企業研究

スタンレー電気の平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

スタンレー電気における最近の平均年収推移

スタンレー電気は、知る人ぞ知る電機メーカー。主に車やバイクといった、自動車用照明機器を製作販売しています。その社名から、「もしかして外資系なのかな」と勘違いしてしまいがちですが、かつて暗黒大陸と呼ばれたアフリカ大陸を探検した、偉人の名にあやかって社名とし、今は暗い夜道を明るく照らしているわけです。
あまり知られることのない、自動車照明卸メーカーの年収やボーナスはどうなっているのか、調べてみました。

スタンレー電気とは

正式名称:スタンレー電気株式会社
所在地:東京都目黒区中目黒2-9-13
従業員数:3,498人
平均年齢:41.1歳
平均勤続年数:17.5年
//www.stanley.co.jp/index.php
※有価証券報告書を参照

上場企業の平均勤続年数が14.7年ですから、スタンレー電気の勤続年数は比較的長いと言えそうです。
採用HPでも、ひとりひとりの職能に合わせた教育制度と、公平な評価制度を持っていることを公開しています。従業員満足度が高い、ということでしょう。

近年の平均年収推移

スタンレー電気の近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 639.0万円
平成27年 637.0万円
平成26年 628.0万円
平成25年 622.0万円
平成24年 608.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

見事な右肩上がりですね。5年で30万も増加しています。スタンレー電気は平均勤続年数が長いということもありますが、近年徹底的なコスト削減を行った効果で、利益率が高くなっているというのが有価証券報告書から読み取れます。

スタンレー電気における年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 384.5万円 24.0万円 96.4万円
25~29歳 521.5万円 32.6万円 130.7万円
30~34歳 601.8万円 37.6万円 150.8万円
35~39歳 657.5万円 41.1万円 164.8万円
40~44歳 709.9万円 44.3万円 178.0万円
45~49歳 769.1万円 48.0万円 192.8万円
50~54歳 806.2万円 50.3万円 202.1万円
55~59歳 776.4万円 48.5万円 194.6万円
60~64歳 519.6万円 32.4万円 130.3万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

スタンレー電気の1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 24.0万円 96.4万円 384.5万円
23歳 25.7万円 103.3万円 411.9万円
24歳 27.4万円 110.1万円 439.3万円
25歳 29.1万円 117.0万円 466.7万円
26歳 30.9万円 123.8万円 494.1万円
27歳 32.6万円 130.7万円 521.5万円
28歳 33.6万円 134.7万円 537.5万円
29歳 34.6万円 138.8万円 553.6万円
30歳 35.6万円 142.8万円 569.6万円
31歳 36.6万円 146.8万円 585.7万円
32歳 37.6万円 150.8万円 601.8万円
33歳 38.3万円 153.6万円 612.9万円
34歳 39.0万円 156.4万円 624.1万円
35歳 39.7万円 159.2万円 635.2万円
36歳 40.4万円 162.0万円 646.4万円
37歳 41.1万円 164.8万円 657.5万円
38歳 41.7万円 167.4万円 668.0万円
39歳 42.4万円 170.1万円 678.5万円
40歳 43.0万円 172.7万円 689.0万円
41歳 43.7万円 175.3万円 699.5万円
42歳 44.3万円 178.0万円 709.9万円
43歳 45.1万円 180.9万円 721.8万円
44歳 45.8万円 183.9万円 733.6万円
45歳 46.5万円 186.8万円 745.4万円
46歳 47.3万円 189.8万円 757.3万円
47歳 48.0万円 192.8万円 769.1万円
48歳 48.5万円 194.6万円 776.5万円
49歳 49.0万円 196.5万円 783.9万円
50歳 49.4万円 198.4万円 791.3万円
51歳 49.9万円 200.2万円 798.7万円
52歳 50.3万円 202.1万円 806.2万円
53歳 50.0万円 200.6万円 800.2万円
54歳 49.6万円 199.1万円 794.2万円
55歳 49.2万円 197.6万円 788.3万円
56歳 48.9万円 196.1万円 782.3万円
57歳 48.5万円 194.6万円 776.4万円
58歳 45.3万円 181.7万円 725.0万円
59歳 42.1万円 168.9万円 673.7万円
60歳 38.9万円 156.0万円 622.3万円
61歳 35.7万円 143.1万円 571.0万円
62歳 32.4万円 130.3万円 519.6万円
63歳 26.0万円 104.2万円 415.7万円
64歳 19.5万円 78.2万円 311.8万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

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スタンレー電気の役職者の年収

役職者の年収について


役職 平均年収
部長 1,144.7万円
課長 895.4万円
係長 681.8万円
20~24歳の一般社員 384.5万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

スタンレー電気の大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 20.596万円
大学院卒 22.589万円

