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【自己紹介の項目とは】好印象を与える方法を例文付きで解説

自己紹介の項目はある程度決まっている

就活の面接では、自己紹介を求められる場面が多々あります。「まずは自己紹介をお願いします」と採用担当者にいわれたとき、どんな内容をどの程度話すべきか迷う人も多いでしょう。

しかし、自己紹介で話す内容はある程度決まっています。そのため項目をここで押さえ、いつ自己紹介を求められてもいいように準備しておきましょう。

自己紹介の目的

自己紹介は「あいさつ」と「コミュケーションのきっかけ作り」が大きな目的となります。そのため、強みや自分が持っているスキル、入社への意欲などを話すと、自己紹介の意図が分かっていないと感じられてしまいますので、注意しましょう。

また、自己紹介は、第一印象を左右する大きなポイントにもなります。自己紹介には、相手に話しやすいイメージを持ってもらい、その場をよい雰囲気にする役割もあります。

人は、一番最初に受けた印象に強く影響される傾向があるといわれています。これを心理学では「初頭効果(しょとうこうか)」と呼び、第一印象は非常に大切にされているのです。

自己紹介をきちんとすることができれば、採用の担当者の方にも良いイメージを持ってもらえます。事前にしっかりと準備しておきましょう。

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自己紹介の項目とは

自己紹介に必要な4つのスキルの要素をまとめた図

では、自己紹介をする際、どのような項目を盛り込んだらいいのでしょう。おそらく、多くの場合、面接担当者は「できるだけ簡潔に、自己紹介をしてください」というでしょう。それは、一人ひとりに割ける時間が限られているからというのが理由のひとつです。

ただ、先に述べたように、担当者はあなたの基本的な情報を知っているわけですから、自己紹介は面接の序章という意味合いが強いのです。いわば、互いにコミュニケーションを取る前の挨拶のようなものです。短すぎても良くありませんが、あまり長くならないことが原則です。そのためには、伝える基本的項目を絞り込み、過不足なく準備しておくことが重要になります。

大学名・学部・氏名

具体的にみていきましょう。まず、最初に「自分が何者か」を相手にしっかり伝えます。名前(氏名)、卒業見込みの大学名、学部・学科名は最低限必要です。「初めまして。未来大学、経営学部、経営学科の港太郎と申します。本日はよろしくお願いします」など、ハキハキと元気よくいいましょう。

学生時代力を入れた活動

自分の所属を述べた後は、学生時代を通じて熱心に取り組んできたこと、力を入れて続けてきた活動などを紹介しましょう。それは、学生時代のサークル活動でもいでしょう。各種資格を取得するために時間をかけた勉強、ボランティアなどでもいいです。

面接官が聞きたい理由は、ここにあります。それも、何をしたかではなく、どう頑張ったか、その活動を通じてあなたが何を思い、どう成長したかを知りたいのです。アピールしたいことが「山ほどある」という就活生もいるかもしれません。しかし、1分か1分半が目安です。

一言アピール

これらを押さえた上で、最後に、他者と差別化できる自らの強み、就職してからの意気込み、自分がこの会社のために貢献できるであろうことなどを話すようにします。これまでの自己紹介を踏まえ、自分の専門分野での知識・技能や、学生時代の活動で培った知見や粘り強さといった精神的なものでもいいでしょう。

しかし、これも長くなってはいけません。一言で印象に残るようなアピールができるよう、あらかじめよく文案を練っておくのがいいでしょう。それで時間に余裕があれば、当該会社の募集に応募した理由、仕事に興味を持ったポイントなどを盛り込みます。

一番最後は、「本日はよろしくお願いいたします」などと一言添えて話の区切るようにしましょう。

自己紹介の内容が履歴書と合うようにする

就職を希望する当該企業に履歴書やエントリーシートを提出するため、面接官はあなたの名前や出身学校、特技や趣味、取得した資格などについて理解しています。では、なぜ面接で自己紹介を要求するのでしょう。

それは、面接に臨んだ就活生の緊張をほぐすという意味もありますが、あなたが初対面の相手にどのように接し、自分をどのように語るのかをみるのも目的の一つです。その際、履歴書の把握が大切です。

自己紹介の予行練習をしていたとしても、面接官を目の前にして緊張するとその通りにはいかないでしょう。履歴書と明らかに食い違った内容をいってしまうと、致命的です。信憑性が問われるため、履歴書の内容確認は必ず前日までに目を通しておきましょう

