企業研究

ミツウロコの平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

ミツウロコにおける最近の平均年収推移

ミツウロコは2011年に設立された会社です。これは、もともとの株式会社ミツウロコ(現ミツウロコグループホールディングス)が会社分割による持株会社制に移行したことにともなって、商号を変更したものです。今回は事業内容などは現ミツウロコについて、年収などは現ミツウロコグループホールディングスについて調べてみました。

ミツウロコとは

正式名称:株式会社ミツウロコ
所在地:東京都中央区京橋三丁目1番1号
従業員数:14人(単独)、1661人(連結)
平均年齢:42.1歳
平均勤続年数:9.4年
//www.mitsuuroko.co.jp/
※有価証券報告書を参照

正式名称と所在地は現ミツウロコのものですが、その他はミツウロコグループホールディングスのデータです。現ミツウロコの従業員数は上記の連結の中に含まれており、913人です。ミツウロコグループホールディングスはグループの経営管理などをしていますので、従業員数は少数精鋭のようです。

現ミツウロコの事業内容は、主にガス石油製品の卸売業です。ただ、それだけにとらわれず「わたしたちは豊かなくらしのにないてとして常に正道に立ちお客さま起点で社業を運営します」の経営理念のもとさまざまな分野に枝をのばしています。リフォーム業や児童見守りサービス「ツイタもん」の開始などがその一端です。

近年の平均年収推移

ミツウロコの近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 799.0万円
平成27年 896.0万円
平成26年 886.0万円
平成25年 1,303.0万円
平成24年 1,255.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

こちらもミツウロコグループホールディングスの情報です。平成24年度は前年に商号変更をしたばかりの頃で、従業員数が4人・その平均年齢は50.3歳でした。そのため平均年収がかなり高くなっています。

ミツウロコにおける年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 464.6万円 33.8万円 58.7万円
25~29歳 670.0万円 48.8万円 84.6万円
30~34歳 760.5万円 55.4万円 96.1万円
35~39歳 838.2万円 61.0万円 105.9万円
40~44歳 883.3万円 64.3万円 111.6万円
45~49歳 900.4万円 65.6万円 113.7万円
50~54歳 954.4万円 69.5万円 120.5万円
55~59歳 935.2万円 68.1万円 118.1万円
60~64歳 788.0万円 57.4万円 99.5万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

ミツウロコの1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 33.8万円 58.7万円 464.6万円
23歳 36.8万円 63.9万円 505.7万円
24歳 39.8万円 69.1万円 546.8万円
25歳 42.8万円 74.2万円 587.8万円
26歳 45.8万円 79.4万円 628.9万円
27歳 48.8万円 84.6万円 670.0万円
28歳 50.1万円 86.9万円 688.1万円
29歳 51.4万円 89.2万円 706.2万円
30歳 52.7万円 91.5万円 724.3万円
31歳 54.1万円 93.8万円 742.4万円
32歳 55.4万円 96.1万円 760.5万円
33歳 56.5万円 98.0万円 776.1万円
34歳 57.6万円 100.0万円 791.6万円
35歳 58.8万円 101.9万円 807.1万円
36歳 59.9万円 103.9万円 822.7万円
37歳 61.0万円 105.9万円 838.2万円
38歳 61.7万円 107.0万円 847.2万円
39歳 62.3万円 108.1万円 856.2万円
40歳 63.0万円 109.3万円 865.3万円
41歳 63.7万円 110.4万円 874.3万円
42歳 64.3万円 111.6万円 883.3万円
43歳 64.6万円 112.0万円 886.7万円
44歳 64.8万円 112.4万円 890.1万円
45歳 65.1万円 112.9万円 893.6万円
46歳 65.3万円 113.3万円 897.0万円
47歳 65.6万円 113.7万円 900.4万円
48歳 66.3万円 115.1万円 911.2万円
49歳 67.1万円 116.5万円 922.0万円
50歳 67.9万円 117.8万円 932.8万円
51歳 68.7万円 119.2万円 943.6万円
52歳 69.5万円 120.5万円 954.4万円
53歳 69.2万円 120.1万円 950.5万円
54歳 68.9万円 119.6万円 946.7万円
55歳 68.6万円 119.1万円 942.9万円
56歳 68.4万円 118.6万円 939.0万円
57歳 68.1万円 118.1万円 935.2万円
58歳 65.9万円 114.4万円 905.8万円
59歳 63.8万円 110.7万円 876.3万円
60歳 61.7万円 107.0万円 846.9万円
61歳 59.5万円 103.2万円 817.4万円
62歳 57.4万円 99.5万円 788.0万円
63歳 45.9万円 79.6万円 630.4万円
64歳 34.4万円 59.7万円 472.8万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

ミツウロコの役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 1,383.1万円
課長 1,081.8万円
係長 823.8万円
20~24歳の一般社員 464.6万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

ミツウロコの大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 23.3万円
修士了 23.3万円
博士了 23.3万円

※リクナビ2018より参照しています。

大卒の初任給の記載はありましたが、修士と博士に関しては記載がありませんでした。大卒の初任給と同様の可能性が高いです。

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専門商社業界における年収の傾向と生涯賃金

専門商社業界とは

商社は総合商社と専門商社に大きくわけることができます。総合商社で代表的なのは住友商事や三菱商事などで、こちらはさまざまな商品を扱っています。一方でミツウロコを含む専門商社は売上比率の50%以上が何かの製品で占められている商社のことをいいます。ひとつの製品に特化しているため高い専門性を求められます。

専門商社業界には食料品をはじめとして金属機械、インテリア、石油化学、アパレルなどさまざまな分野があります。

専門商社業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 ミツウロコ 専門商社業界
20~24歳 464.6万円 325.2万円
25~29歳 670.0万円 528.3万円
30~34歳 760.5万円 598.3万円
35~39歳 838.2万円 654.2万円
40~44歳 883.3万円 677.8万円
45~49歳 900.4万円 691.2万円
50~54歳 954.4万円 709.7万円
55~59歳 935.2万円 695.4万円
60~64歳 788.0万円 547.0万円
生涯賃金 3.60億円 2.71億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

専門商社の平均年収上位ランキングでミツウロコグループホールディングスは1位となっています。そのためどの年代でもミツウロコが上回っています。特に40代前半では200万円の差がある予測となります。

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まとめ

ミツウロコは上記の事業内容以外にも太陽光発電システム開発やミネラルウォーターの販売などさまざまな分野に手を広げています。資格取得支援制度や資格取得後の褒賞金支給など入社後のキャリアアップに対しても積極的な会社です。また、2014年から2016年までは離職者ゼロということです。働きやすい環境が整っているのかもしれません。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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