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【人気の仕事とは】志望する業界・企業の決め方と人気企業一覧

まずは企業を多く知って視野を広げよう!

企業選びというのは大変重要なことです。選ぶ企業によっては内定がとれる可能性が大きく変わります。企業選びを間違えてしまうと、内定がとれないだけでなく、たとえ就職できたとしても、毎日が辛くなり、ストレスから身体を壊すかもしれません。

そうならないためには、まずは企業を多く知ることで、視野を広げていくべきでしょう。いろいろな業界・企業を知ってから自分にあった企業を探していくのがおすすめです。

志望業界・企業の決め方

では、志望業界を決めるためには、何から始めればよいでしょうか?業界には、商社、流通(店舗)、金融、コンサル、IT・情報、運輸・物流、メディア、教育関連、福祉関連、サービスなど、さまざまな分野があります。

今まで自分が経験してきたものはイメージしやすいと思いますが、知らない業界もたくさんあるものです。いろいろ知った上で、興味があるもの、自分がやりたいことは何なのかを考えていくと、志望業界・企業がしぼられていきます。

徹底的な自己分析

徹底的に自己分析してみることは重要です。自己分析をして自分がどんな人間なのかを自身で理解することで、自分の適職を知ることができるのです。

たとえば、物事を慎重に丁寧に実行するおっとりした性格で、人の話を傾聴して喜ばれることが多いと分析した看護学生の場合、救急外来などスピードが求められる職場では、力を発揮できそうにありません。しかし、高齢者が多く入院している施設などでは、長所を活かして輝くことができるのではないでしょうか。

自分の過去を並べる作業だけではなく、それを元に、現在の自分がテキパキ仕事をこなすことに成長の喜びを感じるタイプなのか、じっくり傾聴する能力を活かしたいタイプなど、しっかり考えましょう。

適職診断で自分の強みを知る

志望企業を決めるなら、自己分析マニュアルで適職診断をしてみましょう。自分に合った仕事を選ぶためには、自己分析が欠かせません。この診断ツールを使えば、「仕事について自分がどのようなことに興味を持っているのか」、「どんな強みが自分にあるのか」という観点でパーソナリティ・タイプを診断することができます。

やりたい仕事が分からない人や、自分の強みがわからない人はぜひ活用してみてください。36の質問に順番に答えていくだけで、自分でも気づいていなかった意外な強みを知ることができるはずです。

タイプ別におすすめの職業も紹介していますので、職業選択をする上で参考になるでしょう。無料の資料となっていますので、ぜひ活用してみてください。

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就活の軸を決める

仕事をするということが、自分の人生にとってどうあるべきかを見極めることで、就活の軸を決めることができます。たとえば、仕事をすると収入を得ることができます。

その金額に対しての考え方として、「やりがいをあまり感じないとしても金額が多いことが重要だ」という考えと、「収入は少なくてもやりがいが重要だ」とという考えでは、軸が正反対に違うことがわかることでしょう。

また将来的なことも考えて、仕事と子育てや介護、地域活動などの生活との調和がとりやすい環境であるかどうかを重要視する考えもあります。価値観というものは、人それぞれです。自分の人生をどう生きていきたいかを、しっかり考えてみましょう。

男性に人気の職業

男性に人気の職業を紹介します。1つ目は責任感のある人に人気な学校教諭です。これまでの学生生活での経験を活かしたい人に向いています。2つ目は、想像力を発揮したいと考えている人に人気なゲームクリエイターです。ゲームをやることが好きな人に向いています。3つ目は広告代理店で、独創性や個性を発揮してCMなど世の中にないものを考えてみたい人に向いています。

その他にも、総合商社や弁護士なども人気です。ここでは学校教諭、ゲームクリエイター、広告代理店、総合商社、弁護士についてそれぞれ細かく説明します。仕事内容を知って、自分が向いている業種は何かを考えてみましょう。

①学校教諭

男性に人気の職業の1つ目は学校教諭です。就活生にとって、学校はこれまでの人生で身近な場所で、男性の学生に人気の職種です。学校教諭は勉学を教えるだけではなく、生徒一人一人と向き合う必要があります。人間性を育てることにやりがいを感じる人に向いています。最近問題になっている、いじめや不登校の生徒をケアすることも仕事のひとつあといえるでしょう。

子供を育てあげる重要な仕事なので、責任感の強い人におすすめの職業です。学校教諭になるためには教員免許が必要で、試験に合格することが条件になっています。教員免許の取得は大学で教職課程として用意されていることが多いです。小学校、中学校、高校で教員免許の区分が違うので、学校教諭を目指す場合は注意しましょう。

