企業研究

ヤマハ発動機の平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

ヤマハ発動機の年収について知ろう

言語聴覚士の平均年収と他職種との比較

自動車業界というと、最初に思い浮かべるのは一般的な乗用車なのではないでしょうか。しかし実際の自動車は、乗用車以外にバイクなどの2輪車や、農作業や工業向けの特殊な形や用途の4輪車両もあわせて自動車とされています。

そんな自動車業界の中でも、特にオートバイなどの2輪車両の分野で大手の企業である、ヤマハ発動機の名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。ヤマハ発動機は特に、バイクや原付などの2輪車を中心に、電動自転車やボートなどの開発をおこなっているメーカーです。

企業自体もグループ企業であることもあり、規模が大きいのも特徴のひとつです。このヤマハ発動機に就職した際の年収を詳しく知っておくことは、就職活動において役立つことでしょう。

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業界研究はなぜ大切なのか。それはズバリ、人事側がそこを採用の軸に置いているからです。業界研究が浅い就活生は志望度が低い、熱意が足りないと判断されます。 TOYOTA・デンソーのような人気企業から内定を取りたいなら、充実した業界研究を。 【参考企業】豊田自動車機器/デンソー/アイシン機器/日本精工/ブリヂストン…他

ヤマハ発動機における最近の平均年収推移

ヤマハ発動機は静岡県磐田市に本社を置く企業です。楽器製造メーカーのヤマハの2輪部門から1955年に独立しました。オートバイ製造販売から、ボート、スノーモービル、電動自転車、 産業用ロボット、トヨタとのエンジン共同開発など幅広く展開しています。 サッカーJリーグのジュビロ磐田、ジャパンラグビートップリーグのヤマハ発動機ジュビロをは、ヤマハ発動機のチームです。 こんなヤマハ発動機の初任給や年収などを企業が公開している情報を元に調べてみました。

ヤマハ発動機とは

正式名称:ヤマハ発動機株式会社
所在地:静岡県磐田市新貝2500番地
従業員数:10,511
平均年齢:43.0
平均勤続年数:19.7年
※https://global.yamaha-motor.com/jp/
※有価証券報告書を参照

ヤマハ発動機は二輪車・バイク業界のシェアランキングでは、ホンダが53.3%、ヤマハが30%、 川崎重工業が9.8%、スズキが6.9%と業界2位のシェアを誇っています。

ヤマハ発動機の関連企業は

ヤマハ発動機の関連企業の中でも有名なのが、楽器メーカーでもあるヤマハ株式会社ではないでしょうか。ヤマハ株式会社は、電子楽器やピアノなど、音楽に関わるさまざまな機器の製造、販売をおこなっている企業です。

またサッカーJリーグチームのジュビロ磐田に関連する事業をおこなう株式会社ジュビロも、ヤマハ発動機の関連企業です。他にもモータースポーツ向けのコース会場を運営する株式会社菅生などのスポーツに関わる関連企業、人材派遣事業をおこなうヤマハモーターアシストやヤマハ発動機の貿易業務をおこなう株式会社サンワードなど、ヤマハ発動機の業務に関わる関連企業があります。

近年の平均年収推移

近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 742.0万円
平成27年 711.0万円
平成26年 715.0万円
平成25年 692.0万円
平成24年 675.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

リーマンショックの際には年収が減少しましたが、最近では、年収は年々上昇傾向にあります。 幅広い業務に携わっているため、企業としての安定感もあり、根強い企業です。 二輪車・バイク業界では、ホンダに次ぐ2位の売上高ですが、年収では、ホンダ、川崎重工業に 次ぐ3位のランキングです。

