企業研究

日本ユニシスの平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

日本ユニシスにおける最近の平均年収推移

日本ユニシスは、システムインテグレーターを主体とした企業です。風通しのいい企業という、口コミやネットでの評価が高いといえます。その証拠に公開情報では平均年齢44.6歳、勤続年数も19.7歳と上場企業の平均より高い数値になっています。働きやすい職場として有名な日本ユニシスですが、年収の方は実際どうか、公開情報を元に見てみましょう。

日本ユニシスとは

正式名称:日本ユニシス株式会社
所在地:東京都江東区豊洲1-1-1
従業員数:4,161人
平均年齢:44.6歳
平均勤続年数:19.7年
//www.unisys.co.jp/index.html
※有価証券報告書を参照

日本ユニシスは、東京島江東区豊洲に本社を構えるITソリューションのベンダー企業です。日本電気、富士通、日本IBM、NTTデータ、日立製作所と並び称されています。日本ユニシスは金融関係の勘定ソフト系のシステムインテグレーター業務に強く、2016年の売上は2,822億円ですがそのうちの26.1%が金融機関で、40.6%が電力・サービス・その他という比率になっています。企業ホームページでの2016年公開情報調べです。日本ユニシスは大日本印刷株式会社の系列企業で、元々は三井物産とアメリカユニシスとの合併でできた企業でもあります。

近年の平均年収推移

日本ユニシスの近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 770.0万円
平成27年 750.0万円
平成26年 747.0万円
平成25年 748.0万円
平成24年 695.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

平成24年だけ年収が700万円をきっています。おそらく第三者割当増資の業務提携が影響していると思われます。その後の平成26年以降では約750万円と大きく年収を上げて、750万円で推移しているのがわかります。ただ、あくまで予測の数値です。

日本ユニシスにおける年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 459.8万円 30.8万円 90.7万円
25~29歳 648.2万円 43.4万円 127.9万円
30~34歳 744.2万円 49.8万円 146.8万円
35~39歳 828.5万円 55.4万円 163.5万円
40~44歳 877.8万円 58.7万円 173.2万円
45~49歳 916.8万円 61.3万円 180.9万円
50~54歳 932.9万円 62.4万円 184.1万円
55~59歳 892.7万円 59.7万円 176.2万円
60~64歳 630.5万円 42.2万円 124.4万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

日本ユニシスの1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 30.8万円 90.7万円 459.8万円
23歳 33.3万円 98.2万円 497.5万円
24歳 35.8万円 105.6万円 535.2万円
25歳 38.3万円 113.0万円 572.9万円
26歳 40.8万円 120.5万円 610.5万円
27歳 43.4万円 127.9万円 648.2万円
28歳 44.6万円 131.7万円 667.4万円
29歳 45.9万円 135.5万円 686.6万円
30歳 47.2万円 139.3万円 705.8万円
31歳 48.5万円 143.1万円 725.0万円
32歳 49.8万円 146.8万円 744.2万円
33歳 50.9万円 150.2万円 761.0万円
34歳 52.0万円 153.5万円 777.9万円
35歳 53.2万円 156.8万円 794.7万円
36歳 54.3万円 160.2万円 811.6万円
37歳 55.4万円 163.5万円 828.5万円
38歳 56.1万円 165.4万円 838.3万円
39歳 56.7万円 167.4万円 848.2万円
40歳 57.4万円 169.3万円 858.1万円
41歳 58.1万円 171.3万円 867.9万円
42歳 58.7万円 173.2万円 877.8万円
43歳 59.2万円 174.8万円 885.6万円
44歳 59.8万円 176.3万円 893.4万円
45歳 60.3万円 177.8万円 901.2万円
46歳 60.8万円 179.4万円 909.0万円
47歳 61.3万円 180.9万円 916.8万円
48歳 61.5万円 181.6万円 920.0万円
49歳 61.8万円 182.2万円 923.2万円
50歳 62.0万円 182.8万円 926.4万円
51歳 62.2万円 183.4万円 929.7万円
52歳 62.4万円 184.1万円 932.9万円
53歳 61.9万円 182.5万円 924.8万円
54歳 61.3万円 180.9万円 916.8万円
55歳 60.8万円 179.3万円 908.7万円
56歳 60.2万円 177.7万円 900.7万円
57歳 59.7万円 176.2万円 892.7万円
58歳 56.2万円 165.8万円 840.2万円
59歳 52.7万円 155.5万円 787.8万円
60歳 49.2万円 145.1万円 735.3万円
61歳 45.7万円 134.8万円 682.9万円
62歳 42.2万円 124.4万円 630.5万円
63歳 33.7万円 99.5万円 504.4万円
64歳 25.3万円 74.6万円 378.3万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

日本ユニシスの役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 1,368.7万円
課長 1,070.6万円
係長 815.2万円
20~24歳の一般社員 459.8万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

