企業研究

日鉄住金物産の平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

日鉄住金物産における最近の平均年収推移

日鉄住金物産は、鉄鋼や機械、繊維製品、食品などの販売および輸出入を行っている専門商社です。取り扱い商品は幅広く、鋼板や建築材料をはじめ、工作や建築に用いられる産業用機械、メンズ・レディース・キッズ衣類、牛や豚などの食肉やえび等の水産品などがあります。また、インフラ事業として工業団地の運営や電力事業も展開しています。

近年では、中国に構える2社の鋼板加工会社を集約し、コスト削減を高める取り組みをしています。様々な種類の製品や食品を手掛け、躍進し続ける日鉄住金物産ですが、その年収はいったいどのくらいなのでしょうか。公開情報を基に、調べてみました。

日鉄住金物産とは

正式名称:日鉄住金物産株式会社
所在地:東京都港区赤坂八丁目5番27号
従業員数:1,488人
平均年齢:42.3歳
平均勤続年数:14.1年
//www.nssb.nssmc.com/corporate/profile.html
※有価証券報告書を参照

日鉄住金物産は、国内に31か所の支社と、海外18か国36都市に事務所を構えています。新日鐵住金グループの主要会社として、国内外へ事業を展開しています。鉄鋼、産機、繊維、食品の4つの事業を展開していますが、中でも鉄鋼事業に注力しており、長年築き上げた販売網を生かし、顧客のニーズに合わせた販売体制によって製品を提供しています。

近年の平均年収推移

日鉄住金物産の近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 806.0万円
平成27年 782.0万円
平成26年 743.0万円
平成25年 734.0万円
平成24年 714.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

日鉄住金物産は、平成25年から平成27年にかけて特に大きく業績を伸ばしました。年収は平成24年度より上昇しており、ここ5年間で92万円の増加が見られます。

日鉄住金物産における年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 438.6万円 29.0万円 91.0万円
25~29歳 681.5万円 45.0万円 141.4万円
30~34歳 781.3万円 51.6万円 162.1万円
35~39歳 861.7万円 56.9万円 178.8万円
40~44歳 906.7万円 59.9万円 188.2万円
45~49歳 958.6万円 63.3万円 198.9万円
50~54歳 988.2万円 65.3万円 205.1万円
55~59歳 955.7万円 63.1万円 198.3万円
60~64歳 682.7万円 45.1万円 141.7万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

日鉄住金物産の1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 29.0万円 91.0万円 438.6万円
23歳 32.2万円 101.1万円 487.1万円
24歳 35.4万円 111.2万円 535.7万円
25歳 38.6万円 121.3万円 584.3万円
26歳 41.8万円 131.3万円 632.9万円
27歳 45.0万円 141.4万円 681.5万円
28歳 46.3万円 145.6万円 701.4万円
29歳 47.6万円 149.7万円 721.4万円
30歳 49.0万円 153.9万円 741.4万円
31歳 50.3万円 158.0万円 761.3万円
32歳 51.6万円 162.1万円 781.3万円
33歳 52.7万円 165.5万円 797.4万円
34歳 53.7万円 168.8万円 813.5万円
35歳 54.8万円 172.2万円 829.5万円
36歳 55.8万円 175.5万円 845.6万円
37歳 56.9万円 178.8万円 861.7万円
38歳 57.5万円 180.7万円 870.7万円
39歳 58.1万円 182.6万円 879.7万円
40歳 58.7万円 184.4万円 888.7万円
41歳 59.3万円 186.3万円 897.7万円
42歳 59.9万円 188.2万円 906.7万円
43歳 60.6万円 190.3万円 917.1万円
44歳 61.2万円 192.5万円 927.5万円
45歳 61.9万円 194.6万円 937.8万円
46歳 62.6万円 196.8万円 948.2万円
47歳 63.3万円 198.9万円 958.6万円
48歳 63.7万円 200.2万円 964.5万円
49歳 64.1万円 201.4万円 970.4万円
50歳 64.5万円 202.6万円 976.4万円
51歳 64.9万円 203.9万円 982.3万円
52歳 65.3万円 205.1万円 988.2万円
53歳 64.8万円 203.7万円 981.7万円
54歳 64.4万円 202.4万円 975.2万円
55歳 64.0万円 201.0万円 968.7万円
56歳 63.5万円 199.7万円 962.2万円
57歳 63.1万円 198.3万円 955.7万円
58歳 59.5万円 187.0万円 901.1万円
59歳 55.9万円 175.7万円 846.5万円
60歳 52.3万円 164.3万円 791.9万円
61歳 48.7万円 153.0万円 737.3万円
62歳 45.1万円 141.7万円 682.7万円
63歳 36.1万円 113.3万円 546.2万円
64歳 27.1万円 85.0万円 409.6万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

日鉄住金物産の役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 1,305.5万円
課長 1,021.1万円
係長 777.6万円
20~24歳の一般社員 438.6万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

日鉄住金物産の大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 21.4万円
大学院卒 21.4万円

※リクナビ2018より参照しています。

日鉄住金物産の初任給は、大卒・大学院卒による違いはありませんでした。上記の金額は総合職の初任給で、一般職はそれよりも少ない金額となっています。賞与は年2回、昇給タイミングは年1回です。

専門商社業界における年収の傾向と生涯賃金

専門商社業界とは

商社は、原料や加工品を仕入れて小売店などへ卸売をしたり、売り手と買い手を仲介する役割を担っています。その中でも、食品や鉄鋼など特定の分野に特化した企業を専門商社と呼びます。

近年では商社を通さずに自社で仕入れから販売まで行うケースもあります。それに伴い、トレーディング以外の分野に参入したり、工場を保有して製造業務に乗り出したりする商社も増えています。日鉄住金物産は、国内外に対して鉄鋼、産機・インフラ、繊維、食品の4つの事業を展開しています。トレーディングのみならず、新たな事業に進出し始めている専門商社業界ですが、その年収とはいったいどのくらいなのでしょうか。

専門商社業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 日鉄住金物産 専門商社業界
20~24歳 438.6万円 325.2万円
25~29歳 681.5万円 528.3万円
30~34歳 781.3万円 598.3万円
35~39歳 861.7万円 654.2万円
40~44歳 906.7万円 677.8万円
45~49歳 958.6万円 691.2万円
50~54歳 988.2万円 709.7万円
55~59歳 955.7万円 695.4万円
60~64歳 682.7万円 547.0万円
生涯賃金 3.63億円 2.71億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

各年齢層において、日鉄住金物産の年収は業界平均を上回る予測となっています。20代前半でも業界平均より113万円高く、最も差が大きい50代前半においては279万円も高くなるシュミレーション結果となっています。生涯賃金を比較しても約9,000万円もの差が出る予測となっており、日鉄住金物産の年収水準は高いと言えるのではないでしょうか。

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まとめ

時代の流れに合わせて、トレーディングのみならず、他企業と提携して製造業を行うなど、新たな取り組みが活発化している専門商社業界。日鉄住金物産は、海外に保有している工場の再編や、子会社の設立などにより、さらに事業を拡大しています。年収においても業界平均より高い水準にある日鉄住金物産に、今後も期待が高まりそうです。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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