企業研究

三井化学の平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

三井化学における最近の平均年収推移

三井化学とは、化学業界に位置する一企業です。ヘルスケア事業やモビリティ事業など、その他複数の事業を展開する企業であり、長い歴史もあります。そのため、この業界ではとても有名です。そこで、この企業の平均年収や生涯賃金などのデータについて見ていきましょう。

三井化学とは

正式名称:三井化学株式会社
所在地:東京都港区東新橋一丁目5番2号
従業員数:4,203人
平均年齢:41.11歳
平均勤続年数:19.1年
//www.mitsuichem.com/jp/index.htm
※有価証券報告書を参照

東京に本店を置く三井化学は、従業員の数も4,000人以上と多いです。また、平均勤続年数を見ると、19.1年となっています。上場企業の平均勤続年数は14.7年であることから、それと比較すると相当に差がついていることがわかります。

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近年の平均年収推移

三井化学の近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 847.0万円
平成27年 830.0万円
平成26年 820.0万円
平成25年 804.0万円
平成24年 818.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

データを見ると、平成24年度から平成25年度にかけては少し減少しているものの、それ以降は年々増加傾向にあることが分かります。また、この5年間を見ると、極端な平均年収の増減は見られないことから、安定感があると言えるでしょう。

三井化学における年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 510.3万円 31.9万円 127.9万円
25~29歳 691.9万円 43.2万円 173.4万円
30~34歳 798.5万円 49.9万円 200.2万円
35~39歳 872.5万円 54.5万円 218.7万円
40~44歳 942.1万円 58.8万円 236.1万円
45~49歳 1,020.5万円 63.7万円 255.8万円
50~54歳 1,069.7万円 66.8万円 268.1万円
55~59歳 1,030.2万円 64.3万円 258.2万円
60~64歳 689.5万円 43.1万円 172.8万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

三井化学の1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 31.9万円 127.9万円 510.3万円
23歳 34.1万円 137.0万円 546.6万円
24歳 36.4万円 146.1万円 582.9万円
25歳 38.7万円 155.2万円 619.3万円
26歳 40.9万円 164.3万円 655.6万円
27歳 43.2万円 173.4万円 691.9万円
28歳 44.5万円 178.8万円 713.3万円
29歳 45.9万円 184.1万円 734.6万円
30歳 47.2万円 189.5万円 755.9万円
31歳 48.5万円 194.8万円 777.2万円
32歳 49.9万円 200.2万円 798.5万円
33歳 50.8万円 203.9万円 813.3万円
34歳 51.7万円 207.6万円 828.1万円
35歳 52.6万円 211.3万円 842.9万円
36歳 53.6万円 215.0万円 857.7万円
37歳 54.5万円 218.7万円 872.5万円
38歳 55.4万円 222.2万円 886.4万円
39歳 56.2万円 225.7万円 900.3万円
40歳 57.1万円 229.2万円 914.3万円
41歳 58.0万円 232.7万円 928.2万円
42歳 58.8万円 236.1万円 942.1万円
43歳 59.8万円 240.1万円 957.8万円
44歳 60.8万円 244.0万円 973.5万円
45歳 61.8万円 247.9万円 989.2万円
46歳 62.7万円 251.9万円 1,004.8万円
47歳 63.7万円 255.8万円 1,020.5万円
48歳 64.3万円 258.3万円 1,030.4万円
49歳 65.0万円 260.7万円 1,040.2万円
50歳 65.6万円 263.2万円 1,050.1万円
51歳 66.2万円 265.7万円 1,059.9万円
52歳 66.8万円 268.1万円 1,069.7万円
53歳 66.3万円 266.2万円 1,061.8万円
54歳 65.8万円 264.2万円 1,053.9万円
55歳 65.3万円 262.2万円 1,046.0万円
56歳 64.8万円 260.2万円 1,038.1万円
57歳 64.3万円 258.2万円 1,030.2万円
58歳 60.1万円 241.2万円 962.1万円
59歳 55.8万円 224.1万円 893.9万円
60歳 51.6万円 207.0万円 825.8万円
61歳 47.3万円 189.9万円 757.7万円
62歳 43.1万円 172.8万円 689.5万円
63歳 34.4万円 138.3万円 551.6万円
64歳 25.8万円 103.7万円 413.7万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

三井化学の役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 1,519.0万円
課長 1,188.1万円
係長 904.7万円
20~24歳の一般社員 510.3万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

