就活その他

働く意味がわからない|社会人になる前に知っておきたいことを紹介

就活準備を通じて働く意味を知ろう

就活を目前に控え、働く意味を真剣に考え始める学生は多くなります。働く意味がわからないと、就活をするモチベーションにならないからです。

しかし「働く意味」に正解はなく、それもまた就活生を困らせています。

「やりたい仕事がある」「社会に貢献したい」「大学を卒業したら働かないといけないから」と就活をする目的はさまざまです。中には「就活が面倒」「働かずに学生のままで過ごしたい」と思う人もいるでしょう。

本記事では、そんな人達を対象に「働く意味」の見つけ方を紹介します。悩みを解決し、目的を持って就活準備を進めましょう。

学生と社会人の違い

まず、学生と社会人の違いについて紹介します。

学生は大学、短大、もしくは専門学校に通いながら学習している人達です。学校にお金を払って授業を受けているため「与えられる立場」にいることになります。

社会人は会社に勤める、もしくは独立して経済を回す人達です。仕事を通じて商品やサービスを提供し、対価としてお金をもらいます。学生とは異なり「与える立場」にいるのが特徴です。

大まかな違いは上記の通りですが、他にも「責任の有無」「裁量の有無」「世間からの評価」があります。

学生と社会人の違いを理解し、働く上で心がけるべきことを知りましょう。

責任の有無

まず、責任の有無が異なります。社会人に比べて、学生の方が社会的な責任を取る場面は少ないです。

ここで言う「責任」とは「社会的責任」のことであり、自分一人にとどまらず、所属する組織や関係者にも及ぶかどうかを踏まえます

学生の中には講義に遅れて出席したり、時に欠席することもあるでしょう。講義によりますが、欠席する理由をわざわざ教授に一報入れなくて良い場合もあります。

それは、学生が責任を持たなくて良い立場にいるからです。学生は大学にお金を払って自ら学んでいる関係であるため、基本的に自分のすることは自己責任となります。

また、バイトで失敗しても注意や指導がある程度で、大きな責任を問われることはありません。学生が会社の評判に直結する仕事に就くことは少なく、責任は社員が背負っています。

一方、社会人は何事においても責任が伴います。社会人は会社に所属し、組織の一員として働いているからです

そのため、もし不祥事を起こしたら自分一人だけでなく、所属している組織や関係者にも責任が降りかかります。

学生に責任が問われないわけではありませんが、社会人に比べると自由に過ごしやすいです

時間とお金の使い方

続いて、時間とお金の使い方が異なります。基本的には学生は時間を、社会人はお金を自由に使いやすいです。

学生の本業は学校で学ぶことであり、お金を稼ぐのは二の次になります。全国平均によるとアルバイトは週に平均11時間、時給は1,051円となっており、月に約5万円稼いでいる計算になります。

引用:「令和元年度「全国学生調査(試行実施)」の結果について|文部科学省

引用:「アルバイト・バイト・パートの平均時給|タウンワーク

月5万円だと家賃や生活費を支払うので精一杯であり、その他の趣味、飲み会、部活、留学にも充てようとしても厳しいところがあります

その分、学校の講義やバイト以外は自由に時間を使えるため、遠くに出かけたり、勉強や趣味に専念する期間を設けやすいです。

一方、社会人は仕事を通じて給料をもらっており、25~29歳の平均給与は328万円となっており、月に27万円近くもらえます。もちろん社会人でも家賃や生活費、税金と多くの支出がありますが、手元に残るお金は学生より多いです。

引用:「民間給与実態統計調査(令和元年分)|国税庁

社会人は仕事が中心になるため自由な時間は少なくなりますが、金銭的な面では学生より使いやすくなります

世間からの見られ方

最後に、世間からの見られ方が異なります。社会人に比べて、学生は世間から優しく見てもらいやすいです。

学生は「与えられる立場」にあると同時に「守られる立場」にあると言えます。収入が安定しておらず、親の支援を受けて生計を立てている人もいるため、学生は一人立ちできるとは世間から思われていません。

周りからの支援もあって生きていることを踏まえ、上手く物事が進まなくとも「仕方ないよね」と済まされる場合が多いです

一方、社会人は世間からの目が厳しくなります。社会人は学生と異なり「守る立場」です。自分と会社の責任、周りの人を守るためには、自立した人間であることが大切になります。

