企業研究

トランスコスモスの平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

トランスコスモスにおける最近の平均年収推移

トランスコスモスは1985年に設立された比較的新しい会社で、デジタルマーケティングや、アウトソーシング、販売支援、コールセンター業務など幅広い業務を行うIT系の企業です。あまり馴染みの無い企業名ですが、どれくらいのお給料なのでしょうか?
さっそく、トランスコスモスの平均年収を徹底的に調査してみました。

トランスコスモスとは

正式名称:トランス・コスモス株式会社
所在地:東京都渋谷区渋谷3-25-18
従業員数:9,525人(単独)、18,607人(連結)
平均年齢:36.1歳
平均勤続年数:8.9年
//www.trans-cosmos.co.jp/
※有価証券報告書を参照

従業員の数が9,525人ということを考えると、ものすごい数の方が働かれていますね。しかしその一方で平均勤続年数は、8.9年とかなり短め。IT系は平均勤続年数が約10年と言われていますが、それよりも短いですね。このことから従業員は多くても、早めに転職してしまう人が多いことも伺えます。

近年の平均年収推移

トランスコスモスの近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 455.0万円
平成27年 453.0万円
平成26年 451.0万円
平成25年 447.0万円
平成24年 438.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

大体日本人の平均的な年収が420万程ですので、若干高めではありますが、決して給与がいいとは言えません。こうした背景が勤続年数に影響を与えていることは否めないでしょう。ただし、ここ5年は堅実に推移しているので、今後の年収上昇に期待したいところです。

トランスコスモスにおける年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 250.9万円 16.7万円 50.2万円
25~29歳 387.1万円 25.8万円 77.5万円
30~34歳 449.5万円 30.0万円 90.0万円
35~39歳 494.8万円 33.0万円 99.1万円
40~44歳 517.1万円 34.5万円 103.5万円
45~49歳 547.8万円 36.5万円 109.7万円
50~54歳 564.2万円 37.6万円 113.0万円
55~59歳 524.5万円 35.0万円 105.0万円
60~64歳 354.9万円 23.7万円 71.1万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

トランスコスモスの1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 16.7万円 50.2万円 250.9万円
23歳 18.5万円 55.7万円 278.2万円
24歳 20.4万円 61.1万円 305.4万円
25歳 22.2万円 66.6万円 332.6万円
26歳 24.0万円 72.0万円 359.8万円
27歳 25.8万円 77.5万円 387.1万円
28歳 26.6万円 80.0万円 399.6万円
29歳 27.5万円 82.5万円 412.0万円
30歳 28.3万円 85.0万円 424.5万円
31歳 29.1万円 87.5万円 437.0万円
32歳 30.0万円 90.0万円 449.5万円
33歳 30.6万円 91.8万円 458.6万円
34歳 31.2万円 93.6万円 467.6万円
35歳 31.8万円 95.4万円 476.7万円
36歳 32.4万円 97.2万円 485.7万円
37歳 33.0万円 99.1万円 494.8万円
38歳 33.3万円 100.0万円 499.3万円
39歳 33.6万円 100.8万円 503.7万円
40歳 33.9万円 101.7万円 508.2万円
41歳 34.2万円 102.6万円 512.7万円
42歳 34.5万円 103.5万円 517.1万円
43歳 34.9万円 104.8万円 523.3万円
44歳 35.3万円 106.0万円 529.4万円
45歳 35.7万円 107.2万円 535.5万円
46歳 36.1万円 108.4万円 541.7万円
47歳 36.5万円 109.7万円 547.8万円
48歳 36.7万円 110.3万円 551.1万円
49歳 36.9万円 111.0万円 554.4万円
50歳 37.2万円 111.6万円 557.7万円
51歳 37.4万円 112.3万円 560.9万円
52歳 37.6万円 113.0万円 564.2万円
53歳 37.1万円 111.4万円 556.3万円
54歳 36.5万円 109.8万円 548.4万円
55歳 36.0万円 108.2万円 540.4万円
56歳 35.5万円 106.6万円 532.5万円
57歳 35.0万円 105.0万円 524.5万円
58歳 32.7万円 98.2万円 490.6万円
59歳 30.4万円 91.4万円 456.7万円
60歳 28.2万円 84.6万円 422.8万円
61歳 25.9万円 77.8万円 388.9万円
62歳 23.7万円 71.1万円 354.9万円
63歳 18.9万円 56.8万円 283.9万円
64歳 14.2万円 42.6万円 213.0万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

トランスコスモスの役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 747.0万円
課長 584.3万円
係長 444.9万円
20~24歳の一般社員 250.9万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

