企業研究

クボタの平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

クボタにおける最近の平均年収推

移株式会社クボタは大阪府大阪市に本社を置き、農業機械、建設機械の製造、販売メーカーです。 農業機械市場では、国内のトップシェアを誇っています。 その他にも水処理システムの設計、調達、施工などの事業にも力を入れており、 ミャンマーでは取水・給水設備、浄水場、下水処理設備などの建設をしました。 こんなクボタの初任給や年収などを企業が公開している情報を元に調べてみました。

クボタとは

正式名称:株式会社クボタ
所在地:大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号
従業員数:11,123人
平均年齢:40.4歳
平均勤続年数:15.5年
//www.kubota.co.jp/
※有価証券報告書を参照

クボタが製造している農業機械にはトラクター、コンバイン、田植え機などがあります。 ヤンマー農機、井関農機と比べると2倍以上のシェアがあり、国内の農業機械の30~40%を占めています。

近年の平均年収推移

クボタの近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 813.0万円
平成27年 805.0万円
平成26年 809.0万円
平成25年 762.0万円
平成24年 750.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

クボタはリーマンショックによる影響で平成20年から平成23年にかけて年収が落ち込みましたが、平成24年以降は、増加傾向にあり、現在ではリーマンショック以前よりも年収が高くなっています。

クボタにおける年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 453.0万円 28.2万円 114.8万円
25~29歳 671.8万円 41.8万円 170.3万円
30~34歳 784.5万円 48.8万円 198.9万円
35~39歳 847.5万円 52.7万円 214.9万円
40~44歳 902.0万円 56.1万円 228.7万円
45~49歳 991.0万円 61.6万円 251.3万円
50~54歳 1,050.6万円 65.4万円 266.4万円
55~59歳 984.2万円 61.2万円 249.5万円
60~64歳 630.8万円 39.2万円 159.9万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

クボタの1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 28.2万円 114.8万円 453.0万円
23歳 30.9万円 125.9万円 496.7万円
24歳 33.6万円 137.0万円 540.5万円
25歳 36.3万円 148.1万円 584.3万円
26歳 39.1万円 159.2万円 628.0万円
27歳 41.8万円 170.3万円 671.8万円
28歳 43.2万円 176.0万円 694.3万円
29歳 44.6万円 181.7万円 716.9万円
30歳 46.0万円 187.5万円 739.4万円
31歳 47.4万円 193.2万円 761.9万円
32歳 48.8万円 198.9万円 784.5万円
33歳 49.6万円 202.1万円 797.1万円
34歳 50.4万円 205.3万円 809.7万円
35歳 51.2万円 208.5万円 822.3万円
36歳 51.9万円 211.7万円 834.9万円
37歳 52.7万円 214.9万円 847.5万円
38歳 53.4万円 217.6万円 858.4万円
39歳 54.1万円 220.4万円 869.3万円
40歳 54.8万円 223.2万円 880.2万円
41歳 55.4万円 225.9万円 891.1万円
42歳 56.1万円 228.7万円 902.0万円
43歳 57.2万円 233.2万円 919.8万円
44歳 58.3万円 237.7万円 937.6万円
45歳 59.4万円 242.2万円 955.4万円
46歳 60.5万円 246.7万円 973.2万円
47歳 61.6万円 251.3万円 991.0万円
48歳 62.4万円 254.3万円 1,003.0万円
49歳 63.1万円 257.3万円 1,014.9万円
50歳 63.9万円 260.3万円 1,026.8万円
51歳 64.6万円 263.3万円 1,038.7万円
52歳 65.4万円 266.4万円 1,050.6万円
53歳 64.5万円 263.0万円 1,037.4万円
54歳 63.7万円 259.6万円 1,024.1万円
55歳 62.9万円 256.3万円 1,010.8万円
56歳 62.0万円 252.9万円 997.5万円
57歳 61.2万円 249.5万円 984.2万円
58歳 56.8万円 231.6万円 913.5万円
59歳 52.4万円 213.7万円 842.8万円
60歳 48.0万円 195.8万円 772.2万円
61歳 43.6万円 177.8万円 701.5万円
62歳 39.2万円 159.9万円 630.8万円
63歳 31.4万円 127.9万円 504.6万円
64歳 23.5万円 96.0万円 378.5万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

クボタの役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 1,348.4万円
課長 1,054.7万円
係長 803.1万円
20~24歳の一般社員 453.0万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