日本ユニシスの大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 22万円
修士了 24.53万円

※リクナビ2018より参照しています。

日本ユニシスの初任給は大卒が22万、修士了が24万5300円です。それ以外は特に記載はされていませんでした。

ITサービス・ソフトウェア業界における年収の傾向と生涯賃金

ITサービス・ソフトウェア業界とは

ITサービス・ソフトウェア業界とはPCやスマホが便利に使えるようなソフトの開発や、ユーザが楽しめるようなゲーム、アプリを開発したり、業務を効率化するためのソフトの開発をしたりする業界です。業界の現状ですが、「VR」の普及率が少しづつ目立ってきています。ゴールドマン・サックスの調査部のデータでは「VR/AR」市場は2025年には約950億米ドルまで拡大すると言われていて、年間平均成長率が推定約113%です。PC、スマホの次のプラットフォームは「VR/AR」を駆使したゲーム、ソフト、アプリによる市場拡大の可能性が非常に高いことがわかります。

ITサービス・ソフトウェア業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 日本ユニシス
ITサービス・ソフトウェア業界
20~24歳 459.8万円 407.2万円
25~29歳 648.2万円 548.2万円
30~34歳 744.2万円 622.3万円
35~39歳 828.5万円 693.1万円
40~44歳 877.8万円 728.1万円
45~49歳 916.8万円 724.9万円
50~54歳 932.9万円 724.2万円
55~59歳 892.7万円 694.3万円
60~64歳 630.5万円 536.7万円
生涯賃金 3.47億円 2.84億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

業界全体の平均年収と比べてみると、日本ユニシスの年収が高いことがわかります。30歳~59歳までのどの年代を比べてみても、常に約100万円以上の差がついています。ピークは55~54歳で208万円もの差があることがわかります。日本ユニシスの年収は業界よりも1.2倍ほど高いので優良企業であると言えるでしょう。ただこの数値はあくまで予測の数値です。

年収以外の魅力

日本ユニシスは年収以外にも、多くの魅力を持っている企業です。就職活動をするにあたり、ITサービス・ソフトウェア業界に就職したいと考えている人や、日本ユニシスに応募を考えている人、気になっている人は、企業の情報を知るとともに、年収や企業としての魅力などについてしっかりと知ることは、就職活動、採用後も利点が多く、役立つことがあるので研究しましょう。日本ユニシスの魅力や特徴は、安定した福利厚生と、革新的なサービスをつくり出す戦略です。日本ユニシスの魅力について詳しく見ていきましょう。

安定した福利厚生

日本ユニシスでは、独身寮の提供や、健康管理として、定期健康診断、成人病健康診断、インフルエンザ予防接種などを毎年おこなっていて、本社ビル内には、日本ユニシス診療所や健康管理室があり、薬の処方も可能となっています。また、育児と介護の制度を必要としている社員が仕事と家庭を両立する支援制度が整っていて、産前産後休職、育児休職を取得することが出来るほか、育児時間、短時間勤務制度、介護休暇、介護休職を取得をすることができます。

そのほかにも、2008年6月から在宅勤務制度を実施するなど、新たな取り組みをすることで、業務の生産性・効率性の向上と働き方の多様化による生活の質の向上を目標としています。安定かつ充実した福利厚生が整っている日本ユニシスは魅力あふれる企業であるといえます。

革新的なサービス

日本ユニシスグループのサービスの特長は、顧客第一主義を第一に、「常にお客様の立場に立ってICTサービスを提供する」という考えでおこなっています。経営戦略、ICT戦略のコンサルティング、ICTソリューションの提供、運用管理保守のサポートまで、システム開発の全てのサービスを提供することができ、50年以上の経験と実績があるので、金融・製造・流通・医療・社会公共など多岐にわたり、顧客企業の戦略実現が可能となっています。また、自社の製品にこだわることをしないため、業界有力企業との提携・協働のもと、顧客に最適なIT環境を提供することもできます。

そして、SIサービス、クラウドコンピューティング、仮想化サービスなど幅広いラインアップを持っています。このことから、革新的なサービスを提供し続けることができている日本ユニシスは魅力的な企業だといえるでしょう。

ITサービス・ソフトウェア業界の動向


ここでは日本ユニシスが属するITサービス・ソフトウェア業界の動向について解説します。日本ユニシスの2016年の売上高は昨年と比べ1.5%増加していて、純利益では前年対比15.0%の増加で推移しています。日本ユニシス以外のITサービス・ソフトウェア業界は平成17年から20年にかけて増加し、平成21年に減少しましたが、再び平成22年から27年にかけて増加傾向にあります。

IT業界は景気の動向に左右されやすい傾向にあり、近年の日本の景気は回復傾向であることと、マイナンバーの導入や金融機関のシステム更新などの需要があるため、IT業界の業績も増加傾向にあります。そして人工知能は日々発展を遂げているということからも、ITサービス・ソフトウェア業界は今後も拡大する傾向にあると予測されます。

まとめ

ITソリューションのベンダー企業である日本ユニシスについての年収を見てみました。大手企業でありながら社員の平均勤続年数も約19年と長く、働きやすい職場として定評がある日本ユニシス。年収も業界よりも高い約400万円~900万円という結果になっています。年収も平均勤続年数も高い数値となっていますので、十分に優良企業といえるでしょう。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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