自己紹介をするときのポイント3つ

面接官に「自己紹介をしてください」といわれたら、どんなポイントを押さえて話せばいいのでしょうか。就活の面接において、自己紹介とはいったい何のためにするかをよく理解していないと、的外れな自己PRを長々と語ってしまったり、正確に聞きとるコミュニケーション能力を疑われたりします。

自己紹介は自己PRではありませんから、その違いをはっきり意識して簡潔にまとめます。それでは、自己紹介の基本項目や面接対策のノウハウを紹介していきます。

①わかりやすい内容にまとめる

自己紹介とは、面接官があなたがどんな人なのか端的に概要を知りたくて尋ねていますから、簡潔にわかりやすくまとめなければなりません。また、どのくらいのボリュームにするか迷うところですが、面接官に「簡単に自己紹介してください」といわれたら、基本的に30秒から長くて1分間までにします。

基本的な自己紹介の長さの30秒で話せる文字数の目安は、120~150字程度です。ほとんどの人が入れる基本項目は、大学・学部・学科名に氏名・出身地ですから、それに学校での部活・サークル・課外活動・アルバイト、趣味や特技などを付けたして自分らしさが出るようにアレンジします。

まずは紙に箇条書きでメモを取り、話したい内容を整理しましょう。その後実際に時間を計り、話すことを付け加えたり削ったりしてまとめましょう。

②聞こえやすい発音・トーンで伝える

明るくはつらつとした態度で、適切な声の大きさ、心地よい高くも低くもないトーンで話します。聞きとりやすい発声で滑舌よく話すのは、できている人が意外と少ないのです。

面接が始まると、話す内容ばかりに気を取られてしまい、態度や声のトーンまで気を配れる人はなかなかいません。ここで大切になってくるのは、普段の練習です。紙に書いて内容を考えるだけではなく、事前に声を出して本番通りにリハーサルするのがおすすめです。

自己紹介で話したい内容を普段から小さな声で練習していたり、黙読で暗記するような練習方法は、ぶっつけ本番と同じ。はきはきと声に出して本番のように練習を行っていれば、それは癖となり、自信をもって答えられるでしょう。

とくに営業やプレゼンなど、仕事で人前に立つ部署や職種を目指しているのでしたら、ぜひ鏡をみて練習しましょう。自分の口がどのように動いているか確認しながらの発声練習が大切です。面接で印象よく話したいのであれば、口角を上げたまま発声できるようになると、明るさやはつらつさ、ハキハキ感が良くなります。

③明るい表情と正しい姿勢を心掛ける

自己紹介をする際は、明るい表情と正しい姿勢を心掛けましょう。話している相手がうつむいていたり、暗い表情だったりしたら、よい気分にはなれません。暗い表情をしていると、やる気がないと感じられてしまう可能性もあります。相手によい印象を与え、スムーズな会話でコミュニケーションを取るためにも、明るい表情は大切です。適度な緊張感の中で、口角をあげるようにしましょう

また、姿勢も大切です。いつに座っていると気付かないうちに背中が丸まり猫背になっている人も多いですが、印象はよくありません。片足に体重をかけていたり、何かに寄りかかったりしているのもNGです。しっかり相手の方を向き、足をそろえて手を膝の上にのせると、自然に姿勢もよくなります

自己紹介で気を付けるべき注意点

ここまで自己紹介における基本的な事項を解説してきました。ここからは、自己紹介を行う際に注意すべきポイントについて解説していきます。自己紹介は面接の最初で行われるものであり、その後の面接の流れを大きく左右するものです。

自己紹介で悪い印象を与えてしまうと、面接時間内にそれを挽回するのは難しく、その意味でも、自己紹介は面接において非常に重要な意味を持つものだといえます。良い流れで面接を進め、内定獲得に向け前進できるように、以下の注意点を意識し、面接における自己紹介の準備を進めるようにしてください。

場つなぎ言葉を頻繁に使わない

面接における自己紹介において、場繋ぎ言葉を頻繁に使わないように注意しましょう。場繋ぎ言葉とは「えーと」や「あのー」などといった、ついつい口から出てしまう言葉のことです。これらの言葉は聞いている側からすると、あまり気持ちの良いものではありません。

