企業研究

日亜化学の平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

日亜化学における最近の平均年収推移

日亜化学工業株式会社は、徳島県阿南市に本社を置く、蛍光体を中心とした精密化学品の開発、製造、販売を手掛ける企業です。

昭和31年、日亜化学工業株式会社を設立し、蛍光灯用蛍光体、カラーTV用蛍光体などの製造を開始しました。平成5年には世界初高光度青色LED開発をきっかけに世界初高光度純緑色LED、世界初青紫色窒化物レーザーダイオード室温パルス発振、白色LEDなど次々に成功を収めています。

そんな日亜化学の初任給や年収などを、企業が公開している情報を元に調べてみました。

日亜化学とは

正式名称: 日亜化学工業株式会社
所在地:徳島県阿南市上中町岡491番地
従業員数:7,615人
平均年齢:35.3歳
平均勤続年数:10.4年
//www.nichia.co.jp/jp/about_nichia/index.html
※有価証券報告書を参照

日亜化学が開発した発光ダイオード(LED)は、屋内照明、信号機、ディスプレイ自動車のヘッドライトなどに採用されています。紫外線LEDが採用されているのは、紙幣鑑別機、印刷インク硬化、精密接着など国家機密に関与する機器です。電池材料では、リチウムイオン電池用活物質の開発、製造をしています。蒸着/薄膜材料は、顕微鏡・銀塩カメラの光学製品、半導体、プロジェクターなどの製品に使用されるなど、多くの製品開発に貢献しています。

近年の平均年収推移

日亜化学の近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 572.0万円
平成27年 574.0万円
平成26年 574.0万円
平成25年 515.0万円
平成24年 496.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

平成28年の平均年収は572万円です。平成20年に発生したリーマンショックの影響で平均年収は50万円減額となりました。その後、年収は上昇を続け平成25年には500万円台に到達しました。翌年には60万円上昇し、570万円台を推移しています。

日亜化学における年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 318.9万円 19.8万円 80.8万円
25~29歳 472.9万円 29.4万円 119.9万円
30~34歳 552.2万円 34.4万円 140.0万円
35~39歳 596.6万円 37.1万円 151.3万円
40~44歳 635.0万円 39.5万円 161.0万円
45~49歳 697.7万円 43.4万円 176.9万円
50~54歳 739.6万円 46.0万円 187.5万円
55~59歳 692.8万円 43.1万円 175.7万円
60~64歳 444.1万円 27.6万円 112.6万円

 

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

日亜化学の1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 19.8万円 80.8万円 318.9万円
23歳 21.8万円 88.7万円 349.7万円
24歳 23.7万円 96.5万円 380.5万円
25歳 25.6万円 104.3万円 411.3万円
26歳 27.5万円 112.1万円 442.1万円
27歳 29.4万円 119.9万円 472.9万円
28歳 30.4万円 123.9万円 488.8万円
29歳 31.4万円 127.9万円 504.7万円
30歳 32.4万円 132.0万円 520.5万円
31歳 33.4万円 136.0万円 536.4万円
32歳 34.4万円 140.0万円 552.2万円
33歳 34.9万円 142.3万円 561.1万円
34歳 35.5万円 144.5万円 570.0万円
35歳 36.0万円 146.8万円 578.9万円
36歳 36.6万円 149.0万円 587.7万円
37歳 37.1万円 151.3万円 596.6万円
38歳 37.6万円 153.2万円 604.3万円
39歳 38.1万円 155.1万円 612.0万円
40歳 38.5万円 157.1万円 619.6万円
41歳 39.0万円 159.0万円 627.3万円
42歳 39.5万円 161.0万円 635.0万円
43歳 40.3万円 164.2万円 647.5万円
44歳 41.1万円 167.3万円 660.1万円
45歳 41.8万円 170.5万円 672.6万円
46歳 42.6万円 173.7万円 685.1万円
47歳 43.4万円 176.9万円 697.7万円
48歳 43.9万円 179.0万円 706.0万円
49歳 44.4万円 181.1万円 714.4万円
50歳 45.0万円 183.3万円 722.8万円
51歳 45.5万円 185.4万円 731.2万円
52歳 46.0万円 187.5万円 739.6万円
53歳 45.4万円 185.1万円 730.3万円
54歳 44.8万円 182.8万円 720.9万円
55歳 44.3万円 180.4万円 711.5万円
56歳 43.7万円 178.0万円 702.2万円
57歳 43.1万円 175.7万円 692.8万円
58歳 40.0万円 163.0万円 643.1万円
59歳 36.9万円 150.4万円 593.3万円
60歳 33.8万円 137.8万円 543.6万円
61歳 30.7万円 125.2万円 493.8万円
62歳 27.6万円 112.6万円 444.1万円
63歳 22.1万円 90.1万円 355.2万円
64歳 16.6万円 67.5万円 266.4万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

日亜化学の役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 949.2万円
課長 742.5万円
係長 565.4万円
20~24歳の一般社員 318.9万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

日亜化学の大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 21.2万円
修士了 22.7万円

※リクナビ2018より参照しています。

上記は、日亜化学の総合職の初任給です。一般企業の平均的な金額といえるでしょう。一般職は大卒178,000円、修士了は190,000円です。専門学校卒157,000円、短大卒168,000円です。

総合職の職種には技術系(研究開発、設計、評価解析、製造技術)、事務系(総務、人事、経理、事業企画、生産管理、出荷管理、購買(調達)、特許)、営業系があります。一般職の職種には、工場で製造業務をおこなう製造スタッフがあります。

電子部品業界における年収の傾向と生涯賃金

電子部品業界とは

電子部品業界の景気は、平成19年までは上昇していましたが、平成20年に発生したリーマンショック、東日本大震災に伴う生産への影響、円高などが重なり、平成24年まで落ち込みが続きました。その後、国内景気の回復をきっかけに電子部品業界の景気も上昇しています。

最近では、LED照明部材、太陽電池部材、リチウムイオン電池部材など商品は、中東や中国などから流通している安価な汎用品と比べると質が高いため、収益性の高い高付加価値品として扱われています。

電子部品業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 日亜化学 電子部品業界
20~24歳 318.9万円 390.2万円
25~29歳 472.9万円 487.2万円
30~34歳 552.2万円 558.5万円
35~39歳 596.6万円 598.9万円
40~44歳 635.0万円 653.4万円
45~49歳 697.7万円 700.3万円
50~54歳 739.6万円 743.9万円
55~59歳 692.8万円 722.3万円
60~64歳 444.1万円 500.4万円
生涯賃金 2.57億円 2.68億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

日亜化学は電子部品業界の平均年収と比較すると、若干下回っています。20~24歳では70万円、55~59歳では30万円程度の差額がありますが、その他の世代では2~30万円程度の差額です。年収は増加傾向にあるめため、業界との差額は縮まっていくことが予想されます。

まとめ

ここまで日亜化学について調査をしてきました。LEDに関しては多く賞を受賞し、窒化物半導体の発明ではディスプレイ、照明・車載・産業機器・医療計測の分野では、光源の技術革新をもたらしています。平均年収の推移では更に上昇することが予測されます。社会への貢献と共に成長する企業です。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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