ヤマハ発動機における年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 413.3万円 25.7万円 104.8万円
25~29歳 613.0万円 38.1万円 155.4万円
30~34歳 715.8万円 44.5万円 181.5万円
35~39歳 773.2万円 48.1万円 196.0万円
40~44歳 823.0万円 51.2万円 208.7万円
45~49歳 904.2万円 56.2万円 229.2万円
50~54歳 958.6万円 59.6万円 243.0万円
55~59歳 898.0万円 55.9万円 227.7万円
60~64歳 575.5万円 35.8万円 145.9万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 25.7万円 104.8万円 413.3万円
23歳 28.2万円 114.9万円 453.2万円
24歳 30.7万円 125.0万円 493.2万円
25歳 33.2万円 135.2万円 533.1万円
26歳 35.6万円 145.3万円 573.0万円
27歳 38.1万円 155.4万円 613.0万円
28歳 39.4万円 160.6万円 633.5万円
29歳 40.7万円 165.8万円 654.1万円
30歳 42.0万円 171.0万円 674.6万円
31歳 43.2万円 176.3万円 695.2万円
32歳 44.5万円 181.5万円 715.8万円
33歳 45.2万円 184.4万円 727.3万円
34歳 46.0万円 187.3万円 738.7万円
35歳 46.7万円 190.2万円 750.2万円
36歳 47.4万円 193.1万円 761.7万円
37歳 48.1万円 196.0万円 773.2万円
38歳 48.7万円 198.6万円 783.2万円
39歳 49.3万円 201.1万円 793.1万円
40歳 50.0万円 203.6万円 803.1万円
41歳 50.6万円 206.1万円 813.0万円
42歳 51.2万円 208.7万円 823.0万円
43歳 52.2万円 212.8万円 839.2万円
44歳 53.2万円 216.9万円 855.5万円
45歳 54.2万円 221.0万円 871.7万円
46歳 55.2万円 225.1万円 888.0万円
47歳 56.2万円 229.2万円 904.2万円
48歳 56.9万円 232.0万円 915.1万円
49歳 57.6万円 234.8万円 926.0万円
50歳 58.3万円 237.5万円 936.9万円
51歳 59.0万円 240.3万円 947.7万円
52歳 59.6万円 243.0万円 958.6万円
53歳 58.9万円 240.0万円 946.5万円
54歳 58.1万円 236.9万円 934.4万円
55歳 57.4万円 233.8万円 922.2万円
56歳 56.6万円 230.7万円 910.1万円
57歳 55.9万円 227.7万円 898.0万円
58歳 51.8万円 211.3万円 833.5万円
59歳 47.8万円 195.0万円 769.0万円
60歳 43.8万円 178.6万円 704.5万円
61歳 39.8万円 162.3万円 640.0万円
62歳 35.8万円 145.9万円 575.5万円
63歳 28.6万円 116.7万円 460.4万円
64歳 21.5万円 87.5万円 345.3万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

ヤマハ発動機の役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 1,230.3万円
課長 962.3万円
係長 732.8万円
20~24歳の一般社員 413.3万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

課長と係長では約200万円の差が出る

シュミレーションを元に役職者の年収を予測、算出してみた結果がグラフと表のデータになります。一般社員の年収を係長のものと比較した場合、319.5万円の差があると予測されます。これが課長と係長の各年収で比較すると229.5万円、課長と部長の年収の場合は268万円の差があるとのシュミレーション結果が得られました。

一般社員と部長の年収の差は、比較した場合817万円の差が出る予測になるようです。このシュミレーション結果をまとめると、一般社員から係長になった場合で約300万円、係長以降は約200万円ずつ上昇しているようです。

ヤマハ発動機の大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 20.7万円
大学院卒 22.9万円

※リクナビ2018より参照しています。

初任給は、ホンダ・川崎重工業の大学卒が21万円のため、若干低いですがほとんど同じです。 大学院卒は修士了となっています。

自動車業界における年収の傾向と生涯賃金

自動車業界とは

二輪車・バイク業界は、平成19年までは増加していましたが、その後、リーマンショックの影響 から平成24年頃まで停滞しましたが、徐々に増加しています。日本では、若者よりも高齢者に 人気があります。最近では、東南アジア、インドで需要が高まっています。

自動車業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 ヤマハ発動機 自動車業界
20~24歳 413.3万円 463.6万円
25~29歳 613.0万円 578.9万円
30~34歳 715.8万円 663.6万円
35~39歳 773.2万円 711.6万円
40~44歳 823.0万円 776.4万円
45~49歳 904.2万円 832.1万円
50~54歳 958.6万円 883.9万円
55~59歳 898.0万円 858.3万円
60~64歳 575.5万円 594.6万円
生涯賃金 3.34億円 3.18億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

ヤマハ発動機は、停滞している自動車部品業界と比較すると各年齢層とも高い年収です。幅広い業種や海外への展開など強みは多い企業です。

ヤマハ発動機の採用情報

ヤマハ発動機に入社したいと考えている人は、ヤマハ発動機にはどのような職種があるのかを先に知っておくと良いでしょう。調べ方はいろいろとありますが、1番確実なのは、ヤマハ発動機の公式ホームページの採用情報のページを見るとわかりやすく掲載されています。

就職活動をする際に使用するホームページ全てに正しい情報が載っているとは限りませんので、他のサイトを経由するときは十分に注意してください。こちらでは、公式HPをもとに、総合職や業務職事務、インターンシップの情報について紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

総合職

総合職といわれてもイメージがいまいちわかないという人も多いかもしれませんが、ヤマハ発動機の総合職は実に幅広く、総合職のなかでもさらに職種が多く分かれているのが特徴です。まずは事業部門とコーポレート部門の2つの部門に分かれています。

事業部門は、研究、商品企画、設計、実験、製造技術、生産管理、調達、品質保証、サービス、営業というように分かれています。コーポレート部門は、経営企画、財務・経理、人事・総務、物流、広報・宣伝、情報システム、知財です。理系・文系・文理共通に分かれているということもあり、その部門部門でエキスパートがそろっています。