仕事をする上で、信頼関係は大切です。会社は組織を存続させるため、社員を雇うためにも他者との信頼関係を大切にし、仕事を進めなければいけません。

「約束を守る」「マナーを身につける」のように、相手から信頼を得られる言動を心がけることが大切です。

社会に出ると一人ひとりの言動は自己責任です。学生は社会を知らず、与えられる立場にいることで、世間からの評価は優しくなると言えます

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働く意味を6つ紹介

学生と社会人の違いを踏まえ、働く意味を知りましょう。

働く意味は人それぞれ異なります。明確に定義されていないからこそ、働く意味がわからず悩む人が多いのです。

明確に決まっていないからこそ、何を目的に働いても構いません

本記事では代表的な働く意味を6つ紹介します。目的は人それぞれ異なるため、自分が納得できる意味を見出しましょう。

①生計を立てるため

働く意味の1つ目は、生計を立てるためです。生きる上でお金は必要ですので、稼ぐために働くのは当然のことと言えます。

社会人として自立するには、一定の収入を得ることが必要です。毎月の家賃、食費、税金、年金とお金を払う機会は学生より多くなります。

学生時代のアルバイトで稼げるお金では生計を立てるので精一杯です。会社に勤めた方が収入は増えるため、正社員としてフルタイムで働く必要があります。

また、家を借りたり車を買うにしても、社会的な信頼がなければ契約できません。社会人として働くことで、世間の評価も高まるのでこれらを得ることができます。

働く意味を「生計を立てるため」と考えている人は、仕事はあくまで「手段」と捉えているのが特徴です

②自分の価値を知るため

働く意味の2つ目は、自分の価値を知るためです。社会に出ると、スキル、収入とさまざまな観点で自分の価値を図ることができます

働かないと、自分のスキルを比較する対象がなく、価値を図ることはできません。一方、社会人になると、仕事で結果を出すことで出世や年収アップと目に見えて評価されます。

会社、世間からの評価をもと自分の価値を知るためにも、働くことに意味があるのです。

働く意味を「自分の価値を知るため」と考えている人は「自分は社会にとってどのような存在なのか」を知りたいと思っています

③人として成長するため

働く意味の3つ目は、人として成長するためです。成長するには、これまでできなかったことをできるようになる必要があります

学生の間は試験問題を解いたりと、正解が決まっている課題に取組むことが多いです。しかし、社会に出ると答えが決まっていない課題を解決する必要があります。

経営コンサルであれば「〇〇社の売上を増やすにはどうしたら良いか」と考える必要がありますが、この課題を解決する答えは決まっていません。先行不透明な課題を解決するために、コンサルの仕事があるのです

答えのない課題を解決するには、新しい考えが求められます。そのためにも、これまで思いつかなかったことを考えられるように、成長する必要があるのです。

働く意味を「人として成長するため」と捉えている人は、仕事を通じて「自身のレベルアップを実感したい」と思っています

「先月より売上を上げる」「取引先から契約を獲得する」と目標を立てて達成を繰り返すことで、自身のスキルアップを実感できるでしょう。

④人とのつながりを広げるため

働く意味の4つ目は、人とのつながりを広げるためです。社会に出ると、仕事を通じてさまざまな人と関わるため、人脈を広げることができます

学生の間は同年代の人、その大学が所在する地域の人ばかりとしか関わりません。しかし、社会に出ると年齢も出身も異なる人ばかりです。社会人として働くことで、さまざまな人との出会いを得ることができます。

人とのつながりを広めると、新しい体験や発見があり、人生をより豊かにすることができるでしょう。

働く意味を「人とのつながりを広げるため」と考えている人は、仕事を通じて「さまざまな出会いがほしい」と思っています

社会人になるとビジネスの関係が増え、友達を作るのが難しくなるため、仕事を通じて気の合う人を見つけるのはモチベーションになるでしょう。

⑤人の役に立つため

働く意味の5つ目は、人の役に立つためです。社会に出て働くと、誰かの役に役に立つことができます。

銀行は「お金を管理するため」飲食店は「空腹を満たすため」と社会において役割があり、それを果たすために社員は働いています。働くことで誰かのニーズに応えることができ、社会に貢献することが可能です。

仕事を通じて「ありがとうございます」と感謝されると、人の役に立てたと自分の存在意義を実感できます。

どのような形で社会貢献するかは人それぞれであり、自分が働きやすい、働きたいと思える職場に勤めるのが理想と言えます。

働く意味を「人の役に立つため」と考えている人は、仕事を通じて「自分の存在意義」を図りたいと思っています

⑥恩返しをするため

働く意味の6つ目は、恩返しをするためです。社会人として働き自立するのは、これまで支えてくれた家族や先生と多くの人に恩返しをすることにつながります

あなたが生まれてから社会に出るまで、親を始めとする周りの人はお世話をしてきました。それは何もできない赤ちゃんから、社会に貢献できる人間に育てる義務があったからです。

