企業研究

五洋建設の平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

五洋建設への就職を目指すなら年収を知っておこう


就職する際にやはり気になるのは年収です。もし自分が、五洋建設で働くならどのくらいの給料を受け取ることになるのか、それを想像しながらモチベーションを上げていきましょう。自分が何歳のときにどのレベルまでいきたいのか、何歳のときに何を手に入れておきたいのか、何歳のときに家族がいるかなどを、自己分析で事前に把握しておくと、よりよいイメージがしやすくなります。

3年後や5年後の未来の計画をつくり、自分の理想像や欲しいもの、実現したいことについて知ることはとても重要です。そして明確な情報を吸収することによって、さらに現実味のある想像ができることでしょう。自分がその立場ならどんな生活ができるのか、楽しみながら今回の記事をお読みください。

五洋建設における最近の平均年収推移

建設工事の設計・請負、建設コンサルティング、海洋開発業、環境整備業、不動産業など、幅広い事業を展開している五洋建設。国内だけでなく海外においてもその力を発揮していて、東南アジアを中心に病院・地下鉄・大型劇場などの建設を請け負った豊富な実績があります。そんな五洋建設の平均年収や生涯賃金について調べてみました。

五洋建設とは

正式名称:五洋建設株式会社
所在地:東京都文京区後楽2丁目2-8
従業員数:2,572人
平均年齢:43.4歳
平均勤続年数:19年
//www.penta-ocean.co.jp/
※有価証券報告書を参照

五洋建設の従業員数は2,572人となっており、かなり大きな規模の企業です。また、平均年齢は上場企業全体の平均(40.44歳)より約3歳高く、平均勤続年数も上場企業平均(14.7年)より約4.3年ほど高い値が出ています。

近年の平均年収推移

五洋建設の近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 792.0万円
平成27年 760.0万円
平成26年 740.0万円
平成25年 723.0万円
平成24年 726.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

五洋建設の平均年収は、平成24年から平成25年にかけて若干下落していますが、その後は毎年大きく増加しています。平成28年の平均年収は、平成24年と比べると約66万円も増加しており、業績の好調さが伺えます。

建設業界の業界・企業研究を進めよう

建設業界で働きたいという就活生は、その仕組みや各企業について把握することが大切です。業績推移や各社の強みを知っておくことで、「この企業でなければならない」という入社意欲を志望動機に反映させることができるでしょう。

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五洋建設における年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 490.8万円 32.6万円 99.5万円
25~29歳 646.0万円 42.9万円 130.9万円
30~34歳 748.0万円 49.7万円 151.6万円
35~39歳 795.3万円 52.8万円 161.2万円
40~44歳 883.1万円 58.7万円 179.0万円
45~49歳 940.9万円 62.5万円 190.7万円
50~54歳 980.0万円 65.1万円 198.7万円
55~59歳 947.4万円 62.9万円 192.0万円
60~64歳 697.5万円 46.3万円 141.4万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

五洋建設の1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 32.6万円 99.5万円 490.8万円
23歳 34.7万円 105.8万円 521.8万円
24歳 36.7万円 112.1万円 552.9万円
25歳 38.8万円 118.4万円 583.9万円
26歳 40.9万円 124.7万円 615.0万円
27歳 42.9万円 130.9万円 646.0万円
28歳 44.3万円 135.1万円 666.4万円
29歳 45.6万円 139.2万円 686.8万円
30歳 47.0万円 143.4万円 707.2万円
31歳 48.3万円 147.5万円 727.6万円
32歳 49.7万円 151.6万円 748.0万円
33歳 50.3万円 153.5万円 757.5万円
34歳 51.0万円 155.5万円 766.9万円
35歳 51.6万円 157.4万円 776.4万円
36歳 52.2万円 159.3万円 785.8万円
37歳 52.8万円 161.2万円 795.3万円
38歳 54.0万円 164.8万円 812.8万円
39歳 55.2万円 168.3万円 830.4万円
40歳 56.3万円 171.9万円 848.0万円
41歳 57.5万円 175.4万円 865.5万円
42歳 58.7万円 179.0万円 883.1万円
43歳 59.4万円 181.4万円 894.7万円
44歳 60.2万円 183.7万円 906.2万円
45歳 61.0万円 186.0万円 917.8万円
46歳 61.7万円 188.4万円 929.4万円
47歳 62.5万円 190.7万円 940.9万円
48歳 63.0万円 192.3万円 948.7万円
49歳 63.6万円 193.9万円 956.6万円
50歳 64.1万円 195.5万円 964.4万円
51歳 64.6万円 197.1万円 972.2万円
52歳 65.1万円 198.7万円 980.0万円
53歳 64.7万円 197.3万円 973.5万円
54歳 64.2万円 196.0万円 967.0万円
55歳 63.8万円 194.7万円 960.4万円
56歳 63.4万円 193.4万円 953.9万円
57歳 62.9万円 192.0万円 947.4万円
58歳 59.6万円 181.9万円 897.4万円
59歳 56.3万円 171.8万円 847.4万円
60歳 53.0万円 161.6万円 797.5万円
61歳 49.7万円 151.5万円 747.5万円
62歳 46.3万円 141.4万円 697.5万円
63歳 37.1万円 113.1万円 558.0万円
64歳 27.8万円 84.8万円 418.5万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