三井化学の大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 22.7万円
大学院卒 23.7万円

※リクナビ2018より参照しています。

修士卒だと23.7万円となりますが、博士卒の場合は28.6万円となります。また、大卒でも22.7万円であることから、初任給にしては比較的高いと言えます。

化学業界における年収の傾向と生涯賃金

化学業界とは

化学業界については、化学技術をコアに売り上げを上げる企業が多いです。また、この業界の業績自体は悪くないものの、将来にわたって安泰とは言えないでしょう。なぜなら、原材料となる原油に頼り続ける以上、その石油の価格変動による影響を受けてしまうからです。また、今後については、国内で売り上げを伸ばすというよりも、海外への輸出に活路見出せるかがポイントになりそうです。

化学業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 三井化学 化学業界
20~24歳 510.3万円 405.2万円
25~29歳 691.9万円 506.0万円
30~34歳 798.5万円 580.1万円
35~39歳 872.5万円 622.0万円
40~44歳 942.1万円 678.6万円
45~49歳 1,020.5万円 727.3万円
50~54歳 1,069.7万円 772.7万円
55~59歳 1,030.2万円 750.3万円
60~64歳 689.5万円 519.7万円
生涯賃金 3.81億円 2.78億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収について化学業界と比較すると、どの年齢層においても三井化学が大きく上回っていることが分かります。生涯賃金についても、化学業界が2.78億円なのに対し、三井化学が3.81億円ということですので、その差は明らかです。

年収以外の魅力

三井化学のルーツは明治45年石炭化学事業からスタートしています。その後、100年以上合併などを経た財閥系の総合化学メーカーです。事業内容は幅広く、自動車分野、電子、情報、医療系や農業化学品、産業の基盤となる素材の開発などがあります。エネルギーやロボット材料など、次世代事業も主な事業のひとつです。国籍や性別、文系も理系も関係なくさまざまな人間が活躍し、各分野の専門家が集まり大きな結果を生み出しています。では、働く上でどんな魅力があるでしょうか。

社員に優しい環境

三井化学は、男性、女性関係なく社員が快適に働き活躍できる取り組みを積極的におこなっています。その代表例が充実した休日や休暇制度です。完全週休二日制、祝日、年末年始もあります。年次有給休暇は20日で単身赴任帰宅休暇もあるのは魅力です。結婚時には連続8日の結婚休暇もあります。

また、リフレッシュ休暇、介護休暇、看護休暇や社会活動休暇などなど。三井化学独自の休暇制度では法令以上の取り組みがおこなわれているのが大きな魅力と言えるでしょう。
また、育児介護支援、住宅勤務、海外へ転勤している配偶者を持った社員を対象にした配偶者海外転勤時休職も設けられています。このような取組みから社員に優しい企業ということがうかがえるでしょう。

福利厚生の充実

個人を見て、最高のパフォーマンスを見せることができる部署はどこか追求した人材配置がおこなわれています。その際、個人に対する事情も考える器の大きさも魅力でしょう。
財閥系で、基本的に給料も高いこともあり離職率は非常に低く安定性があります。独身寮や社宅などが事業所ごと完備しているのも魅力でしょう。社員クラブや保養施設、運動施設もあるのも大きな所です。

有名ホテルや旅館、レジャー施設やスポーツクラブを格安で利用できる福利厚生も整っているのも嬉しい所です。人材育成にも力を入れ、個人のスキルを磨くことが可能です。単純に三井化学で働くプロフェッショナルではなく将来的に経営者として育成するための研修というのが三井化学のユニークな所でしょう。

化学業界の動向

化学業界は平成17~19年までは上昇傾向にありました。しかし20~21年で落ち込む結果になっています。22年に盛り返しましたが、24年までは横ばいとなりました。しかし25年からまた拡大しています。平成19年まで中国と言ったアジア市場で需要が拡大しましたが、20年に原油価格の高騰に影響を受けたのです。

そこにリーマンショックが重なりました。22年に回復傾向となりましたが需要も減ったことで24年まで横ばいという結果です。しかし石油価格が下落した25年で状況が良くなりました。三井化学では、2025長期経営計画を立てています。モビリティ、ヘルスケア、フード&パッケージング、自生代事業、さらに基盤素材を加えた5つの事業領域に対して経営基盤の強化を目指しています。

まとめ

三井化学は、化学業界の中でもトップクラスの売り上げを誇る企業です。そのため、平均年収についても、同業界と比べると高い額になっています。しかし、化学業界の今後の伸び率ということで言うと、あまり期待はできませんので、そこは冷静に見る必要があります。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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