業務職事務

ヤマハ発動機の事務職業務とは実際にどのような仕事をしているのかを見ていきましょう。まず、営業や管理部門で組織機能を支える基盤業務を主な仕事内容としています。担当する業務の質の向上や改革をおこなうとともに、標準化を図ることを目指している職種であると言えます。

定型的な業務をはじめ、改善すべきところを協議し、解決していくほか、高度な課題を乗り越え、成長することを必要としている部門です。継続して業務を担当することで、その業務のエキスパートとして活躍することが求められます。新しい価値を創造することや、企業の発展を目指すことも大切ですが、業務を行う上で欠かすことのできない基盤業務を通して、企業を支える仕事をします。

インターシップも実施している

ヤマハ発動機はインターンシップも開催していて、本社のある静岡県でおこなわれています。エントリー〆切は11月末ごろで、参加者の決定は12月下旬に発表されることになっています。実施日程は2月中旬の5日間となっていて、応募条件は理系の大学生、大学院生および高専生です。

応募人数は100名程度となっており、難易度が高いことが予想されます。そんなヤマハ発動機のインターンは9部門に分かれていて、さらに31テーマのバリエーションがあります。部門はモーターサイクルの開発、モーターサイクルの生産技術、モーターサイクルの制御・モデルベース開発技術、電動アシスト自転車の開発、マリンエンジンの開発、四輪バギーの開発、産業用機械・ロボットの開発、無人ヘリコプターの開発、スイミングプールの設計です。ヤマハ発動機に入社したい、興味があるという人は、ぜひ参加を検討してみてください。

ヤマハ発動機の面接対策

ヤマハ発動機への就職を希望する場合、面接へ向けてあわせて気を付けておきたいのが履歴書になります。選考が進むに連れ、志望動機や自己PRを個別に追加する必要が出てくるようです。その代わりにESはないので、面接においてアピールをする場合も含めて、志望動機や自己PRについては時間を取ってしっかりと考え、まとめておくといいでしょう。

面接の内容自体は無難な物が多く、採用担当者の雰囲気も穏やかなことが多いようなので、落ち着いて事前にまとめておいた基本的な能力についての回答をおこなう形となります。緊張しすぎず、分かりやすく話すといいでしょう。

最終面接においては、自己紹介の他に自身の夢についての3分間スピーチをおこなうことが多いです。こちらは無難な内容の夢よりも、多少大げさなくらいの壮大な夢を話す方が印象がいい、と言われています。何かしら将来に向けての大きな展望や夢があるのなら、それをアピールするといいでしょう。

ヤマハ発動機の採用条件・求められる人材

ヤマハ発動機では、事務系と技術系のそれぞれに総合職があります。事務系は営業や広報・宣伝や物流などの職務が、技術系は研究や商品開発、生産管理などの職務が主な業務内容です。事務系は募集学科の制限がありませんが、技術系については機械、電気、電子、制御、精密、航空、金属材料、物理、数学などの理系学科の学生を募集しています。

ヤマハ発動機が求めている人材は、「自立した個人」として活動できる人材です。ヤマハ発動機では、会社と個人は対等という考え方を持っており、会社の指示した通りにのみ動くのではなく、自ら率先して動き、自ら考えることのできる人材を求めています。

ヤマハ発動機面接でよく聞かれること

ヤマハ発動機の面接においては、特に「入社後何がしたいのか」や「得意なことは何か」などの質問をされることが多いです。企業の就職後に直接関係のない自己PRであっても、その人の人となりに関わるアピール内容であれば、どのようなものにも深く掘り下げるような質問をされるのです。

その分、自分が話したいアピール箇所や素の部分を見せやすい、という内定者からの意見もあります。ヤマハ発動機ではこのように、採用予定者の個人としての個性をしっかり見極めるような質問やアピールへの追求があることを、面接対策に向けて念頭に置いておくといいでしょう。

ヤマハ発動機の社風・待遇

ヤマハ発動機では、若い社員も積極的に仕事に関わることのできる風土ができあがっているようです。入社して2年程度の日が浅い社員でも、主だった業務に関わる機会が多くなるようです。また、それを可能にできる手厚い人材育成もおこなわれており、特に社員の自立・高度化を人材育成の軸としています。

人材育成以外に、ヤマハ発動機では福利厚生も幅広く、手厚く整えられています。社員寮は勿論のこと、ヤマハグループが運営するリゾート施設の利用や託児施設の利用、社宅も用意されているのです。諸手当も資格手当、家族手当などがあり、追々家族が増えた際に利用できます。これらと基本給に加え、昇給は年1回、賞与は年2回用意されています。

まとめ

ここまでヤマハ発動機について調査してきました。自動車部品業界と比較すると高いですが、 二輪車・バイク業界では各メーカーとも差は少ないようです。ヤマハ発動機は、幅広い業種が あり、海外にも流通があるため、魅力的な企業です。

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監修者プロフィール

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吉川 智也 (よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。