企業研究

ジェイテクトの平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

ジェイテクトに就職するなら年収について把握しよう

ジェイテクトは、自動車部品、軸受(ベアリング)、工作機械を製造・販売するトヨタグループ主要13社のひとつです。軸受とは、機械装置における回転部分を支える部品のことを指します。

ジェイテクトの軸受は、風力発電設備や電化製品のモーター、医療機器、自動車など幅広い分野で採用されています。モノづくりを通して、ジェイテクトはさまざまな領域で事業を展開しているのです。「私たちジェイテクトは、社会の信頼に応え、モノづくりを通じて、人々の幸福と豊かな社会づくりに貢献します」という企業理念を掲げています。

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高収入の職種を探しているという就活生は、人気業界に属する企業の年収を知っておくといいでしょう。人気業界のトップに位置する企業は、年収も平均を上回っていることが多いです。年収を知るためにおすすめなのが「人気21業界丸わかりマップ」です。

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ジェイテクトにおける最近の平均年収推移

株式会社ジェイテクトは大阪市に本店、名古屋と大阪に本社を置く自動車部品製造、 販売の企業です。平成18年に光洋精工(大阪)と豊田工機(愛知)が合併して設立されました。 主に自動車のステアリングシステム、駆動系の部品、ベアリング(軸受)、工作機械、 電子制御機器を製造しています。 そんなジェイテクトの初任給や年収などを企業が公開している情報を元に調べてみました。

ジェイテクトとは

正式名称:株式会社ジェイテクト
所在地:大阪市中央区南船場三丁目5番8号
従業員数:11,542人
平均年齢:39歳
平均勤続年数:15.3年
//www.jtekt.co.jp/
※有価証券報告書を参照

有価証券報告書によると平成28年度時点での平均年齢は39歳で、平均勤続年数が15.3年となっています。厳しい品質の自動車部品メーカーだけあり、仕事や社内の規則はしっかりと決められています。 社内は清潔感があり、自動車のメカニックが好きな方には向いています。英語が要求されることも あるようです。

近年の平均年収推移

ジェイテクトの近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 699.0万円
平成27年 699.0万円
平成26年 703.0万円
平成25年 690.0万円
平成24年 685.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

リーマンショックの影響で平成20年から21年の年収は約720万円から640万円を切るほどまで 落ち込みました。その後は徐々に回復に向かい、平成26年には700万円を超えました。 多少の変動はありますが、リーマンショック前の状態に戻りつつあります。

ジェイテクトにおける年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 389.7万円 24.2万円 98.8万円
25~29歳 578.0万円 36.0万円 146.5万円
30~34歳 675.0万円 42.0万円 171.1万円
35~39歳 729.2万円 45.4万円 184.9万円
40~44歳 776.1万円 48.3万円 196.8万円
45~49歳 852.7万円 53.0万円 216.2万円
50~54歳 904.0万円 56.2万円 229.2万円
55~59歳 846.8万円 52.7万円 214.7万円
60~64歳 542.7万円 33.8万円 137.6万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

ジェイテクトの1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 24.2万円 98.8万円 389.7万円
23歳 26.6万円 108.4万円 427.4万円
24歳 28.9万円 117.9万円 465.1万円
25歳 31.3万円 127.4万円 502.7万円
26歳 33.6万円 137.0万円 540.4万円
27歳 36.0万円 146.5万円 578.0万円
28歳 37.2万円 151.5万円 597.4万円
29歳 38.4万円 156.4万円 616.8万円
30歳 39.6万円 161.3万円 636.2万円
31歳 40.8万円 166.2万円 655.6万円
32歳 42.0万円 171.1万円 675.0万円
33歳 42.7万円 173.9万円 685.8万円
34歳 43.3万円 176.6万円 696.6万円
35歳 44.0万円 179.4万円 707.5万円
36歳 44.7万円 182.1万円 718.3万円
37歳 45.4万円 184.9万円 729.2万円
38歳 45.9万円 187.2万円 738.5万円
39歳 46.5万円 189.6万円 747.9万円
40歳 47.1万円 192.0万円 757.3万円
41歳 47.7万円 194.4万円 766.7万円
42歳 48.3万円 196.8万円 776.1万円
43歳 49.2万円 200.6万円 791.4万円
44歳 50.2万円 204.5万円 806.7万円
45歳 51.1万円 208.4万円 822.0万円
46歳 52.1万円 212.3万円 837.4万円
47歳 53.0万円 216.2万円 852.7万円
48歳 53.7万円 218.8万円 862.9万円
49歳 54.3万円 221.4万円 873.2万円
50歳 55.0万円 224.0万円 883.5万円
51歳 55.6万円 226.6万円 893.7万円
52歳 56.2万円 229.2万円 904.0万円
53歳 55.5万円 226.3万円 892.5万円
54歳 54.8万円 223.4万円 881.1万円
55歳 54.1万円 220.5万円 869.7万円
56歳 53.4万円 217.6万円 858.2万円
57歳 52.7万円 214.7万円 846.8万円
58歳 48.9万円 199.3万円 786.0万円
59歳 45.1万円 183.8万円 725.2万円
60歳 41.3万円 168.4万円 664.4万円
61歳 37.5万円 153.0万円 603.5万円
62歳 33.8万円 137.6万円 542.7万円
63歳 27.0万円 110.1万円 434.2万円
64歳 20.3万円 82.6万円 325.6万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

