企業研究

タムラ製作所の平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

タムラ製作所における最近の平均年収推移

株式会社タムラ製作所は、電子部品の製造、販売を手掛ける企業です。東京都練馬区に本社を置いています。大正13年、東京都新宿区でラジオの輸入販売、修理を行なう田村ラヂオ商会として創業しました。国産初トランジスタラジオや、自動はんだ付装置、日本初の人工衛星向けトランス、薄型化ノートパソコンの液晶ディスプレイのバックライトインバータ開発、省エネLED照明の量産など、多くの製品に携わって成長してきました。そんなタムラ製作所の初任給や年収などを企業が公開している情報を元に調べてみました。

タムラ製作所とは

正式名称:株式会社タムラ製作所
所在地:東京都練馬区東大泉一丁目19番43号
従業員数:863人
平均年齢:41.9歳
平均勤続年数:14.9年
//www.tamura-ss.co.jp
※有価証券報告書を参照

タムラ製作所の製造製品には3つの事業があります。電子部品関連事業は、トランス、チョークコイル、電流センサ、温度ヒューズなどの電子部品の製造、販売をしています。電子化学実装関連事業は、各種フラックスの製造、販売を行なっています。フラックスとは、プリント基板にはんだ付けをする際に広がりや仕上がりを最適にするためにはんだ付けの促進剤となる処理です。情報機器関連事業は、放送機器、無線機器、ネットワーク機器を取り扱っています。

近年の平均年収推移

タムラ製作所の近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 653.0万円
平成27年 635.0万円
平成26年 619.0万円
平成25年 581.0万円
平成24年 578.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

タムラ製作所の平均年収は650万円台です。平成20年にはリーマンショックの影響で年収は約130万円減少し500万円前半まで落ち込みました。その後、徐々に回復を続け、平成26年には600万円の推移に達し、平成28年には650万円を超えるようになりました。

タムラ製作所における年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 411.9万円 26.2万円 97.6万円
25~29歳 536.6万円 34.1万円 127.1万円
30~34歳 610.4万円 38.8万円 144.6万円
35~39歳 660.6万円 42.0万円 156.5万円
40~44歳 714.7万円 45.4万円 169.3万円
45~49歳 772.9万円 49.2万円 183.1万円
50~54歳 805.5万円 51.2万円 190.8万円
55~59歳 800.5万円 50.9万円 189.6万円
60~64歳 562.0万円 35.7万円 133.1万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

タムラ製作所の1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 26.2万円 97.6万円 411.9万円
23歳 27.8万円 103.5万円 436.9万円
24歳 29.4万円 109.4万円 461.8万円
25歳 31.0万円 115.3万円 486.7万円
26歳 32.5万円 121.2万円 511.7万円
27歳 34.1万円 127.1万円 536.6万円
28歳 35.1万円 130.6万円 551.4万円
29歳 36.0万円 134.1万円 566.1万円
30歳 36.9万円 137.6万円 580.9万円
31歳 37.9万円 141.1万円 595.7万円
32歳 38.8万円 144.6万円 610.4万円
33歳 39.5万円 147.0万円 620.5万円
34歳 40.1万円 149.4万円 630.5万円
35歳 40.7万円 151.7万円 640.5万円
36歳 41.4万円 154.1万円 650.6万円
37歳 42.0万円 156.5万円 660.6万円
38歳 42.7万円 159.0万円 671.4万円
39歳 43.4万円 161.6万円 682.2万円
40歳 44.1万円 164.2万円 693.0万円
41歳 44.8万円 166.7万円 703.8万円
42歳 45.4万円 169.3万円 714.7万円
43歳 46.2万円 172.1万円 726.3万円
44歳 46.9万円 174.8万円 738.0万円
45歳 47.7万円 177.6万円 749.6万円
46歳 48.4万円 180.3万円 761.3万円
47歳 49.2万円 183.1万円 772.9万円
48歳 49.6万円 184.6万円 779.4万円
49歳 50.0万円 186.2万円 786.0万円
50歳 50.4万円 187.7万円 792.5万円
51歳 50.8万円 189.3万円 799.0万円
52歳 51.2万円 190.8万円 805.5万円
53歳 51.2万円 190.6万円 804.5万円
54歳 51.1万円 190.3万円 803.5万円
55歳 51.0万円 190.1万円 802.5万円
56歳 51.0万円 189.9万円 801.5万円
57歳 50.9万円 189.6万円 800.5万円
58歳 47.9万円 178.3万円 752.8万円
59歳 44.8万円 167.0万円 705.1万円
60歳 41.8万円 155.7万円 657.4万円
61歳 38.8万円 144.4万円 609.7万円
62歳 35.7万円 133.1万円 562.0万円
63歳 28.6万円 106.5万円 449.6万円
64歳 21.4万円 79.9万円 337.2万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

タムラ製作所の役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 1,226.3万円
課長 959.1万円
係長 730.4万円
20~24歳の一般社員 411.9万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

タムラ製作所の大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 21万円
大学院前期 23.4万円
大学院後期 25.6万円

※リクナビ2018より参照しています。

タムラ製作所の大卒の初任給は、一般企業の平均的な金額です。大学院卒には前期卒と後期卒の設定があります。高専卒は185,000円です。

職種には研究・設計開発職、生産技術職、営業職、経営管理職、人事総務職があります。

電子部品業界における年収の傾向と生涯賃金

電子部品業界とは

電子部品業界はリーマンショックで大幅に落ち込みがありました。その後、スマートフォンなどの普及で景気は徐々に回復しリーマンショック前を上回る水準まで達しました。スマートフォンの伸び率は落着きを見せ始め、国内では横ばいから減少傾向に傾きつつあります。

世界の電子部品市場では、中国がトップシェアで景気も上昇しています。日本の景気は停滞気味です。今後、5Gネットワーク機器や電気自動車の開発などで電子部品の需要が高まることが予想されます。また、東京オリンピックのインフラ整備をきっかけに市場景気が上昇することが期待されています。

電子部品業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 タムラ製作所 電子部品業界
20~24歳 411.9万円 390.2万円
25~29歳 536.6万円 487.2万円
30~34歳 610.4万円 558.5万円
35~39歳 660.6万円 598.9万円
40~44歳 714.7万円 653.4万円
45~49歳 772.9万円 700.3万円
50~54歳 805.5万円 743.9万円
55~59歳 800.5万円 722.3万円
60~64歳 562.0万円 500.4万円
生涯賃金 2.94億円 2.68億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

タムラ製作所の平均年収は、電子部品業界全体の平均年収と比較すると全体的に上回っています。差額は若年層で20万円程度ですが、年齢と共に差が広がり40代から50代では約70万円です。生涯賃金では、2,600万円ほどの差額となる予測です。

まとめ

ここまでタムラ製作所について調査してきました。3つの事業の中では、電子部品関連事業が売上げ全体の約7割を占めています。電子部品の製造は長い歴史があり、ノウハウや技術を受け継いできています。従来の既製製品から新規開発に向けた電気自動車などの幅広い分野で活躍する企業です。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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