企業研究

シマノの平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

シマノにおける最近の平均年収推移

シマノは、主に自転車の部品や釣具などの製造を行うメーカーです。アウトドアやレジャー系の趣味をお持ちの方なら一度や二度は聞いたことのある企業名ではないでしょうか?または、そうした趣味が転じて、「シマノに就職したい」と思う就活生も少なからずいるはずです。
今回は、そんなシマノがどれくらいの年収なのか、一般的に公開されている情報を元に詳しく調べてみました。ぜひ参考にしてみて下さい。

シマノとは

正式名称:株式会社シマノ
所在地:堺市堺区老松町3丁77番地
従業員数:1,258人(単独)、11,908人(連結)
平均年齢:39.6歳
平均勤続年数:14.7年
//www.shimano.com/jp/index.html
※有価証券報告書を参照

シマノの主戦力は、自転車部品の販売で、部品だけで言えば「世界シェア」の8割も占めています。シマノの部品は必ず必要とされていることから、シマノのは自転車業界のインテルとも称されています。もちろん東証一部上場企業なので、安定感がある企業と言えますね。
ではシマノの直近5年の平均年収の推移を見てみます。

近年の平均年収推移

シマノの近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 830.0万円
平成27年 854.0万円
平成26年 855.0万円
平成25年 814.0万円
平成24年 816.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

最近でこそ下降気味ですが、平成25年から平成26年にかけて、平均年収が31万もぐんとアップしています。自転車部品のシェアが8割であれば、年収が800万円を割ることは考えにくいかもしれません。

シマノにおける年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 500.1万円 31.2万円 125.4万円
25~29歳 678.2万円 42.3万円 170.0万円
30~34歳 782.6万円 48.9万円 196.2万円
35~39歳 855.2万円 53.4万円 214.4万円
40~44歳 923.3万円 57.7万円 231.4万円
45~49歳 1,000.2万円 62.5万円 250.7万円
50~54歳 1,048.5万円 65.5万円 262.8万円
55~59歳 1,009.7万円 63.1万円 253.1万円
60~64歳 675.8万円 42.2万円 169.4万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

シマノの1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 31.2万円 125.4万円 500.1万円
23歳 33.5万円 134.3万円 535.7万円
24歳 35.7万円 143.2万円 571.3万円
25歳 37.9万円 152.1万円 606.9万円
26歳 40.1万円 161.1万円 642.6万円
27歳 42.3万円 170.0万円 678.2万円
28歳 43.7万円 175.2万円 699.1万円
29歳 45.0万円 180.5万円 719.9万円
30歳 46.3万円 185.7万円 740.8万円
31歳 47.6万円 190.9万円 761.7万円
32歳 48.9万円 196.2万円 782.6万円
33歳 49.8万円 199.8万円 797.1万円
34歳 50.7万円 203.4万円 811.6万円
35歳 51.6万円 207.1万円 826.1万円
36歳 52.5万円 210.7万円 840.7万円
37歳 53.4万円 214.4万円 855.2万円
38歳 54.3万円 217.8万円 868.8万円
39歳 55.1万円 221.2万円 882.4万円
40歳 56.0万円 224.6万円 896.1万円
41歳 56.8万円 228.0万円 909.7万円
42歳 57.7万円 231.4万円 923.3万円
43歳 58.6万円 235.3万円 938.7万円
44歳 59.6万円 239.1万円 954.1万円
45歳 60.5万円 243.0万円 969.5万円
46歳 61.5万円 246.9万円 984.9万円
47歳 62.5万円 250.7万円 1,000.2万円
48歳 63.1万円 253.1万円 1,009.9万円
49歳 63.7万円 255.6万円 1,019.5万円
50歳 64.3万円 258.0万円 1,029.2万円
51歳 64.9万円 260.4万円 1,038.8万円
52歳 65.5万円 262.8万円 1,048.5万円
53歳 65.0万円 260.9万円 1,040.7万円
54歳 64.5万円 258.9万円 1,033.0万円
55歳 64.0万円 257.0万円 1,025.2万円
56歳 63.5万円 255.0万円 1,017.5万円
57歳 63.1万円 253.1万円 1,009.7万円
58歳 58.9万円 236.4万円 942.9万円
59歳 54.7万円 219.6万円 876.2万円
60歳 50.5万円 202.9万円 809.4万円
61歳 46.4万円 186.1万円 742.6万円
62歳 42.2万円 169.4万円 675.8万円
63歳 33.8万円 135.5万円 540.6万円
64歳 25.3万円 101.6万円 405.5万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

シマノの役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 1,488.8万円
課長 1,164.4万円
係長 886.7万円
20~24歳の一般社員 500.1万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

シマノの大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 23.632万円
大学院卒 27.183万円

※リクナビ2018より参照しています。

シマノの初任給は、上記の通り、一般的な初任給と比べた時、高めに設定されています。
海外で活躍するシマノですので、若手の社員でも求められるものも大きいのかもしれません。