※リクナビ2018より参照しています。

借上社宅制度、年間休日121日というのは一般的に見て好条件と言っていいと思います。またスタンレー電気では新卒の場合、1年間かけて営業・工場で教育を行ってから配属となるのは、少し安心できますね。

自動車部品業界における年収の傾向と生涯賃金

自動車部品業界とは

自動車部品業界にも、パネルなどの外装部品やエンジンなどの基幹部品もあれば、スタンレー電気が強みとする自動車用照明機器もあります。
それらすべてが自動車メーカーに納入され、組み立てられて初めて、私達の身近なところにやってきます。世界中から必要とされる日本のものづくりを、大小様々なメーカーが影ながら支えています。

自動車部品業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 スタンレー電気 自動車部品業界
20~24歳 384.5万円 386.2万円
25~29歳 521.5万円 482.3万円
30~34歳 601.8万円 552.9万円
35~39歳 657.5万円 592.9万円
40~44歳 709.9万円 646.8万円
45~49歳 769.1万円 693.2万円
50~54歳 806.2万円 736.4万円
55~59歳 776.4万円 715.1万円
60~64歳 519.6万円 495.3万円
生涯賃金 2.87億円 2.65億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

自動車部品メーカーの中では、スタンレー電気は平均以上の給与体系となっている様です。最終的には800万円程となるようですね。

年収以外の魅力

上で見たように、スタンレー電気の平均年収は、どの年代でも自動車部品業界の平均年収を上回るというシミュレーション結果がでています。一方で、長く続く社会人生活を考えると、年収という側面だけで会社を評価するのは危険なことだといえます。年収が高いとしても、残業が多すぎる、仕事内容が思っていたものと違うなどの理由で働き続けることが難しいのでは困ります。職場の雰囲気や、仕事にやりがいが持てるのか、などは、長く働き続けるために重要なことです。そこで、年収以外のスタンレー電気の魅力を2つ挙げてみました。

3つの制度を軸にした新たな人事制度「スターズプラン」

スタンレーの人事方針は「向上心、向学心にみちあふれる人を大切にする風土の確立」です。そしてこの人事方針に基づいた人事制度が「スターズプラン」です。スターズプランは能力開発制度・ローテーション制度・評価制度の3つの制度が軸となっています。能力開発制度では、階層別・職能別教育の他、自己啓発支援、公的資格取得奨励制度など、社員の一人ひとりに会った支援を展開。ローテーション制度では、社員の能力やキャリアによる部署や職種のローテーションをおこなうことにより、適材適所や組織の活性化を実現することができます。

そして職務遂行能力を見る能力評価と、業績への貢献度を見る実績評価をあわせて運用する評価制度です。このスターズプランにより、社員それぞれが自主性を持ち、活き活きと働ける企業風土を育んでいます。

労働環境のよさ

スターズプランの導入によって育まれている企業風土が、労働環境のよさにつながっています。新入社員研修は1年かけておこなわれ、ビジネスパーソンとしての基礎基本を早期に身につけ、自己理解を深めることで、今後のキャリア形成を考える上での大きな助けとなるでしょう。新入社員のうちからやりたいことに挑戦できるスタンレー電気には、自由で働きやすい雰囲気があるようです。

そのため、離職率が非常に低く、過去3年間で離職した人数は20人ほど。その定着率は80%を超えています。また、女性の育児休暇取得率も非常に高く、昨年度は100%ということです。仕事の自由度が高く、若手社員でも海外に出向できる機会があり、グローバルに活躍したいと考えている方には魅力的な会社です。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。

そこで活用したいのが、自己分析ツールの「My analytics」です。

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自動車部品業界の動向

自動車部品業界では、自動車メーカーの系列会社が非常に多いです。そのため、系列会社との取引が大半を占めていました。しかし、一時の国内の景気の悪化や、若者の自動車離れが進んでいる中で、国内の自動車部品の需要は落ちてきています。そこで、自動車メーカーや自動車部品業界の各社は、海外の市場を開拓し、グローバル化を進めています。国外市場での需要拡大には期待が持たれており、特に東南アジアへの注目度が高く、今後市場の開拓が進みそうです。

スタンレー電気の、第3四半期決算は、自動車機器事業・コンポーネンツ事業・電子応用製品事業の3つのセグメントにおいて、増収増益となりました。全体の売上高と経常利益も前年同期よりも増加しており、今後の成長が期待できそうです。

まとめ

自動車部品界では少し抜きん出た給与体系となっていた、スタンレー電気についてご紹介しました。勤続年数の長さも、入社時の手厚い研修や評価制度への満足感、福利厚生の充実度が数字になって現れていたように思えます。もはや生活必需品とも言える自動車も、電気自動車やPHV車など多様な種類が生まれています。車メーカーが主要技術に力を注ぐためにも、こういった部品メーカーの存在が更に重要になることは間違いないですね。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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