特に自己紹介のように、事前準備が可能なものを話す際に使用してしまうと、「事前準備がしっかりと出来ていないのかな」と思われてしまい、志望度を疑われてしまう恐れがあるのです。

場つなぎ言葉は使っていないと思っている人は要注意です。これは癖で出てしまうので自分では気が付かないもの。一度自分の話を録音して聞いてみるのも、場繋ぎ言葉を使わない練習方法の一つです。問題ないと思っている人も、意識しようと思っている人も十分に確認しておきましょう。

話が長くなりすぎないようにする

自己紹介は、長くなりすぎないように簡潔にまとめましょう。長すぎる自己紹介は、聞いている人が退屈に感じてしまいますし、要点が分かりづらく、結局自己紹介で大切な部分が相手に伝わりません。

せっかく自己紹介をしたのに、あなたがどんな人なのか理解してもらえなかったということも考えられます。自己紹介は「自己PR」をするものではなく、あいさつのひとつです。これまでの経験や、自分の長所などをアピールする場ではありませんので、必要なこと以外は話さずに、要点だけを簡潔にまとめて伝えるように意識してみてください。

ウケ狙いはNG

印象に残るような面白い自己紹介をしようとする「ウケ狙い」はNGです。就活の自己紹介は相手を笑わせるためのものではありません。ウケ狙いの自己紹介は、相手に不快感を与えてしまうような悪い意味での印象に残ってしまいます。

もし自己紹介がウケてその場が盛り上がることがあってたとしても、それによって選考が有利になることはあまり期待できません。大きなリスクを負ってまでウケを狙うのではなく、伝えたいことをきちんと伝えられる自己紹介にしましょう。

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自己紹介の例文

ここからは、自己紹介の例文をご紹介していきます。自己紹介は、自分の基本的な情報を最初に相手に伝えるための、あいさつのひとつです。これまで解説してきたポイントや、気を付けるべき点をおさえて、自分なりの自己紹介を準備しておきましょう。

自己PRや強みをアピールするのではなく、あくまで自分のことを紹介するということを心掛けてみてください。ご紹介する例文を参考に、自分なりのオリジナルの自己紹介文を作成してみましょう。

例文①課外活動

東京就活大学・未来学部、大阪出身の就活未来子と申します。入学を機に東京で1人暮らしを始めました。学生時代は学園祭の運営委員になり、会計として徹底した数字管理を行いました。明るくきっちりした性格で、貴社に貢献できるよう頑張ります。自己紹介は以上です。よろしくお願いします。

この例では、課外活動を挙げて自己PRの内容に繋げられます。また、性格の明るさも面接官にアピールできています。ここで大切なのは、自己紹介は相手があなたについて知りたい人柄であり、自己アピールはあなたが相手に知ってもらいたい内容にすることです。

例文②大学で研究したもの

就活大学・未来学部、大阪出身の就活未来子と申します。学校では○○学科で主に○○を研究して論文を書いています。この分野で先端を行く貴社に非常に興味があり、入社してさらにこの研究を極め、貴社に貢献したく志望いたします。本日はよろしくお願いいたします。

大学で研究したものがあり、論文があれば、実力としてアピーするためのキーワードとして自己紹介の項目にします。次に自己PRをしてくださいと面接官にいわれたときに、この研究のアピールになるからです。

例文③サークルと趣味

就活大学・未来学部、大阪出身の就活未来男と申します。私は、大学時代にスイーツサークルに在籍しています。甘いものは、食べるのも作るのも好きです。人気や評判のスイーツは食べ歩きをして、自宅のオーブンでケーキも焼きます。製菓業である貴社の面白くておいしい菓子に強い興味があり、この経験を活かして貴社の企画を志望したいです。よろしくお願いいたします。

サークルと趣味が一緒になっている点に一貫性があり、自ら新しい企画のアイデアが出せることをアピールしています。自己PRでは、これらをもっと掘り下げて話しが広げられるように簡潔に自己紹介に含めておきます。

例文④サークルでの役職

就活大学・未来学部、大阪出身の就活未来子と申します。私は、合唱サークルで会計係をしています。あだ名は、「巾着さん」です。私の性格は、楽観主義ですが数字には完璧主義なので、楽しくサークルに参加しながら経費は厳しく締めています。その姿がひもで縛る「巾着財布」に見え、例えられたのがこのあだ名の由来です。この性格を活かして、貴社に貢献できるように頑張ります。よろしくお願いいたします。自己紹介は以上です。

