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【いい仕事とは】選ぶ基準やいい仕事かどうかを確かめる方法をご紹介

「いい仕事」を見つけたい

就活生が企業に求める条件や仕事などはそれぞれ違いますが、「いい仕事」がしたいと考えているのは共通しています。いい仕事と一口に言っても、その在り方は非常にさまざまで、ひとつとして同じものはありません。就活生の数だけそれぞれの考えるいい仕事がありますので、自身の求める「いい仕事」を探し出すことが就活でもあります。

この記事ではいい仕事を「自分に合った最善の職業」と定義し、いい仕事の探し方や企業の探し方まで紹介しています。いい仕事を見つけることができれば、より良い人生を送ることができるため、就活の活路としてぜひ本記事を参考にしてみてください。

自己分析できていない人は出遅れている

就活で内定を勝ち取るには、自己分析が必須です。今年はコロナの影響で就活生の動きが早く、現時点で自己分析が不十分な人は、大きく出遅れている可能性があります。

そこで、自己分析ツールの「My analytics」を利用してみましょう。36の質問に答えるだけで、あなたの強み・弱み・特徴を見える化。選考で役に立ちます。

ツールを活用して自己分析を効果的に進め、志望企業の選考を突破しましょう。

「いい仕事」を探すには自己分析が重要

「いい仕事」を見つけたいのであれば、自分のニーズを把握することに加え、企業や社会など自分以外のニーズに対して、自分が合わせられるかどうかも考えましょう。そのためには自分の考え方や行動の傾向を把握して「自分はどんなことに価値を見出す人間で、何ができる人間なのか」という自己分析が必要不可欠です。

喜びを感じる物事や瞬間を把握する

喜びグラフを表した図

「自分はこんなことが好き」「あれをしている時はすごく楽しかった」など、自分がどんなことに価値を見出す人間なのかということを把握してみましょう。そのためにはまず自分の幸福や喜怒哀楽が起きるポイントを自己分析から理解しましょう。上記のように「受験」や「恋愛経験」など、自分にとって喜びを感じた瞬間や、逆に憂いた出来事を整理してグラフを作成してみましょう。

また家族や友人に「何をしている時にイキイキして見えるか」などと聞いてみるのもといいでしょう。自分ではあまり意識していなくても「話し合いをするときはいつも上手にまとめてくれる」「1人で提出物を作成しているとき、すごい集中力があった」など、周囲からの目で自分の喜びの傾向に気づけるときもあります。

仕事に求めていることを明確にする

自分が「何のために働くのか」と考えることも、「いい仕事」を探す上でとても大切なことです。「生活を安定させるために働く人」「自分のスキルをさらに磨くために働く人」「良い出会いを求めて働く人」「夢のための資金稼ぎとして働く人」など、同じ職場にいても働く目的は人それぞれです。自分が仕事を通して得たいものは何か、優先順位を考えてみましょう。

給料、複利厚生、残業、転勤などのデータと、自分が感じるやりがいや喜びの傾向、もっているスキルや経験、将来の夢など個人的なデータを照らし合わせれば、おのずと人生の優先順位が見えてくるでしょう。ネットなどの適職診断なども参考にしてみるのがおすすめです。

「自己分析」について詳しく説明している記事もあるので、合わせて確認してください。「自己分析」について詳しくなることで、より優位に就活を進めることができるでしょう。

「いい仕事」の4つのタイプ

「いい仕事」の4つのタイプ

いい仕事を見つけて就活を進めるのなら、一般的ないい仕事のタイプも知っておくことが大切です。一般的にいい仕事と呼ばれるものは大きく4つのタイプに分けることができます。いい仕事の定義はさまざまであり、それぞれにタイプが違えばいい仕事の特徴なども異なっています。

世の中には膨大な数の企業があり、それらは全て4つのタイプのどれかに当てはめることが可能です。タイプに当てはまるのはすべてが同じ業界の仕事とは限りません。別業種の仕事であっても、同じタイプのいい仕事として当てはまることもあります。

必要のない仕事など一つもありませんので、自身の気になっている仕事があれば、それがどのタイプに当てはまるか考えてみるのもいいでしょう。

1.一流企業や花形的職業

一流企業や花形的職業として働くことはスタータスがあると言えます。人によってはこのスタータスを得ることが「いい仕事」である判断基準になることもあるため、いい仕事のタイプの1つとして考えられます。

一流企業や花形的職業は、世間的な評判も高く、社会的な信用も高いことが多いのが特徴です。就職が決まれば、周囲から反対の声が上がることはほとんどありませんし、両親や親戚にとっても自慢となることが多いでしょう。

また社会的な信用が高いため、仕事中だけではなく、プライベートでもメリットを得られることが多いです。ローンやカードの審査などで落ちることはあまりないといったメリットがあります。

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2.年収・福利厚生が充実している仕事

福利厚生が充実している仕事が「いい仕事」として挙げられます。高年収や手厚い福利厚生で働きやすく、プライベートの充実も図りやすいタイプと言えます。生きていくためには当然お金が必要になりますし、趣味や家庭を充実させより良い暮らしをするためには、高い年収や福利厚生が必要になってきます。高年収や福利厚生が充実している仕事は大企業や有名企業も多いですが、中には中小企業などでも好条件の企業を見つけることは可能です。

BtoBを主軸とする企業などは、就活生が知らないだけで社会人や業界の間では有名な企業などもありますし、高年収で福利厚生が充実している企業が多いです。そういった意味で視野を広く持てば就職しやすいタイプであると言えます。また、大手の子会社や関連会社なども高収入であったり、福利厚生が充実していることも多いです。大手の待遇そのままに事業内容や事業規模だけが異なっている場合もありますので、それらの企業にも目を向けてみるといいでしょう。

