企業研究

小林製薬の平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

小林製薬における最近の平均年収推移

皆さまお馴染みの小林製薬、実は当初は雑貨屋として設立されていました。医薬品だけでなく、衛生用品やトイレタリーなどでヒット商品を世に送り出しているのも、こういった背景からかもしれませんね。きっと皆さまのご家庭内にも小林製薬の商品はあるのではないでしょうか。
今回は私たちの身近にある商品を作っている、小林製薬について調べてみました。

小林製薬とは

正式名称:小林製薬株式会社
所在地:大阪市中央区道修町4-4-10
従業員数:1,223人
平均年齢:40.3歳
平均勤続年数:13.0年
//www.kobayashi.co.jp/
※有価証券報告書を参照

有価証券報告書によると年度によって僅かに増減がありますが、緩やかに増加傾向にあるようです。従業員の平均年齢・勤続年数も特筆すべき部分はなく、安定していると見て良いのではないでしょうか。

近年の平均年収推移

小林製薬の近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 646.0万円
平成27年 638.0万円
平成26年 650.0万円
平成25年 645.0万円
平成24年 651.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

公開情報を見てみると、ここ数年はほとんど横ばいでの推移をしているようです。従業員数は平成27年度に一度減少に転じていますが、平成28年度には一昨年に比べて増加しています。この点からもある程度の安定性は見て取れます。
※平成28年度は決算時期の変更のため、9か月間が対象となっています。

小林製薬における年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 389.0万円 24.3万円 97.5万円
25~29歳 527.5万円 32.9万円 132.2万円
30~34歳 608.8万円 38.0万円 152.6万円
35~39歳 665.2万円 41.5万円 166.7万円
40~44歳 718.2万円 44.9万円 180.0万円
45~49歳 778.1万円 48.6万円 195.0万円
50~54歳 815.6万円 50.9万円 204.4万円
55~59歳 785.4万円 49.0万円 196.9万円
60~64歳 525.7万円 32.8万円 131.8万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

小林製薬の1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 24.3万円 97.5万円 389.0万円
23歳 26.0万円 104.5万円 416.7万円
24歳 27.8万円 111.4万円 444.4万円
25歳 29.5万円 118.3万円 472.1万円
26歳 31.2万円 125.3万円 499.8万円
27歳 32.9万円 132.2万円 527.5万円
28歳 34.0万円 136.3万円 543.8万円
29歳 35.0万円 140.4万円 560.0万円
30歳 36.0万円 144.4万円 576.3万円
31歳 37.0万円 148.5万円 592.5万円
32歳 38.0万円 152.6万円 608.8万円
33歳 38.7万円 155.4万円 620.1万円
34歳 39.4万円 158.3万円 631.4万円
35歳 40.1万円 161.1万円 642.6万円
36歳 40.8万円 163.9万円 653.9万円
37歳 41.5万円 166.7万円 665.2万円
38歳 42.2万円 169.4万円 675.8万円
39歳 42.9万円 172.1万円 686.4万円
40歳 43.5万円 174.7万円 697.0万円
41歳 44.2万円 177.4万円 707.6万円
42歳 44.9万円 180.0万円 718.2万円
43歳 45.6万円 183.0万円 730.2万円
44歳 46.3万円 186.0万円 742.2万円
45歳 47.1万円 189.0万円 754.1万円
46歳 47.8万円 192.0万円 766.1万円
47歳 48.6万円 195.0万円 778.1万円
48歳 49.1万円 196.9万円 785.6万円
49歳 49.5万円 198.8万円 793.1万円
50歳 50.0万円 200.7万円 800.6万円
51歳 50.5万円 202.5万円 808.1万円
52歳 50.9万円 204.4万円 815.6万円
53歳 50.6万円 202.9万円 809.5万円
54歳 50.2万円 201.4万円 803.5万円
55歳 49.8万円 199.9万円 797.5万円
56歳 49.4万円 198.4万円 791.5万円
57歳 49.0万円 196.9万円 785.4万円
58歳 45.8万円 183.9万円 733.5万円
59歳 42.6万円 170.8万円 681.5万円
60歳 39.3万円 157.8万円 629.6万円
61歳 36.1万円 144.8万円 577.6万円
62歳 32.8万円 131.8万円 525.7万円
63歳 26.3万円 105.4万円 420.6万円
64歳 19.7万円 79.1万円 315.4万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

小林製薬の役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 1,158.1万円
課長 905.8万円
係長 689.8万円
20~24歳の一般社員 389.0万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

小林製薬の大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 21.415万円
大学院卒 23.209万円

※リクナビ2018より参照しています。

大学卒よりも大学院卒の方が、17,940円程ですが高いようです。営業・研究・技術開発と大きく3つの部署があり、配属先によっても多少の差は出てくることが予想されます。

医薬品業界における年収の傾向と生涯賃金

医薬品業界とは

世界の医薬品市場での日本のシェアは10%を下回っています。そして今後もさらに減少傾向にあると見られているようです。これは薬価制度の値下げ改定や、特許切れによるジェネリック医薬品への置き換わりなどが要因とされています。高齢化社会へ向かう日本では社会保障費が増大していく傾向にあるため、さらなる薬価引き下げも想定されており、業界として厳しい状況が予測されています。

医薬品業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 小林製薬 医薬品業界
20~24歳 389.0万円 476.7万円
25~29歳 527.5万円 595.2万円
30~34歳 608.8万円 682.4万円
35~39歳 665.2万円 731.8万円
40~44歳 718.2万円 798.3万円
45~49歳 778.1万円 855.6万円
50~54歳 815.6万円 908.9万円
55~59歳 785.4万円 882.6万円
60~64歳 525.7万円 611.4万円
生涯賃金 2.91億円 3.27億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

医薬品業界の平均年収と比較すると、小林製薬の水準は低いことが見て取れます。全年齢層で10%以上の差があり、生涯賃金で見ても約3,600万円ほど業界が上回ると予測されています。これは小林製薬の売上が、非医薬品の比重が非常に高いことも要因のひとつかもしれません。

まとめ

今回は私たちの日常生活に密接する商品を作っている小林製薬について調べてみました。売上の8割以上を非医薬品が占めると言われている小林製薬では、製薬などの比較的高収入といわれる業界と比較すると、やはり少し低い水準となるようです。しかしながら、医薬品、特に製薬業界を取り巻く現在の環境は厳しさを増しており、今後も業績が低迷することが予測される中、非医薬品を数多く産み出している小林製薬が逆転する日も近いのかもしれません。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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