②ゲームクリエイター

男性に人気の職業の2つ目は、ゲームクリエイターです。小さい頃からゲームに慣れ親しんできた男性の学生に人気です。ゲームクリエイターといってもポジションはさまざまで、絵を書くことや画像編集の技術が必要なデザイナーや、ゲームプログラムをかくプログラマーなどがあります。

ゲームクリエイターになるには、プログラミングなどの専門的な知識が必要であり、大学で学んでいれば採用が有利になりますが、新卒の場合はプログラミング経験をそれほど問わない企業もあります。

漠然とゲームを作りたいと考えるのではなく、ゲームを作る上でどのような仕事をしたいのかを明確にしましょう。やりたいことが明確になれば、就職までにスキルを身に着けておくことができるので、採用される確率が大きくなります。

③広告代理店

男性に人気の職業の3つ目は広告代理店です。広告代理店というと、広告を作るだけの職業だと思う人がいますが、そうではありません。広告代理店の業務は広告を出したいクライアントと打ち合わせをして、実際に新聞やウェブなどに広告を出すまでを総合的にプロデュースすることです。

また最近ではSNSが普及してきているので、従来の広告媒体だけではなくSNSを用いた広告の方法も考えられています。クライアントからの要望は人それぞれ違っているので、定型業務だけではなく、まだ世の中にないことをやってみたい人におすすめの職業です。自分の長所が想像力だという人はそれを発揮できるチャンスがたくさんあるので、就職の選択肢の1つとして考えてみましょう。

④総合商社

男性に人気の職業の4つ目は総合商社です。総合商社では特定の商材ではなく、食料品、燃料、車などさまざまな商材を輸入し販売します。輸入する際にできるだけ安く、高品質のものを仕入れる必要があるので、判断力が問われる場面が多くあります。

取引相手も日本国内だけではなく、海外の企業と取引することもあるので、英語が得意な学生にも人気な職種です。40歳を超えると年収が1,000万ほどになる企業もあり、総合商社の魅力のひとつになっています。

非常に人気な職業なので、就職希望者が多いです。就職を有利にするためにTOEICなどの英語スキルを身につけたり、国際情勢などを身をもって知ることが出来る海外留学の経験があったりするとよいでしょう。

⑤弁護士

男性に人気の職業の5つ目は弁護士です。弁護士の仕事は弁護する人や企業によって多岐にわたります。財産相続のような家庭内のことから、企業同士の著作権の問題といった大きな問題を扱うことがあります。また、民事だけではなく刑事裁判を担当することもあるでしょう。

弁護士になるためには、司法試験に受かる必要があります。司法試験は非常に難易度が高い試験で、平成28年度の合格率は22.9%で全体の3割にも至りません。しかし司法試験を突破すれば、自分が弁護をやりたいと思っている分野を専門として扱うことができます。また、年収が高いのも弁護士が人気の職業である理由の1つになっています。難易度は高いといえますが、憧れる人の多い職業といえるでしょう。

女性に人気の職業

女性に人気の職業を紹介します。女性に人気な職業の1つ目は保育士です。子供が好きで育児に興味のある人に向いています。そして、女性に人気な職業の2つ目は看護師です。病気の方に対して配慮出来る人や、お年寄りの世話に向いている人に適しています。

その他には専門的な技術が必要となる美容師や、表計算や経理などのスキルが必要な一般事務、そして、服飾のセンスやデザイン力が必要なアパレル関係の仕事も人気です。

ここでは保育士、看護師、美容師、一般事務、アパレル関係についてそれぞれ説明します。女性に人気な職業を知って、自分がどの職業に向いているのかを考えてみましょう。

①保育士

女性に人気な職業の1つ目は保育士です。子供が好きで、育てることが好きな人に人気の職業です。保育士の仕事は子供の日常についての面倒をみることが主な業務ですが、それだけではありません。子供のしつけや知育といった、幼少期の人格形成に関わる仕事もあります。

また、その子供が保育園、幼稚園でどうだったかを保護者に伝えるなどの対応も必要になるでしょう。そのため、責任感が強く子供に対して真摯に向き合っていける人に向いている職業です。

保育士になるためには保育士資格が必要であり、保育士になりたい人は勉強して試験に合格する必要があります。資格がなくても保育に携わることはできますが、給与面、福利厚生面の良さを求めるなら、保育士資格を持っておいた方がよいでしょう。

②看護師

女性に人気な職業の2つ目は、看護師です。病人の身の回りの世話や、医者の補助で医療行為をおこないます。人の命に関わる仕事なので、とても重要でやりがいのある仕事として女性に人気です。

