介は成功したと言えます。話す側である自分のことだけではなく、聞いている人達のことも考えられる余裕を持つようにしてください。少し難しく感じられますが、就職活動時の面接に比べればはるかに難易度は低いはずです。

自己紹介の流れ

  • ①まずは名乗る
  • ②趣味や入社理由を述べる
  • ③仕事への意気込み
  • ④締めの挨拶

基本はこの流れでOKで、自己紹介における雛形となります。自己紹介の内容を考える上でどのように考え始めれば良いか分からないという方は参考にしてみてください。話す内容に関しては個人差がありますが、その中で個性を出すことが出来れば自ずとあなたという人間を知ってもらう事が出来ます。
他の方もあなたと同様に自己紹介をする場ではありますし、好感が持てる自己紹介とそうではない自己紹介を目の当たりにすることになりますが、自身の考えた内容がブレることの無いように自信の持てる自己紹介に仕上げてください。前述致しました注意点や目的を踏まえていれば、多くの仲間に好印象を持たれる自己紹介が可能となります。

親睦が深まれば気分も上がる

今後同僚として共に働き関わっていく仲間に自分がどう見られるようになるのか、どんな印象を持ってもらえるのかと考えると内定式の自己紹介はとても重要なイベントではありますし、緊張される方も多いと思います。しかし様々な人と仲良くなるきっかけを自己紹介から作ることが出来れば、これから先職場における人間関係はとても円満なものとなり、あなたの社会人生活を豊かにしてくれるようになります。親睦が深まれば気分も上がり、仕事に対するモチベーションも高く保てるでしょう。
社会人としてのスタートを前向きな気持ちで切れるよう、是非自己紹介の場を有効活用して新しい環境での第一歩を踏み出してみてください。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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