クボタの大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 21.7万円
大学院卒 23.7万円

※リクナビ2018より参照しています。

初任給は一般企業と同等です。最近では珍しい年功序列の勤務体系のため仕事のレベルを上げ続けることで勤務年数と共に増加が見込めるシステムです。

建設機械業界における年収の傾向とは

建設機械業界とは

農業機械業界はリーマンショックの影響を受け、平成20年から平成24年にかけて落ち込みがありましたが、平成25~26年頃から業績が伸び続けています。平成26年のクボタの売り上げは約1.6兆円に対して 2位の井関農機の売り上げが1500億円と1桁違うほどの差が開いています。今後もクボタが農業機械業界を リードしていくことは間違えないでしょう。

建設機械業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 クボタ 建設機械業界
20~24歳 453.0万円 392.1万円
25~29歳 671.8万円 489.6万円
30~34歳 784.5万円 561.3万円
35~39歳 847.5万円 601.9万円
40~44歳 902.0万円 656.7万円
45~49歳 991.0万円 703.8万円
50~54歳 1,050.6万円 747.7万円
55~59歳 984.2万円 726.0万円
60~64歳 630.8万円 502.9万円
生涯賃金 3.66億円 2.69億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

農業機械業界トップシェアを誇るクボタは、建設機械業界と比較しても各年齢層で平均を上回っています。クボタの売り上げの約7割は海外によるものであるため、今後も成長が期待できます。

年収以外の魅力

株式会社クボタといえば、誰でも一度は聞いたことのある会社です。農機の販売を中心に事業を展開していますが、現在は日本だけではなく世界でもクボタの農機が使われるほど人気があります。値段は決して安くはないですが、世界中でクボタの農機は壊れにくいというほど性能は抜群です。そんな株式会社クボタですが、年収もかなり高く、入社すれば生活に困ることはないでしょう。年収も良いクボタですが、年収以外の魅力もあります。ここでは、クボタに入社を考えている学生の方のために、年収以外の魅力をお伝えします。

福利厚生の充実

株式会社クボタの1つ目の魅力は、福利厚生が充実していることです。福利厚生とは給与以外に企業が社員とその家族の生活を豊かにさせるため提供する制度やサービスです。クボタの福利厚生には、住宅補助や独身寮の完備、各種保険の大幅な団体割引などがあり、充実しています。

この他には、子ども1人につき約5000円の子ども手当や育児休暇など、家族にも優しい福利厚生もあります。子供を持ちながら働いている従業員にとって、とても魅力的な制度となっています。また、珍しいサービスでいえばカフェテリアプランなどもあります。昼食費や自己啓発費など様々なことに充てることができます。資格の取得などにも役立ち、働くモチベーションを保てるようになっています。

女性が働きやすい

株式会社クボタのもう1つの魅力は、女性にとってとても働きやすい環境が整っているということです。会社全体で女性のキャリアアップと支援しているため、育児休暇も取りやすくなっています。また、男性の育児休暇にも力をいれています。そういった休暇に関する周囲の理解は他の会社よりも得られやすいはずです。また、女性のキャリアアップに関しても優遇されています。

会社全体での女性の管理職は少ないですが、男性と同じ土俵に立てれば昇進しやすい環境づくりもおこなっています。昇格試験もあり、試験の内容は男性と女性も同じ内容なので、頑張り次第でどんどん昇進できるでしょう。一昔前だと農機のイメージはどうしても男性という印象でしたが、現在は海外進出にも力を入れているために女性が主役の場も設けやすくなり、女性のイメージも上がってきています。

農業業界の動向


農業業界は人手不足が問題になってきています。こういった人手不足を解消し、安全に作業をおこない効率化を実現するために、現在は農業の機械化が進められています。この機械化が進めば人手不足も解消し、ハシゴを上って高いところでの作業も減るため安全に農業をおこなうことができるでしょう。また、農機の機械化だけではなく、糖度を調べるセンサーや出荷のためにリアルタイムで市場価値を把握するための、農業のIT化も進められています。

これらの背景には人手不足もありますが、作業者の高齢化も進んでいるからです。新規参入する若手不足も問題となっています。しかし技術の進歩により熟練作業者の感覚や判断などを機械化とIT化で進められるようになれば、このような問題を補えられるようになると考えられています。農業の機械化、IT化によって農作業効率が進めば収益性が高まり、農業の未来を担っていくことになるでしょう。

まとめ

ここまでクボタについて調査してきました。日本の農業が減少している時代に農業機械の製造メーカーで仕事をすることは抵抗や不安を感じますが、クボタは国内のみならず、海外を中心にマーケットを 広げています。特に発展、成長を遂げている国では不便なことが多いため、クボタのような機械の 需要は多くあります。研究・開発を通して新たな事業への展開も期待できる企業です。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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