五洋建設の役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 1,461.1万円
課長 1,142.8万円
係長 870.2万円
20~24歳の一般社員 490.8万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

部長クラスの年収は1500万円近くになる

部長クラスまで順調にステップアップしていくと、年収が1500万円近くになります。給与所得の平均は400万円弱、つまりそれの約4倍の給与を得ることができるのです。また、年収が1500万円の人は全体の5%未満になります。このレベルになるということは、貴重な人材として期待以上に結果を出しているということです。数少ない年収1500万円の人材、部長になることはひとつの目標になるのかもしれません。

係長から課長、課長から部長と昇格することで、約300万円ずつ年収が上昇しています。昇格にともなう大幅な年収アップが期待できる数字となっています。ただ年収が高いということは、それなりに信頼と責任があるということにを忘れてはいけません。逆に言えばそれほどの対価を頂く価値のあるレベルまで成長できるということです。

五洋建設の大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 23万円
大学院卒 25万円

※企業公式サイトより参照しています。

平成28年賃金構造基本統計調査(初任給)によると、大卒の平均初任給は20万円、大学院卒の平均初任給は約23万円です。したがって、五洋建設の初任給は大卒・大学院卒どちらの場合でも高めの水準にあると言えるでしょう。

建設業界における年収の傾向と生涯賃金

建設業界とは

建設業界とは、簡単に言うと「工事によって社会基盤を整備」することを主な事業内容としている企業の業界です。住宅やビルからダム、地下鉄などまで、取り扱う建造物は多岐にわたります。現在の建設業界は、アベノミクスや東京オリンピックの影響で、活況を呈しています。しかしその一方で高齢化による人材不足も深刻で、人材確保が急務となっているのが現状です。

建設業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 五洋建設 建設業界
20~24歳 490.8万円 439.1万円
25~29歳 646.0万円 519.3万円
30~34歳 748.0万円 599.4万円
35~39歳 795.3万円 607.3万円
40~44歳 883.1万円 702.2万円
45~49歳 940.9万円 727.3万円
50~54歳 980.0万円 762.9万円
50~54歳 947.4万円 746.8万円
60~64歳 697.5万円 619.7万円
生涯賃金 3.56億円 2.86億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

五洋建設の平均年収は、すべての年代で業界全体の平均値を上回るシミュレーション結果となりました。特に40代後半から50代前半にかけては、業界平均を200万円以上も上回るだろうと予測されます。

五洋建設の魅力

海の土木から始まり、陸の土木、建築へと業容を拡大している五洋建設の魅力といえば、やはり大型プロジェクトを手がけている、グローバルな活動をしているところでしょう。国内では、東京オリンピック・パラリンピック関連工事の本格化などに注力しており、海外では、シンガポールを拠点に展開。東南アジアやアフリカにも目を向け活動をしており、非常に社会的価値の高い事業をおこなっています。強みとなっている海の土木工事だけではなく、空港や病院なども幅広くアプローチをしています。

国内土木、国内建築、海外の三部門がバランスをとって前に進む、素晴らしい基盤があると言えます。設備投資の面では、リサイクル事業や再生可能エネルギー分野など、将来性のある事業に積極的に取り組み、本業とのシナジーを生み出しています。臨海部と海外に強みを持つ特徴あるゼネラル・コントラクターとして、誇りと確かな実力を持ち、油断することなく着実にグローバルな臨海部ナンバーワン・コントラクターを目指している姿勢は非常に魅力的です。

高い技術力と現場力を保持

堅実に技術力を磨いたため、ほかの企業に負けないものを持っています。既存のやり方にとらわれず、ICTの活用による方法など、新しいやり方を模索し挑戦を続けています。また若手のうちに現場の基本を徹底して教えることによって、自分の役割を意識しながら集団で動く現場力を伸ばしています。

新しいものへの挑戦、基礎の徹底が、五洋建設を支えているポイントです。原点に返って技術力と現場力を高めることによって、安心と信頼をしっかり勝ち取っています。顧客満足と社会貢献を追求するスタイルを崩さずに常に前進しているのも特徴です。大型設備投資もおこなっているところから、未来へ挑戦している姿勢も見えます。誠実な企業活動の実践、技術立社の推進、現場力の強化で、技術競争から勝ち抜いています。

地域社会へ貢献している

「良質な社会インフラの建設こそが最大の社会貢献」が五洋建設の基本方針です。確かな安全と品質で、お客様を裏切らない結果をコンスタントに出すことにより、着実に影響の輪を広げています。顧客やエンドユーザーとの関わりでは、強みである臨海部に関連する環境保全技術の開発を推進しています。

協力会社とは、元請・下請が一体となって、安全衛生環境活動を推進しています。清掃ボランティアをおこなったり、環境配慮について正しい理解を促すために現場見学会をしたりと、広く活動を続けています。そのほか、株主には透明性の高く適切な情報開示をおこなったり、社員の育成には生き生きと仕事ができる環境づくりや働き方改革を進めています。

まとめ

近年、継続して非常に好調な業績を維持している五洋建設。平均年収も、業界平均を大きく上回るというシミュレーション結果が出ました。現在、五洋建設は海外でも大きなプロジェクトを進めており、これからの動向から目が離せません。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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