企業研究

バンダイの平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

バンダイにおける最近の平均年収推移

家庭用ゲーム機でおなじみの「バンダイ」が、有限会社中村製作所として創業したことは知らない人も多いでしょう。今でこそ私たちのエンターテイメントに欠かすことのできないこの企業がいかにしてここまで大きくなったのか、年収とともに企業の現況を見てみましょう。

バンダイとは

正式名称:株式会社バンダイナムコエンターテイメント
所在地:東京都港区芝5-37-8
従業員数:900人
平均年齢:46.2歳
平均勤続年数:18.3年
//bandainamcoent.co.jp/
※有価証券報告書を参照

上場企業と比べても、平均年齢が40代半ばとやや高く、平均勤続年数も18年を超える長さとなっています。

近年の平均年収推移

バンダイの近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 1,354.0万円
平成27年 1,174.0万円
平成26年 939.0万円
平成25年 889.0万円
平成24年 894.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

ここ5年で500万近く年収が上がっているのが分かります。平成27年でついに1,000万円を超え、平成28年には1,300万円になっています。

バンダイにおける年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 815.6万円 50.9万円 204.4万円
25~29歳 1,106.0万円 69.1万円 277.2万円
30~34歳 1,276.3万円 79.7万円 319.9万円
35~39歳 1,394.6万円 87.1万円 349.6万円
40~44歳 1,505.7万円 94.0万円 377.4万円
45~49歳 1,631.2万円 101.9万円 408.9万円
50~54歳 1,709.8万円 106.8万円 428.6万円
55~59歳 1,646.6万円 102.8万円 412.7万円
60~64歳 1,102.1万円 68.8万円 276.2万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

バンダイの1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 50.9万円 204.4万円 815.6万円
23歳 54.6万円 219.0万円 873.6万円
24歳 58.2万円 233.5万円 931.7万円
25歳 61.8万円 248.1万円 989.8万円
26歳 65.4万円 262.7万円 1,047.9万円
27歳 69.1万円 277.2万円 1,106.0万円
28歳 71.2万円 285.8万円 1,140.0万円
29歳 73.3万円 294.3万円 1,174.1万円
30歳 75.4万円 302.8万円 1,208.1万円
31歳 77.6万円 311.4万円 1,242.2万円
32歳 79.7万円 319.9万円 1,276.3万円
33歳 81.2万円 325.8万円 1,299.9万円
34歳 82.7万円 331.8万円 1,323.6万円
35歳 84.1万円 337.7万円 1,347.3万円
36歳 85.6万円 343.6万円 1,370.9万円
37歳 87.1万円 349.6万円 1,394.6万円
38歳 88.5万円 355.1万円 1,416.8万円
39歳 89.9万円 360.7万円 1,439.1万円
40歳 91.2万円 366.3万円 1,461.3万円
41歳 92.6万円 371.9万円 1,483.5万円
42歳 94.0万円 377.4万円 1,505.7万円
43歳 95.6万円 383.7万円 1,530.8万円
44歳 97.2万円 390.0万円 1,555.9万円
45歳 98.7万円 396.3万円 1,581.0万円
46歳 100.3万円 402.6万円 1,606.1万円
47歳 101.9万円 408.9万円 1,631.2万円
48歳 102.8万円 412.8万円 1,646.9万円
49歳 103.8万円 416.7万円 1,662.6万円
50歳 104.8万円 420.7万円 1,678.3万円
51歳 105.8万円 424.6万円 1,694.1万円
52歳 106.8万円 428.6万円 1,709.8万円
53歳 106.0万円 425.4万円 1,697.2万円
54歳 105.2万円 422.2万円 1,684.5万円
55歳 104.4万円 419.1万円 1,671.9万円
56歳 103.6万円 415.9万円 1,659.3万円
57歳 102.8万円 412.7万円 1,646.6万円
58歳 96.0万円 385.4万円 1,537.7万円
59歳 89.2万円 358.1万円 1,428.8万円
60歳 82.4万円 330.8万円 1,319.9万円
61歳 75.6万円 303.5万円 1,211.0万円
62歳 68.8万円 276.2万円 1,102.1万円
63歳 55.1万円 221.0万円 881.7万円
64歳 41.3万円 165.7万円 661.3万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

バンダイの役職者の年収

役職者の年収について


役職 平均年収
部長 2,427.8万円
課長 1,899.0万円
係長 1,446.1万円
20~24歳の一般社員 815.6万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

バンダイの大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 21.6万円
大学院卒 22.6万円

※リクナビ2018より参照しています。

大卒と大学院卒では、約1万円の差です。金額も他の業界と比べてもやや低いくらいではないでしょうか。経歴で初任給の差はほとんどないようです。

あなたのマナー力は何点?