中古車・カー用品業界における年収の傾向と生涯賃金

自転車業界とは

自転車業界は、決して景気が良い、という状況ではありません。某アニメにより、ほんの僅かだけ需要が伸びましたが、爆発に売上が伸びているというわけではなく、明るい話が少ないのが自転車業界の現状のようです。

中古車・カー用品業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 シマノ
中古車・カー用品業界
20~24歳 500.1万円 334.4万円
25~29歳 678.2万円 417.6万円
30~34歳 782.6万円 478.7万円
35~39歳 855.2万円 513.3万円
40~44歳 923.3万円 560.0万円
45~49歳 1,000.2万円 600.2万円
50~54歳 1,048.5万円 637.6万円
55~59歳 1,009.7万円 619.1万円
60~64歳 675.8万円 428.9万円
生涯賃金 3.74億円 2.30億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

自転車業界に特化したデータが取れなかったため、参考程度に、中古車・カー用品業界とシマノを比較してみました。
ご覧の通り、シマノの平均年収は圧倒的に高く、40代後半という比較的若い段階で、年収1,000万円を突破します。ただこれは海外でもブランドを確立しているシマノに限っての話なので、他の自転車メーカーはここまで高い年収を払うのは厳しいと思います。

年収以外の魅力

シマノは大阪府堺市堺区に本社がある一部上場企業です。1940年に設立され、以前はゴルフ用品やスノーボードのビンディング、ブーツなどの製造・販売もしていましたが、時代と共に変化する需要の減少からゴルフ、スノーボード両方の分野から撤退しました。

現在の主な事業内容は、自転車部品と釣具の製造となっています。シェアではヨーロッパとアジアでの売り上げが大半を占めています。シマノの平均年収や世代別の年収については上記で解説しましたが、年収以外の主な特徴や魅力にはどんなものがあるのでしょうか?主な点をまとめてみましたので、企業研究の際の参考にして下さい。

福利厚生が整備されている

シマノはアウトドアスポーツ用品を取り扱っていることもあり、、社員の福利厚生もかなり充実しています。基本的な項目は全て整っている企業と言えるでしょう。まず社内の食堂で食事をした際は、食事代の半額が補助されます。また独身者だけでなく新婚家庭の社員も会社の社宅に住むことができます。この社宅は格安なだけでなく社宅としては珍しいデザイナーズマンションのような作りになっているのも特徴です。

女性の社員や子供がいる社員のための福利厚生も取得率が高く、女性は育児休暇をとる人も多くいます。女性にとって職場復帰が必ずできる環境であるということは、ライフプランにおいても大変重要な要素になるのではないでしょうか。また自転車部品を扱う会社だけに、駐輪場も備えてあり通勤に自転車を使う人も多くいる企業です。

自分の趣味と仕事が合致していて知識が生かせる

シマノは自転車部品や釣具を製造している会社ですが、入社してくる人は今まで自分自身も釣りや自転車が好きで趣味にしてきたという社員が圧倒的に多いようです。趣味と実益を兼ねた仕事をしている人が多いためか、にぎやかで楽しい雰囲気の職場でしょう。どちらかというと体育会系の雰囲気とも言え、休日には社員皆で自転車で出かけたりする部署もあるそうです。また年に数回自転車のレースが開催され、役員・社員ともに大勢の人が参加するという独自の福利厚生もあります。

社員の多くは、担当部署の仕事について自分の知識を深めて更に仕事に活かすという型のようです。シマノはアウトドア用品のメーカーですので、社員が実際に自分で使用してさらに改良点を求めていくことがよりよい商品を生み出すきっかけになると言えます。

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自転車部品業界の動向

自転車業界は近年は世界中のどの市場においても業績が低迷の傾向にあります。特に近年増えているEUでのテロや移民問題、アメリカの政治の不安定や貿易保護主義政策、為替などの影響をもろに受けやすい業界だと言えるでしょう。自転車はその実用性もさることながら、スポーツやアウトドアレジャーとしての人気が高い商品です。

今後必要とされることは、世界のマーケットを広げるため、メーカーとしての部品などの品質向上はもちろん自転車の趣味や文化としての価値観を向上させる努力などではないでしょうか。また自転車のユーザー体験等を通して企業のPRをしていくことや、ブランドとしての価値を高める努力がより一層必要となると予測されます。

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まとめ

ここまでシマノについて調べてきましたが、自転車業界でここまで高い年収を支払う企業はかなり少ないかと思います。アウトドアが好き、レジャーが好き、特に自転車が好きという熱い思いがある就活生は、ぜひシマノを調べてみて下さい。
またシマノはアジアや欧州、欧米など幅広く海外展開しているので、英語力を活かしたいアウトドア派な就活生には非常に魅力的と言える企業でしょう。

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監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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