20年近く受けたお世話を、そのまま返すことは難しいです。そのため、お世話になった人達に恩返しするには、自分自身が成長したことを証明する必要があります

自分一人で生きていける姿を見せられると、周りの人も「これまで支えてきた甲斐があった」と感じ、報われるのです。

働く意味を「恩返しをするため」と考えている人は、これまでお世話になった人に感謝の意を伝えたいと思っています

働かないことによる4つのデメリット

働く意味に加え、働かないことによるデメリットを紹介します。働く意味が見出せなくとも、働かないで被る損害を防ぐことを目的としても良いです

働かないことによるデメリットは、主に4つあります。こちらも働く意味と同様に、自分事だと思える理由を見つけましょう。

①生計を立てにくい

働かないことによるデメリットの1つ目は、生計を立てにくいことです。生計を立てるには一定の収入、社会的信頼が大切になります。

働かなければ、毎月の家賃、食費、税金、年金を払うことは困難です。これに加え、人によっては保険や奨学金もあるでしょう。これらを支払うには、一定の収入がなければ厳しいです。

また、生活する上で賃貸を借りたり、ローンを組む際には社会的な信頼があることを証明できなければいけません。会社に所属していたり、一定の収入がある人でなければ、相手も安易に貸し出すことはできません。

不自由のない生活を送るためにも、社会人として働き、お金と信頼を得る必要があるのです

②成長を実感しにくい

働かないことによるデメリットの2つ目は、成長を実感しにくいことです。社会人として仕事の経験を積むことで、過去の自分と比較した時に成長を実感しやすくなります

働かなければ、自分の成長を図る機会が少ないです。社会に出て働くと、出世や給料が上がることで成長を実感できます。

学生のアルバイトと違い、正社員として働くと仕事の裁量や責任も大きいです。内容は難しくなりますが、その分やりがいも感じやすくなります。仕事を通じて経験を積むことが、成長を実感する良い機会になるのです。

また、仕事は答えがない問題を解決する機会が増えるため、これまで経験したことのない課題に直面することが多くなります。その課題を解決できれば、新しい経験を通じて成長を実感することが可能です。

成長を実感することが生きがいにもなるので、人生を豊かにする上でも働くことに意味はあります

③自由な生活を送れない

働かないことによるデメリットの3つ目は、自由な生活を送れないことです。働かなければ収入や社会的信頼がなく、自分の思い通りに物事を進められない可能性が高まります

たとえば、一定の収入がなければ生活に必要な支払いしかできず、自分のやりたことや趣味にかけるお金がなくなります。生きるために最低限必要なことにしかお金が使えないと、自由な生活を送れるとは言えません

また、実家に住み続けるとしたら、自分の好きな場所に住んだり、一人の時間を確保するのも難しくなります。

自立せずに生きることは、自由な生活を手放すのとトレードオフの関係なのです

④世間からの評価が低い

働かないことによるデメリットの4つ目は、世間からの評価が低いことです。働かなければ、社会的に自立しているとは言えず、周りからの信頼も低くなります

働いており一定の収入があることを証明できなければ、ローンを組んだり銀行から融資を受けることが困難となり、思い通りに生活できません。

また、働いていないと周りから「早く働きなさい」「親孝行していない」と思われることもあります。世間からの評価が低いと肩身の狭い生活を送ることになるため、デメリットであると言えるでしょう。

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働く意味を見出す方法6選

働く意味を見出す方法6選

  1. 過去を振り返って自分の価値を知る
  2. 働いている人に聞く
  3. 職業体験をしてみる
  4. ボランティア活動に参加する
  5. 憧れの社会人を見つける
  6. どんな人生を歩みたいのか考える

働くことの大切さを理解した上で、働く意味を見出す方法について知りましょう。働くことは大切ですが、目的がないとやりがいを感じられず、長く続けることを苦痛に感じてしまいます

働く意味を見出す方法を6つ紹介しますので、人生をより豊かにするために自分に合った目的を探しましょう。

①過去を振り返って自分の価値観を知る

働く意味を見出す方法の1つ目は、過去を振り返って自分の価値観を知ることです。自身の価値観を知ると、自分に合った働き方がわかり、職場選びにも役立てることができます

幼少期、学生生活を振り返り、自分は何をすることに喜びとやりがいを感じられるのか、何を苦痛だと思うのかを考えましょう

たとえば、自分の提案による相手の反応を見ることにやりがいを感じられるなら、コンサルタントが向いています。絵を描いたりコンテンツを作るのに楽しさを見出せるなら、デザイナーの仕事が向いていることがわかります