ジェイテクトの役職者の年収

役職 平均年収
部長 1,160.2万円
課長 907.4万円
係長 691.0万円
20~24歳の一般社員 389.7万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

一般社員でも400万円近い年収がもらえる

20~24歳の一般社員の年収は、389.7万円となっています。20代前半の一般社員でも400万円近い年収が得られるため、安定しているといえるでしょう。係長の年収は691.0万円という予測になっており、20~24歳の一般社員との差額は301.3万円ほどです。その後も課長・部長となるにつれて、200万円ほど年収がアップしているようです。

ジェイテクトの入社3年後の定着率は90%です。平均勤続年数は上場企業のなかでも長いようですので、それだけ労働環境が良く働きやすい環境が整っているといえるでしょう。ジェイテクトは完全週休2日制であり、諸手当なども充実しています。

ジェイテクトの大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 20.5万円
大学院卒 22.7万円

※リクナビ2018より参照しています。

ジェイテクトの初任給は、大卒と大学院卒で約2万円の差があります。初任給は一般企業の平均的な金額です。若年層の年収は自動車部品業界の平均的な金額 ですが、年齢と共に平均を上回るようになります。

採用数は技術系の方が多い

【採用人員】
2015年4月入社 技術系87人 事務系30人
2016年4月入社 技術系102人 事務系43人
2017年4月入社予定者 技術系103人 事務系31人

ジェイテクトの採用数は技術系の方が事務系より多いようです。募集職種は総合職となっており、技術系と事務系の部署があります。勤務地は本社(愛知、大阪)および国内と、欧州、北・南米、アジア・オセアニアなどの海外の事業場となっています。

ジェイテクトの昇給は年1回で、賞与は7月と12月の2回です。求める人物像は「リーダーシップを発揮できる人材・メンバーシップを発揮できる人材・新たな価値を創造できる人材・ステークホルダーから信頼される人材」の4つとなっています。

新入社員に対しては1ヵ月半の集合研修が実施され、社員としての基本的な心構えや社内基礎知識、仕事の進め方について学ぶことができます。その他にも工場での現場実習などがおこなわれるようです。

ジェイテクトの採用情報

【応募資格】
高専、大学、大学院卒業見込みである

【募集学部・学科】
・技術系
機械系、電気・電子系、材料系、情報系、理学(物理)系など工学系・理学系の学部学科
・事務系
法、経済、経営、商学系など文系学部学科

【選考スケジュール】
WEBプレエントリー→エントリーシート(〆切:3月下旬)→説明会(3月中旬)→面接(6月上旬)→内々定(6月上旬)

ジェイテクトは、工学系・理学系と文系の学部学科を卒業見込みの高専、大学、大学院生を募集しています。選考スケジュールはWEBプレエントリー→エントリーシート提出→説明会→面接となっており、内々定は6月上旬に結果が出るようです。

提出書類はOpen ES、成績証明書、小論文(技術系のみ)となっています。推薦応募の場合は推薦書も必要です。選考は適性検査、書類選考、面接などがおこなわれます。

自動車部品業界とは

自動車部品業界は自動車に乗る人の命に直結するため、品質が厳しいことは言うまでもありません。自動車業界は100年に1度と言われている転換期を迎えようとしていて、自動車の燃料はガソリンエンジン から電気モーターの時代に代わりつつあります。

ガソリン自動車に比べ、電気自動車の部品は 非常に少ない数で作ることができるため、今まで扱っていた部品が不要となる可能性があり、また新たな部品を開発する必要もあります。 自動車部品の企業はこの転換期の波に乗り遅れてしまうと、企業の存続が危ぶまれることになります。

また、ベンチャー企業など新たなライバルが出現することも考えられますので、油断はできません。自動車メーカーと 連携を取りながら開発を続けていく必要があります。

自動車部品業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 ジェイテクト 自動車部品業界
20~24歳 389.7万円 386.2万円
25~29歳 578.0万円 482.3万円
30~34歳 675.0万円 552.9万円
35~39歳 729.2万円 592.9万円
40~44歳 776.1万円 646.8万円
45~49歳 852.7万円 693.2万円
50~54歳 904.0万円 736.4万円
55~59歳 846.8万円 715.1万円
60~64歳 542.7万円 495.3万円
生涯賃金 3.15億円 2.65億円

編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

ジェイテクトの年収は、自動車部品業界と比べると若年層では平均的な金額ですが、それ以外は 上回りを見せています。30~34歳時点での平均年収は675.0万円で、生涯賃金は3億1,500万円という予測結果となりました。リーマンショック後からの回復で落着きを見せていますが、今後、 電気自動車が普及する中で自動車部品業界の変化に上手く対応していくことで、年収の維持向上に繋がっていくと期待しましょう。

業界をリードしていくジェイテクト

ここまでジェイテクトについて調査してきました。ジェイテクトは、自動車部品、軸受(ベアリング)、工作機械を製造・販売するトヨタグループ主要13社のひとつです。シミュレーションによると、生涯賃金は3億1,500万円となっています。売り上げは安定していて、高い品質、 規則の徹底などしっかりした優良企業です。今後、自動車業界の変化に追従しながら 新たな開発を進め、自動車部品業界をリードしてく企業に成長していくことを期待します。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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