企業研究

NTTファイナンスの平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

NTTファイナンスの年収についての予備知識

金融業界を志望している就活生の中には、NTTファイナンスへの応募を検討している人も多くいることでしょう。NTTファイナンスは、NTTグループに属する企業の1つであり、そのブランド力から就活生に人気の企業の1つとなっています。ここではNTTファイナンスの平均年収と生涯賃金について解説していきます。

平均年収や生涯賃金については、疑問に思っていたとしても、面接において採用担当者に質問しづらいことです。しかし実際に入社するとなると、これらは非常に重要なポイントとなります。正確に把握せずに入社してしまうと、「思っていたのとは違う」と違和感を覚え、仕事に対するモチベーションも左右されてしまう恐れがあるのです。以下を参考に、平均年収、生涯賃金についても理解を深め、その上で選考に臨むようにしましょう。

NTTファイナンスにおける最近の平均年収推移

NTTファイナンスは、リース・割賦販売などを行う金融サービス業や、ビジネスにおける料金請求の効率化を図る決済サービス業を提供している企業です。そんなNTTファイナンスの平均年収推移や初任給などについてご紹介します。

NTTファイナンスとは

正式名称:NTTファイナンス株式会社
所在地:東京都港区港南一丁目2番70号
品川シーズンテラス
従業員数:2,097人
平均年齢:47.2歳
平均勤続年数:22年
//www.ntt-finance.co.jp/
※有価証券報告書を参照

NTTファイナンスは東京に本社を構える、リース・クレジット会社のひとつです。従業員数は2,097人と、かなり大きな規模となっています。平均年齢は47.2歳で上場企業全体の平均(40.44歳)よりも高く、平均勤続年数も22年で上場企業平均(14.7年)と比べるとかなり長いのが特徴です。

近年の平均年収推移

NTTファイナンスの近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 740.0万円
平成27年 737.0万円
平成26年 720.0万円
平成25年 703.0万円
平成24年 715.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

NTTファイナンスの平均年収は、平成24年から平成25年にかけてわずかに下落しますが、その後3年間は毎年増加を続けています。全体的に平均年収の推移は非常に安定していると言っても良いでしょう。

NTTファイナンスにおける年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 414.9万円 24.5万円 120.6万円
25~29歳 580.8万円 34.3万円 168.8万円
30~34歳 694.0万円 41.0万円 201.8万円
35~39歳 780.0万円 46.1万円 226.8万円
40~44歳 833.7万円 49.3万円 242.4万円
45~49歳 927.4万円 54.8万円 269.6万円
50~54歳 945.4万円 55.9万円 274.9万円
55~59歳 879.2万円 52.0万円 255.6万円
60~64歳 604.7万円 35.7万円 175.8万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

NTTファイナンスの1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 24.5万円 120.6万円 414.9万円
23歳 26.5万円 130.3万円 448.1万円
24歳 28.4万円 139.9万円 481.2万円
25歳 30.4万円 149.6万円 514.4万円
26歳 32.4万円 159.2万円 547.6万円
27歳 34.3万円 168.8万円 580.8万円
28歳 35.7万円 175.4万円 603.4万円
29歳 37.0万円 182.0万円 626.1万円
30歳 38.3万円 188.6万円 648.7万円
31歳 39.7万円 195.2万円 671.4万円
32歳 41.0万円 201.8万円 694.0万円
33歳 42.0万円 206.8万円 711.2万円
34歳 43.1万円 211.8万円 728.4万円
35歳 44.1万円 216.8万円 745.6万円
36歳 45.1万円 221.8万円 762.8万円
37歳 46.1万円 226.8万円 780.0万円
38歳 46.7万円 229.9万円 790.8万円
39歳 47.4万円 233.0万円 801.5万円
40歳 48.0万円 236.1万円 812.2万円
41歳 48.6万円 239.3万円 822.9万円
42歳 49.3万円 242.4万円 833.7万円
43歳 50.4万円 247.8万円 852.4万円
44歳 51.5万円 253.3万円 871.1万円
45歳 52.6万円 258.7万円 889.9万円
46歳 53.7万円 264.2万円 908.6万円
47歳 54.8万円 269.6万円 927.4万円
48歳 55.0万円 270.7万円 931.0万円
49歳 55.2万円 271.7万円 934.6万円
50歳 55.5万円 272.8万円 938.2万円
51歳 55.7万円 273.8万円 941.8万円
52歳 55.9万円 274.9万円 945.4万円
53歳 55.1万円 271.0万円 932.1万円
54歳 54.3万円 267.2万円 918.9万円
55歳 53.5万円 263.3万円 905.7万円
56歳 52.7万円 259.5万円 892.4万円
57歳 52.0万円 255.6万円 879.2万円
58歳 48.7万円 239.7万円 824.3万円
59歳 45.5万円 223.7万円 769.4万円
60歳 42.2万円 207.7万円 714.5万円
61歳 39.0万円 191.8万円 659.6万円
62歳 35.7万円 175.8万円 604.7万円
63歳 28.6万円 140.6万円 483.8万円
64歳 21.4万円 105.5万円 362.8万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