トランスコスモスの大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 20.2万円
大学院卒 22万円

※リクナビ2018より参照しています。

年収も平均的でしたが、大卒、大学院卒ともに初任給は平均的です。ただし、その後の伸びがあまり期待できない企業と言って良いでしょう。

ITサービス・ソフトウェア業界における年収の傾向と生涯賃金

ITサービス・ソフトウェア業界とは

ITサービス・ソフトウェア業界は、今後も必要となる業界であることは間違いありません。さらに日本の景気も若干ではありますが、回復傾向にあり、その余波で企業のIT系サービス、商品への投資を今後一層期待できます。

ITサービス・ソフトウェア業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 トランスコスモス
ITサービス・ソフトウェア業界
20~24歳 250.9万円 407.2万円
25~29歳 387.1万円 548.2万円
30~34歳 449.5万円 622.3万円
35~39歳 494.8万円 693.1万円
40~44歳 517.1万円 728.1万円
45~49歳 547.8万円 724.9万円
50~54歳 564.2万円 724.2万円
55~59歳 524.5万円 694.3万円
60~64歳 354.9万円 536.7万円
生涯賃金 2.05億円 2.84億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

グラフでもわかる通り、トランスコスモスの年収は決して良いとは言えません。20代の年収はかなり低く、業界と比較してもその年収は低く設定されています。最終的に、生涯賃金においては7,900万もの差が付けられてしまいます。

年収以外の魅力

比較的新しい会社であり、現代のネット社会にフィットした会社であるトランスコスモスですが、年収面だけで見てみますと業界内でも低い水準にあるようです。そして上記でも書かれていたように、離職率が高くなっています。年収だけが理由ではないでしょう。実際の会社の魅力はどうなのでしょうか?年収からではなく、社風や福利厚生の面からも見ていきましょう。時代の先端をいく事業を展開していますので、今後も変わり続けていくものと考えられます。

グローバル企業

事業として海外60箇所の拠点を持って、総合アウトソーシング企業として有名なトランスコスモス。グローバル企業なら、待遇もいいのではないか?と考えてしまいますが、実際はまだ改善の余地がある状況のようです。残業代はしっかりとでますし、確定拠出年金制度を取り入れている会社です。

成果主義を掲げる会社であり、自分を磨く・鍛えるにはいい環境でしょう。会社として団結して取り組んでいくという空気もないようで、個人個人でそれぞれ仕事をしていくスタイルです。成果主義を謳っていますが、実際には年収が示す通り反映されていません。離職率の高さもここから来ているのかもしれません。

綺麗なオフィス

大企業ですのでオフィスは綺麗に清掃されています。従業員に気持ちよく働いてもらおうということもありますし、外へ向けてのアピールという面もあるでしょう。子育てをしながら働ける環境は整えられています。保育園を完備しており、早くて2ヶ月目から職場復帰が可能です。ほかの企業でもあるように、手当・割引サービスがありますので最低限の福利厚生はあります。

年功序列制になっており、上記で成果主義を謳いながら反映されないことへの答えとなっているのです。成果主義を掲げつつも年功序列的になっているので、評価自体も曖昧なものになっています。社員のモチベーションを挙げていくには、評価を明確にしていくことも課題と言えるでしょう。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。

そこで活用したいのが、自己分析ツールの「My analytics」です。

My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・特徴を見える化できます。
My analyticsでサクッと自己分析をして、選考を突破しましょう。

ITサービス・ソフトウェア業界の動向

これからの時代、ネットはますますユーザーの一部として使われていくことになるでしょう。だからこそこの業界は無限の発展余地を残しているのです。ネット上での仮想通貨・実際に現地へ行かなくても空間が見られるなどなど、短い期間に次々と新しい技術が導入されていっています。

サービスの向上はユーザーの幅を広げていきますので、同時に業界の更なる発展に繋がっていくでしょう。その一方、業界は発展とともに責任も背負うことになります。その理由は、個人情報の流出が絶えないことです。

情報の保護は業界に関わる全ての人間が共通の責任として認識していく必要があります。個人情報が簡単に流出してしまえば、ネット社会は信用を失うでしょう。発展していくのと同時に、情報を守って行くことも大切な鍵となるでしょう。

【39点以下は危険度MAX】
あなたの就活偏差値を診断しておこう!

今年の就活はコロナの影響もあり、先が見えない状況が続いていますが、自分の弱点を把握し適切に対策しなければ、内定を勝ち取れないのは同じです。

そこで活用したいのが、就活偏差値診断ツールの「就活力診断」です。
24の質問に答えるだけで自己分析や企業理解、就活マナーなどの中で、何が不足しているのかグラフで見る化できます。

ぜひ活用して自分の弱点を効率的に対策し、志望企業からの内定を勝ち取りましょう。

まとめ

ここまでトランスコスモスを調べてきましたが、やはりどうしても年収の低さが目立ってしまいます。ただ、営業からマーケティング、開発・設計から、サポート業務まで様々なことを学ぶことができるので、スキルアップの会社には良いのかもしれません。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

記事についてのお問い合わせ