自己分析を通じて、自分がやりがいを感じられる働き方を考えてみましょう。

自己分析のやり方については、別の記事で紹介しています。併せて読み、自分に合った職場選びに役立てましょう。

②働いている人に聞く

働く意味を見出す方法の2つ目は、働いている人に聞くことです。働いたことがない自分一人で考えても限界がありますので、行き詰まったら実際に働いている人に聞いてみましょう

身近な存在であれば親や社会人の先輩がいます。「何のために働いているのか」「働くと何を得られるのか」と、仕事を自分事として捉えられるように質問しましょう

他には、OB・OG訪問をすることがおすすめです。OB・OG訪問のやり方については別の記事で紹介していますので、併せて読んで参考にしてください。

③職業体験をしてみる

働く意味を見出す方法の3つ目は、職業体験をしてみることです。実際に働く経験をすると、社会人としてのあり方を知ることができます。

職業体験はアルバイトだけでなく、インターンシップに参加することもおすすめです。インターンシップでは自分の興味がある企業や職種に参加し、その職場で実際の仕事に触れることができます

アルバイトを募集していない企業でも職業体験ができるので、自分の興味がある仕事を学べる貴重な機会です。夏季、冬季休暇と時間の取れる日に、参加してみましょう

インターンシップに参加する手順と目的については、別の記事で紹介しています。併せて読み、働く意味を見出すのに役立てましょう。

④ボランティア活動に参加する

働く意味を見出す方法の4つ目は、ボランティア活動に参加することです。職業体験はハードルが高いと感じる人は、気軽に参加できるボランティア活動をするのをおすすめします。

ボランティアは参加しやすいのに加え、活動を通じて社会貢献をすることができます。ゴミ拾い、地域の人と交流とさまざまな内容がありますが、いずれの活動でも「社会のために自分ができること」を体験できるのが特徴です。

自分の行いにより誰かが喜ぶ姿をイメージできれば、働いて社会貢献することにやりがいを見出せるようになります

また、ボランティア活動の募集は、学内の案内やホームページを見ることで探すことができます。activoはエリアを指定すると、その地域で行われるボランティア活動の募集を探せますので、参考にしてください。

⑤憧れの社会人を見つける

働く意味を見出す方法の5つ目は、憧れの社会人を見つけることです。「自分もあんな人になりたい」と思える目標があると、働く意味にすることができます。

「学生時代の先輩は周りを取り込む魅力があり、仕事でもその力を発揮して結果を出しているので憧れている」と、対象は身近な人でも構いません

他には、本やインターネットの情報をもとに、企業の社長や偉人の生きざまに憧れるのも良いでしょう。

たとえば国内最大の企業であるソフトバンクグループの代表である孫正義は、「人生50ヵ年計画」を掲げ、人生の節目に大きな目標を定めています。その考えに共感し「自分もこんな人生を歩みたい」と思えれば、その人に少しでも近づこうと努力できます

⑥どんな人生を歩みたいのか考える

働く意味を見出す方法の6つ目は、どんな人生を歩みたいのかを考えることです。

長い人生における目標を設定し、それを実現するためには仕事でどんな成果を挙げる必要があるかを逆算しましょう

たとえば「20代で昇進したい」「30歳までに結婚して家を買いたい」と目標を立てると、それを実現するために働くことがモチベーションになります。

「お金を稼ぎたい」と思うのであれば、仕事で成果を出して出世する必要があることがわかり、自分の働く意味にすることができます

また、どんな人生を歩むか考えるには、人生設計シートを作成するのも一つの手です。以下の記事を読み、自分の将来について考える方法を知りましょう。

働く意味を理解して就活準備を始めよう

冒頭にも述べた通り、働く意味は明確に決まっていません。その分、人それぞれ働く目標は異なり、正解はないと言えます

働く意味を見出すには、インターンシップやボランティア活動に参加して「自分が社会にできることはなんだろう」と考えることから始まります。

自分の中で働く意味が見出せない場合は、実際に働いている人に聞くのが一番です。実際に体験しないことには、その意義を見出すことはできません。

働く意味を見出せると、仕事に対するモチベーションが高まります。仕事を通じて豊かな人生を送るためにも、働く意味を理解して就活準備を始めましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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