企業研究

内田洋行の平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

内田洋行における最近の平均年収推移

内田洋行は、ICT(コンピューターを用いた技術)システムを構築し、学校教育現場やオフィスに対して、教育機器や教材等の販売事業を中心に展開しています。そのほかにも、民間企業に向けてソフトウェアを提供したり、オフィス関連家具の設計・施工などを幅広く手掛けている専門商社です。

近年では、イオンフィナンシャルサービスとの共同開発により、イオン銀行内において半個室ブースを設置しています。ICTのみならず、様々な取り組みを行う内田洋行ですが、その年収はいったいどのくらいなのでしょうか。

内田洋行とは

正式名称:株式会社内田洋行
所在地:東京都中央区新川2丁目4番7号
従業員数:1,054人
平均年齢:43.3歳
平均勤続年数:19.2年
会社概要を参照
※有価証券報告書を参照

内田洋行は、国内に24か所、海外にはアメリカや上海などに4か所のグループ会社を設立しています。本店を東京に置き、日本全国に営業所と支店を構えます。

事業としては、主に教育現場や自治体、公共施設へICTシステムを提供しています。具体的には、教育現場での電子黒板やデジタル教科書、自治体ではマイナンバーに対応した記帳台、公共施設の図書館においては書籍の自動貸出機などです。内田洋行の製品は、幅広い現場で活用されており、利用者の利便性を高めています。

近年の平均年収推移

内田洋行の近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 708.0万円
平成27年 727.0万円
平成26年 709.0万円
平成25年 653.0万円
平成24年 629.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

内田洋行の業績は、平成25年から多少の上下はありますが、ほぼ横ばいに推移しています。年収においては、平成24年から平成27年にかけて98万円の増加が見られ、平成28年には平成26年とおよそ同額ほどに減少しています。

内田洋行における年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 385.4万円 25.5万円 80.0万円
25~29歳 598.8万円 39.5万円 124.3万円
30~34歳 686.6万円 45.3万円 142.5万円
35~39歳 757.2万円 50.0万円 157.2万円
40~44歳 796.8万円 52.6万円 165.4万円
45~49歳 842.4万円 55.6万円 174.8万円
50~54歳 868.4万円 57.3万円 180.2万円
55~59歳 839.8万円 55.5万円 174.3万円
60~64歳 599.9万円 39.6万円 124.5万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

内田洋行の1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 25.5万円 80.0万円 385.4万円
23歳 28.3万円 88.8万円 428.1万円
24歳 31.1万円 97.7万円 470.8万円
25歳 33.9万円 106.6万円 513.5万円
26歳 36.7万円 115.4万円 556.1万円
27歳 39.5万円 124.3万円 598.8万円
28歳 40.7万円 127.9万円 616.4万円
29歳 41.9万円 131.6万円 633.9万円
30歳 43.0万円 135.2万円 651.5万円
31歳 44.2万円 138.8万円 669.0万円
32歳 45.3万円 142.5万円 686.6万円
33歳 46.3万円 145.4万円 700.7万円
34歳 47.2万円 148.4万円 714.8万円
35歳 48.1万円 151.3万円 729.0万円
36歳 49.1万円 154.2万円 743.1万円
37歳 50.0万円 157.2万円 757.2万円
38歳 50.5万円 158.8万円 765.1万円
39歳 51.1万円 160.4万円 773.1万円
40歳 51.6万円 162.1万円 781.0万円
41歳 52.1万円 163.7万円 788.9万円
42歳 52.6万円 165.4万円 796.8万円
43歳 53.2万円 167.3万円 805.9万円
44歳 53.8万円 169.1万円 815.0万円
45歳 54.4万円 171.0万円 824.1万円
46歳 55.0万円 172.9万円 833.3万円
47歳 55.6万円 174.8万円 842.4万円
48歳 56.0万円 175.9万円 847.6万円
49歳 56.3万円 177.0万円 852.8万円
50歳 56.7万円 178.1万円 858.0万円
51歳 57.0万円 179.1万円 863.2万円
52歳 57.3万円 180.2万円 868.4万円
53歳 57.0万円 179.0万円 862.7万円
54歳 56.6万円 177.9万円 857.0万円
55歳 56.2万円 176.7万円 851.3万円
56歳 55.8万円 175.5万円 845.5万円
57歳 55.5万円 174.3万円 839.8万円
58歳 52.3万円 164.3万円 791.8万円
59歳 49.1万円 154.4万円 743.9万円
60歳 46.0万円 144.4万円 695.9万円
61歳 42.8万円 134.5万円 647.9万円
62歳 39.6万円 124.5万円 599.9万円
63歳 31.7万円 99.6万円 479.9万円
64歳 23.8万円 74.7万円 360.0万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

内田洋行の役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 1,147.2万円
課長 897.3万円
係長 683.3万円
20~24歳の一般社員 385.4万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

内田洋行の大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 21.7万円
修士了 22.89万円

※リクナビ2018より参照しています。

内田洋行は総合職とデザイナー職を募集していますが、職種による初任給の違いはありません。大卒と修士了卒の初任給を比較すると、約1万円の差があります。

専門商社業界における年収の傾向と生涯賃金

専門商社業界とは

商社は、原材料を仕入れて小売店へ卸売をしたり、輸出入貿易や物資の販売などを中心におこなっています。商社は、幅広い商材やサービスを扱う総合商社と、特定の分野に特化した専門商社の二つに大別されます。

専門商社は、トレーディングを主な収益源としていますが、近年ではメーカーが商社を通さずに原料を仕入れて販売する動きも盛んです。そこで、専門商社は、販売や製造といったトレーディング以外の分野に参入する企業も増えているようです。

内田洋行は、教育やオフィス、公共機関などへICTを活用した製品を提供することで、働き方や学び方の変革に向けて尽力しています。買い手と売り手の仲介に留まらず、様々な事業に進出し成長を続ける専門商社業界ですが、その年収とはいったいどのくらいなのでしょうか。

専門商社業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 内田洋行 専門商社業界
20~24歳 385.4万円 325.2万円
25~29歳 598.8万円 528.3万円
30~34歳 686.6万円 598.3万円
35~39歳 757.2万円 654.2万円
40~44歳 796.8万円 677.8万円
45~49歳 842.4万円 691.2万円
50~54歳 868.4万円 709.7万円
55~59歳 839.8万円 695.4万円
60~64歳 599.9万円 547.0万円
生涯賃金 3.19億円 2.71億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

専門商社業界と比較すると、内田洋行の年収は各年齢層において高くなる予測となっています。最も差が見られるのは50代前半で、業界平均より159万円ほど高い予測です。生涯賃金を比較しても、約5,000万円の差があることから、内田洋行の年収水準は高いといえるでしょう。

まとめ

従来の専門商社業界では、トレーディングを中心に収益を得ていました。時代の変化に伴い、専門商社業界は、販売や製造、他社との連携などといった新たな事業に乗り出し、さらに成長を続けています。

内田洋行は、現代の需要が高まりつつある「ICT」という分野を主力に、様々な現場へ製品を供給しています。さらに、大手企業と提携して新たなサービスを提供したり、生活習慣病予防分野で厚生労働大臣賞を受賞するなど、素晴らしい功績を残しました。年収も高い水準にある内田洋行に、今後も注目が高まりそうです。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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