企業研究

日本触媒の平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

日本触媒における最近の平均年収推移

日本触媒は、化学品のメーカーとして高い売り上げを上げる企業の一つです。すでに多くの事業を展開しているため、今後の動きも注目されます。今回は、この企業における平均年収及び生涯賃金などのデータについて見ていきましょう。

日本触媒とは

正式名称:株式会社 日本触媒
所在地:大阪市中央区高麗橋四丁目1番1号
従業員数:2,207人
平均年齢:37.88歳
平均勤続年数:16.05年
//www.shokubai.co.jp/ja/
※有価証券報告書を参照

日本触媒は、大阪市の中央区に本店を置く企業であり、従業員数は2,000人を超えています。また、連結だと4,000人を超えているため、規模としてはとても大きいです。また、平均年齢は37.88歳であるため、上場企業の平均である40.44歳と比較すると、やや若い傾向にあります。

近年の平均年収推移

日本触媒の近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 806.0万円
平成27年 800.0万円
平成26年 771.0万円
平成25年 752.0万円
平成24年 802.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

平成24年度~平成25年度にかけては50万円程度減少しているため、この点は気になります。しかし、その後は年々増加していて、平成28年度には直近の5年間で最高額となっています。したがって、この点は評価できるでしょう。

日本触媒における年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 485.2万円 30.3万円 121.6万円
25~29歳 658.0万円 41.1万円 164.9万円
30~34歳 759.3万円 47.4万円 190.3万円
35~39歳 829.7万円 51.8万円 208.0万円
40~44歳 895.9万円 55.9万円 224.6万円
45~49歳 970.5万円 60.6万円 243.3万円
50~54歳 1,017.3万円 63.5万円 255.0万円
55~59歳 979.7万円 61.2万円 245.6万円
60~64歳 655.7万円 40.9万円 164.4万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

日本触媒の1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 30.3万円 121.6万円 485.2万円
23歳 32.5万円 130.3万円 519.8万円
24歳 34.6万円 139.0万円 554.3万円
25歳 36.8万円 147.6万円 588.9万円
26歳 38.9万円 156.3万円 623.4万円
27歳 41.1万円 164.9万円 658.0万円
28歳 42.4万円 170.0万円 678.3万円
29歳 43.6万円 175.1万円 698.5万円
30歳 44.9万円 180.2万円 718.8万円
31歳 46.2万円 185.3万円 739.1万円
32歳 47.4万円 190.3万円 759.3万円
33歳 48.3万円 193.9万円 773.4万円
34歳 49.2万円 197.4万円 787.5万円
35歳 50.1万円 200.9万円 801.6万円
36歳 50.9万円 204.5万円 815.7万円
37歳 51.8万円 208.0万円 829.7万円
38歳 52.6万円 211.3万円 843.0万円
39歳 53.5万円 214.6万円 856.2万円
40歳 54.3万円 217.9万円 869.4万円
41歳 55.1万円 221.2万円 882.6万円
42歳 55.9万円 224.6万円 895.9万円
43歳 56.9万円 228.3万円 910.8万円
44歳 57.8万円 232.0万円 925.7万円
45歳 58.7万円 235.8万円 940.6万円
46歳 59.7万円 239.5万円 955.6万円
47歳 60.6万円 243.3万円 970.5万円
48歳 61.2万円 245.6万円 979.8万円
49歳 61.8万円 247.9万円 989.2万円
50歳 62.4万円 250.3万円 998.6万円
51歳 62.9万円 252.6万円 1,007.9万円
52歳 63.5万円 255.0万円 1,017.3万円
53歳 63.1万円 253.1万円 1,009.7万円
54歳 62.6万円 251.2万円 1,002.2万円
55歳 62.1万円 249.3万円 994.7万円
56歳 61.6万円 247.4万円 987.2万円
57歳 61.2万円 245.6万円 979.7万円
58歳 57.1万円 229.3万円 914.9万円
59歳 53.1万円 213.1万円 850.1万円
60歳 49.0万円 196.8万円 785.3万円
61歳 45.0万円 180.6万円 720.5万円
62歳 40.9万円 164.4万円 655.7万円
63歳 32.8万円 131.5万円 524.6万円
64歳 24.6万円 98.6万円 393.4万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

日本触媒の仕事内容

日本触媒への就職を成功させるためには、仕事内容を正しく理解しておく必要があります。仕事内容を知らなければ、志望度の高さをアピールすることはできませんし、選考でも好印象を与えることはできません。また同じ企業でも応募する職種によって仕事内容は大きく違いますので、それぞれの仕事内容を知っておくことも大切です。日本触媒ではどんな職種で働くことができるのかを知り、それぞれの仕事内容を理解して、選考に臨みましょう。

