企業研究

日野自動車の平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

日野自動車における最近の平均年収推移

日野自動車の平均年収がどのような推移になっているのでしょうか?年齢別や役職別などの推移、日野自動車と業界の年収は、どんな差がうまれているのか?推移シュミレーションをしていきます。

日野自動車とは

正式名称:日野自動車株式会社
所在地:東京都日野市日野台3丁目1番1
従業員数:12,622人
平均年齢:36.9歳
平均勤続年数:14.6年
//www.hino.co.jp/
※有価証券報告書を参照

日野自動車は10,000人を超える従業員の会社ですが、上場企業の平均年齢40.44歳と比較するととても若い方が多いという事がわかります。上場企業の平均勤続年数は、14.7年と比較すると勤続年数はあまり変わらないようです。

近年の平均年収推移

日野自動車の近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 653.0万円
平成27年 650.0万円
平成26年 649.0万円
平成25年 618.0万円
平成24年 606.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

近年5年間を比較してみると、グラフで横並びの傾向にあるようです。表でも見てみると、近年5年間は600万台でした。平均年収は、安定している傾向にあるという事かもしれません。

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日野自動車における年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 364.0万円 22.6万円 92.3万円
25~29歳 539.8万円 33.6万円 136.9万円
30~34歳 630.3万円 39.2万円 159.8万円
35~39歳 680.9万円 42.4万円 172.6万円
40~44歳 724.8万円 45.1万円 183.7万円
45~49歳 796.3万円 49.5万円 201.9万円
50~54歳 844.2万円 52.5万円 214.0万円
55~59歳 790.8万円 49.2万円 200.5万円
60~64歳 506.8万円 31.5万円 128.5万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

日野自動車の1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 22.6万円 92.3万円 364.0万円
23歳 24.8万円 101.2万円 399.1万円
24歳 27.0万円 110.1万円 434.3万円
25歳 29.2万円 119.0万円 469.5万円
26歳 31.4万円 127.9万円 504.6万円
27歳 33.6万円 136.9万円 539.8万円
28歳 34.7万円 141.4万円 557.9万円
29歳 35.8万円 146.0万円 576.0万円
30歳 37.0万円 150.6万円 594.1万円
31歳 38.1万円 155.2万円 612.2万円
32歳 39.2万円 159.8万円 630.3万円
33歳 39.8万円 162.4万円 640.4万円
34歳 40.5万円 164.9万円 650.6万円
35歳 41.1万円 167.5万円 660.7万円
36歳 41.7万円 170.1万円 670.8万円
37歳 42.4万円 172.6万円 680.9万円
38歳 42.9万円 174.9万円 689.7万円
39歳 43.4万円 177.1万円 698.5万円
40歳 44.0万円 179.3万円 707.2万円
41歳 44.5万円 181.5万円 716.0万円
42歳 45.1万円 183.7万円 724.8万円
43歳 46.0万円 187.4万円 739.1万円
44歳 46.9万円 191.0万円 753.4万円
45歳 47.8万円 194.6万円 767.7万円
46歳 48.6万円 198.3万円 782.0万円
47歳 49.5万円 201.9万円 796.3万円
48歳 50.1万円 204.3万円 805.9万円
49歳 50.7万円 206.7万円 815.5万円
50歳 51.3万円 209.2万円 825.0万円
51歳 51.9万円 211.6万円 834.6万円
52歳 52.5万円 214.0万円 844.2万円
53歳 51.8万円 211.3万円 833.5万円
54歳 51.2万円 208.6万円 822.8万円
55歳 50.5万円 205.9万円 812.1万円
56歳 49.9万円 203.2万円 801.5万円
57歳 49.2万円 200.5万円 790.8万円
58歳 45.7万円 186.1万円 734.0万円
59歳 42.1万円 171.7万円 677.2万円
60歳 38.6万円 157.3万円 620.4万円
61歳 35.1万円 142.9万円 563.6万円
62歳 31.5万円 128.5万円 506.8万円
63歳 25.2万円 102.8万円 405.5万円
64歳 18.9万円 77.1万円 304.1万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

日野自動車の役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 1,083.5万円
課長 847.4万円
係長 645.3万円
20~24歳の一般社員 364.0万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

