企業研究

明電舎の平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

明電舎に就職するなら年収事情について知っておこう


株式会社明電舎は東京都品川区に本社を置いていて、住友グループ広報委員会に参加している、電気機器メーカーです。再生可能エネルギーを利用した発電システムや水環境システム、ICT、物流装置などを手掛けることで社会に貢献している企業です。2017年に創業120年を迎えた明電舎は、重電機器開発で培われた技術を国内外で発揮しています。

また、明電舎が手掛ける事業は、社会システム事業、産業システム事業、エンジニアリング事業の3本柱として展開しています。就職活動をするにあたり、明電舎に応募を考えている人や、気になっている人は、企業の情報を知るとともに、年収についても詳しく知っておきましょう。就職活動、採用後も利点が多く、役立つことがあるからです。

明電舎における最近の平均年収推移

重電8社の中のうちの一つで、準大手3社の中の一角でもある長寿企業の明電舎。重電機製品を作っている物づくりの大手企業です。重電8社の中には三菱重機、日立、東芝などが含まれます。誰もが一度は聞いたことのある名前です。明電舎もその中に含まれています。そんな大手企業と肩を並べる明電舎ですが、平均年収はどれくらいか調べてみました。

明電舎とは

正式名称:株式会社明電舎
所在地:東京都品川区大崎二丁目1番1号 ThinkPark Tower
従業員数:3,695人
平均年齢:43.3歳
平均勤続年数:18.7年
//www.meidensha.co.jp/index.html
※有価証券報告書を参照

明電舎は、1897年に設立された長寿企業です。本社は東京都品川区大崎にあり、従業員数が3,695人、従業員の平均年齢が43.3歳、平均勤続年数が18.7年と比較的高い値です。男性が18.4年、女性が20.2年と明電舎では女性のほうが勤続年数が高くなっています。

明電舎は主に重電機などを開発、製造、販売の事業を展開しています。準大手3社の一角で、大手重電8社の中の一つです。

近年の平均年収推移

明電舎の近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 741.0万円
平成27年 753.0万円
平成26年 745.0万円
平成25年 729.0万円
平成24年 736.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

有価証券報告書の過去5年の平均年収は約740万円です。5年分のデータでは730万円あたりからあまり大きな変動はないので、安定している数値と言えるでしょう。最低値は平成26年度で729万円、最高値が平成28年度の753万円となっています。最高値と最低値を比べても24万円ほどしか変わりません。

明電舎における年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 446.1万円 27.9万円 111.8万円
25~29歳 604.9万円 37.8万円 151.6万円
30~34歳 698.1万円 43.6万円 175.0万円
35~39歳 762.8万円 47.6万円 191.2万円
40~44歳 823.6万円 51.4万円 206.4万円
45~49歳 892.2万円 55.7万円 223.6万円
50~54歳 935.2万円 58.4万円 234.4万円
55~59歳 900.7万円 56.2万円 225.8万円
60~64歳 602.8万円 37.6万円 151.1万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

明電舎の1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 27.9万円 111.8万円 446.1万円
23歳 29.8万円 119.8万円 477.9万円
24歳 31.8万円 127.7万円 509.6万円
25歳 33.8万円 135.7万円 541.4万円
26歳 35.8万円 143.7万円 573.2万円
27歳 37.8万円 151.6万円 604.9万円
28歳 38.9万円 156.3万円 623.6万円
29歳 40.1万円 161.0万円 642.2万円
30歳 41.3万円 165.6万円 660.8万円
31歳 42.4万円 170.3万円 679.5万円
32歳 43.6万円 175.0万円 698.1万円
33歳 44.4万円 178.2万円 711.0万円
34歳 45.2万円 181.5万円 724.0万円
35歳 46.0万円 184.7万円 736.9万円
36歳 46.8万円 188.0万円 749.9万円
37歳 47.6万円 191.2万円 762.8万円
38歳 48.4万円 194.3万円 775.0万円
39歳 49.2万円 197.3万円 787.1万円
40歳 49.9万円 200.3万円 799.3万円
41歳 50.7万円 203.4万円 811.4万円
42歳 51.4万円 206.4万円 823.6万円
43歳 52.3万円 209.9万円 837.3万円
44歳 53.1万円 213.3万円 851.0万円
45歳 54.0万円 216.8万円 864.8万円
46歳 54.9万円 220.2万円 878.5万円
47歳 55.7万円 223.6万円 892.2万円
48歳 56.3万円 225.8万円 900.8万円
49歳 56.8万円 227.9万円 909.4万円
50歳 57.3万円 230.1万円 918.0万円
51歳 57.9万円 232.3万円 926.6万円
52歳 58.4万円 234.4万円 935.2万円
53歳 58.0万円 232.7万円 928.3万円
54歳 57.5万円 231.0万円 921.4万円
55歳 57.1万円 229.2万円 914.5万円
56歳 56.7万円 227.5万円 907.6万円
57歳 56.2万円 225.8万円 900.7万円
58歳 52.5万円 210.8万円 841.1万円
59歳 48.8万円 195.9万円 781.5万円
60歳 45.1万円 181.0万円 722.0万円
61歳 41.4万円 166.0万円 662.4万円
62歳 37.6万円 151.1万円 602.8万円
63歳 30.1万円 120.9万円 482.3万円
64歳 22.6万円 90.7万円 361.7万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