看護師になるためには看護学校に進学し、看護師資格を取得する必要があります。最近は高齢化が進んでいるため、国内の医療機関にかかるお年寄りが増えています。病人の世話だけではなく、お年寄りを看護する能力も問われる仕事です。看護の仕事は忙しく体力も必要ですが、就職先は豊富にあるので選択肢は多いといえるでしょう。病気の人やお年寄りの世話にやりがいを感じる人におすすめです。また、給与面でも安定している職業といえるでしょう。

③美容師

女性に人気な職業の3つ目は美容師です。美容師として働くには、美容専門学校に通った後、国家資格の美容師免許を取得することが必要です。資格をとった後は全国にある美容院に就職することができるので、就職先の選択肢は豊富にあります。

美容師というと、ヘアカットだけを扱うイメージがありますが、業務はそれだけではありません。成人式や結婚式の際にヘアセットだけではなく、メイクや着物の着付けまで扱う店舗が多くあります。髪に関する業務以外にも、顧客に提供するサービスは多岐にわたるといえるでしょう。顧客の要望に答えるために、コミュニケーション能力が問われる場面も多いです。その人それぞれにあったヘアスタイルを提案したいという人や、ファッションに興味のある人に人気な職業です。

④一般事務

女性に人気な職業の4つ目は一般事務です。一般事務では営業、企画部などと連携して、データ入力や経理情報処理などを業務としておこないます。一般事務で扱う業務は企業ごとにあまり差がないため、一度身につけたスキルは他の企業にいっても発揮することができるでしょう。

一般事務に就職するために必要な資格はあまりありませんが、簿記や表計算などの資格があると、まかせられる仕事が増えるので、就職で有利になる場合があります。他の職業と比べて定型業務が多いので、決まっていることを正確にきっちりとこなしたい性格の人に向いている職業です。

また、一般事務は決算や給与の締め日付近に少し仕事量が増えることもありますが、残業が比較的少ない職種です。仕事量に波がなく、安定して働けることも一般事務が人気な理由の1つになっています。

⑤アパレル関係

女性に人気な職業の5つ目はアパレル関係です。アパレル関係に就職するためには特別な資格などは必要ありませんが、カラーコーディネート資格などデザインに関した資格があると、就職に対して有利になることがあります。

ファッションに対して興味があり、流行に敏感な人に人気な職業です。自分の好きなファッションブランドで働けば、シーズン毎に新しく入荷された商品を誰よりも早く目にすることができます。

来店したお客に対して、どのような服があるのか、今流行しているのは、どのような服なのかを説明するコミュニケーション能力が問われる職業でもあります。そのため、就職後も常に流行に敏感である必要があり、自分もお洒落をする努力が必要です。それが苦にならず、むしろ楽しいと感じる人におすすめの職業といえるでしょう。

業界別の人気企業一覧

知名度が高く安定しているイメージが強い金融業界は、採用人数が多いこともあり就活生の間で人気があります。海外からの旅行者急増や2020年のオリンピックを見据えて、採用人数が増えている航空業界など採用意欲が旺盛な企業には、特に注目が集まっているようです。

売り手市場の波に乗って業績をあげている業界や、市場規模の大きな食品業界、もちろん総合商社も不動の人気です。それでは業界別に紹介していきましょう。

金融業界

  • みずほフィナンシャルグループ
  • 三菱東京UFJ銀行
  • 三井住友銀行

入社後に、金融商品を販売するための資格をいくつか取る必要があるので、なにかしらの試験が行われ、ある程度の昇進が決まっていく業界です。年収は300万円台からのスタートで、主任、係長、支店長代理と昇進するごとに500万円を超えていき、支店長や部長になると1,000万円を超えていきます。

銀行は高給取りで、安泰だというイメージはひと昔前のものですが、試験を突破し、営業成績をあげて昇進した分、収入がアップしていくという、チャレンジしがいのある部署もあります。

航空業界

  • 全日本空輸(ANA)
  • 日本航空(JAL)

航空業界は華やかなイメージで学生に人気があります。2010年のJALの経営破綻にみられるように、業績が落ち込みかけた時期もありました。しかし羽田空港4本目の滑走路の増加やLCC(格安航空会社)の拡大により回復傾向にあるといえるでしょう。

平均勤続年数は日本航空が18.0年、全日本空輸がが2.0年と大きく差がありますが、ANAがホールディングスに移行した影響だと考えられています。平均年収はJALが670万円、ANAが850万円です。

