企業研究

日立国際電気の平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

日立国際電気における最近の平均年収推移

日立国際電気は、数ある日立グループのひとつです。日立グループの系列企業はどこも大手ですが、その例に漏れず、日立国際電気も大企業です。従業員数は約2,500人とそれほど多くありませんが、資本金が約100億円、年間売上高が約1,800億円と、かなり規模の大きな企業です。
半導体製造装置の開発も手がけているこの会社、年収がどのくらいか興味ありますよね。そこで企業が公開している情報を元に、年齢ごとの平均年収や生涯賃金を調べてみました。

日立国際電気とは

正式名称:株式会社日立国際電気
所在地:東京都港区西新橋二丁目15番12号(日立愛宕別館6階)
従業員数:2,456人
平均年齢:44.2歳
平均勤続年数:19.7年
//www.hitachi-kokusai.co.jp/
※有価証券報告書を参照

主な事業内容は、無線通信機器、情報機器、放送用機器、監視機器・画像処理、半導体製造装置の開発及び設計、製造、販売です。ソフトウェア開発も行っているようなので、ファームウェアも手がけているようです。平均年齢は約44歳と少々高めで、勤続年数の平均が約20年ですので、長期的に安定して働ける企業と判断することができます。

近年の平均年収推移

日立国際電気の近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 746.0万円
平成27年 780.0万円
平成26年 771.0万円
平成25年 700.0万円
平成24年 673.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

ここ5年間の平均年収は基本的に右肩上がりに伸びてきています。ただし、平成28年だけ、前年度を若干下回っています。それでも約746万円なので、十分高水準だと言えます。
半導体業界は、日本国内に限って言えば伸び悩んでいるので、その影響が出ているのかもしれません。ただ、半導体製造装置はこの企業の事業の一部ですので、半導体不況の影響を激しく受ける心配は、あまり無いでしょう。

日立国際電気における年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 449.4万円 28.1万円 112.6万円
25~29歳 609.4万円 38.1万円 152.8万円
30~34歳 703.3万円 43.9万円 176.3万円
35~39歳 768.5万円 48.0万円 192.6万円
40~44歳 829.7万円 51.8万円 208.0万円
45~49歳 898.8万円 56.1万円 225.3万円
50~54歳 942.2万円 58.8万円 236.2万円
55~59歳 907.3万円 56.7万円 227.4万円
60~64歳 607.3万円 37.9万円 152.2万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

日立国際電気の1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 28.1万円 112.6万円 449.4万円
23歳 30.1万円 120.7万円 481.4万円
24歳 32.1万円 128.7万円 513.4万円
25歳 34.1万円 136.7万円 545.4万円
26歳 36.1万円 144.7万円 577.4万円
27歳 38.1万円 152.8万円 609.4万円
28歳 39.2万円 157.5万円 628.2万円
29歳 40.4万円 162.2万円 647.0万円
30歳 41.6万円 166.9万円 665.7万円
31歳 42.7万円 171.6万円 684.5万円
32歳 43.9万円 176.3万円 703.3万円
33歳 44.7万円 179.5万円 716.3万円
34歳 45.5万円 182.8万円 729.3万円
35歳 46.4万円 186.1万円 742.4万円
36歳 47.2万円 189.4万円 755.4万円
37歳 48.0万円 192.6万円 768.5万円
38歳 48.8万円 195.7万円 780.7万円
39歳 49.5万円 198.8万円 793.0万円
40歳 50.3万円 201.8万円 805.2万円
41歳 51.0万円 204.9万円 817.5万円
42歳 51.8万円 208.0万円 829.7万円
43歳 52.7万円 211.4万円 843.5万円
44歳 53.5万円 214.9万円 857.4万円
45歳 54.4万円 218.4万円 871.2万円
46歳 55.3万円 221.8万円 885.0万円
47歳 56.1万円 225.3万円 898.8万円
48歳 56.7万円 227.5万円 907.5万円
49歳 57.2万円 229.6万円 916.2万円
50歳 57.8万円 231.8万円 924.8万円
51歳 58.3万円 234.0万円 933.5万円
52歳 58.8万円 236.2万円 942.2万円
53歳 58.4万円 234.4万円 935.2万円
54歳 58.0万円 232.7万円 928.2万円
55歳 57.5万円 230.9万円 921.3万円
56歳 57.1万円 229.2万円 914.3万円
57歳 56.7万円 227.4万円 907.3万円
58歳 52.9万円 212.4万円 847.3万円
59歳 49.2万円 197.3万円 787.3万円
60歳 45.4万円 182.3万円 727.3万円
61歳 41.7万円 167.3万円 667.3万円
62歳 37.9万円 152.2万円 607.3万円
63歳 30.3万円 121.8万円 485.8万円
64歳 22.8万円 91.3万円 364.4万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

日立国際電気の役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 1,337.8万円
課長 1,046.4万円
係長 796.8万円
20~24歳の一般社員 449.4万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

日立国際電気の大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 21万円
大学院卒 23.4万円

※リクナビ2018より参照しています。

初任給については、この規模の企業としては標準的な金額です。しかし、一般的に言えばハードメーカーですが、ソフトウェア開発も手がけており、ソフト系の会社への就職を検討している方には、意外と良い選択肢かもしれません。ソフト会社でソフト開発ができても当たり前ですが、ハード会社でソフト開発ができるのは希少価値があるからです。

電子部品業界における年収の傾向と生涯賃金

電子部品業界とは

電子部品業界は、日本のお家芸と呼ばれている分野です。ただし昨今では中国や台湾、韓国が勢力を拡大しており、競争が激化している業界でもあります。
スマートフォンの爆発的普及やIoT化の加速もあり、市場規模は拡大することこそあれ、縮小する可能性はほとんどない、優良な業界です。ライバル国との競争にいかにして勝つかが焦点の業界と言えるでしょう。

電子部品業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 日立国際電気 電子部品業界
20~24歳 449.4万円 390.2万円
25~29歳 609.4万円 487.2万円
30~34歳 703.3万円 558.5万円
35~39歳 768.5万円 598.9万円
40~44歳 829.7万円 653.4万円
45~49歳 898.8万円 700.3万円
50~54歳 942.2万円 743.9万円
55~59歳 907.3万円 722.3万円
60~64歳 607.3万円 500.4万円
生涯賃金 3.36億円 2.68億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

日立国際電気は、さすが日立グループなだけあり、標準的な電子部品業界の収入を大きく上回っています。生涯賃金では、7,000万円の開きがあるので、日立国際電気は収入面では他の電子部品会社からひとつ抜きん出ています。

まとめ

今回は、日立グループの一翼を担う、日立国際電気の平均年収について調査してきました。電子部品業界は基本的に右肩上がりで成長し続けており、今後はEV(電気自動車)の普及が加速すると予想されるため、さらに需要は大きくなっていくと考えられます。
それを反映して、年収も一般的な製造業よりも高い水準となっていました。また、意外とソフト系の志望者にも就職先の選択肢に入る事業内容ですので、チェックしてみましょう。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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