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3.ワークライフバランスが取れる仕事

ワークライフバランスが取れる仕事が「いい仕事」として挙げられます。「自分の時間を大切にできる」「長く仕事を続けやすいこと」などが特徴で、仕事とプライベート両方をバランス良く充実させることができます。

他のタイプの仕事に比べれば社会的な認知度が低かったり、収入が低い場合もありますが、自由な時間を持ちやすいことがこのタイプの仕事の強みです。他のタイプでもプライベートの充実を図ることは可能ですが、どうしても仕事の規模や責任などにより比重が仕事の方へ偏ってしまいやすくなります。

仕事とプライベートの時間をしっかりと分け、それぞれを楽しみたい人におすすめのタイプだと言えます。自由な働き方、柔軟な働き方を採用しているITやベンチャー企業などに多いタイプでしょう。

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4.やりがいを感じる仕事

やりがいを感じる仕事が「いい仕事」として挙げられます。「自分のしたいことができる」「人に感謝される」「社会に貢献できる」「達成感を得られる」などのメリットがある仕事です。仕事は生活そのものでもありますので、単に生活するためのお金を稼ぐのではなく、仕事に対してもやりがいを感じることも大切です。

どれだけ良い環境で働いていても、仕事にやりがいを感じることができなければ、ふとした瞬間に嫌になってしまうこともあります。仕事は日々の大半の時間を費やすものですので、しっかりと目的意識を持って取り組むことでプライベートの充実にもつながります。

「やりがい」について、商社を例に出して詳しく説明している記事もあるので、合わせて確認してください。「やりがい」について詳しくなることで、より優位に就活を進めることができるでしょう。

志望企業が「いい仕事」かどうかを確かめる3つの方法

志望企業が「いい仕事」かどうか確かめる3つの方法を表した図

自分が志望している企業が、実際いい仕事ができる企業かどうかは気になるものですよね。しかし実際に就職してみないと、その企業の本質というのは捉えにくい部分があるのも事実です。できることなら就職を決めるまでに、その企業の業務と自分が求める「いい仕事」のマッチングはしておきたいものです。それでは就職するまでに少しでも「いい仕事」かどうかを確かめるには、どういった方法があるのでしょうか。「いい仕事」かどうかを確かめる方法について、以下に解説していきます。

1.OB訪問をする

大学生ならではの確かめ方としてあるのがOB訪問です。企業に同じ大学の出身者がいる場合は、その先輩を訪ねて実際の仕事について尋ねてみるのもいいでしょう。事前にアポをとって尋ねるため、OBの方も就活生のために時間を用意した上で対応してくれます。

OB訪問をすることで、企業への理解や自己分析にも役に立つことは多いです。企業で働く先輩の目線からその企業が「いい仕事」かどうかを理解するためのヒントを得ることができるでしょう。OBへ早めのアポをおこなうことで、より多くの企業へ訪問することもできます。

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2.離職率を確認する

離職率の確認は就職する際に大切なことです。その企業でいい仕事ができるかどうかを確認するのであれば、離職率についても調べましょう。離職率が高い会社というのは、それだけ働いている人々が何かしらの不満を抱えることが多いということでもあります。

特に新人社員が3年以内に辞めていることが多い場合は、企業とのマッチングがそもそも上手くいっていない場合があります。特に離職理由としてよく挙げられるのは「将来性がないから」「労働環境や待遇がよくないから」「仕事の仕方が気に入らないから」などになります。そういった離職理由があるなら、企業でいい仕事ができるかどうかは怪しいところです。

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3.疑問点があれば人事担当者に聞く

就職に関する疑問があるのであれば、人事担当者に聞いておくというのもひとつの方法です。これは主に、面接やインターンのような場で有効的な方法になります。採用後の仕事の仕方などの細かい部分を質問するのは、はばかられることもあるかもしれません。しかし、就職を真剣に考えた上での質問であれば、採用担当者へも熱意が伝わりマイナスの印象を与えることはありません。

この人事担当者に質問する行為は就活においてメリットとして活かすことができるのです。例えば企業説明会やインターンでの質問応対などで、企業の方に話が聞ける場では積極的に質問します。そしてそれらで得た回答から、実際に自分にとっていい仕事かどうかを考えられるようになりまり、結果的に「いい仕事」かどうか確かめることができます。そのため質問したい内容については、事前にまとめた上で聞くのが好ましいでしょう。

「逆質問」について詳しく説明している記事もあるので、合わせて確認してください。「逆質問」について詳しくなることで、より優位に就活を進めることができるでしょう。

先入観で選択肢を狭めないために徹底研究をしよう

就活ではどの業界や業種、企業を志望するかを決めることが大切で、それを決めておかなければ効率的に就活を進めることはできません。世の中には膨大な数の企業がありますが、就職できるのはその中のたったひとつの企業です。

仕事に対する理想がないままに志望する企業を決めることは非常に難しいので、まずは自分にとってのいい仕事を見つけることが大切です。いい仕事のタイプはさまざまであり、個人によっていい仕事の理想は違います。

自分が考えるいい仕事は何かを考えて、それを指標に就活を進めていくことが大切です。いい仕事はさまざまなものがありますので、視野を広く持つことが大切です。先入観で選択肢を狭めないためにも徹底研究をして、自分にとってのいい仕事を見つけていきましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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