食品業界

  • 日本たばこ産業
  • キリンホールディングス
  • アサヒグループホールディングス
  • サントリーグループ(サントリー食品インターナショナル、サントリーフーズ等)
  • 明治グループ(明治・Meiji・Seika・ファルマ)

食品業界は、日常的に何気なく食べているレトルト食品など、あらゆる研究をして食を支えている身近な業界で、市場規模が非常に大きなものです。不景気の際にも業績を伸ばし続けてきた安定性と堅実性は、人気と言えるでしょう。

景気回復後の現在では、国内での購買意欲が回復して業績が伸びていますが、将来、国内の人口が減少し市場が縮小していくことに備え,海外進出に力を入れ始めています。平均年収は標準より少し高めの570万円、平均勤続年数は14.6年です。

商社

  • 伊藤忠商事
  • 三菱商事
  • 三井物産
  • 丸紅
  • 住友商事

日本の総合商社は、2000年代に入ってから急成長しています。景気が悪く他の企業が厳しい状況の中、業態の変革に成功してバブル発生前の10倍以上の収益をあげている業界です。

5大商社ともに初任給はそれほど高くありませんが、ボーナスが年間300万円出たり、海外駐在になると国内時の2倍の収入になるなどで、30代前半で1,000万円を超える人も出てきます。

公務員も就活生に人気

就活生が希望する職種として、公務員も人気があります。国家公務員と地方公務員がありますが、ともに営利を求めるビジネスではないので、景気に左右されることなく収入が得られます。安定しているということが人気のひとつでしょう。

公務員と一言で言っても、職種は多岐にわたるので、仕事内容も、事務仕事から肉体労働までさまざまなものがあります。国家公務員は国の運営に関連した仕事をし、地方公務員は地方で住民の生活に密着した仕事をします。

国家公務員

国家公務員は大きく分けて総合職、一般職、専門職があります。総合職はいわゆるキャリアとよばれるエリートで、国の政策を企画し、一般職はその企画を実際に実現させるために動く、日本の未来に大きくかかわる仕事をします。

一般職は、本省庁以外にも全国各地の行政の採用があり、地域によって採用人数が違います。また、大卒の専門職では、皇宮護衛官、空港管制官、食品衛生監視員、労働基準監督官、法務省専門職員などがあります。人事院のHP国家公務員試験採用情報で詳細を確認することができます。

内閣情報調査室

内閣情報調査室は、内閣官房の内部組織のひとつで、内閣総理大臣や官邸首脳や政策部門に対して重要な知識や情報を報告するなど、内閣を陰ながら直接支える任務を担っています。

近年、中国船の領海侵入や北朝鮮の核ミサイル問題など、安全保障が厳しい環境になってきており、国内外の機関と連携したインテリジェンス機能の強化が求められています。目立つ仕事ではありませんが、内閣を情報で支えて補佐・支援する、重要な機関だと言えるでしょう。

平成27年12月に新設された国際テロ情報集約室や国際テロ情報ユニットでは、関係省庁の幹部級職員とともに、内閣情報調査室の職員が活躍しています。今後ますます内閣情報調査室の役割の拡大が想定されます。

地方公務員

上級(大卒程度)試験に合格した地方公務員は自治体の幹部候補として採用され、広範囲にわたる知識を活かした仕事をします。企業でいう総合職のポジションといえます。

警察官

警察官は、警察庁や皇宮警察本部で勤務する国家公務員と、都道府県で勤務する地方公務員とに分かれます。ほとんど多くの警察官は地方公務員で、各都道府県警察本部が実施する警察官採用試験に合格する必要があります。

合格し採用が決まると、全寮制の警察学校にて6〜10ヶ月の訓練を受けることになります。無事に卒業すると、配属が決まり警察官として勤務することができるのです。最初の配属は交番勤務になることが多く、その後は希望や適性によってさまざまな部署への配属になっていきます。

刑事部や生活安全部は知名度が高いですが、珍しいところでは警備部公安課の機動隊や、警察本部や各警察署で勤務しながら活動をする音楽隊もあります。

仕事の種類を知れば知るほど視野が広がる!

今までは、自分が興味のあることの業界しか、知らない方も多かったとのではないでしょうか。しかし、興味のあることや好きなものだけが仕事としても適しているとは限りません。好きなことでも、提供する側の仕事が好きかといえば、そうでない場合もあります。

仕事の種類は豊富にあるものです。いろいろな業界を知ることは大切なことです。意外な分野に適正を見いだせるかもしれません。視野を広げ、就活を成功に導いていきましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也 (よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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