企業研究

新電元工業の平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

新電元工業における最近の平均年収推移

半導体製品から、バイク・自動車用の電装まで様々な電子部品を生産している新電元工業。今回は新電元工業の年収についての分析を行っていきます。

新電元工業とは

正式名称:新電元工業株式会社
所在地:東京都千代田区大手町二丁目2番1号
従業員数:1,138人
平均年齢:41.9歳
平均勤続年数:16.99年
//www.shindengen.co.jp/company/index.html
※有価証券報告書を参照

新電元工業は「社会と共に、顧客と共に、従業員と共に、成長する企業になる」を企業理念としており、エネルギー変換効率を極限まで追い求めることを目標として追求し続けています。そのため課題解決のための意欲、粘り強く課題に向き合えるかというのが入社するためには持っていないといけないマインドかもしれません。

近年の平均年収推移

新電元工業の近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 748.0万円
平成27年 783.0万円
平成26年 791.0万円
平成25年 720.0万円
平成24年 696.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

平均年収の推移について、平成24年から26年にかけて約100万円ほど大きく値が伸びています。その後は落ち着いて748万円となっていますが、5年前から比べると50万円ほど伸びています。

新電元工業における年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 450.7万円 28.1万円 113.0万円
25~29歳 611.2万円 38.2万円 153.2万円
30~34歳 705.3万円 44.0万円 176.8万円
35~39歳 770.7万円 48.1万円 193.2万円
40~44歳 832.1万円 52.0万円 208.6万円
45~49歳 901.5万円 56.3万円 226.0万円
50~54歳 944.9万円 59.0万円 236.9万円
55~59歳 910.0万円 56.8万円 228.1万円
60~64歳 609.1万円 38.0万円 152.7万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

新電元工業の1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 28.1万円 113.0万円 450.7万円
23歳 30.1万円 121.0万円 482.8万円
24歳 32.2万円 129.1万円 514.9万円
25歳 34.2万円 137.1万円 547.0万円
26歳 36.2万円 145.2万円 579.1万円
27歳 38.2万円 153.2万円 611.2万円
28歳 39.3万円 157.9万円 630.0万円
29歳 40.5万円 162.6万円 648.9万円
30歳 41.7万円 167.4万円 667.7万円
31歳 42.9万円 172.1万円 686.5万円
32歳 44.0万円 176.8万円 705.3万円
33歳 44.9万円 180.1万円 718.4万円
34歳 45.7万円 183.4万円 731.5万円
35歳 46.5万円 186.6万円 744.6万円
36歳 47.3万円 189.9万円 757.6万円
37歳 48.1万円 193.2万円 770.7万円
38歳 48.9万円 196.3万円 783.0万円
39歳 49.7万円 199.3万円 795.3万円
40歳 50.4万円 202.4万円 807.6万円
41歳 51.2万円 205.5万円 819.9万円
42歳 52.0万円 208.6万円 832.1万円
43歳 52.8万円 212.1万円 846.0万円
44歳 53.7万円 215.5万円 859.9万円
45歳 54.6万円 219.0万円 873.7万円
46歳 55.4万円 222.5万円 887.6万円
47歳 56.3万円 226.0万円 901.5万円
48歳 56.8万円 228.1万円 910.1万円
49歳 57.4万円 230.3万円 918.8万円
50歳 57.9万円 232.5万円 927.5万円
51歳 58.5万円 234.7万円 936.2万円
52歳 59.0万円 236.9万円 944.9万円
53歳 58.6万円 235.1万円 937.9万円
54歳 58.1万円 233.3万円 930.9万円
55歳 57.7万円 231.6万円 924.0万円
56歳 57.3万円 229.8万円 917.0万円
57歳 56.8万円 228.1万円 910.0万円
58歳 53.1万円 213.0万円 849.8万円
59歳 49.3万円 197.9万円 789.6万円
60歳 45.6万円 182.8万円 729.4万円
61歳 41.8万円 167.8万円 669.3万円
62歳 38.0万円 152.7万円 609.1万円
63歳 30.4万円 122.1万円 487.3万円
64歳 22.8万円 91.6万円 365.4万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

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新電元工業の役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 1,341.7万円
課長 1,049.5万円
係長 799.2万円
20~24歳の一般社員 450.7万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

新電元工業の大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 21.1万円
修士了 23.5万円
博士了 26.42万円

※リクナビ2018より参照しています。

平成 28 年賃金構造基本統計調査(初任給)によると大学卒の初任給が平均で約20万円、大学院卒の場合が平均約23万円で、新電元工業の初任給もこれらの平均とほとんど変わりはありません。

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電子部品業界における年収の傾向と生涯賃金

電子部品業界とは

近年では、スマホやコンピューターなどの爆発的な普及により電子部品の需要も高まり市場規模も伸びている最中です。この業界は規模が伸びることがあっても、縮小することはないと言われているほどで、スマホやコンピューター以外にも電気自動車、医療機器など様々な分野で電子部品の必要性が高まっています。

電子部品業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 新電元工業 電子部品業界
20~24歳 450.7万円 390.2万円
25~29歳 611.2万円 487.2万円
30~34歳 705.3万円 558.5万円
35~39歳 770.7万円 598.9万円
40~44歳 832.1万円 653.4万円
45~49歳 901.5万円 700.3万円
50~54歳 944.9万円 743.9万円
55~59歳 910.0万円 722.3万円
60~64歳 609.1万円 500.4万円
生涯賃金 3.37億円 2.68億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

電子部品業界全体の平均と比較をすると、新電元工業の年収がすべての年代で同業界平均を上回っているのがわかります。40〜44歳では約180万円ほど業界平均を上回っています。極限まで良い性能を追い求めるという姿勢が、次々とクオリティの高い商品を世に出せている一因となっているのではないでしょうか。

まとめ

新電元工業の年収について調査をしました。年収で比べると同じ電子部品業界でも頭一つ抜けている新電元工業ですが、企業理念にもあるとおり「課題を徹底的に追い求める」ことができる人材が求められているようです。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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