自己紹介で基本項目に付けたしていく項目は、自己PRで訴える内容のキーワードを選ぶようにするのが面接対策のコツになります。例文のように、自己紹介でサークルから会計係の経験の話しをしておき、自己PRのときにあだ名の由来になった出来事で、コミュニケーション能力や仕事をやり遂げることをアピールしていく布石にします。

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自己紹介の時間が長いときは印象を残すためのアピールを増やす

面白い自己紹介として最近話題のアイスブレイク(Icebreaker)とは、初対面の人同士が出会うときに起こりがちな凍った硬い場を溶かして、壊しく温かく円滑な交流ができるようにするための手法です。アイスブレイクの目的は3つあり、「場を和ませること」「コミュニケーションを円滑にすること」「自分の居場所を確保できる安心感を与えること」です。

意図的に面接官がアイスブレイクを交えた自己紹介を提案する意味は、自己の本領を発揮しながら安心して自分の意見を発言してもらい、円滑に会話することで魅力や人柄を自然にアピールできるようにするためです。

自己紹介の時間が長いときは、アイスブレイクを交えてみるのもおすすめです。

例文⑤

今朝、虹がかかるのを見た雨女の就活未来子と申します。就活大学・未来学部で大阪出身です。私の特技は天気予報で、かなりの確率で当たります。私の大事なイベントがある日は、だいたい雨が降るからです。本日も雨が降ったのは、私の第一志望である貴社の面接がある大事な日だからです。以上で自己紹介を終わります。よろしくお願いします。

GOOD&NEW」というのは、24時間以内に起こったよかったことや新しいことをいうアイスブレイクの手法です。プライベートな内容が垣間見れたり、人柄がわかる内容を述べてから自己紹介を始めます。場が和んで笑顔になったり、笑い声が起こるような出来事を取り上げることがコツです。面接の自己紹介で使う場合は、例文のように意気込みを感じさせるようまとめるのもノウハウのひとつです。

例文⑥

突然ですが、私に1分間ください。私は体内時計で1分計ることができます。私の自己紹介が終ったときがちょうど1分です。私は、就活大学・未来学部未来学科の就活未来子と申します。大阪出身です。学生時代のサークルでは、テニスをやっていました。高校の部活もテニスでしたが練習がきつく、大会での入賞を目指す努力を学び、大学のサークルではテニスの楽しみ方を学びました。アルバイトは、短期ですが神社の巫女を経験しました。倍率が高かったのですが運よく巫女になり、神社の正式な参拝の仕方を教えていただきました。色々貴重な体験ができた学生生活を送る中でこの業界に興味をもち、その中でも人間性を重視する貴社へ入社したいと思うようになりました。このタイムマネジメントを使って貴社で効率の良い仕事をするよう頑張ります。自己紹介は以上です。よろしくお願いします。

「1分時計」というアイスブレイクは、本来目を閉じて1分間心の中で数えて1分経ったと思ったときに手を挙げてもらうというような使い方をするのが基本ですが、面接の自己紹介で目を閉じていても仕方ないので、1分間で自己紹介するという方法にアレンジしました。文字数と自分の話すペースを練習していれば、1分計ることは可能です。このタイムマネジメントで時間を無駄にせずに仕事ができ、自己の時間管理能力をアピールします。

自己紹介の項目は状況を見て臨機応変に使い分けよう

自己紹介とは、面接官との会話をスムーズにするためのアイスブレイクの一環だと考えます。ですから、大学・学部・学科名に氏名という基本項目に、制限時間に合わせて話が広がるような出身、学校での研究や課外活動、趣味や特技などを付けたしてアレンジしていきます。

自己紹介するときの基本は30秒から1分間で、話すスピードにもよりますが文字数にすると150~300字前後です。面接官に「1分で自己紹介してください」といえば300字程度の内容を話すことになりますので、事前対策として30秒・1分とパターンを分けての用意が必要です。

自己紹介を基本項目でまとめるのか、自分の訴えたい内容のキーワードを交えるのか、またアイスブレイクを使うのかは、あなたが志望する企業やあなたが主張したい志望動機や個性、強みなどによって臨機応変異使い分けて面接官を魅了する自己紹介に仕上げましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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