NTTファイナンスの役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 1,235.1万円
課長 966.0万円
係長 735.6万円
20~24歳の一般社員 414.9万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

部長になると年収1200万円を超える

NTTファイナンスの場合、部長にまで昇進すると平均年収は1,200万円を超えることになります。20~24歳の一般社員の場合、平均年収は414.9万円ですが、係長に昇進すると平均年収が735.6万円に上がります。課長にまで昇進すると平均年収は966万円となり、部長においては、1,235.1万円にまで上がるのです。リース・クレジット業界における年齢別の平均年収との比較においても、NTTファイナンスは各年代において同業界の平均年収を上回っており、業界の中でも高い水準となっていることが分かります。

現在の日本の平均年収は400万弱となっており、NTTファイナンスにおいて部長クラスにまで昇進すると、平均年収が日本の平均年収を800万円以上、上回ることになります。このような点からNTTファイナンスにおける役職者は国内でも高給な部類に入ると言うことが出来るでしょう。

NTTファイナンスの大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 20.987万円
大学院卒 23.001万円

※リクナビ2018より参照しています。

平成28年賃金構造基本統計調査(初任給)によると、大卒の平均初任給は約20万円、大学院卒の場合は約23万円と出ています。したがってNTTファイナンスの初任給は、平均とほぼ同じ程度の水準だと言えます。

リース・クレジット業界における年収の傾向と生涯賃金

リース・クレジット業界とは

クレジット・リース業界の主な役割は、消費者が商品を購入した際の代金建て替えを行うということです。収入源としては、加盟店からの手数料がメインになっています。近年はクレジットカード発行枚数の増加、オンラインショッピングの普及などで、業界全体の業績は好調な模様です。

リース・クレジット業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 NTTファイナンス
リース・クレジット業界
20~24歳 414.9万円 376.2万円
25~29歳 580.8万円 496.1万円
30~34歳 694.0万円 610.6万円
35~39歳 780.0万円 693.2万円
40~44歳 833.7万円 740.7万円
45~49歳 927.4万円 837.2万円
50~54歳 945.4万円 841.1万円
55~59歳 879.2万円 761.0万円
60~64歳 604.7万円 556.9万円
生涯賃金 3.33億円 2.96億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

NTTファイナンスの平均年収は、業界全体の平均値をすべての年齢層で上回っていると予測されています。特に50代前半では、業界平均よりも100万円ほど高くなると見られています。

NTTファイナンスの魅力

ここではNTTファイナンスの魅力について2点挙げ、紹介していきます。国内には多くのリース会社、クレジット会社が存在しています。その中でNTTファイナンスを志望するのであれば、NTTファイナンスの特徴をしっかりと把握し、それを志望動機に盛り込むことが必要になります。NTTファイナンスは上述の通り、リース・クレジット業界を志望する就活生から高い人気を誇る企業の1つです。高い競争率の中、内定を獲得できるよう、以下の内容を参考に志望動機の練り上げをおこなうようにしましょう。

NTTグループなので安定している

NTTファイナンスの魅力の1つとして、NTTグループに属していることがまず挙げられます。「NTTグループってよく聞くけれどどれぐらいの規模なの?」と疑問に思う就活生もいることでしょう。NTTグループは総資産20兆円以上を有しており、連結営業利益は11兆円程度、従業員数も20万人以上を誇る国内有数の大企業となっています。

連立子会社は971社存在しており、不動産の開発をおこなうNTT都市開発という企業など、従来の通信業界のイメージにとらわれず、さまざまな事業を多角的に展開しています。このようにNTTグループは圧倒的な規模感と幅広い事業展開により日本国内でも有数の企業となっており、それゆえ中長期的に安心して就業できる環境だと考えることが出来るのです。

グローバルに活躍できる

NTTファイナンスの魅力としてグローバルに活躍できる環境が整っていることも挙げられます。国内と海外では商習慣が異なっており、商業に関する法律にも違いがあります。そのため海外向けにリース・クレジットを展開していくのは簡単なことではなく、スムーズに海外へビジネスを展開できず、苦戦する企業も多々あります。しかしNTTファイナンスの場合、グループで築く海外へのネットワークの強さがあります。

また海外へのビジネスのチャレンジを積極的に推進していこうとする風土もあります。それらにより、海外拠点を活用しながら各国の税務・会計制度に沿った最適なスキームの提案をおこなっているのです。国内だけでなく海外も含めグローバルに活躍していきたいと考える就活生にとって、魅力的な企業の1つだと言うことが出来るのです。

まとめ

NTTファイナンスの平均年収は、業界内でも非常に高い水準にあり、推移も微増傾向となっています。NTTが100%出資している企業のため、安定感は抜群だと言えるでしょう。業績も比較的好調なため、就活生にとっては魅力的な選択肢となりそうです。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

記事についてのお問い合わせ