企業研究

日本海洋掘削の平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

日本海洋掘削における最近の平均年収推移

日本海洋掘削株式会社は東京都中央区日本橋に本社を置く、海洋掘削事業、エンジニアリングサービス事業、水平孔掘削事業を手掛ける企業です。昭和43年、海外における石油・天然ガスの探鉱開発に向けた掘削工事に創業しました。そんな日本海洋掘削の初任給や年収などを企業が公開している情報を元に調べてみました。

日本海洋掘削とは

正式名称:日本海洋掘削株式会社
所在地:東京都中央区日本橋堀留町二丁目4番3号
従業員数:224人
平均年齢:39.5歳
平均勤続年数:12.2年
//www.jdc.co.jp/
※有価証券報告書を参照

日本海洋掘削はアジア、オセアニア、北米、中東、アフリカなどの海域で海洋掘削工事に携わっています。リグと呼ばれる地下の石油・天然ガスを採り出すための井戸を掘る装置を8基所有しています。顧客は日本国内、サハリン(ロシア)、中国、ベトナム、インドネシア、オーストラリア、アラブ、エジプト、アンゴラ(アフリカ)などの石油会社、天然ガス開発会社との実績を持っています。

近年の平均年収推移

日本海洋掘削の近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 633.0万円
平成27年 705.0万円
平成26年 851.0万円
平成25年 815.0万円
平成24年 778.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

日本海洋掘削の平均年収は子会社の財政状態悪化に対する債権を計上した影響で平成27年から落ち込み、平成28年は633万円まで落ち込んでいます。平成20年に発生したリーマンショックでは多くの企業が年収減額になりました。日本海洋掘削への影響はなく、当時の年収は900万円を超えていました。その後、揺らぎながら年収は減少を辿り、ピークと比べると300万円近い減額となっています。子会社の財政悪化問題が解決することで年収は上昇すると考えられます。

日本海洋掘削における年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 431.5万円 29.6万円 75.9万円
25~29歳 562.8万円 38.7万円 98.9万円
30~34歳 622.4万円 42.8万円 109.4万円
35~39歳 656.1万円 45.1万円 115.3万円
40~44歳 673.8万円 46.3万円 118.4万円
45~49歳 705.7万円 48.5万円 124.0万円
50~54歳 724.5万円 49.8万円 127.4万円
55~59歳 731.9万円 50.3万円 128.7万円
60~64歳 584.8万円 40.2万円 102.8万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

日本海洋掘削の1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 29.6万円 75.9万円 431.5万円
23歳 31.4万円 80.5万円 457.8万円
24歳 33.2万円 85.1万円 484.0万円
25歳 35.0万円 89.7万円 510.3万円
26歳 36.9万円 94.3万円 536.6万円
27歳 38.7万円 98.9万円 562.8万円
28歳 39.5万円 101.0万円 574.7万円
29歳 40.3万円 103.1万円 586.7万円
30歳 41.1万円 105.2万円 598.6万円
31歳 41.9万円 107.3万円 610.5万円
32歳 42.8万円 109.4万円 622.4万円
33歳 43.2万円 110.6万円 629.2万円
34歳 43.7万円 111.8万円 635.9万円
35歳 44.1万円 113.0万円 642.6万円
36歳 44.6万円 114.1万円 649.4万円
37歳 45.1万円 115.3万円 656.1万円
38歳 45.3万円 116.0万円 659.6万円
39歳 45.5万円 116.6万円 663.2万円
40歳 45.8万円 117.2万円 666.7万円
41歳 46.0万円 117.8万円 670.2万円
42歳 46.3万円 118.4万円 673.8万円
43歳 46.7万円 119.6万円 680.1万円
44歳 47.2万円 120.7万円 686.5万円
45歳 47.6万円 121.8万円 692.9万円
46歳 48.0万円 122.9万円 699.3万円
47歳 48.5万円 124.0万円 705.7万円
48歳 48.7万円 124.7万円 709.4万円
49歳 49.0万円 125.4万円 713.2万円
50歳 49.2万円 126.0万円 716.9万円
51歳 49.5万円 126.7万円 720.7万円
52歳 49.8万円 127.4万円 724.5万円
53歳 49.9万円 127.6万円 725.9万円
54歳 50.0万円 127.9万円 727.4万円
55歳 50.1万円 128.1万円 728.9万円
56歳 50.2万円 128.4万円 730.4万円
57歳 50.3万円 128.7万円 731.9万円
58歳 48.3万円 123.5万円 702.5万円
59歳 46.2万円 118.3万円 673.1万円
60歳 44.2万円 113.1万円 643.6万円
61歳 42.2万円 108.0万円 614.2万円
62歳 40.2万円 102.8万円 584.8万円
63歳 32.1万円 82.2万円 467.8万円
64歳 24.1万円 61.7万円 350.9万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

日本海洋掘削の役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 1,284.5万円
課長 1,004.7万円
係長 765.1万円
20~24歳の一般社員 431.5万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

日本海洋掘削の大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 24.93万円
修士了 26.1万円

※リクナビ2018より参照しています。

日本海洋掘削の初任給は一般企業の平均的な金額より高額ですです。高専(専攻科)は249,300円、高専は221,000円です。 これは技術職、現業勤務の初任給です。

本社勤務の場合、院卒が246,100円、 大卒が235,400円、高専(専攻科)が235,400円、高専卒が209,000円です。現業勤務の勤務時間は12時間拘束11時間実働、日勤ないし2交代勤務です。

鉄鋼・非鉄金属業界における年収の傾向と生涯賃金

鉄鋼・非鉄金属業界とは

海洋掘削業界では開発投資額がリーマンショックの影響で大幅に落ち込みました。その後、増加を続けリーマンショックを上回る水準まで回復しました。石油天然ガス生産量の需要は増加傾向にあるため今後に期待ができます。掘削工事は北西ヨーロッパ、メキシコ、中東、西アフリカでは開発が増えていますが、他の地域では減少傾向にあります。日本ではハイブリッド車の普及でガソリン給油所が減少しています。自動車業界では電気自動車に移行する動きがあり、今後の石油需要の変化が気になります。

鉄鋼・非鉄金属業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 日本海洋掘削 鉄鋼・非鉄金属業界
20~24歳 431.5万円 420.3万円
25~29歳 562.8万円 549.2万円
30~34歳 622.4万円 599.9万円
35~39歳 656.1万円 607.5万円
40~44歳 673.8万円 603.4万円
45~49歳 705.7万円 645.5万円
50~54歳 724.5万円 646.9万円
55~59歳 731.9万円 650.4万円
60~64歳 584.8万円 550.9万円
生涯賃金 2.85億円 2.64億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

日本海洋掘削は鉄鋼・非鉄金属業界業界の平均年収と比較すると、全ての年齢層で上回っています。業界平均との差額では若年層では10万円程度ですが、年齢とともに差額が広がり、30代後半で50万円、40代後半で60万円、50代後半では80万円上回る予測です。

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まとめ

ここまで日本海洋掘削について調査してきました。世界の海洋を職場とする大規模な仕事です。現在の年収は子会社の財政悪化による計上で抑えられた金額であることが分かりました。海洋掘削市場は上向き傾向で、日本海洋掘削では2基のリグを建造中であることを考慮すると、売上げは好調であることが分かります。問題を解決することで一般企業を上回る年収が支給されることが予想されます。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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