企業研究

大日本住友製薬の平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

大日本住友製薬における最近の平均年収推移

大日本住友製薬は、平成17年に大日本製薬と住友製薬が合併したことによって誕生した製薬会社です。製薬業界で10本の指に入るシェアを持ち、平成21年にはアメリカの製薬会社セプラコールを買収し、更に企業規模を拡大させています。今回は製薬業界大手の大日本住友製薬について、公開情報を基に調べました。

大日本住友製薬とは

正式名称:大日本住友製薬株式会社
所在地:大阪府大阪市中央区道修町2-6-8
従業員数:3,572人
平均年齢:41.7歳
平均勤続年数:16.9年
//www.ds-pharma.co.jp/
※有価証券報告書を参照

過去5年の状況では平成28年度より早期退職者を募集していることもあり、従業員数は減少の傾向にあるものの、平均年齢・平均勤続年数に大きな差は見られません。企業としてスリム化をしつつも、安定性はあるように見受けられます。

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近年の平均年収推移

大日本住友製薬の近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 853.0万円
平成27年 840.0万円
平成26年 857.0万円
平成25年 834.0万円
平成24年 832.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

5年間の推移としては横ばいながらも、僅かではありますが上昇の傾向にあるようです。業績も平成26年度に一度停滞はしたものの、その後順調に上昇傾向にあることから、安定していると見て良いのではないでしょうか。

大日本住友製薬における年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 513.5万円 32.1万円 128.7万円
25~29歳 696.3万円 43.5万円 174.5万円
30~34歳 803.5万円 50.2万円 201.4万円
35~39歳 878.0万円 54.8万円 220.1万円
40~44歳 948.0万円 59.2万円 237.6万円
45~49歳 1,026.9万円 64.1万円 257.4万円
50~54歳 1,076.4万円 67.2万円 269.8万円
55~59歳 1,036.7万円 64.7万円 259.8万円
60~64歳 693.8万円 43.3万円 173.9万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

大日本住友製薬の1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 32.1万円 128.7万円 513.5万円
23歳 34.3万円 137.9万円 550.0万円
24歳 36.6万円 147.0万円 586.6万円
25歳 38.9万円 156.2万円 623.1万円
26歳 41.2万円 165.4万円 659.7万円
27歳 43.5万円 174.5万円 696.3万円
28歳 44.8万円 179.9万円 717.7万円
29歳 46.2万円 185.3万円 739.2万円
30歳 47.5万円 190.7万円 760.6万円
31歳 48.8万円 196.0万円 782.0万円
32歳 50.2万円 201.4万円 803.5万円
33歳 51.1万円 205.1万円 818.4万円
34歳 52.0万円 208.9万円 833.3万円
35歳 53.0万円 212.6万円 848.2万円
36歳 53.9万円 216.3万円 863.1万円
37歳 54.8万円 220.1万円 878.0万円
38歳 55.7万円 223.6万円 892.0万円
39歳 56.6万円 227.1万円 906.0万円
40歳 57.4万円 230.6万円 920.0万円
41歳 58.3万円 234.1万円 934.0万円
42歳 59.2万円 237.6万円 948.0万円
43歳 60.2万円 241.6万円 963.7万円
44歳 61.2万円 245.5万円 979.5万円
45歳 62.2万円 249.5万円 995.3万円
46歳 63.1万円 253.4万円 1,011.1万円
47歳 64.1万円 257.4万円 1,026.9万円
48歳 64.7万円 259.9万円 1,036.8万円
49歳 65.4万円 262.4万円 1,046.7万円
50歳 66.0万円 264.9万円 1,056.6万円
51歳 66.6万円 267.3万円 1,066.5万円
52歳 67.2万円 269.8万円 1,076.4万円
53歳 66.7万円 267.8万円 1,068.5万円
54歳 66.2万円 265.8万円 1,060.5万円
55歳 65.7万円 263.8万円 1,052.6万円
56歳 65.2万円 261.8万円 1,044.6万円
57歳 64.7万円 259.8万円 1,036.7万円
58歳 60.5万円 242.7万円 968.1万円
59歳 56.2万円 225.5万円 899.5万円
60歳 51.9万円 208.3万円 831.0万円
61歳 47.6万円 191.1万円 762.4万円
62歳 43.3万円 173.9万円 693.8万円
63歳 34.7万円 139.1万円 555.1万円
64歳 26.0万円 104.4万円 416.3万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

大日本住友製薬の役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 1,528.5万円
課長 1,195.5万円
係長 910.4万円
20~24歳の一般社員 513.5万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

大日本住友製薬の大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 23万円
修士了 25.4万円
博士了 28.8万円

※企業HPを参照しています。

大卒・修士了・博士了でそれぞれ差がありますね。大卒と博士了では差も大きく、初任給にして58,000円もの差があるようです。

医薬品業界における年収の傾向と生涯賃金

医薬品業界とは

世界で100兆円を超える市場規模を持つ医薬品業界は、取り扱っている商品が私たちの健康に直結していることもあり、安定した産業と言われています。しかし現実には大型薬の特許切れによるジェネリック医薬品への置き換わりや、薬価の引き下げ等の厳しい状況を、統廃合・買収で業界を再編し、乗り切ってきた経緯があります。

今後も高齢化による社会保障費の増大は避けられず、更なる薬価の引き下げも想定されており、まだまだ厳しい状況は続くと考えられています。

医薬品業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 大日本住友製薬 医薬品業界
20~24歳 513.5万円 476.7万円
25~29歳 696.3万円 595.2万円
30~34歳 803.5万円 682.4万円
35~39歳 878.0万円 731.8万円
40~44歳 948.0万円 798.3万円
45~49歳 1,026.9万円 855.6万円
50~54歳 1,076.4万円 908.9万円
55~59歳 1,036.7万円 882.6万円
60~64歳 693.8万円 611.4万円
生涯賃金 3.84億円 3.27億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

医薬品業界の中でもシェアの大きい大日本住友製薬の年収は、すべての年齢層で業界平均を上回る予測です。特に45~59歳までは安定した水準の高さを持っており、年収1,000万円を超えると考えられています。そして生涯賃金では、約5,700万円もの差があることが予測されています。

まとめ

近年の国内事業での売上の減少に伴い、平成28年から早期退職者を募集し、スリム化を図る一方で、海外での売上は上昇している傾向にあります。世界の医薬品業界は日本の10倍の市場規模があり、より大きな市場へターゲットを絞った大日本住友製薬は、国内事業での厳しさは残るものの、まだまだ伸びる要素があるとみていいのではないでしょうか。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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