日野自動車の大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 20.6万円
大学院卒 22.8万円

※リクナビ2018より参照しています。

初任給は、大卒と大学院卒では約20,000円ほどの差があり、学びの差が反映されているようです。

自動車業界における年収の傾向と生涯賃金

自動車業界とは

自動車業界は、小型商業車・乗用車の受託生産、各種エンジン、補給部品等の製造・販売などをしている業界です。自動車業界である日野自動車は、トラックやバスを通じて、人や物の移動を支えて豊かで住みやすい未来にという企業信念のもと、貢献をしている企業です。トラック市場では、40年連続シェア1位を誇るなど、地位を築いています。1991年、世界で初めてディーゼル電気ハイブリッドバスを量産化にしたのが、日野自動車なので、グローバルな展開変革にむけて成長を続けています。

自動車業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 日野自動車 自動車業界
20~24歳 364.0万円 463.6万円
25~29歳 539.8万円 578.9万円
30~34歳 630.3万円 663.6万円
35~39歳 680.9万円 711.6万円
40~44歳 724.8万円 776.4万円
45~49歳 796.3万円 832.1万円
50~54歳 844.2万円 883.9万円
55~59歳 790.8万円 858.3万円
60~64歳 506.8万円 594.6万円
生涯賃金 2.94億円 3.18億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

年代別に日野自動車と業界と比較すると、日野自動車の方が多少低い推移になっています。日野自動車と業界で一番収入が高かったのは、50~54歳でした。日野自動車は、海外での事業展開を加速させるために、グローバル生産体制の構築を進めている段階なのでこのまま加速する事で年収も比例してあがっていくのかもしれません。

年収以外の魅力

上で見たように、日野自動車の年収は、どの年代でも自動車部品業界の平均年収を下回るというシミュレーション結果がでています。しかし、長く続く社会人生活を考えると、年収という側面だけで会社を評価するのは危険なことだといえます。年収が高いとしても、残業が多すぎる、仕事内容が思っていたものと違うなどの理由で働き続けることが難しいのでは困ります。職場の雰囲気や、仕事にやりがいが持てるのか、などは、長く働き続けるために重要なことです。そこで、年収以外の日野自動差車の魅力を2つ挙げてみました。

新入社員から管理職レベルまでの人材育成プログラム

入社すると、多くの会社で新入社員研修があります。日野自動車にももちろんあり、会社の経営理念やビジネスマナーなど、日野自動車の一員として必要な知識を習得するものです。配属後は新入社員一人ひとりに先輩がつき、OJTを通して仕事を学ぶことができます。実務担当ができるようになると、よりプロフェッショナルな人材の育成をめざした研修が実施されます。日々の仕事と連動したプログラムにより、問題解決のプロを育成する研修です。

管理職レベルの社員にも研修があります。こちらはマネジメントスキルと、より高度な専門能力を見つけるものです。その他、語学教育支援をはじめとしたグローバル人材育成プログラムもあり、人材育成に力を入れている会社と言えそうです。

ダイバーシティ推進への取り組み

日野自動車では、商用トラックを始めとする、社会貢献度の高い商品・サービスを提供したいと考えています。そのためには、物事を多角的にとらえる視野が必要です。そこでおこなっているのが、多様な人材を積極的に活用する、ダイバーシティの考え方を進める取り組みです。社内にダイバーシティを推進する部署を置き、性別や国籍にとらわれない実力重視の登用を進めています。

また、多様な人材の中でも、女性の活躍を促進するための支援も始めています。2020年までに女性管理職数を2014年比で3倍にするという目標を掲げ、それを達成するために、企業内保育所の設置や、育児をしながら働くことができる環境の整備などに注力中です。女性社員が海外現地法人のトップに就任するなど、一定の成果をあげていると言えそうです。

自動車業界の動向

自動車業界は、国内の販売台数は下降傾向にありますが、経済の回復や円安の影響もあり、全体でみれば好調であると言えそうです。国内での自動車需要がおさまりつつある中で、インドやフィリピンをはじめとするアジアを中心に、今後の自動車の普及・市場の開拓が期待できそうです。特にインドは人口も多く、これからの伸びが期待できる国といえるでしょう。

自動車業界の中のトラック市場が、建築の不振により落ち込む中で、日野自動車はトラックのシェアを前年比でアップさせており、好調です。グローバル販売台数も、第3四半期としては最高を記録しています。売上高や経常利益も、第3四半期として過去最高となっており、今後の成長が期待できる会社と考えられます。

まとめ

日野自動車には、人と物の移動を支え、豊かで住みよい世界と未来に貢献するという理念があるので、今後はグローバルの確立を目指しているのかもしれません。世界での競争力をつけるために、構造改革に邁進しているのではないでしょうか?トラック市場では、40年連続シェア1位と日野自動車の技術力で、世界に目をむけての積極的な取り込みをしています。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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