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ゲーム業界における年収の傾向と生涯賃金

ゲーム業界とは

ゲーム業界で比較すると、トップのソニー、任天堂についで3位の位置につけているバンダイナムコ。年収を見て分かるように、ここ数年で急激に賃金が上がっているのが分かります。これらが示すのは、やはり売り上げ高の好調が影響しているのでしょう。まだまだ大きく成長する兆しが見られます。

業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 バンダイ ゲーム業界
20~24歳 815.6万円 417.7万円
25~29歳 1,106.0万円 521.6万円
30~34歳 1,276.3万円 597.9万円
35~39歳 1,394.6万円 641.2万円
40~44歳 1,505.7万円 699.5万円
45~49歳 1,631.2万円 749.7万円
50~54歳 1,709.8万円 796.4万円
55~59歳 1,646.6万円 773.3万円
60~64歳 1,102.1万円 535.7万円
生涯賃金 6.09億円 2.87億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

グラフで顕著に分かるように、他のゲーム業界と倍以上の差をつけて年収が高くなっています。30代では1,300万円、ピークの50代では1,500万を超えています。

年収以外の魅力

バンダイの年収は、ゲーム業界と比較しても高い水準にあることがわかりました。それでは、バンダイに就職した場合、従業員には年収以外にどのような待遇があるのでしょうか。企業を選ぶうえで、高年収であることももちろん大切ですが、従業員にとって働きやすい職場環境が整っているかどうかも重要な要素のひとつです。

年収だけにとらわれず、企業の福利厚生などにも目を向けることが大切です。入社後、結婚や出産などでライフスタイルが変わったとしても、長く仕事を続けられるかどうかを確認しておきましょう。バンダイの育休取得率は9割を超え、女性の役員が在籍していることから、女性が長く働くことができる企業であることがわかります。それ以外にも、バンダイの魅力がどのような点にあるのかを見ていきましょう。

様々な職種を経験でき、海外で働くチャンスもある

バンダイでは、総合職を募集しています。その職種は、企画や営業、プロモーションなど多岐に渡りますが、採用後は全職種および全部署に配属される可能性があります。また、海外へ赴任することもあるようです。そのため、バンダイに就職した場合、特定の業務だけでなくあらゆる仕事を体験することができます。業務を通して自身のスキルアップを目指したい学生や、グローバルに活躍したい学生にとっては最適な企業であると言えます。
また、研修制度も充実しています。

新入社員研修は、入社後1か月半と半年、9か月後の3回に渡っておこなわれる予定です。また、入社後3年目研修、5年目研修のほか、階級別研修や選抜研修、海外赴任前研修などが開催されます。バンダイでは、新入社員だけでなく各従業員の階級に合わせた研修をおこなうことで、従業員の成長をサポートしています。

休暇制度や福利厚生が充実している

バンダイは、土日祝日の完全週休2日制で、年間休暇は125日程度です。年末年始は4日、夏期は2日の休暇があり、土日を含めて連休を取得することもできます。その他にも、慶事休暇や育児、介護休暇、フレックス制度、ライフサポート休暇などがあります。
バンダイの育児休暇取得率は100%を達成しており、出産後も退職せずに仕事を続けることができます。

また、出産や親の介護などでライフスタイルが変わった場合も、フレックス制度によって短時間での勤務ができる点も魅力のひとつと言えます。保険は、健康保険や雇用保険、労災保険などがあります。また、DB・DC企業年金制度や、従業員持株会、財形貯蓄制度、社友会などの制度が定められています。休暇制度のみならず、保険制度や各種福利厚生も整っているため、安心して働くことができるでしょう。

ゲーム業界の動向


近年のゲーム業界は、家庭向けゲーム機市場とスマホ向けゲーム市場の2つに分けられます。家庭用ゲーム機業界のなかでも首位に位置するのが任天堂です。平成16年に携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」、平成18年には「Wii」を発売し、両社共に高い売上を記録しました。平成20年には、これらのゲーム機が一巡したことで業績が低迷。その一方で、平成23年にスマートフォンが普及し、若者を中心にスマホ向けゲームが台頭している状況です。

爆発的にヒットした「パズル&ドラゴンズ」や「ポケモンGO」ですが、近年ではその人気も落ち着いてきました。スマホゲームは人気が出ると業績も増加しますが、飽きられると業績も急降下する傾向にあります。平成27年には多くのスマホゲーム業界が進出しており、各社間で競争が激化しています。そこで、各社は利用者を飽きさせない工夫をしたり、新たなサービスを投入するなどの取り組みをおこなっています。

まとめ

企業のキャッチコピーは「アソビきれない毎日を。」とあるように、次から次へと新しい商品を打ち出し、ゲーム業界の中でも急成長を遂げています。家庭用ゲーム機にとどまらずゲームセンターや携帯電話の中にまで幅広い参入を繰り広げています。これらの売り上げが従業員の年収増加に比例していることがわかります。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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