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明電舎の役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 1,328.0万円
課長 1,038.7万円
係長 791.0万円
20~24歳の一般社員 446.1万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

課長クラスで年収1,000万円を超える

役職ごとの年収を予測したうえで、算出した結果はグラフや表の通りとなっています。20歳から24歳の一般社員の年収と係長の年収を比較した場合、約344.9万円もの年収差が発生すると予想されるでしょう。次に係長と課長の年収を比較した場合は247.7万円、課長と部長の年収を比較した場合は289.3万円の年収差が生まれていると予測シミュレーション数値の結果が出ています。

役職ごとの差は実に、200万円台から300万円台となっていて、20~24歳の一般社員と部長の年収は、881.9万円もの差が出るというのがシュミレーションの結果です。課長クラスから、年収が1,000万円を超え、部長クラスになると、1,300万円台に上るという結果もでています。

明電舎の大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 21万円
大学院卒 23.4万円

※リクナビ2018より参照しています。

大卒の初任給は21万円、大学院卒の初任給は23万4,000円でした。

電機・家電大手業界における年収の傾向と生涯賃金

電機・家電大手業界とは

重電メーカーは、非常用発電システムから変電・配電システム製品、電力を監視する装置、配電盤にかかわる製品などを開発、製造、販売しています。たとえばオフィスビルで停電が起きたときに非常電源が作動することがありますが、そのような街や建物に携わる重電機製品関連の事業展開をしています。このような重電機器を扱っている企業は主に下記のとおりです。

■大手重電8社
・日立製作所
・東芝
・三菱電機
・富士電機
・明電舎
・ダイヘン
・東光高岳
・日新電機

■準大手重電3社
・富士電機
・明電舎
・ダイヘン

そんな電機・家電大手業界ですが、実際の平均年収と生涯賃金はどれくらいなのでしょうか。明電舎と業界大手を年齢別に比べてみます。

電機・家電大手業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 明電舎 電機・家電大手業界
20~24歳 446.1万円 451.1万円
25~29歳 604.9万円 563.3万円
30~34歳 698.1万円 645.8万円
35~39歳 762.8万円 692.5万円
40~44歳 823.6万円 755.5万円
45~49歳 892.2万円 809.7万円
50~54歳 935.2万円 860.2万円
55~59歳 900.7万円 835.2万円
60~64歳 602.8万円 578.6万円
生涯賃金 3.33億円 3.10億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

明電舎の平均年収はピークが50~54歳の935万円です。家電・大手業界のピークも50~54歳で860万円ですが、比較すると明電舎のほうが75万円ほど平均年収が高いですね。生涯賃金は、明電舎が3億3,900万円で、その電機・家電大手業界全体が3億1,000万円です。

ちなみに準大手重電3社であるダイヘンの平均年収は768万6,000円で、同じく富士電機では744万8,296円です。(有価報告書の最新の平均年収調べ)

年収以外の明電舎の魅力

明電舎の年収は非常に高水準で、安定しているということが、働く社員にとって魅力のうちの一つであると言えるでしょう。しかし、年収だけ良くても、福利厚生が充実していなかったり、新入社員の研修制度が整っていない状況では、魅力的な会社とは到底言えません。自動車開発用試験装置で国内首位を誇っている明電舎は、やはり就職先として人気企業のうちの一社でもあります。こちらでは明電舎の年収以外の魅力を具体的にみていきましょう。

1年目はもちろん4年目まで研修制度が整っている

明電舎では新入社員教育から2年目のフォロー研修、各階層別、専門教育など年代や役割に応じた研修をおこなっています。新入社員教育は、3ヵ月間で社会人としての心構えや明電舎の理解や同期・先輩とのつながりを深めます。そして、明電舎では、採用、入社、配属、配属後も人財開発室が一貫してサポートする体制を整えており、入社後は研修で社会人としての心構えや基礎を身に着け、配属後は面談や研修を通じて新入社員をサポートしています。

また明電舎では、研修のほかにも、人材育成を目的とした制度として、自己申告制度、ジョブローテーション、海外研修プログラムなどがあります。このように、明電舎では、1年目はもちろん4年目まで研修制度が整えられているため、新入社員でも安心して仕事に取り組むことができる、企業であるといえるでしょう。

福利厚生が充実している

明電舎では社員のゆとりある生活環境づくりに向けた取り組みを推進していて、多くのサービスの中から、自分のライフスタイルにあったサービスを選択することができます。新幹線通勤制度では、単身赴任の解消を目的とし、新幹線通勤制度を利用可能としています。利用者は現在130名以上にのぼります。

社宅制度では、拠点のある各地区に社宅制度を設けていて、独身寮や家族寮さらに、家賃補助などの制度が整っています。WELBOXでは、社員と社員の家族を対象に国内外旅行やスポーツ、美容関連など、さまざまなサービスを割引価格で利用することができます。その他にも、各種社会保険をはじめ、財形制度、年金制度、共済会などの制度や、サークル活動などもおこなっています。

まとめ

明電舎は重電8社と言われる大手企業の一つであり、準大手重電3社の一つでもあります。三菱電機、日立、東芝などと肩を並べる存在です。明電舎は重電機の製品を扱っている企業です。平均年収については、明電舎は電機・家電業界全体よりも比較的高い水準であることが分かります。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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