化学系

化学系の職種には研究開発・企画・生産技術・プロセス設計などの部門にわけられており、それぞれ製品の開発を進めるのが主な業務です。基礎研究をおこない、研究結果を製品へと具現化する仕事もあれば、それをいかに量産できるかなどを考える仕事もあります。化学系の職種は部門ごとに独立はしているものの、それぞれの仕事はつながっていますし、お互いの仕事内容をよく理解しておかなければなりません。

研究結果をもとに製品の開発、改良を進めていくのが役割ですので、企業の心臓部とも言える重要な職種です。製品がないことには利益を上げることはできませんし、より高い利益を上げるためには高品質で低コストの製品が必要です。それらを担うのが化学系の職種ですので、企業の将来を担う大事な職種だと言えます。

エンジニア系

エンジニア系はプラント設計・建設メンテナンスなどの部門にわけられ、それぞれ物作りに携わる仕事です。プラントの設計から建設までを一人でおこなうことも多く、複数の案件を同時並行しておこなう場合もあります。設計から建設までのすべてに関わることができるため、大変ではありますが、やりがいは大きくなり、自分の手で何かを作り出した実感を強く感じることができます。

またプラントエンジニアとしての実力を高めることができ、若手社員の育成にも力を入れているのが大きな特徴です。エンジニア系の職種では業務の遂行だけではなく、社員の育成にも力を入れています。エンジニアとして大きく成長できる環境が整っており、向上心の高い人にはおすすめの職種です。

事務系

事務系の職種は営業・総務・法務・人事・財務などの部門にわけられ、企業を運営するための業務がメインになります。日本触媒は高吸水性樹脂の市場でトップクラスの生産力を誇っていますが利益を拡大するためには、営業の存在は必須です。営業では国内外で自社製品を売り込んでいく必要があり、グローバルな視点や思考が求められます。

総務や法務では営業その他の部門、職種をサポートするために働くことが多く、特に法務では法律の知識などがさまざま必要になります。法務では契約書のチェックや作成をおこないますし、それらを英語でおこなうことも多いため、複合的な能力が必要です。人事や財務なども企業を運営するためには重要な部門で、事務系の職種は企業経営には欠かせない存在です。

日本触媒の役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 1,444.5万円
課長 1,129.8万円
係長 860.3万円
20~24歳の一般社員 485.2万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

役職ごとの年収差は約300万円

日本触媒では役職の有無によって給料にも大きな違いがあり、役職ごとの年収差は約300万円あります。一般社員と係長では400万円近く年収が違っていて、高年収を目指すのであれば、何らかの役職に就くことが大切です。もちろん役職に就くことは簡単ではありませんし、仕事量や求められる責任なども増えます。しかしその分給料に反映され、係長から課長、部長と昇進すれば、さらに高い年収を獲得することができます。

課長・部長クラスでは平均年収は1,000万円を超えています。業界内の他企業と比べても給料の水準は高くなっています。また一般社員であっても、平均年収は485.2万円と高い水準にあり、もともとの給料が高い企業だと言えます。

日本触媒の大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 22.56万円
大学院卒 24.21万円

※リクナビ2018より参照しています。

大卒で22.56万円というのは、初任給にしては高めの水準です。ただ、あくまでも平成28年度の額ということになります。

化学業界における年収の傾向と生涯賃金

化学業界とは

この業界は、石油分野や電子材料分野、ガス分野など、いくつかの分野に分けることができます。ただ、いずれにしても、化学反応の技術を持つ企業が多い業界となります。化学反応を起こすためには原料が必要になるため、その原料の価格変動が、業績に大きな影響を与えます。

化学業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 日本触媒 化学業界
20~24歳 485.2万円 405.2万円
25~29歳 658.0万円 506.0万円
30~34歳 759.3万円 580.1万円
35~39歳 829.7万円 622.0万円
40~44歳 895.9万円 678.6万円
45~49歳 970.5万円 727.3万円
50~54歳 1,017.3万円 772.7万円
55~59歳 979.7万円 750.3万円
60~64歳 655.7万円 519.7万円
生涯賃金 3.63億円 2.78億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

日本触媒と化学業界の平均年収を比較すると、どの年齢層でも、日本触媒が若干上回っていることが分かります。30代前半で比較すると、年収差は179.2万円となっています。

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まとめ

日本触媒は、ここ3年間にわたって安定した平均年収になっています。そのため、平成25年度に落ち込んだ値からは、着実に持ち直していると言えるでしょう。もちろん、業界全体の課題はありますが、日本触媒は色々な事業を展開しているため、その意味では一定の安定感があります。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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